「蜘蛛ですが、なにか?」9話感想&解説 ついに時系列が判明!魔王軍も動き出す!

アニメ

どうもウハルです!

今回は「蜘蛛ですが、なにか?」9話の感想&解説をしていきます!

前回からの火龍レンドとの激闘も決着!

そして、「私」(蜘蛛子)と人間パートの時系列、管理者Dの正体、引き継がれた《勇者》の称号など今回は物語においての一つの転換点と思える回

白熱の戦闘と多くの伏線回収と再度張られた伏線など今回も面白かった!

その辺りも含めて今回は「蜘蛛ですが、なにか?」9話の感想を語っていきます!

また、現在原作3巻まで既読済みですので、少し本編で語られていなかった部分の解説も含めて語っていきたいと思います

なお、8話「私、死す?」の感想&解説も原作の部分も含めて以前語っていますので、よろしければ是非!

8話感想

蜘蛛ですが、なにか? 9話「アイキャントスピーク、イセカイゴ?」

※サイトによって配信日が違いますので詳細はご利用サイトにてご確認ください

尊敬する勇者、ユリウスが長旅から帰還した。 舞い上がるシュンだが、喜びも束の間、ユリウスはまもなく帝国へ向かうという。 魔族が不穏な動きを見せているというのだ。 大規模な戦闘になるおそれもあるというが……。

TVアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」公式サイトより

もしも、どの動画配信サイトで見ようか悩んでいるという方は、以前動画配信サービスのまとめ記事を書いていますのでご参考ください

サービスによっては画像付きで登録方法や実際に使ってみての感想も語っています

動画配信サービス記事

原作だとどの範囲?

9話「アイキャントスピーク、イセカイゴ?」は原作だとこの範囲になります

それぞれのパートごとに分けさせていただき、原作巻数、章数、タイトル名を書かせて頂きました

原作をこれから買おうと思っている方現状持っている方の参考になれば幸いです

蜘蛛パート
  • 原作3巻
    • 4 龍殺し
    • 5 管理者との初遭遇
人間パート
  • 原作2巻
    • S6 鍛錬
    • Y3 そして戦争は始まった
    • S7 崩壊を告げる声
魔王パート
  • 原作2巻
    • 幕間 魔王の側近は会議で溜息を吐く
    • 幕間 蜘蛛の魔王

多少内容が違う部分もありますが、今回の内容が判明したタイミングとしてはこれらの章になります

蜘蛛ですが、なにか? 9話感想&解説

ユリウスの帰還!そこで語られた内容とは?

勇者であり兄であるユリウスの久しぶりの帰還に喜ぶシュン

勇者一行の一人であるハイリンスと共に部屋にいたユリウスは、シュンと同じく久しぶりの再会を喜ぶ

しかし、喜びも束の間、魔族が不穏な動きをしているために、すぐに帝国に向かわなければならないとユリウスは語る

その後、シュンと共にいたフェイの姿に気付き、その成長ぶりに驚きます

そこでユリウスは、フェイとの不思議な巡り合わせについて語り始めます

その内容は、ユリウスが身に着けている白いマフラーの素材と竜の卵は同じ場所で見つかったこと

マフラーは母の形見であり、蜘蛛の魔物であるタラテクトの糸で作られている事

その糸は滅多に手に入らない代物だったが、15年前に竜の卵と一緒に見つかったこと

そこまで話すと時間が無くなってしまい、ユリウスはハイリンスと共に帝国に向かいました

9話開始5分にして衝撃の事実!!

繰り広げられている蜘蛛子さんパートは、現在展開されている人間パートの15年前だった!

と言っても、薄々そんな気もしてました

じゃないと年齢が合わないですからね

同じ場所で同じ時間に転生して、蜘蛛子さんは卵から、シュン達は成長した姿からの物語スタートだったので多少驚きはしたものの、納得出来る内容ではあったかなと思います

可能性として、転生後に生まれた時間が人によってバラバラと言うのも少し考えましたが、そうすると他の転生者の年齢が揃っているのもおかしいですし、フィリメスの転生者情報と矛盾が生じるので同時期に転生し、生まれたと考えるのが妥当

今回の話で時系列がはっきりした形になりました

『幻夢』&『地獄門』発動!

