どうもウハルです!
今回は、《物語シリーズ》の裏話を語っていきます!
西尾維新原作の《物語シリーズ》
たくさんのエピソードがあり、それらは原作やアニメで描かれていますが、それ以外にも西尾維新先生自ら書き下ろしたキャラクターコメンタリーやドラマCD、短々編などがあるのはご存じの方も多いですかね?
ここで書かれた内容は本編のシリアス度合いをぶっ飛ばすようなネタ発言やメタ発言が非常に多く、これがまた本当に面白い!
それだけじゃなく、キャラクター自身が語る「あの時はこうだった」とか「実は…」みたいな話も飛び出してきて、本編だけを知っている人にとっては「そうだったの!?」と思ってしまうような『裏話』も話していたりするんですよね
そこで今回は、そんな《物語シリーズ》に登場するキャラクター達が語る意外な『裏話』や面白い『裏話』をキャラ別に集めてみました!
先に言っておきますが、私自身も全て知っている訳ではありません
それこそ、「何でもは知らない、知ってることだけ」って感じです(笑)
なので、今回『裏話』を集めるにおいて、参考にさせて頂いたのはこちらになります
- 《物語シリーズ》各巻収録のキャラクターコメンタリー
- ドラマCD「佰物語」
- 各ヒロイン本に収録された短々編
- 「化物語」「偽物語&猫物語(黒)」の公式ファンブックに掲載された短々編
- 新聞広告《物語シリーズ》セカンドシーズン 全集(Blu-ray&DVD「鬼物語」(上)(下) 特典)
この中から『裏話』を厳選しており、アニメでカットされた部分だったり、「続・終物語」以降に書かれている『裏話』などは触れていませんので「アニメは見たけど原作は読んでない」という人も安心してお読みくださいね
ただ、アニメのネタバレを含んでいる部分はありますのでアニメ未視聴の方はお気を付けください
そして、今回『裏話』を紹介するにあたり、いくつか選んだ基準を設けています
- 本編に関わる『裏話』
- キャラクターにまつわる『裏話』
- キャラクターの日常感や性格が分かる『裏話』
この辺りを踏まえた上で、《物語シリーズ》の世界観を楽しんで頂ければ幸いです
なお、《物語シリーズ》に関してはアニメや原作、名言集など色々な記事を書かせて頂きましたので興味がある方はそちらも是非!
《物語シリーズ》の裏話
阿良々木暦
合格ラインギリギリだったため、直江津高校の合格発表は怖くて見に行けなかったので、変わりに月火に見に行ってもらった
『佰物語』より
やんちゃだった頃、仮眠室として保健室に通っていた。ただ、見つからないようにベッドの下で寝ていたため、体を痛めていた。
『佰物語』より
阿良々木くんの人生で一番友達がいなかった高校二年生の頃、一人で弁当を食べている寂しい奴だと思われたくなくて、早弁をしていた。
『佰物語』より
合唱会にトラウマがある。その理由は、歌うのが嫌で指揮者に立候補したものの、一票も入らず落ちたから。
『佰物語』より
吸血鬼体質の「肉体を健全な状態に戻す」という特性で、怪我などを治すだけでなく、一定の数値を超えると自然にベストウェイトに戻そうとする。つまり太らない。
「ひたぎブッフェ」より
神原を元気づける為にバスケの1on1を挑んだことがある。左手に悪魔を宿した状態の神原が本気を出せるのは吸血鬼の力を付与した阿良々木くんくらいの為、全力で挑まれた。
「するがコート」より
ちなみに、結果は120対0で惨敗。
吸血鬼体質の影響で泳げない
「なでこプール」より
『花物語』にて「女子の髪の毛を切るのは3人目」と言っているが、その1人目は羽川。羽川の髪はカラオケルームで切ってあげて、その切った髪は阿良々木くんが保管している。
「つばさソング」&「つきひブラッシング」より
ちなみに2人目は月火。美容室に行くために月火が貸した3万円をすぐに用立てられなくて、理容室ごっこ(結構本格的な)をして髪を切った。この時の助手は忍だったが、ゴールデンチョコレート三個で雇った
「ラブプラスの次は、フレンドプラスっていうゲームを作ってくれないかなあ」と神原に言ったことがある。「一緒の部活入ろうぜ」とか「帰り、どっか寄ってこうよ」とか言いたいらしい。ちなみに、それを聞いた羽川は涙が止まらなくなった
「つばさキャット」キャラコメより
「エヴァ破」を神原と一緒に見た。その結果、真希波・マリ・イラストリアスが愛しすぎてヤバくなり、当時は真希波と結婚する方法ばかりを考えていた
「つばさキャット」キャラコメより
