2024年

『2024年冬アニメ』視聴作品から選ぶオススメの新作アニメ15選&主題歌10選!

どうもウハルです!

今回は毎期恒例の、実際に視聴してる中から選ぶ『2024年冬アニメ』オススメの新作アニメ15選&主題歌10選をご紹介いたします!

『2024年冬アニメ』も放送が始まって約1ヶ月が経ちましたが、今期も楽しめる作品が多くて満足しているクールとなりました

特に今期は、個人的にですが「これ意外に面白いな」と思えるような放送前と放送後で印象が良い方に変わるような作品もあって、それが一番嬉しいです

「これ思ったより心に刺さるな」とか「これ思ってたよりネタが面白いな」とかですね

こういった予想外の面白さを見せてくれる作品が多いというのは、それだけで期待も上がるし、見て良かったって思えるから好きなんですよね(笑)

そこで今回は、そんな『2024年冬アニメ』の中から実際に視聴してみてオススメしたいと感じた新作アニメ15作品と放送中の作品の主題歌の中から良曲だと感じた10曲を感想を交えながらご紹介していきます!

これから『2024年冬アニメ』を見ようと思っていた方見てないけど気になっていた作品があった方は是非とも参考にしてみてくださいね!

ちなみに私が今期視聴している作品は新作&続編&継続を含めると34作品になります

※各タイトルには公式サイトのリンクが貼ってあります

この中から新作アニメを15作品紹介させて頂き、主題歌に関しては新作&続編&継続の中から10曲選ばせて頂きました

なお、選んだ基準はあくまで個人的なものなのでご了承を

また、こちらの各クール毎の記事は放送前にも書かせて頂いており、そちらに関しては放送作品一覧も紹介していますので、『2024年冬アニメ』はどんな作品が放送されているのか知りたい方はそちらも参考にしてみてくださいね

『2024年冬アニメ』オススメの新作アニメ15選

悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~

乙女ゲーム『ヒカユウ』の悪役令嬢・ユミエラに転生してしまった主人公。実は、ユミエラは魔王を倒したあとに登場する裏ボスで、レベルをカンストしていないと倒せないほどの強大な存在だった。しかし、ただ倒されるだけの存在ではいたくはない。そう考えたユミエラは、ゲームのストーリーに干渉しないよう、目立たず生きていこうと決意するが、ゲーマー魂に火が付いて思わず自身のレベルを99まで上げてしまった。その強大な力のせいで、周囲の人々から「魔王」と疑われることになってしまう。
平穏な学園生活を望むユミエラが手にする未来とは――?

TVアニメ『悪役令嬢レベル99』公式サイトより
キャストユミエラ・ドルクネス:ファイルーズあい
パトリック・アッシュバトン:内田雄馬
アリシア・エンライト:和氣あず未
エドウィン・バルシャイン:八代拓
ウィリアム・アレス:石谷春貴 ほか
放送・配信TOKYO MX、BS11、MBS、AT-X
ABEMA、dアニメストアにて地上波同時・最速配信
その他各種配信サイトにて順次配信
アニメーション制作寿門堂
公式X@akuyakuLV99
原作者XTea(原作イラスト):@nakenashi
のこみ(漫画):@nocomi_mi
小説家になろう悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~

原作者・七夕さとり先生による『小説家になろう』発の異世界転生ファンタジー作品です

ゲームの裏ボスである悪役令嬢のユミエラに転生してしまった主人公の無双っぷりとユミエラを取り囲む周囲との関係性が見ていて楽しませてくれる作品です

現状3話までの段階では、ユミエラの対魔物との戦いでの無双っぷりというのはそこまで描かれていませんが、それでもしっかりとその強さを印象づけるシーンはあって、それがいわゆる「ざまあ展開」として描かれているのが爽快感があって良かったです

また、そこに至る描き方も面白く、1話でユミエラ主体ではなくこのゲームの主人公・アリシアを主体としたストーリーから始めたことで、ゲームの世界観のみならず、アリシアを取り囲む攻略キャラたちの性格やユミエラに対して取る態度との落差も明確に分かったので、より一層「ざまあ展開」が爽快感のある描きとなっていましたね

そして、ユミエラの強さが認められ、周囲の見る目が変わっていく中で出会ったエレノーラの存在も彼女にどういった心境の変化を齎せてくれるのか気になるところ

現状そこまで深い仲とはなっていませんが、この作品のエンディングを見る感じだと「もっと仲良くなるのでは?」と思わせてくれたので、その親密度は注目していきたいです

また、4話からいよいよ登場するパトリックとの出会いがまたユミエラに変化を齎せてくれそうでそちらも楽しみですね

異修羅

“魔王”が死んだ―― 地平のすべてを恐怖させた世界の敵が、何者かに倒された。 成し遂げた勇者は未だ、その名も実在も知れぬままである。
そして、恐怖の時代が終息した今、 世界の脅威となり得る“力”だけが残された。 尋常では相対することも叶わぬ、 百鬼魔人の如き“修羅”たちが――
あらゆる“力”の頂点を極めた“修羅”たちは、 その願いのため、尊厳を、矜持を、命を懸けて飛び込んでいく。 誰も見たことのない、誰にも止められない新たな闘争。 最後に残る、ただ一人の “勇者”を決める戦いが今、幕を開ける。

TVアニメ『異修羅』公式サイトより
キャスト柳の剣のソウジロウ:梶裕貴
遠い鉤爪のユノ:上田麗奈
星馳せアルス:福山潤
静寂なるハルゲント:大塚明夫
警めのタレン:朴璐美 ほか
放送・配信TOKYO MX、BS日テレ、サンテレビほか
ディズニープラス独占配信
YouTube(KADOKAWA Anime Channel)、ABEMAにて見逃し配信あり
アニメーション制作パッショーネ
公式X@ishura_anime
原作者X珪素:@keiso_silicon14
小説家になろう異修羅
カクヨム異修羅

原作者・珪素先生による異世界バトルファンタジー作品です

様々な登場人物の視点や描写が描かれていく為、混乱する時もありますが、逆にその描き方のおかげでキャラの深堀がしっかりとされているので、誰が勇者になるかの予想を立てたり、彼らが今後どんな激しい戦闘を繰り広げてくれるのかなど期待しながら楽しめている作品です

基本的には、登場する”修羅”たちは常識とは縁遠い程に、圧倒的な力を持った強者たちばかり

剣技に秀でた者、あらゆる装備を操る者、異常な観察眼を持つ者、あらゆる事象を捻じ曲げる詞術を使う者と戦い方も特性も様々ではありますが、誰が勇者になってもおかしくないと思えるほどの”力”の数々は純粋に魅了されましたね

そして、その”力”を表現する作画もまた素晴らしく、一つ一つの動きやカメラワークが迫力と臨場感を出してくれているので、戦闘に重きを置いているこの作品を十分に楽しむ事が出来ています

また、この作品は主要な登場人物が多いのも特徴なんですが、それを演じられているキャストの方々も豪華な方ばかりなので、そこも大いに楽しめている点の一つですね

現状4話まで視聴していますが、まだ主要キャラが出きっていないので、しっかりとキリの良い所まで描ききってくれるのか不安な部分もありますが、これだけ豪華なキャストと見応えのある作画で魅せてくれているので、是非とも納得感のある描き方をして欲しいなと感じている作品ですね