火龍レンドのブレスが直撃し、蜘蛛子さん死亡・・・かと思いきや、それは火龍が見ていた幻覚

外道魔法『幻夢』によって攻撃を回避していた蜘蛛子さんは、その一瞬のスキを突き、猛毒&腐蝕攻撃のダブルコンボで火龍に起死回生の攻撃を仕掛けます

その攻撃をもろに喰らい、マグマに沈む火龍

勝利を確信した蜘蛛子さんでしたが、火龍の体力が上回り、マグマから飛び出した火龍は蜘蛛子さん目掛けて攻撃を仕掛けてきます

そこで、蜘蛛子さんは第2の切り札である深淵魔法『地獄門』を発動させます

以前は暴発してしまった外道魔法でしたが、並列意思がレベルアップしたことで更なる役割分担が可能となり、深淵魔法が制御できるようになっていました

闇魔法の中での最上位魔法を発動させたものの、ギリギリのところで生きていた火龍

その根性に驚きつつも、互いに一撃で勝負が付くほどのHP量

そこで火龍が選んだ攻撃手段は”突進”

HPのみならずMP、SPも無くなりかけていた火龍にとって、今出来る最大の攻撃手段でした

しかし、それを読んでいた蜘蛛子さんは自身の糸攻撃と手の鎌攻撃によって火龍に一撃を与え、見事にこの激闘に勝利しました

手に汗握る激闘に決着!

今回の戦いも結構ギリギリの戦いでしたね

元々火龍が弱っていたのもありますが、深淵魔法が使えたのも戦闘中に並列意思がレベルアップしたおかげですし、運にも恵まれていました

その運もあり、今回の戦いで”逃げる”という選択肢を蜘蛛子さんは排除しましたが、そうじゃなければ生きるための撤退も考えていたかもしれませんね

ちなみに、今回使った外道魔法『幻夢』ですが、これを発動させたタイミングがアニメでは語られていませんでしたね

『幻夢』を使ったタイミングは、蜘蛛子さんが火龍の口に猛毒を叩き込む時に火龍がその毒をブレスによって消した時です

外道魔法と言えど、龍が持つ魔法を打ち消すスキル『逆鱗』と魔法抵抗力があっては簡単に無効化されてしまいます

外道魔法を有効に働かせるためには、相手の「心の隙」が必要でした

その隙が生じたのが猛毒を口に叩き込もうとし、火龍が驚いた瞬間

その隙を狙って『幻夢』を発動させ、そのまま天井に張り付いていたと言うのが一連の攻撃の流れになります

アイキャントスピーク、イセカイゴ

火龍を倒し、大幅にレベルアップした蜘蛛子さん

その時のスキルポイントを使って、邪眼スキルの一つ『重の邪眼』を取得します

これによって加重効果を相手に与えることが出来るようになり、「重力→呪い→麻痺」の邪眼スキルでの連携コンボが出来るようになりました

テンションが上がりつつ、倒した火龍を食べるために鱗剥ぎに精を出していると、転移魔法の気配を感知します

転移してきたのは”黒い男”

《鑑定》をカンストさせ、《叡智》を持っている蜘蛛子さんですら《鑑定不能》の相手に圧倒的な実力差を感じたものの、敵意は感じませんでした

そして、目の前に現れた黒い男は蜘蛛子さんに話しかけてきますが、その言語は異世界語

日本語しかわからない蜘蛛子さんは「アイキャントスピーク、イセカイゴ」と話しかけてみるも、相手も理解できていない様子

そんなやり取りが続く中、二人の間に突然スマホが現れます

驚く蜘蛛子さんでしたが、黒い男はスマホで相手と異世界語で話し始め、話し終えると何か諦めたようにスマホを置いてその場を去ります

その後、スマホから日本語で語り掛けてくる人物

それは”管理者D”でした

管理者Dは、「蜘蛛子さんを観戦していること」「《叡智》を与えたのは頑張っている褒美」「こんなことをしている目的は娯楽」という事を語り始めます

さらに、「自分は世界最悪の邪神であり、異世界から見たら自分は部外者だ」と語ります

好き勝手に語られて混乱する蜘蛛子さんを余所に、スマホはそのまま消え去りました

遂に登場”管理者D”

