その着せ替え人形は恋をする

「その着せ替え人形は恋をする」4話感想 新菜に訪れる試練!その糸の先にある”笑顔”を信じて

どうもウハルです!

今回は「その着せ替え人形は恋をする」4話の感想を語っていきます!

ついに…ついに…

雫たんコスが完成!!

これをどれほど待ち望んでいた事か……

皆に知って欲しかったこの可愛さよ!

やっぱり海夢しか勝たん!!

そして、なんとか乗り越えることが出来た新菜に訪れた試練の数々

海夢の笑顔の為に頑張る五条君の姿には思わず涙してしまいました…

彼の真面目で真っ直ぐな気持ちは海夢だけでなく、見ている人の多くにも伝わったのではないでしょうか

そんな彼の姿を見て「お疲れ様!!」と笑顔で言ってあげたくなったのは私だけじゃないはず!

そんな一つの山を越えた「その着せ替え人形は恋をする」4話の感想を語っていきたいと思います!

なお、4話の感想を語っていくので、4話に関しては完全にネタバレ有りになりますが、それ以降の内容に関してはネタバレ無しで語っていきます

合わせて、「その着せ替え人形はラジオをする 第5回」&「その主人公声優は服を縫う 第4回」の感想も語っていますので、気になる方は是非!

ちなみに、前回の「その着せ替え人形は恋をする」の3話の感想も語っていますのでよろしければそちらも是非!

着せラジ第5回&その主人公声優は服を縫う第4回 感想

「その着せ替え人形はラジオをする」第5回 感想

喜多川海夢役の直田姫奈さんと五条新菜役の石毛翔也さんがパーソナリティを務める「その着せ替え人形はラジオをする」(通称:着せラジ)

こちらは毎週金曜に更新されていて、第5回も更新されました

「その着せ替え人形はラジオをする」第5回

このラジオも面白くて、聞くたびにニヤニヤが止まりませんw

特に今回は、漢字が読めない直田さんの動揺ぶりが本当に面白かった!

これはもう、一つの試練としてスタッフの方々は直田さんの台本には漢字に読み仮名振らない方が良いのでは?(笑)

あと、石毛さんがコスプレエピソードを紹介するコーナー『コスエピ』にて「にわかでも良いんですよ。好きだったら全然良いと思いますよ」は名言でした

こう言う事をサラッといえる辺り、やっぱり作品にピッタリなキャスティングだったんだなと改めて思いましたね

「その主人公声優は服を縫う」第4回 感想

アニメ連動企画「その主人公声優は服を縫う」

こちらも第4回が更新されました

「その主人公声優は服を縫う」第4回

いまや「そのヒロイン声優は生地を選ぶ」にタイトルが変わってしまうくらいほぼ直田さんの動画と化していますが、今回はちゃんと(笑)石毛さんが登場しましたよ!

頭のレースやリボンなど細かな部分もこだわって選んでいく直田さんと千都先生の掛け合いも面白いなと思いつつ、改めてコスプレとは”究極の愛”だと思える二人の情熱も伝わってきました

そしてついに石毛さんの相棒となる「ミシン」も購入し、ここからは石毛さんの頑張りどころ!

これは応援するしかありませんね!

「その着せ替え人形は恋をする」4話あらすじ

4話「これ、彼女のとか?」

材料がそろい安心したのも束の間、新菜はたった二週間で衣装を完成させなければならないと知り、衝撃を受ける。さらに腰を痛めた祖父・薫が不在の中での家業の対応、中間テストも重なってしまう。行き詰まった新菜は、こんな自分が本当に頭師になれるのかと落ち込むが……。

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」公式サイトより

原作だとどの範囲?

原作コミックス2巻 第8話~第11話冒頭

今回アニメで描かれたのは原作コミックス2巻の第8話~第11話の冒頭までになります

今回のアニメの内容も見事にほぼ原作通りでした!

というか原作に無かった演出が何ヵ所か加わっていたのでよりイメージしやすくなったかな?

