どうもウハルです!
今回は「蜘蛛ですが、なにか?」13話感想&解説をしていきます!
地龍アラバと互いに死力を尽くし、ようやく外の世界へ飛び出す「私」(蜘蛛子)!
綺麗な風景、自由な生活、そして美味しい食事
希望にあふれた蜘蛛生が始まると思いきや次なる強敵”マザー”に目を付けられるとは・・・
不運ここに極めたり(笑)
そんなマザーの指示で襲い掛かる兄弟たちとの戦いは面白かった!
さらに進化先を半人半蜘蛛の〈アラクネ〉へと進化する事を誓ったり、人間パートではこの世界に於いての重要キャラが登場したりと2クール目も楽しませてくれる予感満載!
そんな「蜘蛛ですが、なにか?」13話の感想&解説を語っていきます!
また、原作も7巻まで既読済みなので描かれている部分の解説も交えながら語っていきたいと思います
さらに、2クール目からの新主題歌についても個人的な感想も交えつつ語っていきますね
なお、前回の12話「私の戦いは、これからだ?」についても感想&解説を語っていますのでよろしければ是非!
12話感想&解説
蜘蛛ですが、なにか? 13話
13話「やったー、外だー 私は自由・・・だ?」
念願だった外の世界! しかし、「私」に敵意を向ける人間や因縁の相手からの妨害があり、門出は前途多難で……。一方、シュンの周辺は魔族との次なる戦争を前に慌ただしさを増し、大切な人たちの前にも脅威が迫っていた。
TVアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」公式サイトより
もしも、どの動画配信サイトで見ようか悩んでいるという方は、以前動画配信サービスのまとめ記事を書いていますのでご参考ください
サービスによっては画像付きで登録方法や実際に使ってみての感想も語っています
動画配信サービス記事
原作だとどの範囲?
- 原作3巻
- 9 蜘蛛vs蜘蛛
- 原作4巻
- 1 晴れ渡る青い空
13話「やったー、外だー 私は自由・・・だ?」は原作だとこの範囲になります
それぞれのパートごとに分けさせていただき、原作巻数、章数、タイトル名を書かせて頂きました
原作をこれから買おうと思っている方や現状持っている方の参考になれば幸いです
なお、蜘蛛子さんが〈アラクネ〉を目指す決意をしたのは原作だと2巻の『8.叡智』の時で、人間パートに関しては原作にはない描写となっています
アラクネへの進化の決意に関しては本当に一部なので割愛
人間パートに関しては、ポティマスとシュンが出会った時の語り自体はありますが描写を読む限り、今回のシーンとは違うと判断しました
ただ、名前も含め人間パートで登場したキャラクターがこの世界に於いての各派閥のトップ達です
魔王は魔族の長、ポティマスはエルフの族長、ダスティンは神言教の教皇とその称号通り
この3人は物語において重要なキャラとなっています
蜘蛛ですが、なにか? 13話 感想&解説
目の前に広がるは空…じゃない?
この世界に転生し、ずっと暗いエルロー大迷宮にいた蜘蛛子さん
念願の外の世界への出口を見つけ、外に飛び出すものの、目の前には一面の壁
出口を塞ぐように建てられた砦にガッカリしていると、追い打ちをかけるように人族からの攻撃を受けます
多少イラっとはしたものの、「いきなり殺しちゃうのもな・・・」という事で力をめっちゃセーブして攻撃を仕掛ける蜘蛛子さん
しかし、その威力は人族諸共見事に砦を吹き飛ばし、蜘蛛子さんは現実逃避をするようにその場から逃げていきました
改めて感じる蜘蛛子さんの強さね(笑)
力をセーブしてこの威力ってもう”最底辺”なんてかけらも残ってないw
そして、この騒動は蜘蛛子さんが外の世界で起こした初めての騒動
ユリウスが持っていた首巻の素材である糸は蜘蛛子さんの知らないところで有名になっていますが、こういった騒動も噂として広まり、”迷宮の悪夢”の名前は広がっていきます
目指すは〈アラクネ〉
何事もなかったかのように森を歩く蜘蛛子さんは世界の彩に感激しつつ、美味しそうな食べ物を求めて周囲を探索します
すると、近くに街があるのを発見!
