アニメ

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 各話あらすじ紹介と解説&視聴するためのおすすめの3つの方法!

どうもウハルです!

京都アニメーション制作のヴァイオレット・エヴァーガーデン」の各話あらすじ紹介と解説

そして、おすすめの視聴方法3つをご紹介いたします!

ひとつ言ってしまうと、私は2018年1月放送時、リアルタイムで見ていませんでした。(何で見てなかったのかは覚えてませんが・・・)

その後、2020年4月に再放送がありましたが、これも7話までスルーして8話から録画したんですよね。(この時は新作アニメが被ってて、途中で見るのやめて録画し始めた記憶があります

「じゃあ何で見たんだよ?」と言った感じですが、理由は2020年9月に劇場公開されることを知ったからが決定打でしたね

もともと、「泣ける作品」とか「見た方が良い」とか「京都アニメーション作品」とかそういうのはネットで知ってたんですけど、「劇場公開するし、話題になってるから見てみようかな」と言う軽い気持ちで見始めたのがキッカケです

そしたら、号泣ですよね

泣きすぎて脱水症状になるんじゃないかってくらい泣きました(笑)

こんなに泣いたのは同じ京アニ作品の「CLANNAD」以来だと思います

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の世界にここまで引き込まれたと思えた理由は次の3つです

  • 家族や好きな人など「大切な人」への気持ちを伝える大切さ
  • 見惚れてしまうほどの綺麗な作画
  • ヴァイオレットの「愛してる」の意味を知っていくことでの成長

この辺りが本当に心に刺さり、涙腺が崩壊してましたね

その辺りの感想は以前別記事にて語っていますのでそちらをご参考ください

感想記事

前置きが長くなりましたが、以前は感想のみでしたので今回は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の各話あらすじと各話解説をご紹介いたします

また、Blu-ray&DVDの特典のオーディオコメンタリーと購入特典のブックレット内にある小ネタを一部抜粋しながらご紹介いたします

本編を見た時に製作に携わった方々のこだわりを知りつつ、「あ、ホントだ」みたいな感覚で楽しんでいただければ、より「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の魅力が伝わると思います

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」とは

あらすじ

とある大陸の、とある時代。大陸を南北に分断した大戦は終結し、世の中は平和へ向かう気運に満ちていた。戦時中、軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンは、軍を離れ大きな港町へ来ていた。戦場で大切な人から別れ際に告げられた「ある言葉」を胸に抱えたまま――。街は人々の活気にあふれ、ガス灯が並ぶ街路にはトラムが行き交っている。ヴァイオレットは、この街で「手紙を代筆する仕事」に出会う。それは、依頼人の想いを汲み取って言葉にする仕事。彼女は依頼人とまっすぐに向き合い、相手の心の奥底にある素直な気持ちにふれる。そして、ヴァイオレットは手紙を書くたびに、あの日告げられた言葉の意味に近づいていく。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」公式サイトより

メインキャラ紹介

  • ヴァイオレット・エヴァーガーデン CV:石川由依・・・戦う事しか知らなかったため、人の気持ちが理解出来ない事が多い。上官のギルベルトから言われた「愛してる」の意味を知りたくて、C.H郵便社にて手紙の代筆の仕事である「自動手記人形(ドール)」として働く
  • ギルベルト・ブーゲンビリア CV:浪川大輔・・・貴族の名家に生まれ、陸軍少佐となった。戦時中にヴァイオレットと出会い、文字の読み書きなどを教える。ヴァイオレットにとって大切な存在
  • クラウディア・ホッジンズ CV:子安武人・・・ギルベルトの士官学校時代の親友。陸軍中佐だったが、戦後はC.H郵便社を立ち上げる。ギルベルトの頼みで、ヴァイオレットの面倒をみている
  • ベネディクト・ブルー CV:内山昂輝・・・ホッジンズとは旧知の中で、C.H郵便社にて配達員(ポストマン)として働いている
  • カトレア・ボードレール CV:遠藤綾・・・C.H郵便社にて働く「自動手記人形(ドール)」の一人。非常に優秀でしばしば指名を受けて仕事をしている。先輩として後輩たちをまとめている
  • エリカ・ブラウン CV:茅原実里・・・C.H郵便社にて働く「自動手記人形(ドール)」の一人。ネガティブな性格で、自分に自信が持てずにいる
  • アイリス・カナリー CV:戸松遥・・・C.H郵便社にて働く新人「自動手記人形(ドール)」の一人。この仕事に就くために田舎から出てきて、有名になれるように意気込んでいる