原作自体がコマ割りが少なく(大体1ページ辺り3~4コマで、多くても6コマ)、さらにページを大胆に使ったり、セリフ無しのコマも多くあるので、その辺りがアニメ化するにあたって忠実且つ大胆に演出できる理由かもしれませんね

「その着せ替え人形は恋をする」4話感想

新菜、『ヌル女』に犯されだす

海夢から「コスプレイベントが2週間後にある」と聞かされた新菜は、その期日の少なさに動揺していました

雛人形の衣装作りですら時間が掛かっているのに、人用となったらどれくらいの時間が掛かるか分からない

まだ材料を買ってきただけの状態で、これから型紙づくりをしなければならないし、裁断もしなければならない

裁断に関しても、ただ真っ直ぐ切れば良いという訳でもないだろうし、初めてコスプレ衣装を作る新菜にとっては全く予測が出来ませんでした

もし間に合わなかった時に訪れるのは、海夢が失望する姿

そんな不安ばかりが押し寄せ、新菜は顔から血の気が引いていきます

はわわ…頭が変になりゅ…

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」4話より

新菜は『ヌル女』に犯されだしていました

感想&解説

新菜が大変な状況だというのは理解していますが、これは言いたい

普通に笑ったw

大変な状況に追い込まれ、シリアスになってもおかしくない中でぶっ込んでくる唐突なボケw

『ヌル女』設定をここで生かす福田晋一先生のセンスは流石だなと思いましたね(笑)

ちなみに、アニメでは脳内で新菜はこのセリフを言っていましたが、原作だと実際に声が漏れ出しちゃってます

アニメだと「ん?」って感じで周りの人が新菜を見ますが、原作だと周りの人が「ビクッ!」って新菜に注目するんですよね

まぁ、近くの人が急に「頭が変になりゅ…」って言いだしたら、そりゃ驚いて見ちゃいますよね(笑)

迫る時間と不安の連鎖

不安の中、家路につく新菜

玄関で祖父の薫に会い、いつもより帰りが遅かったことを聞かれ、友達と買い物に行っていたことを伝えます

”友達”というワードに嬉しくなった薫は何を買ってきたのか気になりますが、新菜が持っていた袋から出てきたのは女性用ストッキング

あまりに予想外の物が出てきたことに衝撃を受けた薫は、その場で倒れてしまい、腰を打ってしまいます

そのまま病院に運ばれ検査をし、異常はなかったものの二週間安静

連絡を受けていた従姉の美織が病院に来て、新菜と薫を迎えに来て、そのまま美織の家へ

薫は治るまで美織の家から病院に通う事になり、新菜に着替えだけじゃなく筆も持ってくるように頼みます

翌日は新菜は学校を休み、その翌日に学校に登校

祖父の件を海夢に話し、祖父の身と新菜のことを案じる海夢は「手伝えることがあったら何でも言って!」と声を掛け、さらに新菜と連絡先を交換します

チャイムが鳴り、二人で教室に戻る中、衣装作りが進んでいないことに焦りを感じた新菜は「今日こそは少しでも…」と決意するものの、そんな決意をよそに新菜にさらに時間の波が押し寄せます

