どうもウハルです!
今回はアニメ『真夜中ハートチューン』の3話の感想を語っていきたいと思います!
前回の2話では六花や寧々と友好な関係を築き、少しではありますが2人に信用されるようになった山吹有栖
そんなヒロイン回が前回は展開されましたが、今回はVtuber志望の霧乃イコがメインのヒロイン回!
猫耳フードが似合う女の子と言う時点で、パッと見のビジュアルではかなり可愛らしい女の子ではありますが、こういう小動物系のキャラクターは何をやっても可愛くなりますね(笑)
そんなイコの可愛さを十分に味わうことが出来る内容は非常に楽しめました!
また、Vtuberという配信者であり、多くの人に見てもらい楽しんでもらう職業の一つだからこその悩みが今回描かれていきますが、この解決方法に関しては賛否あった印象があります
率直に個人的な意見を先に言うのであれば、自分はこの解決法は”あり”だと思っているタイプ
その辺りの感想などはこの後に語っていきますが、それはあくまで個人的な感想になるので、そこは予めご了承ください
ということで、今回はアニメ『真夜中ハートチューン』の3話感想を語っていきたいと思います!
また、前回は星街すいせいさんが歌うオープニング主題歌「月に向かって撃て」について触れたので、今回はSoalaさんが歌うエンディング主題歌「声の軌跡」について触れさせていただきます!
- エンディング主題歌「声の軌跡」について
- 3話は原作の何巻の何話が描かれた?
- 3話はどんな話?
- 3話はどこが面白かった?
なお、私自身は原作既読済みではありますが、週刊誌の方は未読になります
なので、原作コミックス(1巻~11巻)で分かる範囲の伏線には触れたりしますが、アニメ3話以降のネタバレに関しては無しで感想を語っていきますので、次話以降のネタバレを避けたい方はご安心ください
また、アニメ『真夜中ハートチューン』2話の感想も語っていますので、興味がある方はそちらも是非!
『真夜中ハートチューン』3話&エンディングについて
エンディング主題歌「声の軌跡」
| 歌手:公式X | Soala:@soala_official |
| 作詞 | Soala |
| 作曲 | Soala、玉木千尋 |
| 編曲 | 玉木千尋 |
| Soala公式HP | Soala OFFICIAL WEBSITE |
| Soala公式You tube | Soala Channel |
大阪を拠点に活動している愛知県出身のシンガーソングライター
「切ない歌声・共感性の⾼い歌詞のメッセージ性・⼝ずさみやすいメロディー」を武器に、これまでの楽曲の累計再⽣回数は2億回再⽣を突破しています
タイアップ楽曲は今回の「声の軌跡」以外にも、アニメでは『この恋で鼻血を止めて』のエンディング主題歌「Dead or Love」、ドラマでは『極道上司に愛されたら』のオープニング主題歌「自分勝手」、CMではマッチングアプリ『タップル』のWEB CMソング「運命のヒト」などがあります
また、ノージャンルのインタビューコンテンツである『STREM』にて、この楽曲制作について語られているんですが、原作を読んで楽曲制作をするだけでなく、あえて最後まで読まずに最初のエピソードだけに目を通して楽曲制作をしたそうです
そうすることで、一番肝心の部分は知らない状態で、アニメを見ている人と同じ目線で楽曲作りをしたとか
こういうこだわりは「共感性の高い歌詞のメッセージ性」と言う武器にかなり説得力のある曲作りだと感じましたね
【アーティストコメント】
今回は原作の何話のエピソード?
今回放送されたアニメ3話は原作コミックス2巻の第6話~第8話まで放送されました
第3話 あらすじ
ある日、部室で着替えをしていた放送部の面々は、なんと不用意にも鍵をかけ忘れてしまう。案の定、やってきた有栖に下着姿を見られ女子の悲鳴が……と思われたのだが、「キサマらアホかっっっ!!!」という有栖の叱責がかわりに部室に響く。
放課後、部員のひとりである日芽川寧々は一足先に帰った有栖を尾行しようとみんなに提案する。裸を見られた腹いせに恥ずかしいところを押さえてやると息巻く寧々。有栖が街なかのカフェに入って行くのを見かけ、急いで追いかける。すると、なぜか店内にはウェイター姿の有栖がいて……!?