戦場ヶ原から暴言を浴びせられることが多いが、別に傷ついていない訳ではない。これについては神原に「会うたびに暴言を浴びることについては毎晩枕を泣き濡らしている」と話した事があるらしい。
「かれんビー」キャラコメより
ちなみに、これを聞いた戦場ヶ原の感想は「泣くほど傷ついているのだったら、それは言って欲しい」だった。
バレンタインデーに妹たちからチョコを貰ったが、それは阿良々木くんが「これでチョコを買ってくるんだぞ」と言ってお金を渡して買ってきてもらった
「よつぎドール」キャラコメより
鏡面世界でも火憐の歯を磨いていた
「こよみリバース」キャラコメより
阿良々木くんによる『二大子供の頃に読んでよくわからなかったトラウマになる名作児童文学』は「モモ」と「星の王子さま」。
「まよいキャッスル」&「よつぎフューチャー」より
ちなみに「赤毛のアン」に関してはマリラ萌えで読破したし、モンゴメリ作品は「赤毛のアン」しか読んだことがない
元々登場キャラクターが少ない《物語シリーズ》だが、アニメで阿良々木くんが直接会話&対面したことないキャラクターは沼地蝋花だけ
戦場ヶ原ひたぎ
ハーブが嫌い過ぎて、ハーブのことを「葉っぱ」と呼んでいる
「ひたぎクラブ」キャラコメより
ハガレンの中で好きなキャラはグリード
「ひたぎクラブ」キャラコメより
洋画を見る時、字幕にするとまだ喋っていないセリフが翻訳されて出てきてしまうので、基本吹き替え派。
「するがモンキー」キャラコメより
戦場ヶ原の家にはテレビが無いので『偽物語』に関しては夜中の学校の視聴覚室で一人で見た。これを聞いた羽川に「阿良々木くんとか神原さんを誘えばよかったじゃない」と言われたが、その二人は神原家で見ていたので誘わなかった。
「かれんビー」キャラコメより
ちなみに、羽川に「それは怒ろう」と言われたものの、戦場ヶ原は阿良々木くんと一緒に遊ぶことを神原が喜ぶから怒らなかった
神原のエロの師匠ではあるかもしれないが、馬鹿の師匠ではないと思っている。神原のエロについては淫靡さが足りず、色々オープンにし過ぎだと思っており、もっと秘してこそだとも思っている。秘め事、という言葉の美しさを教え損なったらしい。
「かれんビー」キャラコメより
神原が祖母に裸を見られて落ち込んだのを知り、良い笑顔をした阿良々木くんに対して「慰めの言葉でも掛けてあげなさいよ」と本編を見ながら羽川に話した。
「かれんビー」キャラコメより
その後、羽川になんて慰めるか聞かれて言った慰めの言葉は「恥ずかしい、だらしない、悲しいと書いて、裸よ」だった。
ちなみに、それを聞いた羽川の感想は「傷口に塩を塗り込んだ…」だった
『偽物語』のED「ナイショの話」を聞いた戦場ヶ原は「よく言ってくれたと!」と激しく同意していた。ちなみにその時の感想は「いや本当、よく、よく、よく言ってくれたと私は言いたい。本当、阿良々木、お前その時になっても遅いんだからなと。ずっと私がこのままいるなんて思ってんじゃねえぞ、と」だった。
「かれんビー」キャラコメより
王様ゲームとツイスターゲームをしたことがある。両方一人で。
「かれんビー」キャラコメより
其ノ貮のAパートで登場した火憐&月火の見ざる聞かざるポーズは両方可愛いと思っているが、どちらかというと火憐のポーズの方が好き。理由は目隠しのポーズがエロいから。
「かれんビー」キャラコメより
その理由を聞いた羽川には「あっさい理由だね」と言われた
旧ヴァルハラコンビ時代、当時は高値の花みたいな人だったが、ごくまれに抜けていることもあり、ある日、スカートを穿くのを忘れて学校に行ったことがあった。一応、下に体操ズボンを穿いていたから助かったが、上にセーラー、下に体操服という姿はこれはこれで生き恥だった。
「かれんビー」キャラコメより
ちなみに、神原主催の戦場ヶ原リーグでこのファッションが一時期ブームになったが、神原自身、若干の疑問を覚えながらこのファッションをしていた
この世で二番目に嫌いな言葉は「可能性は低いからって、チャレンジしなければ夢は叶わないよ!」。
「かれんビー」キャラコメより
これを聞いた神原から「夢を叶える人間が嫌いなんだと気付いた」と言われたが、そうではなく、戦場ヶ原が嫌いなのは夢を煽る人間。
阿良々木くんと初デートをしたその夜、神原に電話をして朝まで自慢話をした。
「かれんビー」キャラコメより
ちなみに、神原自身はこれに対して迷惑だと思っていたがそれを聞いた戦場ヶ原は「もし迷惑だったとしても、そこは迷惑をかけていただいてありがとうございますでしょう?」と言い、その発言に対してあの神原ですら正気を疑った
