どうもウハルです!
今回は、アニメ『葬送のフリーレン』で登場した名言&名セリフをキャラ別に紹介していきたいと思います!
アニメ放送前から人気が高く、さらにその作画クオリティや心情描写などの表現力の高さから多くの話題と人気を博した『葬送のフリーレン』ですが、この作品の魅力の一つとして心に刺さるような名言が多く登場するというのがあります
人への関心が薄く、感情の機微を読み取るのが苦手なフリーレンを通じて、多くの仲間たちからの助言だったり、それに影響を受けたフリーレンが語る言葉の数々は、まさに”心”に寄り添うような名言が多いんですよね
また、そういった名言はフリーレンだけでなく、多くの登場キャラ達からも得ることが出来、ある意味この作品は『名言の宝庫』とも言える作品だと感じています
そしてそういった名言の数々だけじゃなく、ストーリー展開や美麗な作画で見せてくれた内容は心を熱くさせ、名シーンとして非常に印象深いものとなっており、この作品は「人生で一度は見た方がいいのでは?」と思わせてくれるほどのクオリティーもとても魅力的な作品となっていました
そこで今回は、そんなアニメ『葬送のフリーレン』に登場するキャラ別の名言&名シーンをご紹介していきます!
この作品に登場した”心”に響くような名言を知りたい方や思い出しただけでも熱くなれるような名場面を振り返りたい方は是非参考にしてみて下さいね!
また、名言だけではなく面白い”迷言”を集めた『葬送のフリーレン迷言集』も書いていますので興味があれば一緒に読んでみて下さい
『葬送のフリーレン』キャラ別の名言&名セリフ集
フリーレン

なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう
だって私、この人のこと何も知らないし…。たった10年、一緒に旅しただけだし…。人間の寿命は短いって分かっていたのに…。なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう…
死ぬまでにやるべきこと
また格好を付けるのか、ハイター?フェルンはとっくに別れの準備はできている。
お前が死ぬまでにやるべきことは、あの子にしっかりと別れを告げて、なるべくたくさんの思い出を作ってやることだ
趣味の理由
私の集めた魔法を褒めてくれたバカがいた。それだけだよ
どんなに優れていても時を経れば一般となる
クヴァール、お前の魔法は強すぎたんだ。
お前が封印されてから大陸中の魔法使いが「ゾルトラーク」をこぞって研究、解析した。わずか数年でゾルトラークは人類の魔法体系に組み込まれ、新しい防御術式による強力な防御魔法が開発された。装備による魔王耐性も格段に向上し、ゾルトラークは”人を殺す魔法”じゃなくなった。
今では一般攻撃魔法と呼ばれているよ
誰かと見る景色
私一人じゃこの日の出は見れなかったな
お前達魔族は…
お前達魔族は人の声真似をするだけの、言葉の通じない猛獣だ
魔族にとって言葉とは欺くためのもの
やつらにとっての”言葉”は人類を欺くすべだ。大魔法使いフランメは言葉を話す魔物を”魔族”と定義づけた。その祖先は獲物をおびき寄せるために物陰から「助けて」と言葉を発した魔物だよ
強者だからといって
相手が強かったら戦わないの?
嫌なことは早めに終わらせないとね
私だって強い相手との戦いは大嫌いだ。嫌なことは早めに終わらせないとね
千年以上生きた魔法使い
アウラ…お前の前にいるのは…千年以上生きた魔法使いだ
本物の勇者
ヒンメルは成し遂げたんだ。あんな剣(勇者の剣)は無くたって世界を救ってみせた。本物の勇者だよ
今の話をしている
私は今の話をしている
フリーレンの役目
フォル爺の記憶も私が未来に連れて行ってあげるからね
勇者ヒンメルならそうしたってことだよ
冒険に出ようとしないザインが、魔王討伐に旅立つ前の私とよく似ていて頭にきた。
だからこそ、きっと私はきっかけを与えたかったんだろうね。
勇者ヒンメルならそうしたってことだよ。
(手を取れフリーレン。君が旅立つきっかけは、この僕だ)
私はヒンメル達に旅立つ勇気と仲間と過ごす楽しさを教えてもらった。
どうザイン。楽しかったでしょ?
魔法は探し求めている時が
魔法は探し求めている時が一番楽しいんだよ
歴史的な発見があった理由
フェルン、その魔法(宝箱を判別する魔法)の精度は99%だよ。
残りの1%を見破った偉大な魔法使い達がいたからこそ歴史的な発見があたんだ
面白くなってきた
ふーん。面白くなってきた。迷宮攻略はこうでなくちゃ
歴史上で最も多くの迷宮を攻略した魔法使い
攻略出来ない迷宮なんか存在しない。私は歴史上で最も多くの迷宮を攻略したパーティーの魔法使いだよ
師匠が伝えておきたかったこと
師匠(せんせい)はゼーリエは怒って遺言状を破り捨てるだろうって言っていたよ。それでも伝えておきたかったんだって。夢が叶ったよって。よくわからないよね
ヒンメル達と出会わせてくれた”くだらない魔法”
きっとこれはただの偶然に過ぎないことだけれども、ヒンメル達と出会わせてくれたのは師匠が教えてくれた”くだらない魔法”だよ
フリーレンの入れ知恵
フェルン。ゼーリエが色々と言ってくると思うけれども要求を飲む必要はないよ。私がゼーリエに何を言っても不合格になるように、フェルンは何を言っても合格になる。だってゼーリエの直感はいつも正しいから
また会ったときに恥ずかしいからね
また会ったときに恥ずかしいからね