コミックス2巻 第6話~第8話
・第6話「恥ずかしいなら鍵をかけろ」
・第7話「カメラの前では笑えない!!」
・第8話「君の前では笑えない…!」
『真夜中ハートチューン』3話感想
恥ずかしいなら鍵をかけろ
「ボディーシートある?」
放送室で着替えをする六花、寧々、しのぶ、イコの4人
談笑しながら着替えていたものの、そろそろ山吹も来る時間
着替えている最中なのだから待たせとけばいいと寧々は言いますが、ただ、鍵をかけたかどうかが思い出せない…
そんなことを話しているとドアが開き、山吹が放送室へ入ろうとしてきました

山吹に下着姿を見られた4人は、悲鳴をあげ……られませんでした

「きっ……」
「キサマらアホかっ!!!」
「「「「ええええええー!!?」」」」
悲鳴の代わりに響き渡る山吹の叱責
着替えを終えた4人は、なぜか山吹に説教をされるという事態に困惑しますが、山吹は、写真でも撮られれば一生残るかもしれないことを話し、「恥ずかしいなら鍵をかけろ!」と注意します
ただ、それとは別に、見てしまった事は事実でもあるので、山吹は土下座で謝罪しました
その後、放課後の放送も終了して何か甘い物でも食べに行こうという話になったので、六花が山吹も誘うと、山吹は用事があると断り、そのまま放送室を出て行きます
そのまま4人で甘い物を食べに行こうとしますが、寧々が「山吹を尾けよう」と提案してきます
どうやら寧々は下着姿を見られたのを根に持っているようで、自分たちが恥ずかしい姿を見られたのであれば、山吹の恥ずかしい所も見ないと不公平だと主張します
しのぶは少し悩んだものの、六花とイコはそこそこ乗り気になったので、賛成多数で山吹の跡を尾けることにしました
電車に乗り、市街の方までやってきた山吹は、一軒のカフェへと入って行きました
その様子を見ていた4人は、そのままカフェへと入り、座席を見回しますが山吹の姿が見つからない
どこに行ったのか気になっていたところ、座席に座っているのではなく、店員としてアルバイトをしている山吹を見つけます
顔を隠しながら座席についた4人ですが、お金持ちであるはずの山吹がなぜバイトをしているのかが分かりませんでした
そんな中、山吹と店長の会話が聞こえてきて、どうやら山吹は金が早急に必要らしく、金持ちなのは父親であり、出来るだけ必要なお金は自分で稼ぐようにしてるということを話します
それを聞いた店長がお金の使い道を聞くと、部活用の音響機器代に100万円必要らしい
その会話を聞いていた4人はその使い道に心当たりがあり、山吹が放送部に入る時に言っていた提案のことだと気付きます
ただ、店長はそれを知らず、さらに「たかが部活にお金かけ過ぎじゃない?」と山吹に言います
それに対して山吹は、「たかが部活かもしれないし、彼女達には過ぎた設備かもしれないが、変わろうとしている彼女達の可能性に投資したい」と話し、「彼女達の声にはそう思わせてくれる何かがあります」とも話します
それを聞いた4人は、もう隠れることをやめ、店員である山吹に声を掛けます
4人がこの場にいることに困惑する山吹は、寧々にからかわれますが、イコだけは少し考え事をしている様子でした
――翌日
放送室にいた山吹は、楓林高校はバイト禁止なのにもかかわらず、バイトしてることが4人にバレてしまったのと同時に、これは「アポロ」にも弱みを握られてしまったということでもあるので、これをダシに4人が無茶苦茶な要求をしてくるのではないかと頭を抱えます