今後の展開に大いに期待したいです

俺だけレベルアップな件

異次元と現世界を結ぶ通路”ゲート”が突如発生してから十数年、世界には”ハンター”と呼ばれる超人的な力に覚醒した人間たちが出現する。ハンターはその力を使い、ゲート内のダンジョンを攻略し対価を得ることを生業としているが、強者揃いのハンター達の中で、「水篠 旬」は人類最弱兵器と呼ばれる低ランクハンターとして生活していた。
ある日、低ランクダンジョンに隠された高ランクの二重ダンジョンに遭遇し、瀕死の重傷を負った旬の目前に謎のクエストウィンドウが現れる。死の間際、クエストを受けると決断した旬は、自分だけが「レベルアップ」するようになり—。

TVアニメ『俺だけレベルアップな件』公式サイトより
キャスト水篠旬:坂泰斗
諸菱賢太:中村源太
向坂雫:上田麗奈
最上真:平川大輔
白川大虎:東地宏樹 ほか
放送・配信TOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビほか
Prime Videoにて見放題最速配信
その他各種配信サイトでも順次配信
アニメーション制作A-1 Pictures
公式X@sololeveling_pr

原作者・Chugong先生によるファンタジー作品で韓国の小説になります

”レベルアップ”という強くなるための要素が明確で分かりやすく、モンスターとの戦闘シーンもかなり迫力のある作画で魅せてくれるので、見ていてゲームのような感覚で楽しめている作品です

こういった主人公が”レベルアップ”していく作品というのは、多くのアニメが放送されている昨今ではそこまで珍しいものではなく、「それらの作品と明確な違いがあるか?」と言われると、はっきり言ってしまえば特に無いです

なので、「そういった作品はもういい」と思っている人にはオススメし難いのは事実ですね

ただこの作品の場合、1話&2話で高ランクダンジョンでの死闘を描き、3話で再覚醒と少しゆっくりとした進行具合にも感じられましたが、逆を言ってしまうと再覚醒に至るまでの過程を丁寧に描いてくれていたので、主人公の旬の強くなりたいという想いの真剣さやこの”現代”における世界観設定が非常に分かりやすくなっています

そのおかげで、話数が進んで行って新たなダンジョン攻略を始めたりしても違和感や混乱もすることなくすんなりと作品を楽しむことが出来るのは大きいですし、いきなり最強になって無双するような「俺TUEE」系の内容でもないので置いてけぼり感も感じなくて良いです

そして、この作品は戦闘作画が凄く良いです

細かな動きもそうですが、随所で線の太さを変えていることで気迫を感じることが出来るし、カメラワークは臨場感を出してくれているし、ピントの付け方で遠近感もしっかりと出しているので、強敵と戦っている時の迫力は抜群でした

特に4話での大蛇戦は本当に良かったです

そんな強敵との死闘を繰り広げ、”レベルアップ”を果たした旬はすでに当初の頃よりもかなり強くなっているので、今後の彼の活躍もそうですが、さらなる強敵との死闘をその作画力で存分に楽しむ事が出来そうだと感じている作品ですね

愚かな天使は悪魔と踊る

天界からの攻勢に抗うために、魔界を鼓舞するカリスマとなりうる人間をスカウトしに
人間界へとやってきた悪魔「阿久津雅虎」。彼は正体を隠し転入した学校で、可憐な美少女「天音リリー」と出会う。早速リリーを勧誘する阿久津だったが、リリーの正体は悪魔の天敵「天使」で…!?
魔界を守るためにリリーを堕天させようとする阿久津と、とある目的のために阿久津を更生させようとするリリー。絶対にアイツを堕天/更生としてやる…!
天使と悪魔の「オトしあい」バトル、開幕―!

TVアニメ『愚かな天使と悪魔は踊る』公式サイトより
キャスト阿久津雅虎:内田雄馬
天音リリー:佐倉綾音
谷川裕也:梅田修一朗
広田健作:土岐隼一
棚橋夕香:東山奈央 ほか
放送・配信テレビ東京、テレビ大阪、BSテレ東、AT-X
dアニメストアにて最速配信
その他各種配信サイトにて順次配信
アニメーション制作Children’s Playground Entertainment
公式X@kanaten_PR
原作者Xアズマサワヨシ:@AzSAWA00

原作者・アズマサワヨシ先生によるラブコメ作品で、略称は「かな天」

こちらの作品は3話まで視聴している段階ですが、現時点では笑いの要素が前面的に出てきている感じ

そのお笑い要素もハイテンションで繰り広げられていくからしっかりと笑わせてくれるのが良い所ですね

そして、その笑いもキャラデザの変化だったり大きなリアクションだったりと、まるで体を張っているかのような見た目とのギャップがさらに笑いを誘ってくれました

ただ、「ここが笑い所!」みたいなポイントをしっかりと見せてくれるのは分かりやすくて良いですが、逆を言ってしまうとその狙い過ぎてる感に冷めてしまうと面白味が下がってしまうように感じてしまう部分もありましたかね

そういった部分もあってか、他の方の感想なんかを読んだりすると否定的なものもチラホラと見受けられたりしますが、ただこの作品に関してはまだ期待しても良いと感じている部分があって、そこが恋愛要素の部分

現時点では恋愛の部分に関してはほとんど描かれていない状態であり、互いが互いを意識し始めた時こそ、嫉妬だったり照れだったりと言った感情がここまで描かれてきた大きなリアクションと上手く融合して面白くなるのではないかと思っています

さらに言えば第2弾PVで描かれている部分で登場してきてない部分も多いので、この作品はまだ伸びしろがあるようにも感じていたりします

そういった部分を考えると、「とりあえず3話」という感じで見た結果、3話切りをしてしまうというよりは、もう少し長い目で視聴を続けた方が面白さが増していく作品だと感じている作品ですね

佐々木とピーちゃん

佐々木がペットショップで購入したのは、異世界から転生してきた高名な賢者様だった。『我が名はピエルカルロ、異界の徒にして星の賢者』ただし、文鳥。
佐々木はこの可愛らしいペットに「ピーちゃん」と名付けて生活を共にすることにした。賢者様から与えられたのは、異世界に渡る機会と魔法の力。会社から帰宅したのなら、二人は異世界ライフを満喫!
やがては、現代日本で仕入れた品物を異世界に持ち込み、商人として活動することに。異世界でお金を稼いだり、ピーちゃんから魔法の訓練と受けたり、美味しいものを食べたり。社畜生活でくたびれた心身を、剣と魔法のファンタジーな世界で癒やされる。すると、そんなある日。佐々木は会社の帰り道で「異能力者」なる存在と出会う。
ピーちゃんから教わった魔法で異能バトルを切り抜けるも、異能力者と間違われて、国の機関「内閣府超常現象対策局」にスカウトされてしまう。脱、社畜! 脱、ブラック企業!しかし、今後は安定した公務員生活……という訳にもいかなそうで……。
一羽の文鳥との出会いが、佐々木の日常に大きな変化をもたらす!
異世界と現代日本を舞台に繰り広げられる、異世界ファンタジー×異能バトルが幕を開ける!

