どうもウハルです!
今回は、アニメ『ゾンビランドサガ』と『ゾンビランドサガR(リベンジ)』で登場した名言&名シーンの数々を各キャラ別にご紹介していきたいと思います!
『ゾンビランドサガ』(通称:『ゾンサガ』)はMAPPA×エイベックス・ピクチャーズ×Cygamesの3社が手掛けたオリジナルアニメーション作品で、2018年10月に1期、2021年4月に2期の『ゾンビランドサガR(リベンジ)』が放送されました
そして、2025年10月より劇場版『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』が放映され、大変人気のある作品です
ゾンビとして蘇った7人の少女たちが、プロデューサーである巽幸太郎の元、佐賀を救うためにご当地アイドルとして活躍していく物語は、笑いあり、興奮あり、感動ありと見ている人を大いに楽しませてくれますし、本編で登場する楽曲の数々も良曲揃いで、奇抜な設定ながらもアイドルものとして非常に楽しませてくれます
そんな様々な観点から楽しませてくれる『ゾンビランドサガ』ですが、登場する女の子たちがゾンビというのもあり、死してなお、いや、死んでいるからこそ決して諦めない不屈の魂は見ている人の心を熱くさせてくれる作品でもあります
特にこの作品に関しては、「死んでいるからこそ何でも出来る」という”行動ありき”の描き方を見せるより、「肉体は死んでても心は腐らない」といった”心ありき”の描き方をしているので、より直接的に視聴者の心にもメッセージが届くような気がします
また、「ゾンビ=何度でも蘇る」という観点から、何度失敗しても何度でも立ち上がる姿を見せてくれる部分が大きな感動を生み、心を熱くさせてくれる要因にもなっていると感じています
そんな心を熱くしてくれる作品である『ゾンビランドサガ』の熱い名言の数々を各キャラの印象深い名シーンと合わせてご紹介していきたいと思います!
『ゾンビランドサガ』の名言や名シーンを知りたい方や思い出したい方だけでなく、様々な失敗をして挫けそうな心を立て直したい方は是非とも心を奮い立たせるような彼女たちの名言で頑張る力を貰ってくださいね!
『ゾンビランドサガ』のキャラ別名言集
源さくら(ゾンビィ1号)
| 誕生日 | 1991年4月2日 |
| 没年月日 | 2008年4月7日(仏滅) |
| 年齢 | 享年17歳 |
| 血液型 | A型 |
| 身長 | 158cm |
| 体重 | 46kg |
| スリーサイズ | 88:59:90(F) |
| 伝説の○○ | 無し |
| キャスト | 本渡楓 |
希望の朝から衝撃の一分後
私は源さくら!今日から高校2年生!
いつもはちょっぴりダメダメで、わたし持っとらんな~なんて思ったときもあったけ。だけど、これからは違うとよ!
私、なりたか自分になるっちゃ!そしたらきっと…。ギュギュって楽しさいっぱいの毎日が待っとるよね!
「いってきまーす!」……ドォーーン!!!
どやんす
どやんす、どやんす
目覚めたゾンビたちにご挨拶
あ…あの…お…おはようございまぁぁぁぁぁぁぁすっ!!!
DEAD or RAP!!!
最高の才能持ってるくせして 何もしねえで諦めちゃただの敗北!出来ない理由考えんじゃねえ!出来る方法見つけようゼ!ボロボロのゾンビが本気でやんなら心はまだまだ腐りゃしねえ!
じいちゃん ばあちゃん てめえらもだYO!ぼんやり老後なんて考えんな!縁側?一服?落ち着いてんな!高齢化?そうですか なら今こそシルバーの意地見せる番 老害なんて言わせねえYO!生涯現役大往生!BANG!
この『フランシュシュ』でちゃんとアイドルが出来るようになりたいって思った!
愛ちゃんと純子ちゃんは本当に凄くて、わたし達にアイドルなんて出来んかもしれんて…。
ばってん、だからもっともっと練習せんとって思った!
今はまだ真似事かもしれんけど、ゾンビだからきっと凄く大変やけど、一から練習してこのメンバーで――この『フランシュシュ』でちゃんとアイドルが出来るようになりたいって思った!きっと、みんなも…
なぜそんなに頑張れないんですか?
・なぜそこまで頑張れるんですか?
失敗とか後悔とか全然ダメなことだと思ってないからです
・なぜそんなに頑張れないんですか?