老倉が開いた学級会の時に思っていたのは「早く終われ」ということ。
「そだちリドル」キャラコメより
ちなみに、犯人の検討はついていたが、確たる証拠などがなかったし、早く帰りたかったので黙ってた
副音声で「働き蟻と働かない蟻」の比率の話をしたことがあったが、その後、気になって実際に自宅で蟻を飼い始めた。受験生ではあったが、推薦だったため暇だったというのもある。
「そだちリドル」キャラコメより
結果として、100匹の蟻の個体が区別できるようになり、労働成果を1位~100位まで順位付け出来るほどにまで至った
第6話の解決編に関しては阿良々木くんのスカート姿が気になり過ぎて、種明かしが頭に入ってこなかったし、学ラン姿の忍野扇がカッコ良すぎて見てしまった。結果として、画面に集中すれば集中するほど笑ってしまいそうになった。
「こよみリバース」キャラコメより
ラストの自身のファッションを見た感想は「ちょっとキツイ」だった。「これがラストのファッションで良いのか?」と疑問も感じていた。
「こよみリバース」キャラコメより
その為、ラストのファッションと髪形に関しては結構本気で心残り
中学生時代は貴族のようなしゃべり方をしていて、最初に神原に話しかけた時の言葉は「あなたが神原さんでして?おみ足が速いとの噂をうかがいましたわよ。お邪魔にならないようでしたら、見学させて頂いてもよろしくて?」だった。
「ひたぎスローイング」より
ちなみに、これを聞いた神原の感想は「貴婦人か?」だった。
濫読家である戦場ヶ原だが、ルーシー・モード・モンゴメリ作品は『アンの友達』しか読んだことない
「まよいキャッスル」より
『華氏451度』は4回読んだことがあり、4回とも感想が違った。
「ひたぎサラマンダー」より
1回目は小学二年生の時、『華氏』を『はな氏』と読んで「誰?」と思った。
2回目は小学校高学年の時、「華氏451度って、確かに紙が燃える温度かもしれないけれど、それよりも前に人が燃えない?」って思った。
3回目は中学生の頃に夏休みの宿題で読んだ。模範的な読書感想文を書き、意味深に原稿用紙の端を焦がすというアレンジを付けて提出したら、先生に結構本気で怒られた。
4回目は高校一年生の時だが、その時のことは話し相手が貝木だったというのもあり、語らなかった
羽川翼
新入生代表の挨拶の話はあったが、悪目立ちしたくなかったので断った
『佰物語』より
阿良々木くん同様、合格発表を見に行かなかった。見に行かなかった理由はいつも通り勉強していたから。
『佰物語』より
入学直後に直江津高校の図書室に行ったものの、蔵書が全て既読本だった
『佰物語』より
右手でも左手でも同じ筆跡で書ける。両方同じ筆跡で書けるようになったのは、右手で勉強するのに疲れて、左手で勉強していたから。
『佰物語』より
ちなみに、これを知った阿良々木くんのツッコミは「勉強するのに疲れたら…休めよ!」
コンパス無しでも正確な円が書ける
『佰物語』より
学年の最初に教科書を揃えたら、まずその日に全ページに目を通すようにしているため、予習さえも復習になる。ちなみに、戦場ヶ原も同じ事をしている。
『佰物語』より
中学の頃、一時期宿題を出してもらえなかった時期があった。その理由は担任の先生が「羽川の勉強の邪魔をしないため」だった。
『佰物語』より
羽川が朝礼で表彰され過ぎていて、先生の訓話の間に貧血で倒れる生徒がいるのと同様に表彰中に生徒が倒れるということがあった。ちなみに、羽川自身もそれに対しては気にしていた。
『佰物語』より
学級会で問題になりそうなことは、先に片づけてしまうから学級会が大体自習になる。さらに、その自習用のプリントまで作ってくる。戦場ヶ原からは「あの子の性格を学級会の議題にすべきじゃないの?」と言われるほど。
『佰物語』より
一夜漬けや徹夜をしたことがない。理由は「夜は眠い」から。
『佰物語』より
ハガレンの中で好きなキャラはキンブリー
「ひたぎクラブ」キャラコメより
勘違いをするというのがどういう感覚なのか実はよくわからない
「まよいマイマイ」キャラコメより
ドラクエと名が付けば全部好き。「つばさキャット」の副音声当時のお気に入りは『ドラゴンクエストモンスターバトルロードⅡ』だった
「つばさキャット」キャラコメより
『ダイの大冒険』で一番好きなキャラはキルバーン
「つばさキャット」キャラコメより
副音声でみんなから「何でもは知らない」のセリフを引き出そうとされ過ぎて、肯定したことがある。
「つばさキャット」キャラコメより
真宵「いやー羽川さんは何でも知ってますね」