フェルン

あの方は正しいことをしたのです
ハイター様はずっと私を置いて死ぬことを危惧しておりました。あの方は正しいことをしたのです。救ったことを後悔してほしくない。
魔法使いでもなんでもいい。一人で生きていく術を身に付けることが私の恩返しなのです
あなたが私を知ろうとしてくれたことが、堪らなく嬉しいのです
フリーレン様はどうしようもない程に鈍い方のようなのではっきりと伝えます。
あなたが私を知ろうとしてくれたことが、堪らなく嬉しいのです
必要なものは覚悟だけ
魔物と初めて戦った時です。修業はそれまでに十分すぎるほど積んできました。ですが、恐怖で足がすくみ、逃げだしてしまいました。どこまでも追ってくる魔物。なぜか助けてくれないフリーレン様。
とうとう追いつめられ覚悟を決めた時、体が動いたのです。必要なものは覚悟だけだったのです。必死に積み上げてきたものは決して裏切りません。
私の見てきた戦士シュタルクは…
過去なんて関係ありません。私の見てきた戦士シュタルクは一度たりとも逃げ出していません
釣られて笑ってしまったんです
魔法の高み
何が起こった…攻撃された…?魔力をまったく感じない…この攻撃を私は魔法として認識できていない…。すごいです…フリーレン様…これが魔法の高みなんですね
フリーレンの弟子
私はフリーレン様の弟子です
シュタルク

村の英雄シュタルク
この村の連中にとっては俺は英雄なんだよ。この村の英雄シュタルクなんだ。俺が守らなきゃならないんだよ
くだらない冒険
師匠はお前のせいで勇者一行の冒険がくだらないものになったって言ってたぜ。くだらなくて…とても楽しい旅だったってよ
恩返し
師匠はもう旅が出来るような歳じゃない。そんな師匠が俺を連れてけってお前たちに言ったんだ。だから俺はよ、師匠の代わりにくだらなくて楽しい旅を沢山経験して、土産話をたっぷりと持って帰らないと駄目なんだ。
俺に出来る恩返しはこのくらいだからさ。あんまりのんびりしていると師匠が死んじまうんだ
俺はまだ立っている
まったく師匠め…。変な理論押し付けやがって…。脳みそ筋肉で出来てんじゃねぇのか…。
(大人しく寝てればよかったのに。もう負けたんだから)
…俺はまだ立っている。
閃天撃
相打ち覚悟だったのにビビって損したぜ。やっぱり全然重たくねぇや。
閃天撃!!
人には心の支えが必要
たぶん人には心の支えが必要なんだ。支えてもらって悪い気分になるやつはいねえよ
ヒンメル