それは中間テスト

祖父の見舞いやテスト勉強をしなければならず、その合間に衣装作りをしなければならないことにさらに不安と焦りが押し寄せてきますが、これだけでは終わりませんでした

唐突に鳴った家の電話に出ると、工房見学の依頼が…

一度は断ったものの、その電話相手によると見学希望の友人は海外から旅行に来ていてその日しか予定がなく、その翌日には帰国してしまうらしい

それを聞いた新菜は工房見学をOKしてしまい、そのまま電話を切りますが、新菜はその場に崩れ落ち「どうしよう…」と不安の渦に巻き込まれます

祖父の見舞いテスト勉強工房見学をこなしながら、初めての衣装作りを残された時間で完成まで持って行かなければならない

その不安に、新菜は目の前が真っ暗になります

そんな過密スケジュールの中、出来る限り一人でこなし、工房見学とテスト勉強を何とか乗り越え、中間テストを終えた新菜でしたが、コスプレ衣装は未完成

教室で真剣な面持ちで考え込む新菜の姿を見た海夢は声を掛けようとしますが、その間もなく新菜はそのまま教室を飛び出していくのでした

感想&解説

続く時は続くし、重なる時は重なるもの

しかも、そういうのはなぜか”大事な時”にくるもので、今回の新菜がまさにそれでしたね

仮に、コスプレ衣装作りのみだったとしても大変だったことに変わりはなかったと思いますが、それにしてもあまりにスケジュールが過密すぎる

しかも、それを誰にも相談せずに一人で何とかしようとしてしまった新菜

ここで今まで友達が居なかったことの弊害が出てしまいましたね

「誰かに相談する」「誰かを頼る」という選択肢が少しでも新菜の中にあれば、不安は少しでも減ったのではないかと思ってしまう場面でした

そして、この不安が押し寄せてくる場面の数々で印象的だった演出が工房見学の電話を受け、事情を聞いている時の新菜の表情

表情どころか体も動かさず、瞳だけ小刻みに動いている演出は、暗い夕暮れ時の背景も相まって新菜の葛藤と緊張感がもの凄く伝わってきました

ちなみに、「病院から美織の家に向かう最中の車中」「中間テストの日程表」「筆を持って行く新菜」「衣装作りの作業工程や工房見学の様子」「中間テスト終了後」のシーンに関してはアニメオリジナルになります

この過密スケジュールをこなす新菜の頑張る姿は、思わず応援したくなるし、「無理しないで!」と思ってしまう演出でした

原作勢の自分としても、かなり深みと理解度が増す演出でかなりありがたかったです

大変でも踏ん張れる理由

学校で声を掛けることが出来ず、新菜の様子が心配になった海夢はバイト後に新菜の家に寄ります

しかし、外も家も真っ暗で人の気配がしない

「おじいさんの所に行ったのかな?」と思った海夢は、一緒に食べようと思っていたご飯を持ち帰り、そのまま帰ります

海夢が来ていた事に全く気付かず、新菜は自分の部屋で横になっていました

ここ数日の過密スケジュールにほとんど眠ることが出来ず、頭痛や吐き気が新菜を襲い、起き上がることすら出来ない状態

当然、部屋を片付ける気力もなく、近くにはまだ制作途中のコスプレ衣装が…

完成を間に合わせることができなかった新菜は虚ろな目の中、衣装を完成させることが出来なかった自分、そしてケガをしても筆を持ち続ける祖父とは違い、筆を触る時間を作ることが出来なかった自分に失望し、”何もかも中途半端な自分”に涙を流します

そんな時、幼い頃に祖父に聞いた言葉を思い出しました

それは、幼かった新菜が「雛人形を毎日作るのは大変じゃないの?嫌になったりしないの?」という質問をした時の言葉

薫はその質問に笑顔で「大変だし、好きだからってやってけるもんじゃない」と答えます

続いて、大変でも頑張れる理由を話し始めました

好きだから大変な時に踏ん張れるもんでなぁ…お客さんの笑った顔見るとやっててよかったなって思うしなぁ。喜んで欲しいから、しんどくっても頑張れるもんだぞ。

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」第4話より

その言葉を思い出すと同時に、新菜の頭に浮かんできたのは海夢の笑顔

「ごじょー君、ありがとっ」
「そーゆーこだわりとかって大事じゃん!」
「衣装出来たらどこでコスしよっかなぁ」
「ごじょー君がいてくれてマジよかった。サンキュッ」

海夢が今まで見せてくれた笑顔の数々

その笑顔の為に頑張れる

体を起こし、顔を覆っていたタオルを頭に巻き付け、気合を入れる新菜

暗い部屋に灯る机の光と目元に輝く涙と共に、衣装作りを再開

時間も忘れ、一心不乱に糸を手繰り続けて気づけば早朝

朝陽と共に鳥のさえずりも聞こえる中、海夢のスマホに新菜から一本の連絡が届きました

できました。
寝ます。

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」第4話より

感想&解説

感動で涙が止まらない…

自身の夢を叶えることが出来ないんじゃないかと言う不安感、初めて出来た友達に頼りにされてもやり遂げることが出来なかった失望感

どんなに【好き】でも上手く出来ない自分に対して絶望し、涙する中で祖父の言葉と海夢の笑顔を思い出して必死に頑張る新菜の姿に感動せずにいられようか!

そして、ハサミを探す時間すらも惜しんで、自分の歯で糸を切る新菜の姿

原作でも名シーンだと思いましたが、アニメでも名シーンになりましたね

さらに、衣装を作る新菜の姿が映っている時に感動的な劇伴を流しつつ、海夢のスマホに新菜からの通知が来た際は劇伴を消して、通知の効果音のみにしたこの演出!