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 各話あらすじ&解説

第1話「愛してる」と自動手記人形

第1話 あらすじと解説

この時のヴァイオレットは「道具」として生きてきた為、命令が無いと食事もとろうとしないほどの人間でした

逆に言うと、命令と判断すると休憩もとらずに仕事をしたり、時間外に配達をしたりします

まだ、感情が分からないヴァイオレットは、言葉の中に含まれている感情が分からず、言われたことをそのまま受け入れて実行すると言った感覚で、いわゆる「普通」とはズレています

なお、ブックレットの美術設定の部分に記載がありますが、この話で登場し、今後も登場してくるレストランがあります

店名はケーニギン デア オルヒデー(明確に和訳されてなかったのでググってみたところ、ドイツ語で「蘭の女王」みたいですね)

草花に囲まれ、花の絵画も飾ってあるレストランなので、お店の雰囲気にピッタリの店名です

美術監督の渡邊さんが「店名が見えること自体はありませんでした」と書かれているので、「店名にちなんだ雰囲気のお店なんだ」と思って見ていただければと思います

第2話「戻ってこない」

第2話 あらすじと解説

人の感情が理解できないヴァイオレットの代筆は「真っすぐ過ぎる手紙」を書きます

例えば交際を申し込まれた女性が相手に送る男性の手紙の代筆で、「付き合いたいけど簡単な女だと思われたくない」と言う意味で依頼しますが、それを聞いたヴァイオレットはそのまま「私には好意がない」と代筆します

当然、依頼した女性は激怒し文句を言った後、その場で泣き崩れます

まだまだ、相手の気持ちを理解できないヴァイオレットが今後どのような人たちと出会い、感情を理解していくのか注目してください

また、普段感情を出さないヴァイオレットが、ギルベルトに似た人の後ろ姿や無くしたと思っていたギルベルトの瞳の色に似たブローチが手元に来た時の浮かべる表情を見ると、ヴァイオレットにとってどれだけギルベルトが「大切な存在か」と言うのがよく分かります

第3話「あなたが、良き自動手記人形になりますように」

第3話 あらすじと解説

ヴァイオレットが人の想いを手紙として代筆出来たのは、これが初めてになります

報告書のような文章しか書くことが出来なかったヴァイオレットが、純粋ゆえに書いた「本当に真っすぐな言葉」は心に刺さりました

そして、この話数で登場する「ライデンの夕焼け」は作画の凄さを物語っています

なお、石立監督がオーディオコメンタリーで語っていますが、この話の演出を担当された北之原さんのこだわりで涙の流し方があったそうです

絵の表現として「涙が溜まってそのまま流れる」ではなく、「目の表面が潤んでキラキラしてから流れる」という風にしたかったそうです

その為、涙のシーンで下瞼の所に溜まった涙はキラキラした表現になっています

総作画監督の高瀬さんは、この方法に感銘を受けて、5話と10話にも同じ技法を取り入れたそうです

第4話「君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ」

第4話 あらすじと解説

ここの話でヴァイオレットが「人の気持ちを理解する事の難しさ」を語るシーンがあります

このシーンは気持ちを理解する事の難しさを語るだけでなく、ヴァイオレット自身が一生懸命気持ちを理解しようと必死になっているのもよく分かるシーンとなっていて、ヴァイオレットの表情も含めとても印象的なシーンでした