私だって頑張ったとよ。今度こそっていうところで事故に遭って…。挙句の果てにゾンビってな。持ってないにもほどがある
期待と後悔
(私もキラキラ笑えるかな。もう一回、もう一回だけ挑戦してみよう。頑張ることを怖がったらいかん)
その結果がこれです。何をやっても無駄だって分かっとって、諦めるのが正解だって知っとったのに。馬鹿みたいにアイドルになりたいなんて思って期待して、浮かれていつもより早く家を出たら…撥ねられて死んだ。これが私なんですよ
ヨミガエレ
源(やっぱりこやんなった。結局みんなば巻き込んで…)
何度でも 何度でも立ち上がれ
諦めなければ終わりは始まりへ変わる
残酷で理不尽でも敗けないで
立ち止まった日々に 笑顔で手を振り
新しい夢を見よう――
巽(想いに応えろ、さくら。お前の真の力は――追いつめられた時にこそ覚醒する)
源「ヨーミーガエレーーー!!!」
※源=源さくら、巽=巽幸太郎
【ヨミガエレ/フランシュシュ(ゾンビランドサガLIVE映像)】
佐賀ーー!!
佐賀ーー!!おーっはよーございまーすっ!!
死んでも夢を追いかけるのが、私たちが”生きる”ってこと
たしかに「駅スタ」は大きな失敗やった。借金も出来ちゃったし、しばらく活動も出来んくなっちゃった。けど誰も諦めんやった。
失敗するとは怖かけど、私たちが一緒なら絶対に乗り越えられる。それよりもっともっと怖いとは…諦めてただの動く屍になっちゃうこと…。
何度でも、何度でも立ち上がって、死んでも夢を追いかけるとが、私たちが”生きる”ってことやと思うけん
一回でも多く、みんなとステージに立ちたか
上手くいくかはわからんけど、みんなと一緒に歌って踊れる場所があるなら私はチャレンジしてみたか。
一回でも多く、みんなとステージに立ちたか
やってみようとしなかっただけ
私たち間違っとったとだ。やろうと思えば出来るとよ、たえちゃんみたいに。やってみようとせんやっただけなんだよ
私をアイドルにしてくれてありがとうございました!
あの…ちゃんと言ったことなかったなって。
今まで幸太郎さんが諦めずに…あ、諦めた時もあったけど…。それでも、今日まで引っ張ってきてくれたけん、ここまでこれました。
私が愛ちゃんば見て感動したみたいに、私ば見てアイドルになりたいっていうマイマイちゃんみたいな子にも会えて…。
それになんて言うか、大雨の被害はがば大変かけど、この避難所でパフォーマンスして、私がゾンビになってみんなと一緒に歌う意味みたいな、そういうものば感じました。やけん…その…幸太郎さん。
私をアイドルにしてくれてありがとうございました!
私たちを邪魔するもの全てが音を上げるまで”リベンジ”し続けてやる!!
私は絶対に諦めん。私は諦めんよ。どぎゃんひどか被害に遭っても、頑張って頑張って頑張った結果うまくいかんでも、何度でも立ち上がる。
たとえ神だろうと、たとえ悪魔だろうと、私たちを邪魔するものすべてが音を上げるまで”リベンジ”し続けてやる!!
リベーーーンジ!!!
佐賀ーーー!!リベーーーンジ!!!
1期での開始一分で見せる衝撃展開に度肝を抜かれた記憶はかなり強く残っていますが、それすらも伏線となっている源さくらの”持ってなさ”っぷりを見ると、夢や希望を持つこと自体がバカバカしくなってくるというのはかなり説得力があるように思います
ここまで努力が報われない人間というのも中々いない
ただその分、それを乗り越えた先で見せてくれる”奇跡”の輝きはどのキャラクターよりも大いに光を放っており、眩しいものとなっているようにも感じます
そして『フランシュシュ』のメンバーと一緒なら自らの運命に何度でも立ち向かえることが分かったさくらの心の強さは、不屈の精神を見事に表現しているようにも思いますね
誰しもが努力が報われるという訳ではありませんし、そこで終わってしまう人というのもたくさんいるとは思いますが、それを始まりへと変える不屈さを持つことが、腐らず生きていく上で大切なことなんだと思わせてくれる名言の数々は、個人的にもかなり励まされることが多かったですね
巽幸太郎
| 誕生日 | ? |
| 没年月日 | ? |
| 年齢 | ? |
| 血液型 | ? |
| 身長 | ? |
| 体重 | ? |
| キャスト | 宮野真守 |
俺の名前は巽幸太郎
俺の名前は巽幸太郎。俺はお前をアイドルにする男だ
ゾンビランドサガプロジェクト
このご時世、ご当地アイドルなど風前の灯火。だがそれゆえに、有象無象も減った。お前たちはそこを狙って飛び込み、これまた存在自体が風前の灯火である佐賀を救う。
名付けて『ゾンビランドサガプロジェクト』じゃい!
だからこそひっくり返してこい!
