その着せ替え人形は恋をする

「その着せ替え人形は恋をする」3話感想 いざ生地選び!これはもはやデートです

どうもウハルです!

今回は「その着せ替え人形は恋をする」の3話の感想を語っていきたいと思います!

3話はコスプレ衣装作りのための材料選び回!

雫たんの衣装作りに必要な服の生地選びやウィッグ選び、さらにはガーターベルトなどと言った物まで楽しく買い物をする新菜と海夢

これはもはやデートと言えるのではないかと言う二人の買い物風景に、毎話のことながら顔のニヤニヤが止まりませんでしたw

何より、「これは写真かな?」と思えるようなリアルな背景に、新菜と海夢の心情を表すような演出

こう言ったものを分かりやすく表現してくれていたため、ダイレクトに作品の良さが伝わってきたのでそこもかなり良かったですね!

あと、原作にあった「これ放送して大丈夫?」と言う描写を忠実に描き、かつ文言までしっかりとキャストさんに言わせる挑戦的な内容だったというのも敬意を表したいですね(笑)

そんな「その着せ替え人形は恋をする」3話の感想を語っていきたいと思います!

なお、3話の感想を語っていくので、3話に関しては完全にネタバレ有りになりますが、それ以降の内容に関してはネタバレ無しで語っていきます

あと、今回からアニメ放送と同時進行で配信されている「その着せ替え人形はラジオをする」「その主人公声優は服を縫う」の感想も少ししていこうと思います

この配信を見た上で、「この着せ替え人形は恋をする」を見るとより作品が楽しめると思いますので、よければそちらも参考にしてみてくださいね!

ちなみに、「その着せ替え人形は恋をする」の2話の感想も以前語っていますのでよろしければそちらも是非!

着せラジ第4回&その主人公声優は服を縫う第3回

「その着せ替え人形はラジオをする」第4回 感想

喜多川海夢役の直田姫奈さんと五条新菜役の石毛翔也さんがパーソナリティを務める「その着せ替え人形はラジオをする」(通称:着せラジ)

こちらは毎週金曜に更新されていて、第4回も更新されました

「その着せ替え人形はラジオをする」第4回

前回に引き続き、お二人の楽しそうにパーソナリティを務める様子は聞いてて面白かったです!

あと2話の感想コメントとかを話過ぎて、時間が無くなって少しドタバタする感じも面白かったですね(笑)

だからこそ2話の内容が濃く、「わかるわ~」って思える部分も多かったので気になった方は是非!(ラジオ番組なのでイヤホンしながら、電車内や散歩中など”ながら聞き”出来るのが良い所です)

「その主人公声優は服を縫う」第3回 感想

アニメ連動企画「その主人公声優は服を縫う」

こちらも視聴していますが、第3回はアニメ同様のコスプレ衣装の布選び回

「その主人公声優は服を縫う」第3回

コスプレについて知れるだけじゃなく、強力な助っ人である千都先生のコスプレイヤーならではのアニメ作画の視点は非常に興味深かったです

こちらも面白い企画なので興味がある方は是非見てみてくださいね!

「その着せ替え人形は恋をする」3話あらすじ

3話「じゃ、付き合っちゃう?」

コスプレ衣装作りをきっかけに、少しずつ交流を深めていく海夢と新菜。学校でも変わらない態度で接してくれる海夢に対し、新菜は嬉しさを感じつつも、自分は不釣り合いなのではと周りの目を気にしてしまう。そんな新菜を、海夢は衣装の材料探しの買い物へと連れ出す。

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」公式サイトより

原作だとどの範囲?

原作コミックス1巻 第5話~第7話

今回アニメで描かれたのは原作コミックス1巻の第5話~第7話になります

今回の話で原作コミックス1巻分が終了した形になりますね

「その着せ替え人形は恋をする」3話感想

採寸後の気まずい再会

土曜日に採寸を終え、メモをするほど『ヌル女』をプレイし、日曜日を挟んだ月曜日

その朝、新菜は夢を見ました

その内容は雫たんの衣装が完成し、それを着た海夢が気持ちまで雫たんになってしま

18禁ギャルゲーのキャラに気持ちまでなりきった海夢の姿は、健全な男子高校生である新菜にとってはかなり刺激的

夢で一線を越えることはなかったものの、体はしっかり反応してしまった自身の不甲斐なさを反省しつつ、新菜は学校に登校

そんな、新菜本人にしか分かり得ない気まずさを抱えつつも、廊下で新菜を見つけた海夢は新菜に声を掛けてくるのでした

感想&解説

見事原作通りw

というか、ここまでしっかり描いてくれるとは思ってなかった

正直、このシーンに関してはカットしたとしても内容にそこまで影響が出ないので描かれないと思っていたんですが、ビックリするくらいそのまんまでしたね(笑)