そして、「手紙なら素直に言えない心の内も届けられる」と話すヴァイオレットは、少しずつ人の気持ちを理解していっているように感じました

第5話「人を結ぶ手紙を書くのか?」

第5話 あらすじと解説

この話では、シャルロッテとダミアンの恋愛の部分も純粋で良いんですが、シャルロッテと宮廷女官のアルベルタとの関係も見ていただきたいポイントです

シャルロッテの親代わりとして、ずっとそばにいたアルベルタとの絆

終盤の二人のやり取りのシーンは感動しました

そして、表情がほとんど変わらなかったヴァイオレットがエンディング前のシーンで浮かべる表情はさらにこの話の良さを引き立ててくれます

なお、ヴァイオレットが恋文の代筆がうまくなっていますが、それはExtra Episodeの件があったからというのも一つの理由となっています

Extra Episodeにて恋文の勉強をしていたからこそ、知識があったんですね

第6話「どこか星空の下で」

第6話 あらすじと解説

ここでのお話に出てくるアリー彗星のシーンですが、作画が本当にきれいで息をのみました

こんな景色を実際に見てみたいと思えるほどのシーンです

なお、この話で描かれている星空ですが、地球では見えるはずのない星空を世界観設定の鈴木さんに作っていただいたそうです

「あくまで、どこか知らない世界でのお話」として描きたかったとブックレットで石立監督が語っています

また、ここで登場するリオンの瞳の瞳孔の中には、リオンの母と同じハイライトが入っています

キャラクターデザイン・総作画監督の高瀬さんが「細かいところですが、気が付いてもらえていたらうれしいです」とブックレットにて語っていたので、ご紹介させていただきました

第7話「       」

第7話 あらすじと解説

数々の代筆の仕事をこなしてきたヴァイオレットは、最初に比べて「気持ち」が分かるようになってきています

「大切な人との別れの辛さ」を語る時に涙を流すヴァイオレットや、オスカーの書こうとしている戯曲の登場人物に感情移入が出来るようになっている部分は成長を感じました

そして、1話でのホッジンズとのやり取りの意味を理解したヴァイオレットの葛藤は切なくなります

作画に関して、この話の湖のシーンは必見です

撮影監督の船本さんはブックレットにてこの水の表現は今までの集大成と語っています

そしてこの話で、オスカーが娘のオリビアを思って涙を溜めながら回想するシーンがありますが、そこは撮影監督の船本さんが実際に目薬を差して見た光景をそのまま映像にされたそうです

そこまでされていたからこそ、ここまでリアリティがあって感動できるお話が出来ているのかと思うと納得です

また、オリビアの髪型のお団子ですが、オスカーが結んであげているので少しボサボサになっています

ここもまた、細かい部分ですよね

第8話

第8話 あらすじと解説

「武器」として戦うヴァイオレットに対して、周囲の人間も「武器」として見ている中、最初からちゃんと「一人の少女」として接していたギルベルトの優しさが分かります

また、何と言うかは分からないながらも、少佐に対して抱く「感情」が何なのかに戸惑うヴァイオレットの姿は切なくなります

第一話の冒頭に繋がっている重要な話になっていますが、この戦争での二人の経緯は本当に切ないです

第9話「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

第9話 あらすじと解説

ギルベルトが残した言葉の意味を知りたくて、必死に生きてきたヴァイオレット

事実を知り、落ち込むヴァイオレットに対して、エリカやアイリスの行動や、配達員の一人であるローランドが伝えた「手紙」の大切さを伝えるシーンは心に刺さります

そして、ヴァイオレットが「武器」として生きてきた過去と「自動手記人形」として生きてきた過去を受け入れ、前に進んで行くシーンは感動しました

第10話「愛する人は ずっと見守っている」

第10話 あらすじと解説

母が子を思う気持ち、子が母を思う気持ち、そんな大好きな家族への想いが本当に伝わってくるお話です

限られた時間の中で「何をしてあげられるのか」を考えた末での結末は、ただただ涙が止まりませんでした

なお、全話を通して第10話にしか使われていない曲があります

これはオーディオコメンタリーにて語られていますが、音響監督の鶴岡さんが「この曲は10話用だから」と最初から決めていたそうです

どの部分の曲かは確かめながら見てみてくださいね

そしてもう一つ、この話でヴァイオレットがアンに読み聞かせる絵本がありますが、これは第8話にてヴァイオレットがギルベルトから読み書きを教わっていた時に渡されていた本と同じ絵本です