TVアニメ『佐々木とピーちゃん』公式サイトより
キャスト佐々木:杉田智和
ピーちゃん:悠木碧
お隣さん:鬼頭明里
星崎さん:高橋李依
エルザ:富田美憂 ほか
放送・配信TOKYO MX、AT-X、サンテレビほか
PrimeVideoにて地上波先行・単独最速配信
その他各種配信サイトでも順次配信
アニメーション制作SILVER LINK.
公式X@sasaki_pichan
原作者Xぶんころり:@yokaigundan
カクヨム佐々木とピーちゃん

原作者・ぶんころり先生による異世界ファンタジー作品です

以前書いた『2024年冬アニメ』でオススメした際に、”欲張りさんにうってつけの作品”と書かせて頂きましたが、これに関しては間違ってなかったなと視聴して改めて実感した作品ですね

現代と異世界を行き来して商売をしながらゆったりと生活を楽むという点だけじゃなく、魔法を使って繰り広げられるバトルだったり、異世界だけじゃなく現代でも異能力者たちと戦うことになったりと1つの作品で複数の事態に巻き込まれていく佐々木の奮闘ぶりは見ていて面白いですね

また、まだそこまでガッツリと絡んでいる訳ではありませんが、佐々木の隣に住んでいる女子中学生のお隣さんの存在だったり、ピンク髪の魔法少女も今後どう佐々木と関わってくるのか非常に気になるところです

ただ、現状4話まで視聴していますが、それらの要素が一気出しされているような状態になっているので、これらがアニメで中途半端に終わらないかが心配なところではあります

異世界の問題に関しては、王国関係の協力者や良き理解者などとも出会っているので何とかなりそうな気がしますが、現代の方に関してはかなり微妙なところ

また、この作品は戦闘描写があるものの、そこまで派手さを感じるような作画をしていないのでその辺りはポイントとしては少し下がってしまう感じでした

こちらの作品は「今すぐ見たほうが良い!」というほどのオススメは現段階ではしにくいですが、それでもストーリー展開では気になる要素が多く、続きが気になるという点ではオススメ出来る作品となっているので、もう少し様子を見ながら視聴を続けていきたいと感じている作品ですね

スナックバス江

北海道最大の繁華街すすきの――から5駅離れた北24条。
この町の「スナックバス江」は、
バス江ママと、チーママの明美さんの楽しいお店。
彼女たちと珍妙な常連&一見さんが織りなす笑いで、
あなたもきっと、いつしか笑顔。

TVアニメ『スナックバス江』公式サイトより
キャスト明美:高橋李依
バス江:斉藤貴美子
小雨:宮本侑芽
山田:阿座上洋平
タツ兄:落合福嗣 ほか
放送・配信TOKYO MX、BS朝日、HTB北海道テレビ、AT-X
PrimeVideoにて見放題先行配信
その他各種配信サイトでも順次配信
アニメーション制作スタジオぷYUKAI
公式X@snackbasue
原作者Xフォビドゥン澁川:@MeganeMonster

原作者・フォビドゥン澁川先生によるギャグ作品で、『週刊ヤングジャンプ』にて連載中の作品です

「スナック」に持つイメージが”憩いの場”だったり、”大人の居場所”といった感じなんですが、その大人な雰囲気をしっかりと醸し出しながらも、交わされる内容はとてつもなくクダラナイというギャップ感が面白い作品です

基本的には会話劇として展開されていく作品になるので、派手さや展開の早さなどと言ったものとは全くの無縁ではありますが、だからこそこのゆったりとした感じもまた気兼ねなく見れて良いんですよね

作画やキャラデザ自体もギャグに寄っているので、会話内容だけじゃなく、見た目でもしっかりと笑えるのも良い所です

ネタ自体は主に「あるあるネタ」を中心としている印象がありますが、そこはお酒の席で交わされる部分もあって、ちょっと重ための返しや辛辣なツッコミもあって楽しめます

この作品に関しては、若い人よりもある程度社会に揉まれているような年齢層が上の人の方が共感できる部分も多く、1話が複数のエピソードで構成されているので、忙しい社会人の方が気兼ねなく見るには良い作品となっています

戦国妖狐

時は永禄七年。その戦国の世に人があり、闇があり、人を喰う闇があり、闇を狩る人があり、手を取り合う、人と闇があった――
人間好きの妖狐・たまと、人嫌いな仙道・迅火(じんか)の”義姉弟”が、「精霊転化」の力で、闇(かたわら)と戦い、乱世にはびこる巨悪を討つ!!迅火とたま、二人の旅の先にあるものとは…!?
疾風怒濤の戦国バトルファンタジー、ここに開幕!

TVアニメ『戦国妖狐』公式サイトより
キャスト迅火:斉藤壮馬
たま:高田憂希
真介:木村良平
灼岩:黒沢ともよ
千夜:七海ひろき ほか
放送・配信TOKYO MX、ABCテレビ、メ~テレ、BS朝日
Netflix、dアニメストア、U-NEXTほか
アニメーション制作WHITE FOX
公式X@sengoku_youko
原作者X水上悟志:@nekogaeru

原作者・水上悟志先生による戦国ファンタジー作品で、全3クール放送予定の作品です

全体的に作画が良く、線の濃淡の使い方もまるで筆で書かれているような印象を受ける為、”和風ファンタジー”として十分に楽しめる作品です

特にこちらの作品の場合、3話時点では1話につき必ず1回は戦闘描写が描かれているので、その派手さを毎話味わえているのは大きいですね

また、ストーリー展開としても人間嫌いの人間であり、闇(かたわら)になりたいと願う迅火が多くの人達と出会うことで、心境をどのように変化させていくのかも楽しみな点の一つ

闇(かたわら)のたま、半分人間半分闇の灼岩、ただの人間である真介と見事に三者三様の仲間たちと旅をすることになり、それぞれの考えや理想が、同じくそれぞれの過去や生い立ちと共に語られていく部分は少なからず説得力があるように感じています

こういう「誰が何を感じ、何を言うか」というのが明確になっている描きは、視聴している身としても偏見を持つことなく伝えたい感情や内容が伝わってくるので良いですね

そして、この作品のもう一つのポイントは描写にマッチした劇伴の数々

『戦国妖狐』の音楽を担当しているのは『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『わたしの幸せな結婚』『葬送のフリーレン』なども担当されているEvan Callさんになります

どの作品も見事に世界観と描写がマッチした素晴らしい音楽ばかりでしたが、今回も例に漏れず素晴らしい音楽ばかりとなっていましたね

現状3話までの視聴になる為、ストーリーとして大きな展開は見せている印象はありませんが、主要な人物と思われるキャラクター達は登場し、これから大きく動き出しそうな展開ではあるので、ストーリー&作画&音楽とこの後も存分に楽しませてくれると期待している作品です

ダンジョン飯

ダンジョン飯。それは、”食う”か”食われる”か―――
ダンジョン深奥で、レッドドラゴンに妹が喰われた! 命からがら地上へ生還した冒険者のライオス。再びダンジョンへ挑もうとするも、お金や食糧は迷宮の奥底……。妹が消化されてしまうかもしれない危機的な状況の中、ライオスは決意する。
「食糧は、迷宮内で自給自足する!」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン! 襲い来る魔物たちを食べながらダンジョン踏破を目指せ、冒険者よ!