羽川「……。はい、何でも知ってます!」
真宵「肯定しちゃいました!」
読むと落ち着くから、辞書を持ち歩いている
「傷物語 Ⅱ熱血篇」キャラコメより
「にゃにゃめにゃにゃじゅう…」の名言の英語バージョンを言ったことがある。その時は「にゃ」が「みゃ」になった。
「傷物語 Ⅲ冷血篇」キャラコメより
「みゃみゃめみゃみゃじゅうみゃみゃどのみゃらびでみゃくみゃくいみゃみゃくみゃみゃはんみゃみゃだいみゃんみゃくみゃらべてみゃがみゃがめ」
羽川曰く、名古屋弁だと思えば言いやすくなるらしい。
ちなみに、この時の副音声相手である忍野メメも最初は言い難いと言っていたが、言えるようになっていた
夏休みの宿題は早めに終わらせるタイプで、夏休み前には終わらせていた。夏休みの宿題の日記も夏休み前に終わらせており、もはや日記ではなく予定表となっていた。
「傷物語 Ⅲ冷血篇」キャラコメより
ちなみに、これを聞いた忍野メメからは「予言書」で「予言者」と言われた
日記をつけていたのは宿題として出されていた小学生の時まで。日記をつけない理由は、学校に行っている間に、両親が勝手に読んでしまうかもしれないから。
「傷物語 Ⅲ冷血篇」キャラコメより
ちなみに、これを笑いながら言った羽川に対して忍野メメは恐怖を感じていた
「怖い怖い怖い。心の闇と家庭の闇が両方怖い」
『化物語 ひたぎクラブ』から『終物語 おうぎダーク』、そして『傷物語』3部作(鉄血篇&熱血篇を2話、冷血篇を3話として)までで副音声を担当したキャラランキングはぶっちぎりの1位で羽川翼。
担当した総話数は31話、1話を30分と考えると15時間半しゃべり続けている。
相手がいることを計算に入れても、15.5話分ひとりでしゃべり続けている事実を知った羽川さんは驚愕し、「そんなヤツいる!?」とツッコんだ。
ちなみに、この時の副音声相手の扇ちゃんからは「一人アニメが出来るってことです」と言われた。扇「これで証明されたとも言えますよ。羽川先輩は、一人アニメが出来るってことです」
「おうぎダーク」より
羽「何者なのよ、そいつは!」
扇「”彼女は普通の、化物だ”」
羽「やかましいわ!」
忍野メメを探す為に世界を飛び回っていたが、ハワイにも行った。帰国前に「日焼け消えろ…日焼け消えろ…」って祈ってた。
「おうぎダーク」より
ちなみに、『暦物語』で水着姿の羽川が登場するが、実際に水着になったかはよく覚えていない
旅先で読む本が一番面白いと思っている
「おうぎトラベル」より
忍野メメを探している最中、老倉育と偶然出会い、将棋に見立てた『絵解き』を依頼されたことがある。その時の頼まれ方は「ちょちょいのちょいでしょ?お母さんのことと同じように、私はとんでもない思い違いをしているのかもしれないわよ――いい気になって正して見たら?優等生さん」だった。
『3月のライオン』12巻特装版「月物語 第交話 つばさライオン」より
ちなみに、その絵解きにおいて助言を煽った相手は『3月のライオン』の主人公の桐山零
八九寺真宵
自転車で旅行することをリングがツーで「ツーリング」だと思っていた八九寺だが、電車で旅行をすることは「ミリオンリング」だと思っていた
「まよいマイマイ」キャラコメより
参政権の対義語を反対権だと勘違いしていた。賛成権がないってどんなハードな政治体制だと思っていた
「まよいマイマイ」キャラコメより
阿良々木くんの部屋にリュックサックを忘れたことがある八九寺だが、阿良々木くんの部屋に連れ込まれた経緯は完全に誘拐だった。
「まよいルーム」より
受験勉強の息抜きにサイクリングに出かけた阿良々木くんは道中で八九寺を見つけ声を掛けた後、何かに導かれるように八九寺の矮躯を抱え上げ、自転車の後部座席に縛り付けてそのまま家にお持ち帰りした。
ちなみに、後日、羽川翼にこのことがバレた阿良々木くんは永眠するかと思うくらい残酷な仕打ちを受けた
忍のレギンスで目隠しをされた阿良々木くんのことを、なぜ羽川が「変態」といったのかが分からない。というより、それくらいのことで「変態」呼ばわりしたことに驚いていて、八九寺の中での変態の基準がおかしくなっている
「暦物語 こよみトーラス」キャラコメより
幽霊であるため、服装も含め中々イメージチェンジが出来ないが、唯一『傾物語』で大規模な変革があり、かっこいい大人バージョンを見せたが、本人は世界を滅ぼしてまでかっこいい感じのお姉さんになろうとまでは思っていない
「暦物語 こよみナッシング」キャラコメより