そんな事を考えていると、イコが放送室へとやってきました
早速脅されると思った山吹でしたが、イコの用件はどうやらそうではないらしい
「ブッキーの恥ずかしいとこ見ちゃったから、僕の恥ずかしいとこも見せないと不公平かなって」
一体なにを言っているのかよく分からなかった山吹でしたが、そんな彼をよそに、イコは放送室の鍵をかけます
その行動の意味も分からなかった山吹は「なぜ今、鍵をかけた?」とイコに聞くと、彼女は「だって…君が言ったんだよ?」と言いながら、上着のジャージのファスナーをゆっくりと下げていくのでした
恥ずかしいなら鍵をかけろ
感想
ヒロインの着替えを覗いてしまう主人公と言うのは、いわばお約束みたいなものではありますが、覗いた主人公側がここまでオフェンスに回る展開と言うのは中々無い(笑)
こういうサービスシーンは一人の男性視聴者としては非常にありがたいながら、そこからマウントを取る主人公と言う新鮮な構図が見れたのも、面白いという意味でありがたかったですw
そんな説教をかます山吹ではありますが、しっかりと謝るべきところは謝る辺りもまた彼らしい気もしますね
そして、その彼らしさと言う部分で、必要なお金は自分で稼ぐと言う考え方は真面目な彼らしい部分でもあるように思います
また、これは今後の彼の行動を見てても言えることではあるんですが、基本的に山吹は努力家なんですよね
六花のギターの時もそうですし、寧々の時のマンガを読み込んで演技をするのもそうですが、彼は別段、音楽や演技に関して秀でたものを持っている訳ではありません
専門的な知識はある程度持っているかもしれませんが、それも「アポロ」との約束を果たす為に勉強したからこそ
アニメでも原作でも、そういった努力の跡は見れても、努力している姿までは見えないので伝わりにくい部分ではありますが、今回のアルバイトのように、山吹が裏で努力している姿を見ると、彼自身がいかに”本気”で物事に臨んでいるかを知ることが出来たので、山吹有栖の魅力が上がる内容だったようにも感じました
カメラの前では笑えない!!

放送室にいた山吹の元にやってきたイコ
放送室の鍵をかけ、上着のファスナーを下した彼女は胸元からタブレットを取り出し、山吹に相談に乗ってほしいと話します
その相談内容は、視聴者数が伸び悩んでいること
イコはVtuberとして配信をしており、以前のような挨拶だけの配信だけではなく、歌配信やゲーム配信なども行ってはいますが、最近はそのコメント欄に「いつも同じ」や「マンネリ」などといったコメントを見掛けるようになり、彼女は視聴者に飽きられているのではないかと感じていました
そんなイコからの相談内容を聞いた山吹は、イコのアーカイブを全て見た上で、実はもうその伸び悩みの原因については気付いていました
その原因と言うのは、アバターに変化が無さすぎること
表情が全く変化しないアバターのため、喜怒哀楽が視聴者に伝わりにくいのが一つの原因だと山吹は指摘します
それを聞いたイコは、パソコンが苦手でそういったことが自分ではできず、だからと言って外注にはお金がかかるから難しいことを山吹に伝えます
すると山吹は、大体のソフトの扱いに心得があり、イコがレイヤー分けなどをして描き直してもらえれば、あとは自分が何とかすると話します
するとイコは喜び、二人で協力して新バージョンの作成に取り掛かることにしました
――数日後
無事に完成した新バージョン「すめらぎイコンver.2.0」は、パッと見の変化はないものの、中身は大幅にアップ!