むしろ、声と音が付いた分エロさが増したww

原作だとこのシーンは、スカートを捲り上げた海夢の姿で1ページ丸々使い、セリフで大事な部分を隠す手法が使われていますが、アニメでは謎の光などは一切使わず、カメラワークで上手く見せないようにしていたのも中々見事

このギリギリ感は想像力も掻き立てられるので、そこもより魅惑的に見せるポイントの一つではあるんでしょうね

というか、マジで挑戦したなと思いましたね(笑)

避ける新菜と追う海夢

廊下で新菜に話しかけてくる海夢はいつも通りの元気な姿

海夢が学校でも変わらず接してくる様子に、友達のいない新菜は嬉しくなりますが、周囲からちょっとしたコソコソ話が聞こえてきます

その内容は「新菜と海夢が付き合っているのでは?」と言う内容のもの

容姿端麗な海夢は学校では注目の的

対して、新菜は目立たない普通の男子高校生

傍から見ても釣り合いの取れない二人に周囲はすぐに「付き合っている訳がない」と結論付けますが、新菜にとってはそんな噂話が出てしまう事自体が「海夢に迷惑をかけてしまうのでは?」と思えるのに十分な理由でした

その日、海夢は教室でも新菜に話しかけようと休み時間の度に近づこうとしますが、新菜は噂話の件もあり、海夢を避け続けます

その状態が放課後まで続き、帰る直前の新菜をやっと捕まえた海夢はコスプレ衣装の買い物に誘いますが、新菜はその誘いを断ってその場から逃げ出します

そのまま駅に向かわず、隠れてやり過ごそうとしていた新菜でしたが、あっけなく海夢に見つかり、避けていた理由を問い質されます

新菜は正直に朝の出来事を話し、「人前では自分と話さない方が良い」と伝えますが、海夢にとってはどうでもいい事

なぜなら、新菜はすでに友達だから

その言葉に心が揺れたものの、新菜は「付き合っているのでは?」と言うのも聞こえてきたことを伝えますが、海夢の返答は予想外のものでした

じゃ、付き合っちゃう?

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」第3話より

その言葉に驚く新菜でしたが、冗談で言った海夢は笑いながら新菜の手を取り、コスプレ衣装の材料を買いに二人で池袋へと向かうのでした

感想&解説

本心を隠してきた新菜と本心を見せ続けてきた海夢を再び印象付けるようなシーンでしたね

そして、交流が始まったものの、それはあくまで二人の間だけだったものが、周囲の人間に知られていく事で、相手の評判を下げてしまうかもしれないと思う新菜の優しさが裏目に出たシーンでもありました

そんな避ける新菜に積極的に関わっていこうとする海夢の姿は新菜にとってどれだけ救いになった事か

特に、逃げ出した新菜に対して、「友達じゃん」と海夢が言うシーンはセリフと演出も相まってかなり印象的

学校の柵が新菜の”心の檻”で、日影が”心の闇”