八九寺真宵の21歳バージョンがあるが、89歳バージョンもある。まさかの副音声での初登場に相方の完全体に戻った忍野忍も驚きつつ「誰じゃよ!?」とツッコんだ。
ちなみに、「あなたの心に住まいを構える永遠の小学五年生、八九寺真宵です」の89歳バージョンも存在する。八「あなたの心に隠居を構える永遠の老婆、八九寺真宵ですじゃ」
「まよいヘル」キャラコメより
忍「”あなたの心に隠居を構える永遠の老婆”は幽霊じゃなくて妖怪じゃろ」
神原駿河
自転車に乗れない。これは一つのコンプレックスではあるが、別段自転車に乗る必要性も感じていない。理由は走る方が速いから
『佰物語』&「するがデビル」キャラコメより
デパートの上にあるゲームセンターでよく遊んでいるのを子供たちに目撃されていて、『ゲームマスター神原』として名を馳せていた
『佰物語』より
休み時間の10分でコンビニに行って雑誌を立ち読みして帰ってくる。阿良々木くんからは「休み時間のプロ」と言われていた。
『佰物語』より
好きな童話は、ハダカの王様。
「するがモンキー」キャラコメより
『記入漏れ』が『巨乳萌え』と聞こえて自分で引いた
「つばさキャット」キャラコメより
ミスドで好きなのはドーナツはフレンチクルーラー
「つばさキャット」キャラコメより
片づけない神原は、DVDやブルーレイ、CDと言ったディスク関係も当然出しっぱなしにしているが、これは心がけとしてそうしている。その理由は片づけたら取り出すのが大変だから。
「つばさキャット」キャラコメより
ちなみに、片づけないレベルは「布団の下まで散らかっている」レベル。なんか背中が痛いと思っていたら、布団の下からダンベルが出てきたことがある
昔、ドラえもんのラを裸って書いて「ド裸えもん」って言っていたことがある。弩級に裸な未来のロボットという意味
「かれんビー」キャラコメより
「かれんビー」其ノ貮と其ノ参の間で阿良々木くんと何があったかが気になった戦場ヶ原は、神原に「その話を私にだけするか、これから語尾にエロとつけて話すか」の二者択一を迫ったことがある。そして、これに対しての神原の答えは一つだった。
神「その話を戦場ヶ原先輩だけにするエロ!」
「かれんビー」キャラコメより
戦「強欲ね…」
ボランティアでよく近場の小学校や幼稚園に行くことがある。
「かれんビー」キャラコメより
ちなみに、神原がボランティアをしていることを知った戦場ヶ原は驚きつつ、「あなた何、姑息にも人生のマイルポイントを溜めてるのよ、卑怯者、死ね!」と罵倒し、「私ともボランティアで友達をやってくれているわけだ。それはどうもありがとうございました」と皮肉った
小学生の頃は、漫画は最新刊から逆に読んでいた。その理由は1巻から買い始めてしまうと続きが気になって、そのまま最新刊まで買っていってしまい、お小遣いが自由にならない子供の身としては辛かったので物理的に続きの無い最新から買っていったから
「つきひフェニックス」キャラコメより
「ララバイ」を「さよなら」的な意味だと思っていて、なんとなくテンション高めのグッドバイみたいな感じだと思い込んでいた
「するがデビル」キャラコメより
「神原駿河、阿良々木先輩のエロ奴隷だ!」という台詞を忍野扇に言われたことがあるが、人に言われるのは嫌
「するがデビル」キャラコメより
仮に阿良々木くんから求愛されていた場合、「その場ではOKするけど、1ヶ月続かずに別れることになる」というのが笑い抜きのリアルな答え。
「するがデビル」キャラコメより
その理由は上手くいかないのが分かっているからであり、さらに言ってしまえば長続き出来るのは戦場ヶ原くらいだとも思っている。
ちなみに、これに関することは月火から「戦場ヶ原には阿良々木くんしかいないと思われがちだけど、本当は阿良々木くんにこそ戦場ヶ原しかいない」と言われたことがあり、満更でもない卓見だと思っている
忍に説教をしたことに関しては、出過ぎた真似だった反省しているが、それ以上に忍に馬乗りになられたシチュエーションをもっと有効活用出来たのではないかと反省している。
「しのぶメイル」キャラコメより
それを聞いた忍に「反省していないんじゃよ。それは」と怒られた
神原が阿良々木くんに買ってきてもらった『鬼畜ギャルソン、ハーフボーイをハフハフ』は「しのぶメイル(下)」の副音声の段階では第25弾まで刊行されており、その表紙は死屍累生死郎。それを聞いた忍は「作者はおぬしなのでは?」と疑った
「しのぶメイル」キャラコメより
戦場ヶ原と神原が初めて出会った時、スカウトに来た戦場ヶ原に対して神原が最初に言った言葉は「出直して来な」だった。