この会場にいる誰一人としてお前らにはこれっぽぉぉぉっちも期待なんかしてない。もちろん俺もこれっぽぉぉぉっちもしていない。
だからこそ!だからこそひっくり返してこい!
お前達は佐賀を…いや、全ての常識をひっくり返す存在なんだ。
信じろ。お前なら出来る
…少なめ
水「佐賀の人口は?」
巽「そんなん!小数点以下まで分かるわい!」
水「早く言ってよ」
巽「…少なめ」
水「は?」
巽「少なめじゃい」
水「もっとちゃんと具体的…」
巽「知るかそんなもんボケェェ!そんな細かい数字、ウィキ〇ディアで調べんかい、それともあれかい、俺はウィキ〇ディアかい、うんにゃうんにゃ、お前らをアイドルにする男・巽幸太郎さんじゃぁぁぁぁい!!」
※巽=巽幸太郎、水=水野愛
ワンフォーゾンビィ!オールフォーゾンビィ!
あんなにポロポロ頭が取れちゃった状況でよくゾンビィバレせんまま乗り切った。助け合う優しさ。
ワンフォーゾンビィ!オールフォーゾンビィ!
お前らはいつまで腐ったままでいるつもりだ
水「あんたが思ってるほどアイドルは甘くない」
巽「だからどうした?」
水「うまくいきっこないって言ってるの!」
巽「本気でそう思っているのか?」
水「…当たり前でしょ」
巽「ならば、なぜお前らはアイドルだった。あいつらはゾンビィだが、生きようとしている。お前らはいつまで腐ったままでいるつもりだ」
※巽=巽幸太郎、水=水野愛
無茶なことでも
少ないチャンスを逃さんためじゃい。このご時世、アイドルの需要は限られている。そしてお前らゾンビは無茶しても死なん!となればやらん手は無い
ビビり過ぎて
お前らビビり過ぎて心臓動いても知らんぞ
ナイスバード
はいナイスバード!お前ら全員ナイスバード!
バリケードを作るのは
バリケードを作るのはゾンビィに襲われる側じゃいボケェ!
時代が変わっても変わらない”アイドル”の本質
アイドルを取り巻く環境で大きく変化したのは「ファンとの距離」だ。
”いつでも会えるアイドル”の誕生が業界を一変させ、物理的な両者の距離は激的に近づいた。あのチェキ会のようにな。
だが、変わったものばかりじゃない。ファンに夢を与えたい。歌やダンスで笑顔になってもらいたい。アイドルの本質は今も昔も同じだ。
もしも、アイドルになりたい者の志が低くなったと思っているのなら、それは違う。時代が変わり、”求められるアイドル像”が変わったんだ。
ゾンビィだがロボットじゃない
愛には愛の、純子には純子の個性がある。お前らはゾンビィだがロボットじゃない。この時代に、”昭和アイドル”の矜持を持って活動するその姿を――メンバーやファンたちに見せてやれ
『フランシュシュ』が何のために存在しているか
覚えておけ。
『フランシュシュ』は時代を超えて互いの想いを支え合うために存在する
アイドルにとっての御法度
暴力沙汰のような非行はアイドルにとって御法度だ。お前の行動一つで『フランシュシュ』が終わる可能性もある。よく覚えとけ
グループであることの強さ
グループであることの強さは互いを補い合うことで個人では出せん力を発揮することだ。周りが見えなくなった状態ではその意味がない
昔は良かったっていう大人
昔は良かったっていう大人、カッコ悪いですよ
って思うじゃん?
源「最初から私なんか生き返らんやったらよかったとですよ…」
巽「…って思うじゃん?そう簡単にお前のネガティブスパイラルに乗るかバカタレ」
※巽=巽幸太郎、源=源さくら
俺が持っとるんじゃぁぁぁい!
俺が持っとるんじゃぁぁぁい!
いくらお前が持ってなかろうが、俺が持っとりゃええんじゃい!なんかこうでっかいすっごいなんかでっかくてすごいの俺が持っとるんじゃい!
いいかさくら!だから!俺は!お前を絶対見捨ててやらん!!
巽幸太郎の再起と反撃のアンコール
アンコォォォォォォル!!!!
お前らの新たな産声を聴かせんかぁぁぁい!!
なにしとんじゃぁぁい!アイドルなら歌え!叫べ!お前らの新たな産声を聴かせんかぁぁぁい!!
歌えぇぇぇぇぇ!!!