そこから手を取り新菜を連れ出し、檻からも闇からも飛び出して”新たに輝きだす世界”へと走っていく二人の姿は本当に良かったですね

そして、その後に今まで新菜がいた日影の場所を映すシーン

「今までの自分はもういない」と”心情の変化”を印象付けるようなこのワンカットも個人的には大好きですね

ちなみに、海夢が新菜を探し回るシーンですが、何ヵ所かアニメオリジナルの場所があります

それは「自販機横」「階段下」「被服準備室」「ホール?(多分)」「体育館」の5ヵ所です

原作よりも探しに行く箇所が多かったので、新菜の避ける姿と海夢の探す姿の必死さが凄かったですね

そして、何より凄いと思ったのが原作で描かれていないという事はすでに描かれている「被服準備室」以外はわざわざの為に設定を起こしたということ

これは制作陣の方々の”愛”を感じましたね

冷静な新菜とノリの海夢

池袋に着いた二人はまずコスプレ衣装の生地選びの為に『ユザワヤ』へと向かいました

そこにコスプレ専用コーナーがあることに新菜は驚きつつ、自身が書いてきた三面図を海夢に見せます

そのあまりの書き込み具合に海夢は驚きますが、その三面図に書いてある必要な材料は大体揃いそうな様子

二人で店内を回り、まずは布選びから始めます

海夢はパッと見て良さげな布を選びますが、新菜は肌触りを確認し、海夢が選んだ布とは違う布を選びました

その二つの布の違いが分からなかった海夢が理由を聞くと「雫たんの設定に合わせて、光沢のある物より重厚感のある生地を選んだ方が良い」とのこと

それに納得した海夢はその布を購入し、その後も小物を買い揃えていきます

『ユザワヤ』での買い物を終えた二人が次に向かった先は、コスプレのウィッグ専門店の『スワローテイル』

そのお店で扱っているウィッグの種類の豊富さに新菜が心を奪われていると、海夢が新菜を呼び、”黒のミディアム”のウィッグを買おうとします

しかし、新菜が提案したのはのウィッグ

『ヌル女2』に登場するキャラ達にはそれぞれイメージカラーがあり、雫たんは紫のイメージカラーだったので、「一見黒に見えて紫のこっちの方がイメージとしては近い」と新菜は話します

その事に気づいていなかった海夢の様子に新菜は「実は結構おおざっぱだよな…」と思いつつ、ディープバイオレットの購入を提案します

さらに、雫たんは”前下がりボブ”でミディアムでは長さが足りないため、ロングのものを買って髪をカットした方が良いと話します

新菜の分析力と冷静な判断のおかげで『ユザワヤ』でも『スワローテイル』でも間違った選択をすることがなかった海夢は「ごじょー君がいてくれてマジでよかった」と新菜にお礼を言います

それを聞いた新菜は”誰かの役に立てていること”に非常に嬉しくなるのでした

感想&解説

いよいよ新菜の”真面目さ”の本領が発揮され始めましたね!

三面図への書き込み具合もさることながら、コスプレ衣装作りの為に『雫たん』というキャラクターを分析するだけでなく、ゲームの設定なども考慮した上で的確に材料を選んでいく

海夢の期待に応えようとしているだけじゃなく、”真面目”に衣装作りに臨もうとしているからこそのひたむきさは新菜の魅力です

そして、新菜がしっかりしているので忘れちゃいそうですけど、これが初めてのコスプレ作りだというのも中々凄いですよね(笑)

あと、背景の話になりますが『ユザワヤ』の店内の様子がそのまんまでビックリしました

個人的に実際に行った事はないんですが、『その主人公声優は服を縫う』第3回の生地選びで『ユザワヤ』の店内が映っています

その店内と今回のアニメを見ると「同じだ!」と感じると思いますよw(もしかしたら写真をそのまま背景に使っているからかもしれませんが)

ちなみに、新菜が書きこんだ三面図ですが、原作でもあれくらい書きこんだ表現をしていましたが、アニメのようにしっかり読める形では描かれていません

これは2話の時の海夢のサイズの時と同じで、原作ではグニャグニャした感じで描かれていますね

そして、かなり細かい部分になるんですが、個人的に少しだけ残念だった部分がありました

それは同じく海夢が新菜の三面図を見たシーン

アニメだとその三面図の細かさに海夢が驚いて、そのまま新菜の衣装の説明に入りますが、原作だと海夢が三面図を見ながら微笑む描写があります

「その着せ替え人形は恋をする」原作1巻より

このシーンが無くても、ストーリー上成立しますし、終盤で海夢が語るので問題はないです

ただ、このワンカットがあるかないかで終盤の海夢が語る『嬉しかったこと』についての会話の深みが違うと感じています

細かい点だというのは理解していますが、今までかなり原作に忠実に、かつ新たにシーンを加えてより心情が伝わるような演出が多かっただけにこのシーンが無かったのは少し残念でしたね