スイーツを期待しますが、今の魔物の姿で街に行ってしまえば人に攻撃を仕掛けられてしまうのは必須
「人型に進化出来たりしないかな?」と進化ツリーを確認します
すると、進化先の一つに上半身は人、下半身は蜘蛛という半人半蜘蛛に進化出来る〈アラクネ〉という進化先を発見します
「上半身だけでも人なら警戒度は下がるはず!多分!」という事で、〈アラクネ〉への進化を目指していくことを誓いました
絶対警戒度下がらないよね(笑)
上半身だけ人間とか逆に怖いんですけどw
下半身隠しての交流ならイケるかもしれないけど、そうなったらその場から動けないしね
というか、そもそも異世界語覚えなきゃいけないし、引きこもりだったからコミュニケーション能力に難ありだし、まだまだ人と関わっていくには問題は山積みですね(笑)
ただ、〈アラクネ〉が表示されているところに一緒に書かれている「特殊進化」の文字
少なくとも希少性の高い特別な進化であることは間違いない!
「希少性の高さ=強さ」のような側面が強い印象がある本作なので、それを考えると〈アラクネ〉に進化した蜘蛛子さんの強さはどれほどのものになるのか
期待したいところですね!
ちなみに、さらっと蜘蛛子さんは進化ツリーを見てましたがこれは《叡智》を取得した際に得た能力の一つです
他の魔物が進化先を考慮するほどの知能を持っているとは思えませんし、人族やエルフが進化をするというのは考えにくいので、この能力を使える、または使っているのは蜘蛛子さんだけなのではないかと思います(現時点では)
そして、2クール目突入という事で蜘蛛子さんの【進化の歴史】を軽く整理
アニメ本編の進化ツリーにて少し登場していたのでアラクネまで整理しちゃいましょう!
整理方法として、進化一覧でまとめてみたので分かりやすいと思います
なお進化種族は進化した時の種族名、進化時は進化条件を満たした時の状態になっています
さらに、進化時に関してはアニメに沿ったものとなっています。原作だと微妙にちがうので
進化の流れ一覧
進化種族 | 進化時(話数) |
スモールレッサータラテクト | 転生時(1話) |
スモールタラテクト | 下層にて蛇型モンスター撃破後(2話) |
スモールポイズンタラテクト | 猿の大群撃破後。中層突入時(5話) |
ゾア・エレ | 中層にてうなぎの魔物撃破後(6話) |
エデ・サイネ←現在の蜘蛛子さん | 人間との戦闘後(10話) |
ザナ・ホロワ | ??? |
アラクネ | ??? |
こうやって見ると「あと2つ?楽勝じゃん!」って思っちゃいますが、そうもいかない
蜘蛛子さん自身、大分強くなってしまっているので進化条件となるレベル上げがかなり大変なんですよね
つまるところ物語上、強敵と戦うのは必須ということ
これからの戦いが楽しみですね
マザーの怒り
〈アラクネ〉への進化を目指す前に腹ごしらえをと動き出した蜘蛛子さんの脳内に突然、思念が飛んできます
その相手は”マザー”
自身を生み出した母からの声に驚きますが、マザーからの言葉は「戻れ」というもの
自身の眷属を隷属させることが出来るスキル《眷属支配》によって蜘蛛子さんに命令してくるマザーでしたが、そのスキルは《外道無効》によって効果を無くし、蜘蛛子さんには効果がありませんでした
「戻れ」という命令に対して「NO!」を突き返した蜘蛛子さん
その行動に激怒するマザーでしたが、巨体が仇となり迷宮から出てくることが困難であることを分かっていた蜘蛛子さんは余裕綽々と命令に背いて美味しい食べ物探しを始めます
一方、砦が吹き飛んだエルロー大迷宮の入り口付近
人族が復旧作業を進めている最中に地響きが鳴り響きます
その正体は、入り口から一斉に飛び出してきた蜘蛛の魔物の群れによるものでした
恐怖!母の怒り!(笑)
蜘蛛子さん1匹の為に送り込んできた蜘蛛の数が半端ない!