余計なものを一切排除したことで、リアリティとこの二言の重みがさらに増した印象を受けました

いや本当にポイントを分かってらっしゃる!

この作品に対するスタッフの方々の”作品愛”をもの凄く感じた瞬間でしたね

雫たんコス完成と最高の笑顔

連絡を貰い、新菜の家を訪れた海夢

なんと、目の前には完成した雫たんの衣装があり、その光景に驚きます

しかし、それは完成の驚きもありましたが、「まさか新菜が大変な時に衣装作りを進めてくれているとは思わなかった」という驚きもありました

海夢もコスプレ衣装作りに関しては初めてだったため、どれくらい時間が掛かるかもわからず、新菜が完成させるのをずっと待っているつもりでいました

ただ、話を聞くと新菜はコスプレイベントに間に合わせる為に自身が大変な中、衣装作りをしてくれていた事をこの時に知ります

しっかり伝える事をせず、勘違いさせてしまった事に海夢は謝りますが、新菜は期日に余裕があった事への安堵感から力が抜け、その場に座り込みます

その姿を見た海夢は号泣

大変な中でも、衣装を作ってくれていることに気付いてあげることが出来なかったことを必死に謝ります

新菜はその姿に動揺しますが、連絡先を聞いていたのに相談しなかったことを謝り、そして「衣装に袖を通して見ませんか?」と提案します

海夢は新菜が「疲れているのでは?」と気遣いますが、新菜自身は「完成したことが嬉しいし、海夢に喜んでもらえればそれで良かった」と話します

そして、海夢に「嬉しくなかったですか?」と質問します

嬉しいに決まってんじゃん~…嬉じい…ありがとぉ…

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」第4話より

鼻声交じりのその感謝の言葉と共に向けられた海夢の笑顔

それは、新菜にとっては『最高の笑顔』

海夢が落ち着くのを待ち、二人はさっそく衣装の試着に取り掛かるのでした

感想&解説

ついにコス衣装完成!!

「これ絶対完成度高いだろ!」と思える見事な服を新菜が一から作ったと考えるとまた感動しそうになる…

そして、自身の発言から新菜に勘違いをさせてしまい、その罪悪感から泣き崩れる海夢

特に責めるようなことはしなかった新菜もそうですが、海夢の優しい一面も垣間見える非常に良いシーンでしたね

さらに、互いが互いを思いながらも、自分よりも相手のことを優先してしまった結果、起きてしまった認識のズレ

これも、二人とも優しかったからこそ起きてしまったズレだったのかもしれませんね

ちなみに、海夢が鼻をかむシーンに関しては原作にもありますが、アニメだからこそ出来た効果音の付け方には爆笑しましたw

なんだろう…海夢が鼻をかむという行為は”聖なる行為”かなんかなんですかね?(笑)

あの瞬間、自分の脳内イメージでは天使が舞い降りてましたww

海夢、『雫たん』になる

準備を整えた二人がまず始めたのはメイク

雫たんのタレ目の表現や印象を際立たせたい部分の色合いを決めつつ、衣装にもマッチするようなメイクを考えていく新菜

その過程で、つけまつ毛が必要になってきますが、残念なことに海夢は持っていませんでした

しかし、新菜はつけまつ毛を持っていて、しかも何種類も持っている

つけまつ毛を何種類も持っていた新菜に海夢は動揺し、「これ、彼女のとか?」と聞きますが、新菜は全力で否定

新菜がつけまつ毛を持っていた理由は雛人形にもついているものがあり、試しに買っていたからでした

その個性的な雛人形の画像を海夢に見せる新菜

長いまつ毛があるだけじゃなく、着物の柄がバラ柄だったり、金髪だったりとまるでギャルのような雛人形の姿に心が躍る海夢

そんな個性豊かな雛人形の画像を見ながら、新菜は夢を語ります

新菜の祖父である薫などといったベテランの人達はよく見る馴染み深い姿の雛人形の眉の形を見るだけで誰が描いたかが分かりますが、普通の人からしたら全然分からない

しかし、個性豊かな雛人形は普通の人でも誰が作ったのか一目で分かる

「そんな雛人形を作れるようになりたい」と話す新菜でしたが、ふと我に返り、「余計な話を…」と言いますが、海夢は余計な話とは思っておらず、真っ直ぐその言葉を受け止めていました