TVアニメ『ダンジョン飯』公式サイトより
キャストライオス:熊谷健太郎
マルシル:千本木彩花
チルチャック:泊明日菜
センシ:中博史
ファリン:早見沙織 ほか
放送・配信TOKYO MX、BS11ほか全国28局ネット
Netflixほか各種配信サイトにて順次配信
アニメーション制作TRIGGER
公式X@dun_meshi_anime

原作者・九井諒子先生によるグルメファンタジー作品で、こちらの作品は連続2クール放送が決定しています

こちらの作品は全巻既読済みの作品になりますが、原作内容を忠実に表現しつつも、色や動きや音が付いたことで、より一層”飯テロ”作品として昇華されていると感じています

これに関しては、さすがアニメーション制作が『グリッドマン』や『リトルウィッチアカデミア』などを手掛けたTRIGGERなだけはあるなと思います

ストーリーに関しても、基本的には原作通りになっているので、少しずつではありますが目的である「ファリンの救出」に近づいていっています

4話に関してはついにファリンを食べたレッドドラゴンの居場所が判明しましたしね

ただ、現状4話まで見た印象と原作を読んでいた時の印象が同じなんですが、妹を助けに行くわりに緊張感があまりないんですよね

そもそもこの作品のタイトル自体が『ダンジョン飯』なので、迷宮で自給自足していくというのは分かるんですが、それにしてもまったり感が否めないのは原作でもアニメでも印象は変わりませんでしたね

それでもこの作品が面白いと感じて原作をしっかりと最後まで読めたのは、食を通じて多くの人と出会ったり、その出会いが今後の展開でちゃんと活きてきて様々な困難や試練を乗り越えて行く様子が描かれていったからです

さらに言えば、なぜこの作品が「食うか食われるかの『ダンジョン飯』」なのかというのも描かれていくので、色々と考えさせられる部分も多かったんですよね

そういった意味だと、まだまだこの作品の本質的なところは描かれていませんが、これからどんどん内容が濃くなっていく作品なので、自分と同じような印象を現時点で持っている人がいたら、もう少し様子を見て欲しいなと感じている作品です

治癒魔法の間違った使い方

この”回復要因”、全てが常識破り!!
平凡な高校生・兎里 健(ウサト)は、帰宅の途中、生徒会長の犬上鈴音(スズネ)、クラスメイトの龍泉一樹(カズキ)とともに突如現れた魔法陣に飲み込まれてしまう――。気づくと、そこは異世界。3人は王国に攻め込んでくる魔王軍に対抗できる『勇者』として召喚された……はずが、勇者の適性を持っていたのはスズネとカズキのみ。
ウサトは巻き込まれただけだった!
しかし、ウサトに“治癒魔法”の適性があることが判ると事態は一変。救命団団長を名乗るローズが現れ、ウサトを力ずくで連れ去ってしまう。
そこでウサトを待っていたのは、想像を超える地獄の訓練の日々だった――!

TVアニメ『治療魔法の間違った使い方』公式サイトより
キャストウサト:坂田将吾
スズネ:七瀬彩夏
カズキ:高梨謙吾
ローズ:田中敦子
アマコ:会沢紗弥 ほか
放送・配信TOKYO MX、BS11、AT-X
ABEMAにて地上波同時・単独最速配信
その他各種配信サイトでも順次配信
アニメーション制作スタジオアド × シンエイ動画
公式X@chiyumahou_PR
原作者Xくろかた:@koxHhDrnIZIMYJZ
小説家になろう治癒魔法の間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~

『小説家になろう』発の異世界ファンタジー作品です

原作者はくろかた先生で、原作ノベルスは2024年1月時点ではMFブックスより全12巻+続編1巻の計13巻刊行されており、2023年5月時点でのシリーズ累計発行部数は283万部を突破しています

ストーリー展開自体は異世界転生モノといった印象はありますが、チート的な強さというのはほとんどなく、しっかりと努力して力をつけていく姿というのに好感が持てる作品です

そもそも、この作品の主人公であるウサトはただ異世界召喚に巻き込まれただけで、特殊な能力というのは持っていません

しかし、治癒魔法の適性があったというのと救命団団長のローズにそれがバレたというのが運の尽きでした

そこから始まるスパルタ教育の数々ですが、その過酷な試練を己の治癒魔法を使って乗り越えて行く姿は心に熱いものを感じさせてくれる部分も多く、天才ではない平凡だからこその努力が結果を生み出す様子もまた見ていて楽しませてくれます

そして、原作ノベルスの作品紹介文で「ギャグありバトルありのドタバタ異世界ファンタジー」とあるように、笑いも興奮もしっかりと味わえるのがこの作品の魅力的なところ

特に戦闘シーンに関しては、ウサトの必死さや作画の良さ、そして描写にマッチした劇伴も相まってかなり熱くさせてくれました

PVを見る感じ、ウサトはさらに熱い戦闘シーンを見せてくれそうなので、今後の展開に大いに期待したい作品ですね

また、登場人物たちも魅力的なだけでなく、マスコットキャラのように可愛らしい魔物も登場するので、「いつもの異世界モノでしょ?」と思って見ていない方はとりあえず4話まで見てみるのも良いと思いますよ

道産子ギャルはなまらめんこい

東京から北海道北見市の高校へ転校した四季 翼は、真冬の氷点下でも生足&ミニスカな“道産子ギャル”の冬木美波に、道に迷っていたところを助けられる。同じ高校へ通うことがわかると、美波は翼と一気にトモダチに!
距離感近めで、天真爛漫な美波に、翼のココロはドキドキしっぱなし。でも、何も知らなかった北海道のことが、美波との毎日で、翼はどんどん好きになっていく。やがてその気持ちは、ふたりの関係も変えていき……?
なまらめんこい<とってもかわいい>ハイテンション道産子ロマンチックラブコメ開幕

TVアニメ『道産子ギャルはなまらめんこい』公式サイトより
キャスト四季翼:島﨑信長
冬木美波:佐倉綾音
秋野沙友理:花守ゆみり
夏川怜奈:上田麗奈 ほか
放送・配信テレ東、テレビ北海道、BSテレ東
DMM TV、dアニメストアにて先行配信
その他各種配信サイトでも順次配信
アニメーション制作SILVER LINK. × BLADE
公式X@dosankogal_pr
原作者X伊科田海:@ikada_kai

原作者・伊科田海先生によるラブコメディ作品です

天真爛漫で近すぎる距離感と不意に見せる照れのギャップや高校生が見せる青春ど真ん中の初心な感じが堪らなくなる作品です

”ギャル”がメインで登場するアニメ作品って意外と多くはないんですが、それでも共通しているのが【近すぎる距離感】

その距離感にドキドキしてしまう感じというのは見ていて非常に共感する部分もありつつ、そういった天真爛漫さを持っている”ギャル”が見せてくれる笑顔ってもの凄く可愛いんですよね

そしてその笑顔から一転して、不意に顔を赤らめたり、その顔を隠したりする様子を見せられるともうノックアウトですよね(笑)

そんな尊さを感じさせてくれる作品なんですが、この作品のこれまた良い所が登場ヒロインが本当に可愛い!