「駅スタ」で大失敗をし、再起を賭けたライブでも会場の雰囲気は最悪の中、幸太郎のこの喝に力を貰った『フランシュシュ』がブチかます「リベンジ」
このシーンに関しては、この一連の流れと楽曲も含めて、最高に力が漲る名シーンだと思っています
それでは、「アッ、ミュージック!アッ、スターーートゥッ!!」
【REVENGE/フランシュシュ】
自らの価値を認めることが出来なくなった者に一体誰がついてくる
愛さんには『フランシュシュ』は相応しくない?愛を言い訳にするな。
お前(純子)自身はどうなんだ。仲間に見限られ、出ていかれても当然だと、その程度のレベルしかないと、自ら認め、受け入れるのか。
お前が言っているのはそういうことだ!お前自身に魅力がないと、仲間一人引き留める力も無いと、自分から認め放棄している。
輝きを見失い、自らの価値を認めることの出来なくなった者に一体誰がついくる!
ぶち壊せ!
ぶち壊せ!輝けない自分を!諦めるための言い訳を!自分で作った枷(かせ)の全てを!欲しいものがあるのなら、全てを壊して奪い取れ!
ゾンビィだろうとなんだろうと、お前自身が輝けば、周りの全てはついてくる!
ぶち壊せぇ!紺野純子!!
『フランシュシュ』が成し遂げる”リベンジ”
いいか!今から始まる戦いは、佐賀史上、最も偉大な事件として歴史に刻まれることになる。
たとえこの佐賀が、過酷な運命の果てに絶望の闇に飲み込まれようとも、お前たちは、そこに光り輝く存在になるのだ!
お前達は、この俺が佐賀を救うために選び抜き、蘇らせたゾンビィだ!
お前達『フランシュシュ』が成し遂げる”リベンジ”はこの佐賀の大いなる反逆の狼煙だぁぁぁぁぁぁ!!!!!
たとえ誰に恨まれようと
たとえ誰に恨まれようと たとえ神や悪魔が相手になろうと 俺はやる!
”永遠のアイドル”と”永遠に持ってる男”
俺は持っとると言ったじゃろがぁぁぁぁい!
いいか、さくら!あの時、持ってないと言ったのは嘘じゃい!お前たち『フランシュシュ』が存在する限り、俺は”持ってる男”で在り続けるんじゃい!
いいか、さくら!お前の夢は「駅スタ」ごときじゃあない!お前の…お前らの夢は、世界一の”永遠のアイドル”になることじゃい!
いいか、さくら!それが叶うまで俺は…俺は…俺は――”永遠に持ってる男”なんじゃい
神頼みなんて冗談じゃない
神頼みなんて冗談じゃない。こっちはとうの昔に裏切られてんだ
普段はふざけているのか真面目なのかよく分からない言動が多い巽幸太郎ですが、彼が『フランシュシュ』を伝説にしようとしている想いや佐賀を救おうとしている気持ちは本気そのもの
それが分かっているからこそ、『フランシュシュ』のメンバーもプロデューサーである彼を頼りにしている部分もあるように思います
そんな彼が言っている名言の多くは、『フランシュシュ』のメンバーを信じているからこその言葉だったり、信じているからこそ幸太郎自身もそれをサポートしていくような言葉が多い印象があります
「神頼みなんて冗談じゃない」とも言っているように、彼の言葉は、運命に身を任せず、ひたすら自分たちの手で勝利をもぎ取っていくこと自体が何よりも重要で大切だと思わせてくれるような気がします
二階堂サキ(ゾンビィ2号)
| 誕生日 | 1979年5月15日 |
| 没年月日 | 1997年8月30日(仏滅) |
| 年齢 | 享年18歳 |
| 血液型 | O型 |
| 身長 | 153cm |
| 体重 | 45kg |
| スリーサイズ | 77:54:82(C) |
| 伝説の○○ | 伝説の特攻隊長 |
| キャスト | 田野アサミ |
夜露死苦!
佐賀レディースチーム『怒羅美(どらみ)』初代特攻隊長やらしてもらってた二階堂サキ!夜露死苦!
とりあえずこのチームの初代総長はこの二階堂サキが務めたいと思ってるんで!夜露死苦!
次は半端なもん見せないようにするけんな
次は半端なもん見せないようにするけんな。夜露死苦
佐賀失格
お前ら全員佐賀失格だぁぁぁ!!
あたしはぜってー死なねぇし、こいつも死なねぇ
あたしはぜってー死なねぇ。ついでにこいつも死なねぇ。ほれ、ますくっち
アイドル活動
巽「どこへ行く気だ。俺の言ったことが分かってないようだな」
二「わかっとるて言ったやろ」
巽「だったら何しに行く?」
二「決まっとるやろが――”アイドル活動”だよ」
※二=二階堂サキ、巽=巽幸太郎
わたしは「怒羅美」の一日特攻隊長
一度は朽ちた我が胸に 熱い鼓動と響くのは 背中預けた友の声
貰った恩を返す為 走り抜けるは修羅の道。
部外者じゃねぇ。わたしは『怒羅美(どらみ)』の一日特攻隊長だ
誰やそれ
二「わたしはぜってー死なんばい」
天「…サキ?」
二「…誰だそれ」
※二=二階堂サキ、天=天吹麗子
本気で続けたいものがあるなら
万梨阿。お前ぇの母ちゃん、めちゃくちゃ気合入っとるやん。本気で『怒羅美』続けたいとなら、真正面からこの母ちゃん説得して、黙らせるくらいの根性見せてからにせんね
ホントの伝説を見せてやるよ
いいかお前ぇら!こんなの伝説でもなんでもねぇ!わたしが目指しとるもんはもっと先にある!