地面を覆いつくさんばかりに迫ってくる兄弟たちこと蜘蛛集団
懐かしのスモールタラテクトから、龍種にも引けを取らない強さを誇るアークタラテクトまで蜘蛛子さんを倒すのに一切容赦なしのこの行動
1vs多数という「圧倒的数の不利」の中、同種族対決が幕を開けます
あとここのシーンを見て思ったんですが、蜘蛛子さん小ささ重視してて良かったですね(笑)
ちゃんと考えた上での今の姿ではありますが、あの巨体だったら人間とのコミュニケーションは本当に絶望的だったんじゃないかと思いますね。何より可愛くない(笑)
エルフと人の会合
時は変わり人間パート
着替えをし、自室にて準備を整えるシュン
そんなシュンがいる部屋の扉をノックし、「そろそろお時間です」と迎えに来たのは侍女であるハーフエルフのアナ
エルフの族長であるポティマスとの会合の為に準備をしていたシュンは、アナが呼びに来たのを合図に途中でハイリンスと会話を交わしつつ、一緒に会合場所に向かいます
その場にはアナレイト国王とポティマスの他に第一王子のサイリス、第三王子のレストン、そしてシュンと同じ転生者のフィリメスがいました
そこで話し合われる内容は『魔族との戦争とその対策について』
始まった戦争に対して、どのように対策していくかの話し合いの中、勇者であるシュンを戦場に投じるがどうかが話題に上がります
サイリスに関しては「戦場に出すべきだ」と主張しますが国王とポティマスはそれを否定
「戦況が分からない中で”切り札”は切るべきではない」というのが二人の考えでした
さらに、ポティマスは魔王の事についても否定材料として話し始めます
今の魔王は歴代の魔王の中でも最強クラスであり、ポティマス自身も煮え湯を飲まされたこと
魔王の側近たちにも厄介な者たちが集まっていること
これらの材料とその他の情報が不確かな状況で動くのは得策ではないというのがポティマスの意見でした
そんな中、ポティマスはシュンの方を見て『勇者と神言教との関り』についても語り始めました
神言教に苦手意識があったシュンは、ポティマスにそれを見抜かれてしまいますが、「それでいい」とポティマスは話し始めます
神言教教皇・ダスティン
「ヤツには心を許すことが無いように」と釘を刺したのちにその場を去るポティマスとフィリメス
会合はそれを持って終わりの時となりました
2クール目に突入して登場した新キャラ・ポティマス
彼含め、彼が語った人物たちは各勢力の派閥のトップに君臨する人物たち
それだけに重要なキャラクターとしての役割を担っています
そして、今回のシーンからも分かるようにそれぞれの派閥は対立関係にあるのでそこから生まれる混乱に蜘蛛子さんやシュンは巻き込まれていきます
ちなみに、ポティマスが去り際にアナを見て「ハーフエルフか…」と侮辱的な感じで呟いていた理由ですが、エルフという種族は自分たちを特別だと思っており、他種族の血が混じる事を毛嫌いしています
だから、ハーフエルフであるアナの事を蔑む感じで呟いたんですね
このシーンに関しては、ポティマス役の森川智之さんの演技も相まって、ポティマスらしさ、エルフらしさが凄く伝わってきました
フィリメスに関しては元転生者だからというのもあって、種族云々に関しては気にしてないみたいですね
ユーゴーの魔の手
シュンが勇者として学園を離れ、かなり時が経っているにも関わらず、何もわからない状況に考えがまとまらないカティア
学園の自室で色々考えているところにスーが訪れます
兄を慕っていたスーの身を案じたカティアでしたが、スーのシュンに対する信頼は厚く、帰ってきた返答にカティアは安堵します
そんな二人の前に突如、学園からいなくなったはずのユーゴーが現れます
驚くカティアに対してユーゴーは「お願いがあってな」と語りだし、「もっとも…拒否できないお願いだがな」とスキルを発動させます
時間が変わり夜
満足そうに「こちらはつつがなく完了だ」と語るユーゴーの側にはソフィアと第一王子のサイリス
そして、おとなしく座っているカティアとスーの姿がありました
ついに動き始めるユーゴー
1クール目の段階でも、彼が巻き起こす騒動に関してはロクなことが無かった
さらに今のユーゴーはシュンとフィリメスに対しての憎しみもあるので、激しさを増した行動に出るのは必須
そんなユーゴーが目を付けたカティアとスー
この二人を従わせることが出来れば、シュンとフィリメスに対しての精神的な攻撃としての効果は抜群でしょう
そして、ユーゴーの傍らに佇む第一王子のサイリス
この組み合わせからも悪い予感しかしませんね
シュンにとって辛い試練が待ち受けていそうな人間パートの展開が気になってきますね
兄弟喧嘩勃発!