「ひたぎスローイング」より
ちなみに、『するがモンキー』で神原が話していた「話すようになって3日目には戦場ヶ原先輩を好きになっていた」という経緯は1日目に戦場ヶ原がスカウトに来て、2日目に100m走の勝負を挑まれた後に断り、3日目にバスケの1on1の勝負を戦場ヶ原に挑まれ、その勝負を申し込んできた理由を神原が知って戦場ヶ原を好きになるという経緯があった。
千石撫子
席替えのプレッシャーが嫌いで、視力が悪いふりをして一番前の席にしてもらっている。ちなみに千石の視力は左右共に2.0
『佰物語』より
DJ・NADEKOのきっかけは阿良々木くん。「恋愛サーキュレーション」を聞いて千石に「お前ラッパーだったのか?」という変な着目から生まれた
「なでこスネイク」キャラコメより
作文の回想シーンはイメージ映像ではなく、撫子のリアルな思い出。それを知った忍野メメは「この作文をみんなの前で朗読させちゃ駄目だろ、先生」とツッコんでいる
「なでこスネイク」キャラコメより
『猫物語(白)』下巻の副音声中、副音声相手である月火のあまりの情緒不安定ぶりに本気で「映画に誘わないでね」とお願いしたことがある
「つばさタイガー」キャラコメより
スクール水着で話題になった千石だが、阿良々木くんに泳ぎを教えてもらうために市民プールに行った際に着てきた水着は限りなくヌードに近いマイクロビキニだった。
ちなみにその時のやり取りは千「どう?どうかな?この水着。撫子、ちょっと冒険してみたんだけど」
暦「うん…確かに、それはちょっとした冒険だな」このやり取りで阿良々木くんは「轟轟戦隊ボウケンジャーのリーダー的な返しをしてしまう僕」とか「ダイの大冒険よりも大冒険の水着だ」とかネタ発言連発している
「なでこプール」より
「ジキル博士とハイド氏」をとても面白く読んだ撫子だったが、この作品を読んだ理由は格好つけ。ただ、元々この本は阿良々木くんが部屋に遊びに来た際に本棚に並べていた伊達蔵書の1冊であり、片づけの時に手に取ったもので、読書慣れしていない撫子にとって抵抗の少ないページ数だったというのが読んだ理由としては一番の要因
「なでこミラー」より
阿良々木火憐
月火が怪異だということは前々から気付いていた。
「つきひフェニックス」キャラコメより
厳密には”怪異”という言葉は知らなかったが、なにかあるとは思っていた。怪我の直りが早すぎるし、髪が伸びるのも早すぎたので、それが普通じゃないことは理解していたらしい。
ちなみに、これを聞いた神原は驚愕し、「それについてどうも思わないのか?」と聞いたところ、火憐曰く「月火ちゃんは月火ちゃんだしー。あーでも、髪の毛伸びるのが早いのって、面倒じゃないのかなって思うけど」とのこと。
これを聞いた神原は「器が大きいのか馬鹿なのかどっちだろうな…」と返した
足のサイズは25cm
「つきひフェニックス」キャラコメより
阿良々木くんに彼女がいたことを聞いた途端、筋トレで使っていた鉄アレイを握りつぶし、即座に寝転がって泣き喚きながらダダを捏ねた。その際に長い手足をじたばたさせていた為、床を破壊しまくった。その時の阿良々木くんの感想は”破壊神降臨”。
「かれんアームレッグ」より
ちなみに、止めに入ろうとした阿良々木くんに裏拳を食らわせ、弾き飛ばした。忍に血を吸わせた後だったので致命傷にならなかったが、阿良々木くんはその不死身力に感謝していた。「不死身力ってすげー便利だな。妹のダダで死なずに済む」
格闘技でどつき合いをしているが、歯医者は怖い。
「かれんブラッシング」より
ちなみに、虫歯になった火憐のために、阿良々木くんは歯医者さんごっこ(結構本格的な)をした。その時の助手は忍だったが、フレンチクルーラー三個で雇った
阿良々木月火
嘘をつきすぎて、渾名が”嘘月火”だった。ちなみに、その名前で呼んだ男子はただでは済まなかったという…
「かれんビー」キャラコメ(裏音声)より
小学生の頃、初めて会う子には全員、お前は敵か味方か、どっちだってまず聞いていた。本人にとっては一番大事なこと
「かれんビー」キャラコメ(裏音声)より
自身がメインの「つきひフェニックス」の最終話を火憐と一緒にテレビで見た。その感想は火憐&月火ともに「よくわかんねーなー」だった。
「つきひフェニックス」キャラコメより
ちなみに、これを聞いた神原の感想は「自分の正体を、アニメ番組で知るとか、ないからな?」だった
「僕の彼女を紹介してやるよ」と言った後、兄を呼び戻し、部屋の床に直に正座させ、「いつまで黙ってるつもりだったの、それ」と追及していた。