今までは名前は登場してましたが、今回は声のみでしたが新たな情報を一方的に話していきましたね

新たなスキルを構築したり、スマホを登場させたり、邪神だったりと「異世界を作った張本人なのでは?」と言う能力を持ちながらも部外者だと語るその意味

登場しつつも、さらに謎を深めていくだけの形になりました

この存在が、今後積極的に登場する事は少なそうですが、動き出した時は物語において相当重要な局面だと理解した方が良さそうですね

魔王軍集結

長い廊下を歩き、その先の扉を開ける魔王の腹心・バルト

扉を当たり前のように通り、室内に入る魔王

室内には円卓があり、そこには10人の魔族が座っていました

「会議を始めようか?」という魔王の声に合わせ、バルトが会議を進行し、第一軍、第二軍と軍団長が続々と報告を始めます

そして第七軍団長・ブロウの報告の番が回って来たものの、ブロウは「魔王の座にいるのがなんでそいつなんだ?」と不満を言い始めます

それに対し、ブロウに文句を言う第五軍団長・ダラド

二人の言い争いは発展し、互いの剣に手が伸びますが、急に体が動かなくなります

「下らなことで喧嘩しないでくんない?」

魔王のその声と共に、魔王の指から二本の糸がそれぞれ伸びていて、動きを封じられた二人

細い糸のみで体を操られてしまい、「深淵魔法使っちゃうよ?」という言葉に実力差を感じ、恐怖を感じたブロウは大人しく報告を続けました

その後、全軍の報告が終わり、「戦争をはじめようか」と開始の号令を出す魔王

号令と共に続々と部屋を出ていく中、魔王、”黒い男”、白い女の3人は部屋に残ります

そこで、魔王と”黒い男”は会話をし、魔王はこう締めくくります

「勇者には死んでもらうね。山田くんには悪いけどさ」

TVアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」9話より

転生者の存在とその正体を知っていた魔王

これは、魔王が転生者だというフラグなんだろうか?

山田を知っている事実、糸の能力を使っている事、深淵魔法が使える

時系列のズレやこの内容から、順当に考えると「魔王=蜘蛛子」説が濃厚ですが、どうなんだろうか?

一概にそうは言いきれないかなと思っている理由が、軍団長の一人として魔王軍に居る”黒い男”の存在

この男が魔王に助言し、転生者の存在を知った魔王が転生者を何人か集める上で山田の存在を知っていただけと言う可能性もあるのかなと思っているのが正直な所

まだまだその辺りの情報が足りないので、憶測の域を出ませんが、どちらにせよ魔王軍側の今後の展開もかなり気になる話になりました

ちなみに、口論の際に軍団長の誰も止めに入らなかったのは、それぞれが二人の意見に同調していたり、静観を決め込んだりしていたからこその結果でした

いつから魔王としてその座にいるのかは分かりませんが、全員が全員魔王に付き従っているという訳ではなかったんですね

よくアニメ版を見てみると、軍団長たちの表情が「我関せず」の表情をしてました

人族vs魔族!そして引き継がれる《勇者》の称号

人族と魔族との戦いが始まった

魔族の奇妙な戦術に注意しながらも、《勇者》ユリウスは戦場で戦っていた

一方、学園にて授業を受けていたシュン

その時は唐突に訪れる

条件を満たしました。称号《勇者》を獲得しました

称号《勇者》の効果により、スキル〈勇者LV1〉〈聖光魔法LV1〉を獲得しました

TVアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」9話より

この出来事にシュンは驚愕する

なぜなら、《勇者》の称号は世界に唯一人にしか与えられず、その称号は兄が持っていたはず

そして、称号は一度手に入れると生きているうちは手放すことが出来無い

シュンが《勇者》の称号を手に入れたと言う事実は、もう一つの残酷な真実を伝える報せとなった

これは間違いなく「ユリウスの死」を意味しているんでしょうね

そして、この事実はシュンが敵と戦うには十分な動機になるのではないでしょうか?

さらに、《勇者》シュンが誕生したことによって人間パートの序章は終了し、ここから人間パートの物語は次の段階に移行しました

今後、シュンに待ち受ける運命とはどういったものなのか?

そして、唯一無二の称号《勇者》を獲得したシュンはどのように変化し、そして兄を超える勇者になりえるのか?

今後の人間パートの展開にも要注目ですね

まとめ

今まで曖昧だった部分が解消された部分もあれば、より謎が深まる部分があったりと、かなり重要な情報が多く登場した印象の9話でした

蜘蛛子パートでは”管理者D”の正体の判明とその性格、そしてDが「世界最悪の邪神であり、部外者である」と言うこの世界での位置づけ

人間パートでは《勇者》の称号を受け継いだシュン

魔王パートでは魔王の能力と”黒い男”の存在

物語全体的には時系列のズレ

これらの事実が今後の物語にどう影響してくるのか期待と想像が膨らみますね

そして、次回10話は「このじじい、誰?」

このタイトルから考えると、次回は人間側から見た蜘蛛子さんが見れそうです

今回ちょろっと登場しましたが、今までほとんど描かれてこなかった人間側から見た蜘蛛子さん

今までの蜘蛛子さんの比較対象がエルロー大迷宮内の魔物でしたが、人間側から見た時の強さが分かる回になりそうです

そして、多分普段私たちが見ているような姿では描かれ無さそうな予感もしています。要は、可愛くない(笑)

その辺りも含めて楽しみに次回を待ちたいですね!

※10話が放送されたので感想&解説を語りました

それでは、今回はこの辺で!

また会いましょう

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