時は蜘蛛子さんパートへ
優雅に森を散策する中、不穏な気配を察知した蜘蛛子さんはスキルを発動してその正体は蜘蛛集団だと察知します
大分お怒りだったマザーが送りこんできた蜘蛛集団の群れに対し、腹をくくって戦闘態勢に入ります
蜘蛛集団を迎えるべく罠を仕掛け、待ち受けていた蜘蛛子さんでしたが開始数秒で看破され、森の中に逃げ込みます
追いかけてくる蜘蛛集団でしたが、それも蜘蛛子さんの狙いの一つ
もう一つ仕掛けていた罠におびき寄せることに成功した蜘蛛子さんは蜘蛛集団を身動きが取れない状態で1ヵ所に集め、そこに無数の暗黒弾を打ち込みます
一網打尽かと思いきや、龍クラスの魔物であるアークタラテクト1匹とグレータータラテクト3匹は健在
攻撃を仕掛けてくる4匹の攻撃を躱しつつ、次なる一手の為に移動を開始します
目的地に到着した蜘蛛子さんは4匹をトラップに掛けることに成功
そして4匹の内、アークタラテクトのみを蜘蛛子さん諸共《範囲転移》でエルロー大迷宮中層のマグマ地帯へ転移させます
マグマに落とすための作戦でしたが、《空間機動》により足場を作ってマグマに落ちることを回避するアーク
その悪あがきに終止符を打つため、大量の暗黒弾を放ちますが《治癒魔法》&《空間機動》によって耐えるアークに勝負を決めきれない蜘蛛子さん
「ならば!」と今度は無数の暗黒槍を放ち、見事アークを撃破しました
罠に掛かっていた残るグレーター3匹も同様にマグマ地帯に転移して撃破した蜘蛛子さんは「お残し厳禁♪」と4匹ともお腹の中に収めて同種族同士の戦いに幕を閉じました
同じ技を使う者同士の戦いということでしたが面白かったですね!
「互いに同じ技を使う=その技の特性を知っている」という事なので初の同族戦とは言え、互いに手の内を知り尽くした状態での戦闘という事
いきなりトラップを見破られた時はちょっと笑いましたw
そして、この世界での戦闘における大切なことは「見切りの早さと次への攻撃への切り替えの早さ」という事も改めて分かった戦闘だと思います
マグマ地帯へとアークを誘い込み、叩き落す為に打ち込んだ暗黒弾
中々落ちないアークでしたが、この世界のシステム上、『死なない程度の攻撃を受け続けると耐性が上がる』というものがあるので、決めきれない状態で同じ属性の魔法を打ち続けるとさらに効果が薄くなってしまいます
アークの踏ん張りの強さもありましたが、この辺りも有利な状況で勝負を決めきれなかった理由の一つですね
そういった点でも、すぐに暗黒槍に切り替えた蜘蛛子さんの判断力はさすがと言ったところです
さらば《並列意思》
蜘蛛集団を撃破した蜘蛛子さん
しかし、当のマザーはブチ切れ状態
脳内に鳴り響くご立腹の連絡にうんざりしながらも、蜘蛛子さんは一つの案を思いつきます
それは・・・
精神攻撃を仕掛ける事
思念としてマザーから蜘蛛子さんに連絡を入れてきているという事はそれを利用し、《並列意思》を使ってこちらからも攻撃を仕掛けられると考えた蜘蛛子さんは体担当&魔法担当1号&2号をマザーの精神に送り込みました
無事にマザーの精神にたどり着いた《並列意思》たちはマザーへ精神攻撃を仕掛け始めます
マザー攻略戦開始!!