なれるよ。ごじょー君なら絶対なれるよ。

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」第4話より

その言葉に嬉しくなった新菜は笑顔になり、しかもその笑顔は海夢が初めて見る笑顔でした

「そういう風に笑うんだね」と言われた新菜は恥ずかしくなり、仕切り直すようにメイクの話に戻します

眉を全剃りするという相変わらずの行動力を見せた海夢に驚きつつ、メイクが終了

新菜が作った衣装に着替えた海夢が、部屋の外に出ていた新菜を呼びます

部屋に入り、新菜が目にした海夢の姿

それは紛れもなく『雫たん』でした

海夢「あたしちゃんと…雫たんになれてる…?」
新菜「はい!喜多川さんは立派な雫たんです!」

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」第4話より

その完成度の高さに興奮しつつ、嬉しさを共有する二人

そして、海夢は再び『最高の笑顔』を新菜に見せるのでした

感想&解説

女神(雫たん)降臨!!

原作だと「性奴隷」にルビが「雫たん」ですが、ここはあえて「女神」と言いたい!

それくらい可愛い!!

原作勢としてこの時、この瞬間をどれほど待ち望んでいた事か!!

もう本当にありがとうございますm(__)m

なんか今度は嬉し過ぎて涙が出そう…(笑)

海夢の『雫たん』姿に思わず見蕩れてしまう新菜の様子に関しても共感しかない

こんなの見蕩れるやろ!

そんな『最高の姿』をした海夢の『最高の笑顔』

それこそ『最高の瞬間』で4話を締めくくるとか、スタッフの方々に何回感謝すれば良いんだろうと切実に感じた瞬間でした

ちなみに、個性豊かな雛人形の画像が登場するシーンですが、原作ではまつ毛のある雛人形のみが登場し、金髪の雛人形などは原作では描かれていません

こちらの雛人形は岩槻にある鈴木人形の洋風雛人形『ベルズキス』のシリーズになり、まつ毛のある雛人形のみならず金髪の雛人形に関してもこちらの雛人形を参考にしたみたいです
(まつ毛ある雛人形は原作8巻のあとがきにて語られていて、金髪の雛人形は調べた所、全く同じ雛人形の画像が見つかりました)

あと、海夢に呼ばれて新菜が部屋に入るシーンですが、原作では部屋に入る前に一度新菜は葛藤しています

雫たんの衣装は胸元が開けているので、「それを見ていいのか?」と葛藤してから部屋に入っていくんですが、これは本当に新菜らしい葛藤(笑)

恥ずかしさも分かりますが、制作者として仕上がり確認しなきゃダメなんだから、そこは見ない訳にはいきませんよねw

まとめ

勘違いから生じた部分もありましたが、見事に一つの試練を乗り越えた新菜

3話まででも新菜ファンはいそうですが、今回の4話でさらに新菜ファンが増えたのは間違いないですね!

それくらい、彼の魅力が引き出された回になっていたように感じます

そして、ついにお披露目された『雫たん』のコスプレ姿!

その可愛さに100万点あげたいですね(笑)

新菜の魅力と良い、海夢のコスプレ姿と良い大満足の4話となりました!

そして、次回第5話は「この中で一番いい乳袋だからじゃん?」

ついに雫の衣装を完成させた新菜。大好きな“雫たん”になれてテンションマックスな海夢の提案で、翌日のコスプレイベントに急遽二人で向かうことに。イベント初参加ながら、声をかけられ順調に進んでいく海夢の撮影。海夢を見守りながら、感慨に浸る新菜だったが……。

TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」公式サイトより

ついに念願のコスデビュー!

テンション爆上がりの中、イベントに参加する二人ですが、新菜は”ある事”に気が付いて…

というのが次回のお話ですね

次回も笑いあり色気あり可愛さありの話となっています!

つまりいつも通りですので、期待して待っていて大丈夫ですよ!

というか、タイトルのチョイスで既に笑えますねw

多分、また”職人のこだわり”が見られるのではないかとも思っております(笑)

※5話が放送されたので、そちらの感想も語りました

それでは、今回はこの辺で!

また会いましょう

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