現状3話まで視聴した段階では、金髪ギャルの冬木美波と黒髪ギャルの秋野沙友理の2人のギャルが登場していますが、この二人が見せてくれる表情のギャップだったり、尊さが溢れ出るようなふとした仕草の数々にドキドキさせられっぱなしです

あと一人、翼の隣に住む夏川怜奈はまだ登場してませんが、ここまでの描き方を見る感じ、大いに期待して問題無さそうですね

そんな多くのヒロインたちが”なまらめんこい”(とってもかわいい)ラブコメ作品となっていますが、まだ現状では恋愛模様というよりは友達関係にスポットを当ててストーリーが進行している印象

ここから先、どんな胸キュンストーリーを見せてくれるのか非常に楽しみな作品ですね

望まぬ不死の冒険者

「……絶対に、俺は神銀(ミスリル)になる」
その決意を胸に冒険者になって早十年。レントは地道に剣の腕を磨き、知識を蓄え、冒険者組合(ギルド)へ貢献しながらも銅級下位のまま。それでも毎日のように迷宮に潜り、努力を続けていた。そんな中、低位迷宮《水月の迷宮》で未踏破区域を発見するが、そこで遭遇した《龍》に喰われてしまう。
命運尽き果てたと思われたレントだが、何故か意識を取り戻した――最弱の魔物・スケルトンとして。それでも絶望に陥ることなく己にできることを模索するレント。手始めに魔物の特性である《存在進化》を利用して上位の魔物を目指し、人間に戻る道を探すことに。
不死者(アンデッド)となったレントは、再び神銀級冒険者を目指す。

TVアニメ『望まぬ不死の冒険者』公式サイトより
キャストレント・ファイナ:鈴木崚汰
ロレーヌ・ヴィヴィエ:小松未可子
シェイラ・イバルス:長谷川育美
リナ・ルパージュ: 鈴代紗弓
放送・配信AT-X、TOKYO MX、サンテレビ、BS日テレ
dアニメストア、Netflixにて地上波先行・国内最速配信
その他配信サービスでも順次配信
アニメーション制作CONNECT
公式X@nozomanufushiPR
原作者X丘野優:@okanoyu01
小説家になろう望まぬ不死の冒険者

原作者・丘野優先生による『小説家になろう』発の人外転生ファンタジー作品

こちらの作品はあまり話題性が高いとは言い難い作品ではありましたが、放送前に調べた段階では個人的に期待して良さそうだと感じていた作品です

その期待感を持ったままアニメを見てみましたが、その期待感を裏切ることなく展開されていくストーリーは非常に楽しめています

そもそも人外転生を題材とした作品の場合、人に生まれ変わった時以上の苦労を経験しつつも、人では実現不可能な要素で困難を乗り越えて行く姿が描かれていくことが多いです

そして、往々にしてその生き方は自身の姿や境遇に絶望してしまえばすぐに死に直結してしまうことも多い

なので、人外転生作品は通常の転生作品よりも”生”に対しての強固な意志と前向きな感情が全面的に描かれていくことが多いんですが、この作品もそこは例に漏れず、レントが夢と目標に対して懸命に生きていく姿は非常に良かったですね

さらに、レントの人柄の良さもあって、転生して魔物となってしまっても周囲の人たちが協力してくれる様子もまた見ていて楽しめるポイントの一つ

元々転生前からその人望の厚さはあったようですが、転生後に出会った人からも信頼されるほどの人柄の良さは”見た目ではなく中身”というのを表現しているようで良いですね

この作品に関しては、魔物に転生したからこその特性というのはありますが、それでも一から努力して強くなっていくタイプの作品になっていますし、冒険ファンタジーとしても楽しめる作品となっているので、異世界転生ものが苦手な人でも楽しめる作品だと感じている作品ですね

著:中曽根ハイジ, 著:丘野優, 著:じゃいあん

姫様”拷問”の時間です

国王軍と魔王軍が衝突をはじめ、幾年月。王女にして、国王軍第三騎士団“騎士団長”である姫は、魔王軍によって囚われの身となっていた。

「姫様“拷問”の時間です」

監禁された姫を待ち受けていたのは、身悶えるような“拷問”の数々……。ほわほわの焼きたてトースト!湯気がたちのぼる深夜のラーメン!愛くるしい動物たちと遊ぶ時間!
美味しい食事&楽しい遊びを容赦なく突きつけられた姫は、“拷問”に打ち勝ち王国の秘密を守り抜くことができるのか!?
誰もが笑顔になれる世界一やさしい“拷問”ファンタジーアニメ開幕!

TVアニメ『姫様”拷問”の時間です』公式サイトより
キャスト姫:白石晴香
エクス:小林親弘
トーチャー・トルチュール:伊藤静
魔王:玄田哲章
陽鬼:永瀬アンナ ほか
放送・配信TOKYO MX、BS11、関西テレビ
ABEMAにて地上波同時見放題先行配信
その他各種配信サイトでも順次配信
アニメーション制作PINE JAM
公式X@himesama_goumon
原作者X春原ロビンソン:@haruhara
ひらけい(作画):@hirakeidayoo

『少年ジャンプ+』にて連載中の作品で、原作者・春原ロビンソン先生、作画・ひらけい先生によるギャグファンタジー作品

今期で一番癒しを感じている作品ですね

繰り広げられる”拷問”の数々は見ていてほっこりするようなものばかりですし、その”拷問”に屈してしまう姫様がもの凄く面白いw

空腹時に目の前に出される焼きたてのトーストだったり深夜のラーメンだったりと、屈してしまうのも納得の”拷問”ではありますが、それにしても屈し過ぎてる(笑)

そして、その屈した時の姫様のバカ顔がまた面白さに拍車をかけてて良い味を出してるんですよね

そんな数々のゆるい”拷問”が繰り広げられていきますが、飯テロ系以外にも可愛いもの系だったり友情系だったりと”拷問”のバリエーションも豊富

それもあって、3話まで見ていますが毎回しっかりと面白いのがこの作品の凄いところです

これは見事な作画やキャスト陣の演技などが良い相乗効果も生み出しているのも大きい気がしますね

そしてそのキャスト陣の掛け合いも見事で、白石晴香さんと小林親弘さんの「金カムコンビ」が織り成すテンションの高いボケと冷静なツッコミがまた最高に笑わせてくれています

視聴の前段階では”拷問”のマンネリに飽きて1クールも楽しめるのか不安な部分もありましたが、しっかりと最後まで楽しむことが出来そうな内容に今後も更なる癒しと盛り上がりを期待している作品ですね

魔法少女にあこがれて

わたし、柊うてなは魔法少女が大好きなごく普通の女の子☆
ある日、変身する力を与えてくれそうなマスコット的なやつに出会って不思議な魔法をかけられちゃった! これでわたしも魔法少女に――と思ったら
え? なにこの格好? 悪の組織の女幹部ってどういうこと!? これからわたしどうなっちゃうの~~~!!?
魔法少女ファンの心優しい内気な少女がサディスティックに大変身!!? 正義と悪の激しいSMプレイ(!?)スタートです!!