あと、ストーリーに関係はありませんが、今回登場した池袋にある『スワローテイル』

このお店に関しては原作者の福田晋一先生が直接取材に行ったと1巻の「あとがき」で語られています

店内を見た瞬間に「この店内は絶対漫画で出したい!」と思い、自身で店員さんに声を掛けたものの「漫画家なんですけど…」と自己紹介した自分が不審者に思えてきてキョドりまくったそうです(笑)

そんな状態で「撮影しても良いですか?」と聞いた所、店員さんからはあっさりOKを貰い、それどころか「店名も出して良いですよ」との許可まで頂いたという何とも心温まる(?)エピソードがあったそうです

新菜にとって『奇麗』とは

買い物も順調に進み、下着店での海夢のお礼に恥ずかしがったり、二人でラーメンを食べたりと楽しい1日を過ごす二人

その帰り道にコスプレをする場所についての話になりました

それぞれ専用の場所があったり、イベントでコスプレしたりと色々な楽しみ方があることを海夢から教えてもらう新菜

さらに、SNSなどのネットにも上げるという事も初めて知り驚きますが、そのコスプレイヤーたちの写真を海夢から見せてもらいます

様々なコスプレイヤーがいる中で、海夢が好きなレイヤーの一人・ジュジュの話になります

その可愛らしい容姿から魔法少女などの女児系のコスが多く、見た目も幼く見え、中学生かもしかしたら小学生かもしれないと二人で話します

その他にも多くのレイヤーさんの写真を見て、海夢は「キレ―」と新菜に写真を見せますが、新菜は黙ってその写真を見ていました

その反応を見た海夢は「キレーじゃない?」と質問しますが、新菜は「そうじゃない」と返します

というのも、新菜にとって『奇麗』と言う言葉は特別な意味を持っていました

子供の頃、一人っ子だった新菜は雛人形を見る機会が無く、祖父の家に行った時に初めて雛人形を間近で見ました

その瞬間、雛人形に目が釘付けとなり、心が掴まれたような感覚になりました

それ以来、新菜は『奇麗』と言う言葉の意味を深く考えるようになりました

「奇麗っていう言葉はこういう物の為にある言葉なんだ」って思ったんです。あの日から俺にとって『奇麗』は…特別な物に対する言葉になって…心から思った時でないと言えないと言いますか…

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」第3話より

新菜が持つその”こだわり”を聞いた海夢は、決して新菜を否定せず、「そーゆー”こだわり”とかって大事じゃん!!」と笑顔で応えました

感想&解説

新菜が持つ『奇麗』に対する”こだわり”

新菜自身の【好き】にも直結するこの”こだわり”を否定せず、むしろ「そういう”こだわり”は大事!」と笑顔で言える海夢は本当に優しい女の子だなと感じたシーンでした

”こだわり”というものは人それぞれで、相手もそれを理解してくれるとは限らない

中には「めんどくさい奴」というレッテルを貼り付け、その”こだわり”を否定する人も少なくありません

特に、新菜の”こだわり”は好き嫌いと同様に感情的なものになってくるので、人によっては「こいつとは話が合わない」と思う人がいてもおかしくないと思います

そんな”こだわり”を否定せず、むしろ「大事!!」と肯定出来る海夢は、人の気持ちと言う物の大切さをよく分かっている子だなと思いますね

海夢が話す『嬉しかったこと』

新菜の”こだわり”を聞いた海夢は自身の乳袋への”こだわり”も語りつつ、露店でまた食べ物を買い、それを食べながら二人で歩いていました

コスプレの材料だけじゃなく、買い食いなどもしてしまった為、「けっこー使っちゃったなー」と言う海夢

それを聞いた新菜はラーメン代だけでも払おうとしますが、海夢からは断られます

そして、新菜に奢ったのは「嬉しかったから」と話し始めます

「これいいよ」って薦めても実際プレーしてくれる人ってあんまいなくてさ。大体みんな「面白そー」とかで終わりがちってゆーか…ぶっちゃけごじょー君が『ヌル女』やってくれるなんて思ってなかったんだ。ごめんね。しかもごじょー君、制服ハンパなく細かいところまで描いてくれたじゃん?むしろあたしより全然詳しくなってるし。だから…まあなんか…したかったんだよ、お礼。ごじょー君に。

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」第3話より

海夢の「お礼」に嬉しさを覚える新菜

その後、また二人は駅まで歩き始めました

感想&解説

こ・れ・は・わ・か・る!!