世界をすくった後
魔王を倒したからといって終わりじゃない。この先の人生の方が長いんだ
最後にとても楽しい冒険ができた
色々なところを旅したね。何もかもが新鮮で煌めいて見えた。その美しい思い出の中にはいつも仲間達(きみたち)がいた。僕はね、全員が揃うこの日を待ち望んでいたんだ。
ありがとうフリーレン。君のおかげで最後にとても楽しい冒険ができた。
綺麗だ。
撃て
フリーレン。撃て
「くだらなかった」って笑い飛ばせる楽しい旅がしたいんだ
アイゼンは辛く苦しい旅がしたいのかい?
僕はね。終わったあとに「くだらなかった」って笑い飛ばせるような楽しい旅がしたいんだ
銅像を作る理由
みんなに覚えていてほしいと思ってね。僕たちは君と違って長く生きるわけじゃないから。後世にしっかりと僕のイケメンぶりを残しておかないと。
でも一番の理由は、君が未来で一人ぼっちにならないようにするためかな。
おとぎ話じゃない。僕たちは確かに実在したんだ
勇者になったきっかけ
村の孤児院にハイターっていうムカつく奴がいてね。偽物の剣しか持っていないから、偽物の勇者にしかなれないと僕に言ったんだ。じゃあ本物になってやろうじゃないか。そう思ったんだ。
僕はいつか本物の”勇者の剣”を手に入れて、魔王を打ち倒す
偽物だろうが本物だろうが関係ない
いいじゃないか…偽物の勇者で。僕は魔王を倒して世界の平和を取り戻す。そうすれば、偽物だろうが本物だろうが関係ない
人はどうでもいいことに命をかけない
人はどうでもいいことに命をかけない
手を取れ、フリーレン
手を取れ、フリーレン。きみが旅立つキッカケはこの僕だ
凄い魔法使いであることを知っている
確かに僕たちはその首飾り(聖杖の証)のことは知らない。でも、僕たちは君が凄い魔法使いであることを知っている。それでいいじゃないか
生きているということは誰かに覚えていてもらうこと
生きているということは誰かに知ってもらって覚えていてもらうことだ
(…覚えていてもらうためにはどうすればいんだろう?)
ほんの少しで良い。誰かの人生を変えてあげればいい。きっとそれだけで十分なんだ
楽しい冒険
最後まで楽しむよ。
楽しく冒険して迷宮に潜って魔物を倒して宝を探して、気が付いたら世界を救っていたようなそんな旅がしたいんだ
生まれて初めて魔法が綺麗だと思った
子供の頃、森に薬草を採りに入ったとき道に迷った。長い間、夜の森をさまよって人生で初めて孤独を味わった。もう二度と村に帰れないかと思ったよ。その時、一人のエルフが人里の方向を教えてくれた。本当に方向を教えるだけで励ましの言葉一つ口にしなかった。子供心になんて冷たい人だと思ったよ。
僕のそんな不安を感じ取ったのか、それともただのきまぐれだったのか、君は僕に《花畑を出す魔法》を見せてくれた。
綺麗だと思ったんだ。生まれて初めて魔法が綺麗だと思った
小さな人助け
確かに小さな人助けだ。きっとこんなことをしたって世界は変わらない。でも僕は目の前で困っている人を見捨てるつもりはないよ
涙の別れなんて僕達には似合わない
ハイター

死ぬのはもったいない
今死ぬのはもったいないと思いますよ。
もうずいぶん前になりますか。古くからの友人を亡くしましてね。私とは違ってひたすらにまっすぐで困っている人を決して見捨てないような人間でした。私ではなく彼が生き残っていれば多くのものを救えたはずです。私は彼とは違うので大人しく余生を過ごそうと思っていたのですが、ある時、ふと気がついてしまいまして。私がこのまま死んだら彼から学んだ勇気や意志や友情や大切な思い出までこの世からなくなってしまうのではないかと…
あなたの中にも大切な思い出があるとすれば、死ぬのはもったいないと思います
生きてきた人の行きつく先の在り方
必死に生きてきた人の行き着く先が”無”であっていいはずがありません。だったら天国で贅沢三昧していると思ったほうがいいじゃないですか
大人のふり
私の心は子供の頃からほとんど変わっていません。理想の大人を目指して、大人のふりをして、それを積み重ねてきただけです。きっと私は死ぬまで大人のふりを続けるでしょう。子供には心の支えになる大人の存在が必要ですから
その言葉を信じたんですよ
私は冒険者には意思疎通も信頼関係も必要ないと思っています。特に、私の仲間だったフリーレンはその点がつたなかった。だから私は、彼女の言葉を信じることにしました。彼女は「魔王を必ず倒す」と言いました。私はその言葉を信じたんですよ
感情や感性が分からないからこそ相手を考える
フリーレンは感情や感性に乏しい。それが原因で困難や行き違いが起こることもあるでしょう。でも一つだけいいこともあります。その分だけきっと、フリーレンはあなたのために思い悩んでくれる。彼女以上の師はなかなかいませんよ
アイゼン