TVアニメ『魔法少女にあこがれて』公式サイトより
キャスト柊うてな/悪の女幹部:和泉風花
阿良河キウィ/レオパルト:古賀葵
杜乃こりす/ネロアリス:杉浦しおり
花菱はるか/マジアマゼンタ:前田佳織里
水神小夜/マジアアズール:風間万裕子 ほか
放送・配信TOKYO MX、BS11、サンテレビほか(TV放送ver.)
AT-X、dアニメストア(あこがれver.)
その他各種配信サイトにてTV放送ver.を順次配信
アニメーション制作旭プロダクション
公式X@mahoako_anime
原作者X小野中彰大:@onnkakhr

原作者・小野中彰大先生によるブラックコメディ作品

なんか地上波でここまでぶっ飛んだ作品を久しぶりに見た気がします(笑)

それほどまでに際どい描写の数々とどんどんサディスティックな本性を現していく主人公・うてなの変化が面白いと感じている作品ですね

描写関係に関しては『2024年冬アニメ』を調べていた段階から分かってはいましたが、実際映像で見るとなおのこと凄かったですね

「光が入った規制状態でこれなの?(笑)」って凄く感じましたw

そして、悪の幹部となったことで開花した柊うてなが見せる恍惚の表情がまたこの作品のぶっ飛びさ加減を表してましたね

あれは主人公が見せて良い表情じゃない(笑)

そんな規制ギリギリの攻めた内容ではありますが、この作品の見所はそこだけじゃなく、バトル展開もしっかりと見所があるのが良い所

実はこの作品に関してはAmazonプライム会員なら無料で読める「Prime Reading」で3巻まで読めたので読ませてもらいました(2024年1月時点)

相変わらずの攻めた内容ではありましたが、更に良かったのがドSとして覚醒し始めた柊うてなの徹底ぶり

「悪の幹部×ドS」ってこんなに相性良いのかって思うくらい、痛めつけて肉体的に追い込むだけじゃなく、辱めて精神的にも追い込んでいく様子は非常に面白かったですね

そしてその戦闘シーンも能力を使ったバトルが展開されていくので、際どい描写以上にその迫力のある戦い自体もかなり見所がありましたね

この作品に関しては視聴後も変わらず”癖が刺さる人にはぶっ刺さる作品”という印象は変わりませんが、それ以外にも柊うてなことマジアベーゼの戦いぶりもまた今後注目しながら見て頂きたいと感じている作品です

ちなみに、こちらの作品は《放送ver.》《あこがれver.》《超あこがれver.》の3つの形態で描かれている作品となっており、画像修正&音声修正のない《超あこがれver.》は円盤のみに収録されています

また完全数量限定特典のフィギュアも、胸の部分が外せるという完全に特定のニーズに応えた一品になっていますので、気になった方はお財布と相談して購入を考えても良いかもしれませんね

メタリックルージュ

ボンズ×出渕裕がおくるバトルアクション最新作
人造人間たちが運命をかけて闘う驚異のテック・ノワールSF誕生!
『交響詩編エウレカセブン』のアニメーション制作会社ボンズと『機動警察パトレイバー』のメカニックデザイナーや『宇宙戦艦ヤマト2199』の総監督を務めた出渕裕が『ラーゼフォン』以来、19年ぶりの再タッグを実現!監督は『キャロル&チューズデイ』『スーパー・クルックス』の堀元宣が、キャラクターデザインは『カウボーイビバップ』『血界戦線』の川元利浩が担当するなど、最高峰スタッフが結集し、壮大なテック・ノワールSFを作り上げる。

人間と人造人間が混在する世界――人造人間の少女・ルジュは、バディのナオミと共に、火星である任務にあたっていた。それは、“政府に敵対する9人の人造人間の殺害”。人造人間の少女・ルジュの戦いの物語が始まる――。

TVアニメ『メタリックルージュ』公式サイトより
キャストルジュ・レッドスター:宮本侑芽
ナオミ・オルトマン:黒沢ともよ
ジーン・ユングハルト:武内駿輔
サラ・フィッツジェラルド:嶋村侑
ジャロン・フェイト:吉野裕行 ほか
放送・配信フジテレビ”+Ultra”枠ほか
アニメーション制作ボンズ
公式X@MetallicRouge

ボンズ制作によるオリジナルアニメーション作品

最高峰のスタッフが集結し、制作されたアニメ作品というだけあって見事に作られた世界観やキャラクターデザイン、そして迫力のある作画で見事に惹きつけられた作品です

人間と人造人間(ネアン)が混在する世界ではあるものの、そこには差別にも近い大きな扱いの差があり、そこから描かれていくストーリーはルジュを通して様々な葛藤や考えを提示してくれそうで先の展開で気になる部分が非常に多いです

そして、それらに関わってきそうな伏線もしっかりと張られているのもまた楽しめているポイントとしては大きいですね

特に、ルジュの任務は“政府に敵対する9人の人造人間の殺害”ではありますが、この世界観を見る限り、それが正しいことなのかどうかが怪しくなるような展開を見せ始めているので、その辺りはかなり気になっている所です

また、人物のキャラクターデザインもそうですが変身した時のグラディエーターデザインだったり、メカニックデザインも素晴らしいものが多く、それらが繰り広げる戦闘シーンもまた臨場感と迫力のある作画となっているのはオススメポイントとしてかなり高いですね

序盤の1話&2話に関しては、派手目の戦闘が繰り広げられているのでかなり見応えがありました

オリジナルアニメーションということで、先の展開はまだまだ不明な部分は多いですが、少なくともSFアニメにおいて信頼の高いスタッフの方々が集結して作られた作品なので、期待して視聴を続けても問題ないと感じている作品ですね

ゆびさきと恋々

この手で「好き」って伝えたい…。
累計発行部数380万部突破(電子含む)、各種賞にランクインし、SNSなどでも多くの反響を集める森下suuが描く『ゆびさきと恋々』。

女子大生の雪は、ある日困っているところを同じ大学の先輩・逸臣に助けてもらう。
聴覚障がいがあって耳が聴こえない雪にも動じることなく、自然に接してくれる逸臣。
自分に新しい世界を感じさせてくれる逸臣のことを雪は次第に意識し始めて…⁉
聴覚障がいのある女の子・雪と世界を旅する大学の先輩・逸臣のピュアラブストーリーがはじまる。

TVアニメ『ゆびさきと恋々』公式サイトより
キャスト糸瀬 雪:諸星すみれ
波岐逸臣:宮崎遊
芦沖桜志:大塚剛央
波岐京弥:逢坂良太
藤白りん:本渡楓 ほか
放送・配信TOKYO MX、MBS、BS日テレ、AT-X
ABEMA、U-NEXT、アニメ放題にて先行配信
その他各種配信サイトでも順次配信
アニメーション制作亜細亜堂
公式X@yubisaki_pr
原作者X森下suu:@morisita_suu

原作者・森下suu先生による恋愛作品

こちらの作品は『デザート』にて連載中の作品で、原作コミックスは2023年12月時点で10巻まで刊行されています

また、2023年12月時点での電子を含めた累計発行部数は380万部を突破しています

『2024年冬アニメ』の放送が1ヵ月程経った時点での話になりますが、こちらの作品は今期一番のダークホースになっている作品ですね

”ピュアラブストーリー”という文言そのままの、雪が逸臣に対して抱く恋心の真っ直ぐさと純粋さはまさに「綺麗」というのがピッタリなほど

一途さを感じさせながら、濁りも感じさせない純粋な”好き”という感情が見ていて心を温めてくれましたね

また、その作風と見事にマッチした描写の数々がさらに素晴らしかったです

色の濃淡の変化は雪の恋心を表しているようでしたし、一枚絵として成立する描写もその顔や景色を記憶に残しておきたいと感じさせるほどに雪にとって大切な思い出となっていることを思わせるようで凄く良かったです