お前らに――ホントの伝説を見せてやるよ
ヒビ入っちまったな
さくら…フンッ!(バリン!)へへ…、ヒビ入っちまったな
憧れの人の跡を継ぐ
フランシュシュ!リーダー2号!竜さんの跡を継ぎ、このレイディオをやらせていただきます!!
一億万倍魂燃やしてステージに立ちます
あたしは『フランシュシュ』のリーダーとして魂燃やしてステージに立ってきました。これからは”佐賀のリーダー”になれるように一億万倍魂燃やしてステージに立ちます。そうすりゃ、燻ぶってるヤツがどこにいようと、あたしの熱い魂が見える。伊万里港浦ノ崎防波堤灯台みてぇにな
ラジオの締めの挨拶
そんなわけで、今週から始まった『フランシュシュ』の「佐賀が佐賀であるために」も終わりの時間です。
もしも不安や孤独を感じたらいつでもここに帰ってこい。あたしらはいつだって、変わらずそばにいるから心配すんな。目ぇ伏せんな耳を閉じんな。魂の拳――突き上げろ!
忘れるな…。お前の探してる答えはいつだって――佐賀にある
肩書きは総長でも、心は特攻隊長
なんかあったらあたしがブッ込んでやる。肩書きは総長でも、心は特攻隊長やけんな
あたしらの思う”アイドル”
えーっと…佐賀のみなさん。佐賀のみなさん、今すごく大変な時だと思います。えっと、これをどんな風に聞いてもらっとるかわからんですけど、きっとみんな不安やったり、心細かったり、もしかしたらこの状況に滅茶苦茶腹立てたりしとるかもしんないです。
でも…なんつーか…、今、色んな人が色んな形で、みんなのために出来ることをしよって、私らがいた避難所もそうでした。そうやって人と関わるっつーか、人と繋がるっつーか。ちゃんと言えてるかは分からんけど、そやんかことはすっごく大切な気がして、私らも『フランシュシュ』として今何が出来るかって考えました。メンバー七人みんなで考えたんですけど、やっぱり、歌って踊って、みんなと繋がりたい。みんなを応援したい。
だから…『フランシュシュ』はライブをします。3月8日。場所は駅前不動産スタジアムです。
あたしらは一年前にこの場所で大失敗しました。お客さん全然呼べんで動揺して最悪の出来でした。今回も前と…今回は前よりも難しい状況かもしれないです。
でも…私らはそこで最高のライブをします。こんな時にライブとかふざけんなってなる人もおると思います。けどあたしらは、あたしらが歌うことでみんなが…みんながすぐに笑えるかは分からんけど、ほんの少しでも元気になるって信じてステージに立ちます!
それがあたしらの思う”アイドル”やっけん!
『フランシュシュ』のリーダーであり、伝説の特攻隊長である二階堂サキに関しては、とにかく”魂の熱さ”を感じさせる名言が多い印象があります
己が決めた道をひたすら突っ走り、目の前にどんな壁が立ちはだかろうとも突き破っていくような真っ直ぐさは、燃える魂が原動力となっているように感じますし、その魂の火が多くの人の心にも燃え移るからこそ、同じように心に原動力が湧いてくるような不思議な気持ちにさせてくれます
そんな中で、彼女は自分勝手な行動というのはほとんどせず、相手の気持ちを考えて行動や発言をしている辺りは、リーダーとして相応しいとも思いますし、姉御肌といった感じもするので、彼女が見せる背中は多くの人に勇気を与えてくれるものとなっていますね
水野愛(ゾンビィ3号)
| 誕生日 | 1992年3月7日 |
| 没年月日 | 2008年8月4日(仏滅) |
| 年齢 | 享年16歳 |
| 血液型 | B型 |
| 身長 | 160cm |
| 体重 | 42kg |
| スリーサイズ | 81:56:80(B) |
| 伝説の○○ | 伝説の平成のアイドル |
| キャスト | 種田梨沙 |
佐賀の知ってるところ
佐賀は…九州!