その第一歩が「精神攻撃」というのも中々変わった手法ですが、2クール目の1話からマザーに攻撃を仕掛けるあたり一筋縄ではいかないのも確かでしょう
これは少し長期戦になりそうな予感がします・・・
だからこそ楽しめる予感もしているので、これからの展開に期待ですね!
2クール目 主題歌
OP「Bursty Greedy Spider」 鈴木このみ
「蜘蛛ですが、なにか?」2クール目の主題歌は、鈴木このみさんが歌う「Bursty Greedy Spider」
聞いた第一印象は「なにこれめちゃくちゃカッコいい!」でした(笑)
OP映像では2クール目の伏線がガッツリ張られていて、「今後も楽しめるな」と思えるようなシーンが数多くあって期待感を上げてくれました!
曲に関してはアップテンポで激しさのある演奏に開始早々テンション爆上がりしました!
そして、歌詞は”予測不能の人生の中をとにかく生きていくぞ”といったメッセージ色が強いと言った印象
「蜘蛛ですが、なにか?」の世界観にピッタリ合った突き進んでいくような楽曲になっていると思います
歌詞の中でのお気に入りが「やみくも Go ahead」と「最強御免遊ばせ」の部分
「やみくも」はまさしく「蜘蛛」に掛かっているし、闇雲に生きている蜘蛛子さんの生き様も表しているようで聞いた時に鳥肌が立つくらい「上手い!」と思っちゃいました(笑)
蜘蛛子さんは”闇属性”というのも拍車をかけてますね!
「最強御免遊ばせ」は2クール目だからこそ生きてきた歌詞かなと言った印象
「今や敵無し!」と思えるほどの蜘蛛子さんの強さと明るさをこの一言で表していますね!
OP映像「Bursty Greedy Spider」
「Bursty Greedy Spider」に関してはMVがフルサイズで視聴できますので、是非聞いてみてください!
ちなみに私はこの曲気に入り過ぎて、買うの確定しました(笑)
「Bursty Greedy Spider」MVフルサイズ
タイトル | Bursty Greedy Spider |
歌 | 鈴木このみ |
作詞・作曲 | 草野華余子 |
編曲 | 草野華余子、岸田(岸田教団&THE明星ロケッツ) |
発売日 | 2021年5月7日(予定) |
ED「現実凸撃ヒエラルキー」 「私」(CV.悠木碧)
2クール目EDは1クール目に引き続き「私」役の悠木碧さんが歌う「現実凸撃ヒエラルキー」です
この曲もめちゃくちゃカッコいい!
1クール目の「がんばれ!蜘蛛子さんのテーマ!」の疾走感はそのままに、全体的にロックのような楽曲は激しさがありノリのいい1曲
「がんばれ!蜘蛛子さんのテーマ」が”必死さ”がテーマの歌なら、「現実凸撃ヒエラルキー」は”下剋上”がテーマになっているかなといった印象
そして相変わらず歌詞が面白い!
今回の歌もセリフの部分があるんですが、そこの「下等生物にハメられるのってねぇどんな気持ち?ねぇねぇねぇ??」とかめっちゃ煽ってくる蜘蛛子さんが本当に笑えるw
こちらも是非聞いてほしい1曲です!
ED映像「現実凸撃ヒエラルキー」
タイトル | 現実凸撃ヒエラルキー |
歌 | 「私」(CV:悠木碧) |
作詞 | hotaru |
作曲・編曲 | 神田ジョン |
発売日 | 2021年5月7日(予定) |
まとめ
個人的に2クール目のスタートとしては大満足の13話でした!
そして、今後展開されるであろう蜘蛛子さんパートでのマザー攻略戦やアラクネへの進化への道
人間パートではシュンを中心に巻き起こる波乱
そして、OPにて張られた伏線の数々はどこまで映像として表現してくれるのかにも期待したいと思います!
なお、次回14話は「おまえ反逆?私、自虐」
タイトルから考えると人間パートがメインになっていくかな?
※14話の感想&解説を語りました
それでは、今回はこの辺で!
また会いましょう