さらに、この作品のヒロインである雪が聴覚障害で耳が聞こえないという内容になっているからか、一つ一つの音にこだわりを感じるのもこの作品の良い所です

足音だったり、スマホやタブレットを触る時の音、さらには服の擦れる音に至るまでしっかりと聴こえてくるので、こういう音を聴くと世界はかなり多くの音に溢れているんだなと感じます

そして、その音を聴くことの出来ない雪は、改めて”別の世界”にいるのかもしれないと思わせてくれましたね

そんな同じ景色を見ていながらも”別の世界”にいる雪と逸臣の恋愛模様が今後どう発展していくのかはかなり気になるところ

二人はどんどん親密な関係にはなっていっていますが、新たな人物たちの登場で二人の周囲の人間模様も変化しそうな雰囲気が漂っているので、物語にどう関わってくるのか今後に注目していきたい作品ですね

『2024年冬アニメ』オススメ主題歌10選

LOVE or HATE?:『悪役令嬢レベル99』OP

歌手前島麻由
作詞深川琴美
作曲OHTORA、maeshima soshi
編曲maeshima soshi

全体的にカッコ良さを感じる曲調と前島麻由さんの力強い歌声が見事にマッチした楽曲

この作品に登場するユミエラは結構クールな感じ主人公になるんですが、そのクールさを表現しているようで好きな主題歌ですね

また、レベル99という圧倒的な強さも、楽曲から感じる力強さとマッチしていて良いです

映像に関しては派手さみたいなものはありませんが、それでもしっかりとそれぞれの立ち位置や強さを表現していて楽しめる映像となっています

出だしのサビの部分の「LOVE or HATE」でユミエラに対しての好意と敵意を明確に分けて描いていたり、Bメロ後のサビの部分ではアリシア陣営が1体の魔物に複数人で対峙しているのに対して、ユミエラは大勢の敵に囲まれていながらも一掃するといった描きの違いが圧倒的な強さの違いを表していました

正直、この主題歌を聞いた当初はこの作品に合ってない気がしていたんですが、キャラの強さや関係性が分かっていくにつれて、この作品に合ってるなと感じた楽曲でもありましたね

好きがレベチ:『悪役令嬢レベル99』ED

歌手エレノーラ・ヒルローズ(日高里菜)
ユミエラ・ドルクネス(ファイルーズあい)
作詞・作曲・編曲タナカ零

エレノーラのエドウィンに対する想いがしっかりと表現されつつ、全体的な曲調でさらに可愛らしい歌へと昇華されている楽曲で、「The キャラソン」といった印象も受ける楽曲

個人的にですが「キャラソン」ってそのキャラが歌う楽曲と言うよりは、そのキャラが歌に乗せて自己紹介しているような楽曲といったイメージの方が強いんですが、そういった意味合いではまさに「キャラソン」だなと思いましたね

この曲を聴くだけでエレノーラがどれだけエドウィンの事が好きかよくわかる(笑)

そして、映像もまた可愛らしく、エレノーラの元気な笑顔もそうですが、クールなユミエラも一緒になって踊ったりポーズをしたりするギャップ感がまた凄く良かったです

この仲良しな感じも見ていて微笑ましさを感じてしまいましたね

夕闇のうた:『戦国妖狐』ED

歌手KEIKO
作詞・作曲・編曲梶浦由記

聴いた瞬間に梶浦さんの楽曲だと分かるくらい梶浦さんの色が出つつ、『戦国妖狐』で描かれる幻想的な雰囲気と力強い意志を感じさせるような楽曲

梶浦さんの楽曲が見せてくれる幻想的な雰囲気はかなり好きなんですが、今回も見事にツボに嵌りました

さらに言えば、この曲を歌われているKEIKOさんは梶浦さんがプロデュースしていたKalafinaの元メンバーでもあったので、その二人が紡ぐ楽曲はオススメしたくもなります(笑)

この楽曲に関してはかなり作品の世界観をストレートに歌っている印象があって、歌詞に登場する「光と影」は「人と闇(かたわら)」、「小さな手の平からこの世界に愛を届けたい」は妖狐のたまの「悪事を正す」という生き方をそのまま表現していますね

この曲のタイトル「夕闇のうた」というのも人と闇の間(はざま)を象徴しているようで見事にこの作品にピッタリだと感じました

この楽曲に関しては作品の世界観を堪能したいという人だけじゃなく、Kalafinaの楽曲が好きだったという方にも是非聞いてほしいと感じた一曲ですね

晴る:『葬送のフリーレン 第2クール』OP

歌手ヨルシカ
作詞・作曲・編曲n-buna

これからも続いていくフリーレンたちの旅路が、明るく楽しいものとなるような願いを感じさせるような楽曲

1期の時の「勇者」も素晴らしい楽曲でしたが、今回の主題歌もとても素晴らしい楽曲でしたね

そして、この楽曲に関してはヨルシカの方で上げているフル動画のコメント欄にコメントしている方々が本当に凄すぎる(笑)

ざっと読んだだけですが、共感してしまうだけじゃなくて「よく気付いたな」と感心してしまうものばかりしたし、よりこの楽曲が好きになる要素しか見出せなかったです

特に、ラストの大サビは音楽が消えてアカペラになるんですが、それを「1人になるのが人よりも長生きするフリーレンを表しているようで好き」というコメントは鳥肌ものでした

そこも踏まえた上で、是非一度この曲をフルで聴いてほしいですね

ちなみに、これも受け売りで申し訳ないですが、この曲のタイトルの「晴る」ドイツ語に訳すと”ヒンメル”になるそうです

これは「晴る」でないとこの訳し方にならず、「晴れる」だとダメらしいので、そういった意味でもかなり作品をリスペクトした作りになっていることが伺えますね

Sleep Walking Orchestra:『ダンジョン飯』OP

歌手BUMP OF CHICKEN
作詞・作曲藤原基央
編曲BUMP OF CHICKEN&MOR

イントロから作品の世界観に引き込んでくれる出だしが素晴らしく、幻想的な雰囲気を漂わせながらも”生”の実感を湧かせてくれるような歌詞が作品にピッタリな楽曲

元々、藤原基央さんが作る歌詞や曲は物語性があって好きなんですが、今回の『ダンジョン飯』という一種の童話のようにも感じさせる作品にはかなりマッチしているように感じました

特にサビの歌詞の「どうして体は生きたがるの」という部分は、空腹時にお腹が鳴るということから”生=食”というのを連想させてくれたし、「鍵が廻る音 探し物が囁くよ」の部分はダンジョンで宝を探している様子だけじゃなく、ファリンを探すための手掛かりを掴みながら助けるために前へと進んで行く様子も頭に浮かんでなお心に刺さりましたね

OP映像に関しては、多くの冒険者たちが冒険する姿を描きつつ、主要キャラが目を閉じて立っている姿が”夢”を見ているかのように冒険にも夢を見ているような印象を受けて好きな映像でした

ユートピア:『月が導く異世界道中 第二幕』OP

歌手須田景凪
作詞・作曲・編曲須田景凪

メッセージ性のある歌詞と疾走感あふれる曲調の聴き心地が良く、何度聴いても良いと感じた楽曲

『月が導く異世界道中』の第1期の時のOPは「ギャンブル」という楽曲だったんですが、こちらの楽曲も疾走感のある主題歌となっていたので、この作品にはそういった楽曲がマッチするようです

そして、須田さんの歌う楽曲は良い曲が本当に多い!