いやホントそれな!!

他の人に「これ面白いよ」とか「これ楽しいよ」ってアニメ作品薦めても、自分の中で「多分見ないんだろうな」って思ってしまう事ってよくあります

そんな諦めにも近い状態で薦めたにもかかわらず、「あれめっちゃ面白かった!」とか「あのキャラ好きだわ!」とか言って貰えると本当に嬉しくなるんですよね

【好き】を共有してくれたり、その話題が出来る同志が増える喜びもありますが、それよりも自分の【好き】に興味を持ってくれて、知ろうとしてくれたことに嬉しくなるんですよね

貴重で限られた時間を使い、【好き】を知ろうとしてくれる相手には心の底から感謝したくなる

海夢が新菜に言った『嬉しかったこと』についてのセリフは非常に共感出来ました

新菜に訪れる正念場

ラーメンに露店での買い食いとやたら食べまくっていた海夢

それを見ながら「よく食べるなあ…」と新菜が思っていたところ、海夢もそれを察して恥ずかしくなります

「イベントまで気を付けるし!」と体のサイズを変えないように努力する宣言をする海夢でしたが、新菜は一つの疑問が浮かびます

それは、そのイベントがいつ行われるかという事

それを聞いた海夢はスマホを取り出し、イベント日を調べ、「丁度、二週間後にあるみたい」と伝えます

それを聞いた新菜はフリーズ

そんな新菜に気づかず、電車に乗り遅れそうな海夢はそのまま別れを告げ、駅に走っていき、一人になった新菜はその場で立ち尽くします

に…に…に…に…二週間後…!?

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」第3話より

予想外の期日に、新菜は一つの正念場を迎えることになりました

感想&解説

3話ラストにして、初めてのコスプレ作りで訪れる試練!

といっても「衣装作りがどれくらいの期間が普通なのか?」がよく分からないのが正直な所

なので、少し調べてみました

衣装の種類や作業に当てられる時間にもよるそうですが、大体1着辺り1ヶ月前後が多いみたいですね

それを考えると二週間は少ない

まして、新菜は雛人形の衣装を作ったことがあるとは言え、人用は今回が初

大きさは違えど衣装作りを経験したことのある新菜だからこそ分かる二週間という期日の少なさにフリーズするのは納得ですね

まとめ

出演:直田姫奈, 出演:石毛翔弥, 出演:種崎敦美, 出演:羊宮妃那, 出演:斧アツシ, 監督:篠原啓輔

本心を隠してきた新菜と本心を見せてきた海夢

そして、冷静に判断し的確に材料を選んでいく新菜と感覚で考え材料選びを間違い続ける海夢

互いが互いを補う形の関係性の二人が見事に描かれた3話でしたね

さらに、それぞれが持つ”こだわり”の深さも知れて非常に面白い回でもありました!

そんな中でラストに明かされた二週間という期日を新菜がどう乗り越え、どうアニメで表現してくれるのか

そして、新菜は海夢の”笑顔”を見ることが出来るのか

次週も楽しみですね!!

そんな次回第4話は「これ、彼女のとか?」

材料がそろい安心したのも束の間、新菜はたった二週間で衣装を完成させなければならないと知り、衝撃を受ける。さらに腰を痛めた祖父・薫が不在の中での家業の対応、中間テストも重なってしまう。行き詰まった新菜は、こんな自分が本当に頭師になれるのかと落ち込むが……。

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」公式サイトより

続く時は色々続くもので、新菜に訪れる様々な出来事

それによってより一層コスプレ作りに割く時間が減ってしまう中で、無事新菜はコスプレ衣装を完成させることが出来るのか?

個人的にですが、ここからさらに「その着せ替え人形は恋をする」の面白さや魅力がレベルアップしていくと思っているので、是非次週も楽しんでいきましょう!

※第4話が放送されましたので、そちらも感想を語りました

それでは、今回はこの辺で!

また会いましょう

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