イコの表情をトラッキングして、喜怒哀楽を表現できるようになりました
とりあえず試しに、山吹はイコに笑うように指示し、イコもそれに従って笑いますが、どうも心が込もっておらず、イコの感情が伝わってこない
山吹はイコにそれを伝えますが、イコ曰く、表情を顔に出せない性格らしい
それを聞いた山吹は、おもちゃの手を取り出し、後ろからイコをくすぐり始めますが、彼女は抵抗して、おもちゃの手を振り払うと同時に後ろを振り向きます
すると山吹はアフロのカツラに鼻眼鏡というおかしな格好をしていて、その姿を不覚にも見てしまったイコは山吹から目を逸らします
その行動を見た山吹はイコが笑っていることに気付きますが、彼女は一向に山吹に顔を見せようとしない
山吹は、意地になっているイコに近づき、顔を見ようとしますが、その最中に彼女を押し倒してしまいます
それと同時に、イコの顔も見ることが出来、彼女の可愛い笑顔を見て、視聴者はその顔を見たがっていることも伝えました
と、その時…
鍵がかかっていて放送室に入れなかった他の3人が、部屋の様子を探るために隣の教室からスマホで中を覗いたところ、山吹がイコを押し倒している(ようにしか見えない)姿を目撃し、放送室の扉を開けるように言います
放送室の扉が開き、イコの服が乱れた姿を見た寧々は山吹を署へと連れて行こうとしますが、イコはそんな山吹にお礼を伝えます
それを聞いた山吹は「Vtuberは喜怒哀楽が垣間見えた瞬間に人気が出る」と伝え、「大丈夫。お前はいい笑顔で笑えてたぞ」とも伝えます
――翌日
新アバターのお披露目配信をすることになり、視聴者もどんな表情を見せてくれるのか楽しみにしていたものの、どうも表情に変化がない
その原因は、普段よりもイコが緊張して表情が固くなってしまったためで、その様子を後ろから見ていた山吹は、イコに「なんで普段よりガチガチなんだ!」と話します
するとイコは涙目になりながら、山吹にその理由を話します
「だ…だめだ!!僕、やっぱり…」
カメラの前では笑えない!!
感想
自分は特に動画配信などに精通している訳ではありませんが、そんな自分でも視聴者数の伸び悩みというのは動画配信者にとって一つのテーマになっているのは何となく分かります
最初の方は新鮮さや真新しさで視聴者数を増やすことも出来るかもしれませんが、それが回数を重ねていくとイコの動画コメントにもあったように「マンネリ」だったり、「いつも同じ」と言った一つの飽きを感じさせるような内容になっていく
仮に、企画などが似たようなものだったとしても、トークが面白かったりするとまた違ったのかもしれませんが、イコの場合だと”シャイ系積極寡黙Vtuber”という肩書きを自称しているので、その点の改善は難しいんでしょうね
ただそれでも、比較的に感情自体は露わにしている配信を行っていたみたいですが、表情の変化が全く無ければ、そりゃ見てても面白くはないですよね(苦笑)
そんな中で、そういったソフトの扱いに心得がありつつ、イコの素を知っている山吹は、彼女にとってかなり強力なブレーンとなったように思います
「すめらぎイコン」も新バージョンとなり、イコがVtuberとしてまた一歩前進出来るかもしれないという状態ではありましたが、まさかの当のイコが緊張のあまり表情が固くなってしまうトラブルとは…
タイトル詐欺すらも疑われてしまう事態にどう対処していくのか?
これもまたブレーンの腕の見せ所ですね
君の前では笑えない…!