ストレートなメッセージ性のある歌詞になっているから脳内で物語が再生されるような感覚になるし、曲も柔らかい印象があるから本当に聴き心地が良いんですよね

そしてOP映像に関しては、今回も見事にキャラ紹介をしているような描き方をしてましたね

1期の時もそうでしたが、ズームアウトしながらどんどんキャラを映していく様子はこれから始まる戦いを印象づけるようで好きな手法ですね

この映像見るだけでいつもテンション上がってます(笑)

なまらめんこいギャル:『道産子ギャルはなまらめんこい』OP

歌手オーイシマサヨシ
作詞・作曲大石昌良

ド直球な歌詞とアップテンポで踊り出しそうな曲調が作品とマッチしていて耳に残る楽曲

去年は4クール中3クールでオーイシさんが担当された主題歌が流れていましたが、今年も主題歌を担当されていて嬉しい限り

しかも、『道産子ギャルはなまらめんこい』というオーイシさんにピッタリなラブコメ作品の主題歌になっているのでその相性も抜群でしたね

歌詞に関しては言わずもがな、作品名だけじゃなく美波の近すぎる距離感にドキドキする翼の様子が頭の中に浮かんでくるような歌詞になっているので、この曲を聴くだけであの尊さが思い浮かんできます

OP映像に関しては、ヒロインたちの魅力的な姿もさることながら、やはり後半の踊りに注目してしまいましたよね(笑)

ギャルピースでギャル感を出していたり、手をキツネの形にして北海道感を出している踊りが凄く印象的ながら、間で挟んできている謎の踊りのインパクトが凄かったです

ちなみに、この曲のPVではアニソンを中心にダンス動画を上げられているリアルアキバボーイズ(RAB)とコラボしているので、RABを知っている方は一度見ても良いかもしれませんね

明日は明日の風が吹く:『姫様”拷問”の時間です』ED

歌手LEEVELLES
作詞LEEVELLES、ヤマモトショウ
作曲LEEVELLES、大西省吾
編曲大西省吾、LEEVELLES

作品が醸し出す癒しの空気感を一切壊すことないアップテンポな曲調と拷問に屈しながらも日々楽しそうに生きている姫様を表しているかのような歌詞が、聴いているだけでも笑顔にさせてくれるような楽曲

こういった思わず口笛を吹きたくなる感じの明るめの楽曲は好きなので、聴いた瞬間に「これ好きだ」ってなった曲ですね

元々この『姫様”拷問”の時間です』に関しては、毎話ゆる~い展開で癒されながら笑いも一緒に貰っているので、その余韻を壊すことなくこのエンディングが流れるのは本当に良かったです

ED映像に関しては、まるで絵本のような雰囲気を感じさせる優しい感じが非常に良かったです

牢屋の中の姫様の所にみんなが集まってきて姫様が笑顔になるところやその後みんなで出掛けている様子なんかは微笑ましすぎました

このED映像は何度見ても癒されるくらい今期お気に入りの映像となりましたね

「僕は…」:『僕の心のヤバイやつ 第2期』OP

歌手あたらよ
作詞ひとみ
作曲ひとみ
編曲まーしー・Soma Genda

見事にこの作品にピッタリな恋心を歌っているような歌詞に、想いを伝えたいという高揚感を感じさせる曲調に引き込まれた楽曲

歌いだしの部分は静かに始まるのが”恋”の始まりを感じさせ、そこから激しさを増し、二人のハモリが男女共に抱える葛藤ながらも好きな気持ちは抑えられない雰囲気を感じさせ、サビの部分で最高潮の盛り上がりを見せていく流れが本当に『僕ヤバ』だなと感じました

特に男女の掛け合いのような部分はこの作品のPVでも度々使われている手法ではありましたが、それを見ていたからこそ今回の楽曲のサビ前の部分でもそう感じたのかもしれませんね

そして、このOP映像に関してはもうとにかく”尊い”の一言に尽きます

所々で映る場面写で感じる青春の数々もまた素晴らしいですが、サビの部分のダンスシーンに関してはもう本当に言うことなし!

市川と山田を中心にみんなで踊り、そこから二人でハート形を作るところなんて尊さの極みでしょ(笑)

この映像に関しては何度見てもニヤニヤが止まらないですし、今期放送されている主題歌の映像の中でも一番好きな映像ですね

Bling-Bang-Bang-Born:『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』OP

歌手Creepy Nuts
作詞R-指定
作曲DJ松永

独創的な歌詞とラップ調でリズミカルな曲調が非常に耳に残る楽曲

この楽曲に関しては間違いなく今期一番中毒性の高い楽曲でしたね

気が付いたら頭の中でサビの「Bling-Bang-Bang,Bling-Bang-Bang,Bling-Bang-Bang-Born」って流れてます(笑)

それくらいインパクトの強い歌詞になっていましたし、リズミカルな曲調がもの凄く耳に残るんですよね

そしてさらにインパクトを与えてくれたのがOP映像のダンス部分

手を横に振りながら踊るマッシュの姿もまた音楽と一緒に脳内再生されるもんだから、頭の中はお祭り騒ぎですw

そこ以外にも、全体的にコミカルな感じの映像はギャグとバトルが主体のこの作品をしっかりと表現していますし、登場キャラの個性をも表している映像表現になっていました

そういった意味だと、音楽だけじゃなく映像も中毒性の高いものになっているかもしれませんね

ちなみにこちらの楽曲は国内のみならず、国外でも人気の高い楽曲となっており、「Billboard Global Japan Songs excl. Japan」では初登場8位を獲得し、アメリカとフランスでは4位、イギリスでは7位、南アフリカでは9位を獲得しています

まとめ

実際に視聴している『2024年冬アニメ』の中から選んだオススメの新作アニメ15選と主題歌10選でした

今期に関しては豊作とまでは言えないまでも、それでも良作なアニメはしっかりと放送されているので、毎週しっかりと楽しませてもらえているのはかなり嬉しいところです

そして自分も含めですが、多くの方の今期放送中の作品の感想を見る感じ、異世界モノでも恋愛モノでもそれぞれのジャンルが好きな人には刺さる作品が多い印象がありました

ある意味、”顧客のニーズに応えた作品が多い”と考えた方が良いかもしれませんね

ただ逆を言ってしまうと「このジャンル苦手だけどこの作品は見れる!」みたいな特別性のある作品は極端に少ないともいえるので、自身の好みに照らし合わせながら選べば、見る見ないの判断が明確につけやすいと感じました

そういった点も踏まえつつ、今回の記事を読んで頂いて、「これ面白い!」という作品に出会えたのであれば幸いです

まだまだ『2024年冬アニメ』も始まったばかりではあるので、この後も楽しませてくれることを祈りつつ、共に今期のアニメを楽しんでいきましょう!

それでは今回はこの辺で!

また会いましょう

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