人生ってのは
人生ってのは衰えてからのほうが案外長いもんさ
そいつはいい師匠だ
フェルン、そいつはいい師匠だ
人生を変えた百分の一
その百分の一がお前を変えたんだ
怖がることは悪いことではない
怖がることは悪いことではない。この恐怖が俺をここまで連れてきたんだ
アイゼンの弟子
強い相手に勝つ秘訣
俺はお前より強い。だが、お前はまだ負けていない。立ち上がったからな。
シュタルク、強い相手に勝つ秘訣を教えてやろう。簡単だ。何度でも立ち上がって技を叩き込め。戦士ってのは最後まで立っていたやつが勝つんだ
頑張った者は皆戦士
頑張った者は皆戦士だ
フランメ

手助けしてやる
お前はいつか大きな過ちを犯し、人を知りたいと考えるようになる。
そん時はここに帰ってこいって言ってんだ。手助けしてやる。
この大魔法使い、フランメ様が
強い魔法使いの気持ちはわからねぇ
すごい魔力だ。お前強いだろ?魔族と正面から戦ったのか。
くだらねぇ。とんだ馬鹿だな。どうして正面から戦いたがるかね。逃げる、隠れる、不意打ちする。いくらでも選択肢はあるだろうが。
強い魔法使いの気持ちはわからねぇ
クソみたいな驕りと油断
フリーレン、確かに私は強い魔法使いの気持ちが痛いほどよくわかる。こいつらの気持ちも手に取るようにわかるさ。今まで研鑽してきた自らの魔法に対する自信と信頼。
要するにクソみたいな驕りと油断だ
お前は一生を掛けて魔族を欺くんだ
「この魔力の制限はどのくらい続ければいいの?あまり長いと疲れるんだけど」
「私と同じくらい。一生だ。お前は一生を掛けて魔族を欺くんだ」
お前が歴史に名を残すのは…
いいか、フリーレン。歴史に名を残そうなんて考えるなよ。目立たず生きろ。お前が歴史に名を残すのは、魔王をぶっ殺すときだ
クソみたいな驕りと油断
フリーレン。魔族が言葉で人を欺くように、お前は魔力で魔族を欺くんだ
平和な時代の魔法使い
戦いを追い求めるあなたには魔王を殺せない。私達じゃ無理なんだよ。だってさ師匠(せんせい)、平和な時代に生きる自分の姿が想像できねぇだろう?
フリーレンは平和な時代の魔法使いだ
ザイン

想いってのは言葉にしないと伝わらない
あいつはガキなんだ。察しは良くないぞ。仲直りしたいんだろ?想いってのは言葉にしないと伝わらないんだぜ
若者の特権
大人になって人との距離感がわかるようになると、衝突することすら避けるようになる。ああいうのは若者の特権だな
鏡蓮華
あの意匠は鏡蓮華。花言葉は久遠の愛情だ
じゃあ元気で
じゃあ元気で
一人だと…
一人だとこんなに静かなんだな
断頭台のアウラ

ヒンメルはもういないじゃない
「どうしてこんな回りくどいことをするの?前に戦ったときは派手に吹き飛ばしてたじゃない」
「後でヒンメルに怒られたんだよ」
「なら、益々こんなことをする必要ないでしょ?」
「どうして?」
「ヒンメルはもういないじゃない」

リュグナー

何を使おうと弱い者は弱い
ドラートの能なしめ。全部台無しだ。
でも不思議なものだ。暴力で解決するしかなくなったこのクソったれな現状が、私は堪らなく楽しいと思っている。
グラナト卿、言葉とはなんだ?この剣といったい何が違う?何を使おうと弱い者は皆死んだ。この剣の持ち主のようにな
葬送のフリーレン
人類のゾルトラークの研究解析に大きく貢献し、歴史上で最も多くの魔族を葬り去った魔法使い――”葬送のフリーレン”。私の嫌いな天才だ
クラフト

生きてきた軌跡
俺の成してきた偉業も正義も、知ってるやつは皆死に絶えた。だから俺は、死んだら天国で女神様に褒めてもらうんだ。「よく頑張ったクラフト。お前の人生は素晴らしいものだった」ってな。分かるだろ?フリーレン。
自分の生きてきた軌跡が誰にも覚えられちゃいないってのは、あまりにも酷だ。俺たちは長い人生を歩んでここにいるんだぜ
カンネ