本気なら
即席でも、本気ならそれは伝わる。本気ならね
ゾンビでも死ぬほどダサいホームページ
星「リリィたちのホームページってあるのかな?」
水「あるけど、もう絶対見ない」
星「ふぇ?なんでなんで?」
水「死ぬほどダサいから。ゾンビでも死ぬほど」
※水=水野愛、星=星川リリィ
最初から完璧なんて求めてたら
最初から完璧なんて求めてたら何もできない
わたしはここにいる…
まだ何も終わってない…。わたしはここにいる…。過去なんかじゃない…。ゾンビでもなんでも、絶対もう一度あのステージに立ってそこからまた――。
失敗したり後悔したりすることを全然ダメだと思わない
さくら。あんた自分だけ運がないと思ってるみたいだけど、大事なことを忘れている。
私たちはみんなゾンビなの。全員死んでるのよ。ここには誰一人”持っている”人間なんていない。
私は失敗したり後悔したりすることを全然ダメだと思わない。そういうのを全部踏み越えた先に、誰にも負けない私がいるって思うから
私たちは越えなくちゃならない
今のレベルで満足してたら、私たちは駅スタで散った地方アイドルのまま終わる。
私たちは越えなくちゃならない。世間の評価も、私たち自身の過去も。出来なければそこで腐って死んでいくだけ
過去の自分と現在の居場所
…10年遅いのよ
『フランシュシュ』を舐めない方がいい
『フランシュシュ』を舐めない方がいい。あの子たちは進み続ける。私だって油断したら、あっという間に置いていかれる
アイドルが見せる表の笑顔と裏の嬉し涙
男の子「お姉ちゃんたちこわくないけん、ゾンビやなくてね~」
女の子「そうそうそうばい」
男&女「う~ん……。あっ!フランシュシュ!」
源「あっ…」
子供達「フランシュシュ!フランシュシュ!フランシュシュ!」
水「バレちゃったか~。みんなをビックリさせようと思って、ゾンビメイクしたのにな~。それじゃあみんな!今日も楽しんでね!」
(クルッ)
水「…………」
子供達「は~い!」
二「しゃーみんな!今日もガンガン行くぜ!夜露死苦!」
子供達「は~~い!」
※水=水野愛、源=源さくら、二=二階堂サキ
『フランシュシュ』の頼れる存在であり、冷静に物事を判断する点からツッコミ役に回ることが多い水野愛は比較的にメンバーの中では常識人の印象があります
そして、元々トップアイドルだったこともあり、そこに上り詰めた実力を納得させられるような自分への厳しさや、今の自分よりも成長することの大事さが分かるような名言が多い印象があります
特に「私は失敗したり後悔したりすることを全然ダメだと思わない」に関しては、『ゾンビランドサガ』の名言として上位に入るくらい好きな言葉の一つですね
また、芸能界の辛さやアイドルとして持ち続けなければならない矜持といった部分を感じられる名シーンは心打たれるものもあり、『ゾンサガR』の11話で、ファンには笑顔を見せ、後ろを振り向いた先にいるメンバーには嬉し涙を見せるシーンに関しては、良い意味での”アイドルの表裏”を見せてもらったような気がします
紺野純子(ゾンビィ4号)
| 誕生日 | 1964年9月2日 |
| 没年月日 | 1983年12月9日(仏滅) |
| 年齢 | 享年19歳 |
| 血液型 | A型 |
| 身長 | 155cm |
| 体重 | 40kg |
| スリーサイズ | 80:55:84(B) |
| 伝説の○○ | 伝説の昭和のアイドル |
| キャスト | 河瀬茉希 |
一人じゃないというのは
今日は本当にひどいコンサートでしたけど…一人じゃないというのは思ったより悪くなかったです
純子にとっての”アイドル”
ステージの上からファンを魅了するのが”アイドル”です。これ(チェキ会)のどこに”アイドル”があるんですか?
”昭和のアイドル”紺野純子
私も…行きます。だって…”アイドル”だから。
私は”昭和のアイドル”――紺野純子です!
支え合い
大丈夫。私がフォローしますから
落ち着いて物事を違う角度から見てみると
魚が釣れないと色々な事を考えます。魚がどの深さを泳いでいるのか、餌は間違っていないか、スポット自体が悪くないか。落ち着いて物事を違う角度から見てみると発見があるものですよ
芸能界とは常に競争の連続
芸能界とは常に、生き馬の目を抜く競争の連続。停滞はすなわち死と同義
愛の…
愛の――バッカヤローーー!!!