「つきひエターナル」より
その時の月火の姿は阿良々木くんの前で腕組をしながら仁王立ちをし、片手に千枚通しを持っていた。そして、その追及は朝まで続いた。
副音声中、相方の斧乃木余接の「僕はキメ顔でそう言った」をアンコールした結果、斧乃木ちゃんに「黙れ」とガチギレされて本気でビビった。その後、怖いを連呼しながら「私はビビり顔でそう言った」と言ったら、「マジで黙れよ。お前」と再びマジギレされた。
「よつぎドール」キャラコメより
ちなみに、この副音声中のあまりの月火の自由奔放ぶりとその性格に「お前の性格に好きになれる箇所が一つもないよ。一つでいいから褒められる所を見せてくれよ」と言われた
忍野メメ
大学の頃、バンドを組んでいたことがある。ただ、一度もライブをしないまま解散した。音楽性の違いではなく、音楽性の間違い。
「なでこスネイク」キャラコメより
忍野忍
人の名前を覚えない忍だが、アロハ小僧こと忍野メメの名前も覚えておらず、神原に名前を聞かれた際に、「忍野ママ」とか「忍野モモ」とかニアミスで間違えていた。しまいには「忍野寒梅(おしのかんばい)」になって神原に「『越乃寒梅(こしのかんばい)』だろ!アロハのイメージと真逆と言っていい」とツッコまれた。
ちなみに阿良々木くんの名前もよく分かっていない。忍「えーと…『先輩』か『くん』か『さん』」
神「…それは名前じゃない」『暦』という漢字なのは覚えていたし、漢字の部首も知っているのに名前は出てこなかった。
「しのぶメイル」キャラコメより
そして、最終的に「『阿良々木コヨーテ』とかそんな感じじゃ」でまとめた
忍は副音声で八九寺や斧乃木ちゃんからは「ロリコンビ」、神原からは「奴隷コンビ」と言われているが、忍自身は一切認めていない。
「しのぶメイル」キャラコメより
ちなみに、「奴隷コンビ」だけは「二度とやめてね」と古風な喋り方がなくなり、懇願するくらい嫌がった
斧乃木余接
『恋物語』で街をうろうろしていた時に、同じく街に戻ってきていた羽川を見かけたことがあった。見かけた時は夜で、街灯もない場所だったので真っ暗だったが、その時の羽川はスマホの画面の明かりで本を読んでいた。それを見た余接はさすがに心の中で「お前、さすがにそれは電子書籍を読めよ」ってツッコんだ。
「よつぎドール」キャラコメより
月火に乱暴に扱われることが多くあったが、実は火憐からもプロレス技の実験台にされたりもしていた
「ひたぎランデブー」キャラコメより
阿良々木家に居候することになり、月火に髪形を変えられたり、着物を着せられたりしたが、これに関しては中々出来ないイメージチェンジが出来たから良しとしている
「暦物語 こよみナッシング」キャラコメより
影縫余弦が失踪したことに関しては、余接にとっては結構よくあることで、そこまでの驚きはなかった。というより、余弦は余接のことを移動手段として見ている節もあるので、余接曰く、「自転車で買い物に来て、忘れてそのまま歩いて帰っちゃったようなもの」と思っていた。それどころか余弦を心配するのは身の程知らずとさえ思っている
「暦物語 こよみナッシング」&「こよみデッド」キャラコメより
忍野扇
羽川に嫌がらせをするためにイナゴの佃煮を副音声の収録現場に持ってきたことがある。そして、それを羽川に食べさせたいがために、半分こして、その半分を一気に食べた。食べた後の笑顔の唇の端からはイナゴの足が飛び出していた。
「ひたぎエンド」キャラコメより
ちなみに、イナゴの佃煮を羽川に食べさせることに成功した時の感想は「さすがでした。あなたのそういうところが嫌いです」だった。
「おうぎダーク」の豆知識を披露した扇ちゃん。その内容は”花”について。
「おうぎダーク」キャラコメより
「おうぎダーク」のラストシーンで”花”というキーワードや描写が強調されるのは、時系列的にこの後に展開される『花物語』への布石となっている。存在を保証された忍野扇が、次に出会うのは神原駿河だと暗に示している。
ちなみに、最後の最後で副音声らしいことを言った扇ちゃんに羽川さんは「そういう話があるならもっとして!」って怒った
『終物語』で上手くまとめた後に、『続・終物語』とはどういった話になるのかとワクワクしていたし、その辻褄の合わない世界観に阿良々木くんらしいと言えば、凄まじく阿良々木くんらしいとも思っていた
「こよみリバース」キャラコメより
影縫余弦
『一人ワルキューレ』と言われていたことがある。その意味は「一人でワルキューレ全員分」という意味。
「なでこメデューサ」キャラコメより