第11話「もう、誰も死なせたくない」

第11話 あらすじと解説

「どんな場所であれ、想いを届けてほしい人がいれば届けてあげたい」というヴァイオレットの気持ちがよく分かるお話です

10話もそうですが、ヴァイオレットは「自動手記人形」として多くの人に想いを届けたいと思いながら、この仕事の素晴らしさも理解して行動しているように感じます

そして、一瞬ですが飛行機から降り立ったヴァイオレットが銃弾を避けて、敵国の兵士の後ろに回りこむまでの動きは細やかなので注目してほしいですね

第12話

第12話 あらすじと解説

過去の出来事から、ヴァイオレットの変化を受け入れる事の出来ないディートフリート

ギルベルトが未帰還なのはヴァイオレットのせいだと決めつけている為、変化をなかなか受け入れられないんだろうというのがよく分かります

なお、ここまででも何度か出てきましたが、ここで戦闘シーンがあり銃器が出てきます

オーディオコメンタリーで語られていますが、初期の段階で銃器に関しては機銃と大砲の威力を弱めるという世界観の設定にしたそうです

そうしないと、戦いにおいてヴァイオレットが生き残ることが出来ないと判断した結果で、ある意味ヴァイオレットを活躍させるために世界を作っていったそうです

第13話 自動手記人形と「愛してる」

第13話 あらすじと解説

まず、ネットでも出ている情報なのでお話しますが、TV放送されたお話と原作では結末が違います

ただ、TV版でのお話をさせていただくと、人として成長したヴァイオレットの姿が描かれているこの結末は大好きです

特にブーゲンビリア夫人の話を聞き、立ち去るヴァイオレットにディートフリートが投げかける言葉に対してのヴァイオレットの返答が特に成長を感じました

この話のCパートに関しては付けるべきかとても悩みましたとブックレットにて石立監督は語っています。ここに関してはそのまま引用いたします

シリーズを通して見たときにこのセリフ、この定型文を今この時点で全てを内包した上で口にするヴァイオレットの姿。自動手記人形として生きる事を自らの意志で選んだ彼女の姿を描くこと。とても大事なのではないかと思い、結果こうなりました。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン BOOK LET4 38ページより

また、この話でヴァイオレットの義手が壊れて、別の義手に付け替えているんですが、付け替えた義手は文庫本のCM第一弾の時に着けていた義手と同じものをつけています

これは、オーディオコメンタリーでシリーズ演出の藤田さんが語られています

なお、これは右手だけで左手は木製の義手だそうです

最初は、手袋を外して見せようとしたらしいですが、絵にしたら痛々しさが出てしまったため手袋をしたままにしたそうです

文庫本第一弾CM

Extra Episode「きっと”愛”を知る日が来るのだろう」

Extra Episode あらすじと解説

4話と5話の間に起きていたエピソードになります

ここで恋文について調べたり考えていたからこそ、シャルロッテの公開恋文の内容が書けたんですよね

ここの話で、エリカやアイリスに愚痴るヴァイオレットや悩みすぎてどうしていいか分からず部屋の隅っこの壁に向かってたたずむヴァイオレットの姿は新鮮でした。というか可愛かったです(笑)

ブックレットにて書かれている内容ですが、ここで登場するオペラハウスですが、現代とは違って非常灯が一つもありません

そういった細かい部分の違いもさすがだなと思います

また、オーディオコメンタリーで語られていますが、愚痴るヴァイオレットの表情は、ちょっとずつ感情が芽生えているように表現したくて、少しだけ口の端がぷくっと膨らんでいるような感じに表現したそうです

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」おすすめの3つの視聴方法

再放送も終わってしまった現在(2020年8月時点)は、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を見る方法は3つです

  1. Netflixで見る
  2. レンタル店にてDVDを借りる
  3. Blu-rayまたはDVDを購入する

Netflixで見る

まず、動画配信サービスですが「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」に関してはNetflixのみでの配信になります

プランにもよりますが月額800円から1800円(税抜)になります

動画視聴に関してはスマホやパソコンだけでなく、各種デバイスやPS4などのゲーム機にてTVで見る事が出来ます

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」をとりあえず見たい方には一番良い方法だと思います

費用面や時間的コストを考えても一番無理せず、全話視聴が出来ます

ただ、一番安いプランにした場合、画質がSD画質(DVD並み程度)になる為、画質が粗くなります

スマホだとそんなに違和感は出ないみたいですが、パソコンやTVで見ようとなると粗さが気になるかもしれません

なお、Netflixでは30日間の無料体験のキャンペーンを実施しておりますので、この機会に加入して視聴しても良いかもしれませんね

無料体験期間中に解約すれば費用も一切掛からないようです

詳細に関しては公式サイトをご確認ください

「Netflix」公式サイト

レンタルして見る

次に、TSUTAYAやGEOなどのレンタル店にてDVDを借りて見るという方法です

費用面に関してはそのレンタル店の料金設定次第なのと、加入するプラン次第ですがNetflixと同じになります

大体のレンタル店の旧作の場合、1本100円(税別)になるので、TV版+OVAの7巻分と外伝の1巻分の合計8本を借りれれば800円(税別)になります。(購入の場合はTV版+OVAの全4巻になりますが、レンタルの場合は全7巻になります)