絶対に渡しません
3号は『フランシュシュ』のメンバーです。絶対に渡しません
『フランシュシュ』メンバーの中でかなり真面目な印象がある紺野純子ですが、その真面目さがあるからこそ、序盤は自分の中にある固定概念を中々崩せなかったキャラクターだったように思います
「今まではこうだった」や「これまではこうしてきた」という考え方は、日々変化し続けている”時代”というものに取り残されてしまうことになり、自身の成長や進化を止めてしまうことにも繋がる
特にアイドル事情というのは昭和の頃とは大きく変化し、さらには元々ソロで活動していたアイドルだったからこそ、ゾンビとして復活した彼女は自分の中にある様々なものを変化させなければならなかった
そんな多くの戸惑いの中で、自分の固定概念をぶっ壊し、時代の変化に適応しつつ、『フランシュシュ』というグループを大切にしていく姿や名言は、彼女の成長を大きく感じさせるものが多いような気がします
ゆうぎり(ゾンビィ5号)
| 誕生日 | 1863年11月23日 文久3年10月13日 |
| 没年月日 | 1882年12月28日 明治15年12月28日(仏滅) |
| 年齢 | 享年19歳 |
| 血液型 | 不明 |
| 身長 | 165cm |
| 体重 | 48kg |
| スリーサイズ | 94:62:89(I) |
| 伝説の○○ | 伝説の花魁 |
| キャスト | 衣川里佳 |
目を覚ます?ビンタ
源「みんな…わたし戻って練習する。サキちゃん、リリィちゃん、たえちゃん。わたし達だって、ゾンビだって頑張ったら…諦めんやったらきっと――(バチン)ぶへぇっ!」
ゆ「さくらはん!練習はどうしたでありんす!わっちらだって、ゾンビだって、頑張ればきっと…諦めなければきっと出来るでありんす!」
源「へ…?いや今それ私が…」
※源=源さくら、ゆ=ゆうぎり
正論を振りかざすことで生まれる争い
互いが正論を振りかざすことで生まれる争いもありますやろ?
目を覚ます?ビンタ Part2
巽「過疎化が進む佐賀を救う道は険しい。一つの山の頂に登れば、さらに高い山が見える。それはもはや山脈。踏破するのは容易じゃない。まあ、アイツならやれると俺は信じているが――(バチン)ぶぅぅぅぅ!」
ゆ「弱気なこと言いなすんな!幸太郎はん!さくらはんなら、どんな山脈でも越えてゆきんす!」
巽「あ、うん。だから今そう…」
ゆ「さくらはんを信じなんし!」
巽「だからそう言ったのに…。ね、大将。ね、ね」
※ゆ=ゆうぎり、巽=巽幸太郎
さくらがいないステージを成功させるくらいなら
さくらはんが持ってないのはよう分かりんした。何も覚えてないのも。それでも、さくらはんはわっちらにとって必要なお人。こんな我の強い人らの集まり、さくらはんが居なかったらとうに散り散りになっていたでありんしょ。
たえはんを見て思いんした。
さくらはんがいないステージを成功させるくらいなら、さくらはんと一緒のステージで失敗したいと――
笑顔が源
腹が減っては戦は出来ぬと申しんす。体が弱れば心も塞ぎんす。笑顔がわっちらの源でありんしょ?
最期の手紙
貴方様がこの文を読まれる頃には、わっちは恐らく、もうこの世にはおりんせん。喜一はんはわっちの昔馴染み達が名誉にかけて守ってくださんす。すでに血が流され、佐賀に蜂起(ほうき)の兆し在りと認められた以上、誰かがその咎と責めを負わねばなりません。この一件もわっちのことも闇に葬られ、初めから無かったこととなりんしょう。
もし喜一はんに問われたら、わっちも無事に佐賀を離れたと伝えて下さんし。そして、貴方様がほんに佐賀そのものであるのなら、喜一はんの築く新たな佐賀を導いてやっておくんなんし。
おさらばえ
おさらばえ
今度はわっちの番
今度はわっちの番でありんす。この新たな佐賀で、わっち自身で道を選んで、歩いていきんす。
同じ志の仲間もおりんすしな
時代の変化という意味では一番その変化を感じて、驚いたり戸惑ったりしてもいいキャラクターだと思うんですが、どの時代どの場所においても自分を貫き通す強さを持っている辺りは、さすがゆうぎり姉さんと思わせてくれます(笑)
そして、そんなゆうぎりだからこそ、どんな状況でも冷静でいることができ、周囲をしっかりと導いてあげることが出来るのは彼女の魅力のようにも思います
まあ、他人の名言を奪ってしまうビンタもありますが、そこもまたメンバーのことを考えているからこその行動ということを考えると、笑いもありつつ、彼女らしさを感じさせる部分があって魅力的ですね
星川リリィ(ゾンビィ6号)
| 誕生日 | 1999年10月6日 |
| 没年月日 | 2011年11月30日(仏滅) |
| 年齢 | 享年12歳 |
| 血液型 | AB型 |
| 身長 | 130cm |
| 体重 | 31kg |
| スリーサイズ | 59:54:56(-) |
| 伝説の○○ | 伝説の天才子役 |
| キャスト | 田中美海 |
チンチクリンじゃないもん!