阿良々木くんや忍など多くの登場人物の頭を踏んでいるが、忍野メメや貝木泥舟の頭も踏んだことがある。ただし、臥煙伊豆湖の頭は踏んだことがない。先輩だからというのもあるが、「なんでも知っている」から避けられてしまう。
「よつぎドール」キャラコメより
老倉育
老倉には「ハウマッチ(”おいくら”にひっかけて)」というニックネームがあったが、他にも「オイコラさん」「老倉育たない」「偽オイラー」「苛性ソーダ(育にひっかけて)」「老倉のエンゼル」「老倉々木さん(老倉&阿良々木を合わせて)」などたくさんのニックネームが存在する。老倉本人はほぼ知らなかったが「苛性ソーダ」に関しては「ちょっと上手い」と思った
「そだちロスト」キャラコメより
基本的に阿良々木くんの全てに否定的だけど、羽川のおっぱいにつられて老倉の家に来たところは肯定している
「そだちロスト」キャラコメより
ピーマンが嫌い
「そだちロスト」キャラコメより
千石撫子のことも阿良々木くんの10分の9くらい嫌い
「そだちロスト」キャラコメより
阿良々木くん&戦場ヶ原&羽川の三人が揃うと話が弾まない時があると知り、その姿を見る為にパーティを開こうと考えた。自身もその場にいるのは嫌だけど、三人の気まずい姿を見る為なら、プレゼント交換も我慢するほど気まずい姿を見たかった
「そだちロスト」キャラコメより
阿良々木くんが羽川のことを「第2の母親」と呼んでいることを知り、嫌い以前に普通に気色悪がった
「そだちロスト」キャラコメより
鏡面世界ではファイヤーシスターズの癒し担当で、マスコット的存在で、中くらいの方の妹
「こよみリバース」キャラコメより
老倉の名セリフ「嫌いと嫌いが嫌いで…」は鏡面世界だと真逆の事を言っている。
「好きとラブがライクで愛の恋へハグなキスはモナミをコマンタレブー」
ちなみに、火憐曰く、老倉は5分に1回くらいはこの台詞を言っているらしく、それを聞いた老倉は「私のキャラ、ヤバいと思ったら止めてくれていいんだよ!?」と言っていた。
「こよみリバース」キャラコメより
さらにちなみに、このやり取りの後、”5分に1回”は”3分に1回”へと短縮され、最終的に”1分に1回”になった
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード
うつくし姫として登場した『続・終物語』を視聴したが、解決編である第6話はよく意味が分からなかったのでチャプタースキップした。
「こよみリバース」キャラコメより
ちなみに、この時の副音声の相手である斧乃木ちゃんに「プリンセスとか関係無しに、解決編をチャプタースキップして良いわけがない」と説教された。
さらにちなみに、自身が登場した第4話の自分が話しているAパートに関しても「このお姫様、話が長いですね」とチャプタースキップとは行かないまでも、早送りして見た。
というか基本的に話が長いシーンは大体見てない
基本的に肯定的なうつくし姫バージョンのキスショットだが、神さまじゃない千石撫子と忍野扇に関しては厳しい。
「こよみリバース」キャラコメより
撫子に関しては「なんの役にも立たない」とか「バカだバカだと思っていたけれど、あそこまでバカだとは思わなかったで有名な千石撫子でしょ?」とか評価が酷い。
忍野扇に関しては「話が長いあの子」と言った印象があり、斧乃木ちゃんからは「カーテン越しからも分かるくらい嫌な顔するなよ。うつくし姫らしさを全力で維持しろって」と言われた
まとめ
本編だけでは知ることが出来ない《物語シリーズ》の『裏話』
副音声からも厳選したものがあるのでメタ発言や冗談っぽいものが多かったりもしますが、それでも各キャラの意外な一面や本編では見せない裏の顔などを知れるのは、また違った味わいが出て良いですよね
こう言った『裏話』を知った上で、気になった部分を見たりすると、それこそまた違った味わいが出てくるので面白いですよ!
そして、筆が早いで有名な西尾維新先生ですが、本編のみならず、短々編やドラマCD、さらには各副音声まですべて自身で書いているということに驚きを禁じ得ませんが、それがしっかり面白いというのもまた凄いですよね(笑)
西尾維新先生曰く、「アニメを見ていると物語のイメージが湧いてくる」みたいなことを言っていたことがあったので、もしかしたらまだまだ書きたかった”物語”もあるのかもしれませんね
その辺はまだ決まっていない「オフシーズン」のアニメ待ちか、「モンスターシーズン」が終了した原作の続きが書かれることを祈るばかりです
それでは今回はこの辺で!
また会いましょう