Netflixとは違い、借りに行くまでの手間や返却する手間の「時間的な手間」と返却までの視聴期間が決まっている「時間的な制限」があるのがネックですね

また、貸し出し中の場合は「返却を待たなければいけない」という欠点もあります

ただ、「動画配信サービスは苦手だな」と言う方や「TVで見たいけどデバイスがない」という方はこの方法でも良いかもしれませんね

購入して見る

最後に、お店やAmazon、楽天等の通販サイトにて購入して見る方法です

正直、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を見る最初の視聴方法としてはあまりおすすめ出来ません

先に欠点を話すると「費用面が一番掛かる」と言う点ですね

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のBlu-rayまたはDVDを新品で買おうとなると相場状況や通販サイトにもよりますが1本あたり大体8,000円~10,000円くらいかかります(2020年8月時点)

そうなると、いざ初めて見た時に「作品が合わなかったな」となった時のリスクが一番高いです

ただ、私は最終的にこの方法を選択しました

実際は、レンタルした後に録画してあった分を見た結果、購入したというのが正しいですね

その理由としてはこんな感じです

  • Blu-rayの高画質で見たかった
  • 特典が魅力的だった
  • 何年たっても何度も見る作品だと思ったから

この中での一番の理由は特典が魅力的だったと言う所です

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は購入特典としては50ページのカラーブックレット・初期イメージボードカード・WEBエンドカード・SPECIAL DISC(収録話数劇場上映版)の4つになります

カラーブックレットに関しては、監督やキャラクターデザインなどの方々の設定の時の裏話や原作者・暁佳奈さんのコメントや裏話など「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の世界観により深く入り込むことが出来てとても満足しています(というか、こういう裏話エピソードは大好物です)

https://twitter.com/uharu14/status/1293415498860777475

また、Blu-ray&DVDであれば何度も見る事が出来ます

動画配信の場合、配信が終了してしまったら見れなくなってしまいますが、買った場合は手放したり劣化しない限り見続けられます

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は5年後や10年後であっても「また見る」と思った結果、購入しました

もしも、この内容を読んでいただいて「あぁ、その気持ち分かる」と共感した方や「もっと裏話知りたいな」と言う方は、一度Netflixかレンタルで視聴後に購入を検討してもいいかもしれませんね

あと、TVアニメのBlu-ray&DVDのケースの消印や文字も小ネタが入っています

こういう細かい演出は一人のファンとして本当に嬉しいです!

まとめ

以前感想記事でも書きましたが「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は

素晴らしい作品です

私自身、リアルタイムで見ずに自身が見やすい方法で「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を見ましたが、「見ることが出来て良かった」と本当に思いました

むしろ、「見なかったら後悔していた」と思えるほどです

そこまで好きになった作品だからこそ、何度も見る事もありますし、結果Blu-rayを買いましたが「買ってよかった」とも思っています

これを最後まで読んでいただいた方に、ご自身のあったスタイルで「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を見てみたいと思っていただければ、一人のファンとして嬉しい限りです

なお、2020年9月18日に劇場公開され、しっかり観賞させて頂きました!

あまりの良さに2回観ちゃいました(笑)

劇場版についての記事は、ネタバレ無し「アニメ見てなくても分かるのか?」と言う記事とネタバレ有り「劇場版の感想」の2記事書かせて頂きましたので興味のある方は是非!

関連記事

また、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 ー永遠と自動手記人形ー」の方も購入致しまして、今回同様、コメンタリー内容を含めた感想と解説記事がありますので是非ご覧ください

関連記事

それでは、今回はこの辺で!

またお会いしましょう

こちらの記事もおすすめ!