怖いことも勢いに任せれば
怖いことも勢いに任せれば、意外と何とかなるって気が付いた
デンケン

大きな力は恐れの象徴
一級魔法使いは、ただ単に権威の象徴であればいいのだ。魔法使いとしての力量がいくらあっても、人心を掌握できなければ無力も同じ。わしは自分よりはるかに優れた魔法使いが失脚し、迫害される様を山ほど見てきた。大きな力は恐れられる。恐れの権威など長続きせん。
殴り合いじゃぁぁ!!
殴り合いじゃぁぁぁぁッ!!!
魔法が楽しいものだったと久々に思い出せた
フェルン。儂にとって魔法は政争の道具でしかなかった。
フリーレンに伝えてくれんか?魔法が楽しいものだったと久々に思い出せた。儂は勇者一行のフリーレンに憧れて魔法使いになったんだ
ヴィアベル

必要な殺し
俺は躊躇い臆することはあっても、必要な殺しは全部やってきたぜ
人間は欲望のために戦う
馬鹿が。優しさなんかで命張れるか。人間は欲望のために戦うんだよ
偉大な冒険譚よりも”くだらない”冒険譚
俺をここに連れてきたのは勇者ヒンメルの”くだらない”冒険譚だ
出会いは大切にしろよ
フリーレン。出会いは大切にしろよ。今生の別れってのは何も死別だけじゃない。いや、百も承知か
ゼンゼ

未踏破だろうが前人未到だろうがねじ伏せて突き進むんだ
君達が目指しているのは魔法使いの最高峰だ。不可能を可能にするのが一級魔法使い。未踏破だろうが前人未到だろうがねじ伏せて突き進むんだ
ユーベル

イメージの話だよ
姉貴がよく裁縫をしているのを見ていた。布を裁断する時ってさ、鋏をこう入れてシャーって切るんだよね。とてもいい音がするんだ。私はあの音が好きだった。
イメージの話だよ。布っていうのはさ、切れるものなんだよ。切れて当たり前の物だ
切ったらいいのに
みんな頭を使い過ぎなんだよ。髪は切るものでしょ
ゼーリエ

魔法の世界では天地がひっくり返ることもある
やってくれたな。フリーレン。千年振りだというのに随分な挨拶じゃないか。これだから魔法使いは止められん。魔法の世界では天地がひっくり返ることもある
お前を殺す者がいるとすれば…
人間が凡そ文明と呼べるものを築き上げてから長い年月が経った。これから先は時代が加速するぞ。たった千年だ。たった千年で人間の時代がやってくる。
エルフ(わたしたち)は人間に追い抜かれる。鍛錬を怠るなよフリーレン。
お前を殺す者がいるとすれば、それは魔王か、人間の魔法使いだ
たとえ、歴史にその名を残せずとも
正直フランメは失敗作だった。あれほどの才を持ちながら、私ほどの高みへは辿り着けなかった。
その後も沢山の弟子を取ったよ。どれも私の足下には及ばないままほとんどが先だった。
だが不思議なものだ。気紛れでとったはずの弟子なのに一人一人の性格も、好きな魔法も鮮明に思い出せる。
フリーレン。なぜか私は弟子を取って後悔したことは一度もないんだ。たとえ、歴史にその名を残せずとも
まとめ
アニメ『葬送のフリーレン』で登場した名言&名シーンをキャラ別に紹介させて頂きましたが楽しんで頂けましたでしょうか?
こちらの作品では多くの名言&名シーンが登場し、そのどれもが”宝物”のように煌びやかに光り輝くような素晴らしいものばかりです
そして、その”宝物”の数々は勇気を出す為の一歩や倒れた時に手を差し伸べてくれるような温かくて優しいものばかりとなっています
なので、気分が落ち込んだ時や何か大きな壁にあたった時などにふと思い出し、そしてそれらを乗り越えた最後に「くだらないこともあったけど楽しかったな」って笑えるような《あなたの物語》を作ってもらえれば幸いです
そしてもしもアニメ『葬送のフリーレン』にハマった方は、この作品は本当に原作も面白いので、この機会に是非とも読んでほしいですね
アニメの続きから読むのも良いですが、この作品は何度でも読み返せるほどに素晴らしい内容の作品となっていて、1巻から読んで改めて作品の世界観に浸るのも一つの楽しみ方だと思いますよ
それでは今回はこの辺で!
また会いましょう