チンチクリンじゃないもん!ステージに輝く一番星、星川リリィだもん!
自分からチャンスをダメにしちゃうのはもったいないもん
リリィはとにかく出たほうがいいと思うな。自分からチャンスをダメにしちゃうのはもったいないもん
リリィが捨てた名前
源「えっと…ごめん、リリィちゃん。ちょっと色々分らんとけど、途中からたくさん出てきた『まさお』って誰?」
星「…リリィが捨てた名前」
源「あぁ………えっ!?」
※源=源さくら、星=星川リリィ
大好きだよ!!
今日は本当に本当にありがとう!
6号はね、テレビが大好きなの!これからたくさんテレビに出られるように頑張るからね!テレビの前で笑顔になってくれたら嬉しいな!会いに来てくれたこと、とってもとっても嬉しかった!絶対絶対忘れないから!
大好きだよ!!
リリィだって
リリィだって――みんなのために飛び立てる!
『フランシュシュ』のみんなを見てきたから
(曲が被ってるって分かった時、どう思った?)
『フランシュシュ』のみんなのことを思い出したの。『フランシュシュ』はね、ここまでホントに色んなことがあって、もうダメだって時もいっぱい、いっぱいあったんだけど、でもね、みんな絶対あきらめなかったんだ。だから6号にもできるって思ったの
この作品に関しては衝撃的な展開というのは多々ありますが、「星川リリィ=豪正雄(ごうまさお)」という事実ほど驚きと衝撃を受けたものは無いような気がします(笑)
初めてこの事実が分かったエピソードを見た時は、驚きと混乱のせいでシリアスなのに内容が全然頭に入ってこなかったw
ただ、そこから見せてくれた感動的な展開は涙必至のものとなっており、リリィが父親に向けたメッセージに関しては間違いなく名シーンの一つとして挙げられると思います
また、リリィの名言に関しては誰かの気持ちに応えるために頑張る姿を見せてくれるものが多く、その健気さが子供らしさを感じさせながら、思わずこちらも応援してあげたくなるような可愛さがあるように思います
山田たえ(ゾンビィ0号)
| 誕生日 | ? |
| 没年月日 | ? |
| 年齢 | 享年29歳 |
| 血液型 | ? |
| 身長 | 170cm |
| 体重 | 50kg |
| スリーサイズ | 91:59:89(F) |
| 伝説の○○ | 伝説の山田たえ |
| キャスト | 三石琴乃 |
チーム名を決定づけたくしゃみ
ふらんしゅしゅ!
アイディアの勝利
コケコッコー!!
基本的にしゃべらないキャラなので名言というのは少なく、どちらかというと彼女の突飛な行動が『フランシュシュ』のみんなを元気づけるものとなっています
そう言った中でも、チーム名を決定づけたくしゃみだったり、しゃべれない中でもなんとかCM出演や表彰台を乗り切ったニワトリの鳴き声は印象深いセリフのように思います
他にも「あう」という唸り声の発音の変化が言葉らしい言葉にも聞こえくるシーンなどもありますが、文字表現となると難しかった(汗)
ただ、劇場版ではガッツリ喋っていますし、中には名言として入れられそうなものもあったので、劇場版のサブスク配信が開始されたら新たに追加していきたいですね
まとめ
『ゾンビランドサガ』と『ゾンビランドサガR』の名言&名シーンをキャラ別に紹介させていただきました!
人は誰しも失敗するものですし、努力してもそれが無駄になるというのは往々にしてあります
そしてその結果、挑戦することや夢を諦めてしまうなんてことも…
そんな人たちにこそ、ゾンビである彼女たちが見せる最後まで諦めない不屈の精神や、失敗しても何度でも立ち上がって蘇るその勇姿を心に焼き付けてほしいと感じています
自分自身に襲い掛かる運命や逆境に立ち向かう勇気が貰える作品が、この『ゾンビランドサガ』という作品だと思っていますしね
そんな心を熱くしてくれる作品の名言や名シーンをこの記事で思い出しながら、再び立ち上がる勇気を貰えたのなら嬉しいですし、改めて『ゾンビランドサガ』が見たくなって、さらにその心の熱が高まってくれればなおのこと嬉しいですね
『フランシュシュ』のリーダーである二階堂サキもラジオの締めで言っていますが、不安や孤独を感じたら、また彼女たちに会いに行くのも良いと思いますよ!
それでは今回はこの辺で!
また会いましょう