「すめらぎイコン」新バージョンのお披露目会として生配信を開始したものの、イコの緊張が取れず、表情も固いまま
その為、アバターの表情にも変化が出ないので、視聴者からは「どこが変わった?」や「変化が分からない」といったコメントが多く寄せられていました
イコの後ろでその様子を見ていた山吹は、イコは感情を出すのが苦手というより、感情を人に見せるのが苦手なのだと考えます
もしかしたら過去に何かあったのかもしれないとも考えますが、今は現状をどうにかする方が先
山吹はイコにカンペで「少々荒療治ではあるが、奥の手を使うか?」と伝え、助けてほしいかどうかをイコに伺います
そのカンペを見たイコは山吹に助けを求め、山吹はそれを受けて「任せろ」とカンペで返事をし、そのままイコの後ろに立つと、「配信停止っと…」と言ってタブレットに触れます
その後、山吹はタブレットを倒し、元の位置に戻っていきますが、イコはこの行動に困惑
山吹は「一旦落ち着け」とイコに声を掛け、緊張で汗だくになっているから服を脱いだ方が良いとも声を掛けます
イコ自身、汗だくになっているのは間違いなかったので、そのまま上着を脱いでいると、山吹はイコの配信時の緊張ぶりを見て、「お前にはガッカリだよ」と言葉を投げます
山吹のその言葉に少なからず頭にきたイコは弁明しますが、山吹は煽るのを止めず、「お前の”夢”に対する本気度はその程度だったということだ」とさらに追い打ちをかけてきます
それを聞いたイコは激怒し、感情を爆発させて山吹に反論します
「私は本気だバカァァ!!!」
先程とは打って変わって、自分の本心を話すイコ
自分にだって喜怒哀楽の感情はあるものの、誰かに見られると怖くなって上手く感情が出せない事を山吹に話すと、彼は「じゃあ辞めたらいい。配信嫌いなんだろ?」と言いますが、イコは「配信は好きだから辞めたくない」と涙目になりながら訴えます
それを聞いた山吹は、「配信のどんなところが好きなんだ?」と質問すると、イコは目一杯の”笑顔”を浮かべながら、「視聴者との掛け合いが好き」など配信の好きなところを話します
その話をしている最中、放送室にしのぶが現れ、配信の音声が切れていないことを伝えます
今のやり取りも全て配信されていたことを知ったイコは頭が真っ白になり、炎上を覚悟しましたが、実際は視聴者数がどんどん伸びていました
その状況に混乱するイコでしたが、山吹はそんなイコに「Vtuberは喜怒哀楽が垣間見えた瞬間に人気が出る」と言ったのは正確ではなく、正しくは、「アクシデント時に中身の素が見えた時に人気が出る」と話しました
そして、「今、視聴者が求めてる言葉はわかるだろ?」と言って、配信を締めるようイコに伝えます
それを受けたイコは深く深呼吸し、タブレットに向かって恥ずかしがりながら、今の本心も含めての言葉を視聴者に送ります
「えへへへ…忘れろビ~ム!」
いい意味で普段とのギャップを感じれた視聴者は「かわいい!!」と歓喜!
配信はそのまま無事に終了しました
少し時間が経ち、山吹がトイレにいると、イコの限定配信の通知が来ました
それに応答すると、すめらぎイコンのアバターがスマホに表示され、さっきのお礼も言い忘れていたし、せっかくだから新しいアバターでお礼を言うために、電話ではなく限定配信をしたことを伝えます
山吹は「お礼?俺はただお前に暴言を吐いただけだが?」ととぼけますが、イコを怒らせる言動や配信の切り忘れはわざとだということに気が付いていました
それでもとぼける山吹ですが、イコは「これからも自分を出していけるよう頑張るね」と、すめらぎイコンの笑顔を見せながら伝えます
それを聞いた山吹は少し微笑みつつ、「新アバターも中々いい出来だが、やはり”本物(イコ)の笑顔”には及ばないな」と話します
その直後、なぜかアバターが無表情の能面に戻ってしまい、山吹は動揺します
山吹はイコに応答を求めますが、返事はなし
一方のイコは、今、山吹に返事が出来るような状態ではありませんでした
「だめだ。顔を隠すとトラッキングが切れちゃう…。あ…あれっ…。おかしいな…。ブッキーの前では普通に笑えるようになったはずなのに…」
引き続き応答を求める山吹の姿がタブレットに映し出されてはいますが、イコは赤く染まった頬を隠すかのように手で顔を覆いながら、ひと言呟くのでした
「見つめられると、顔が火照って…」
君の前では笑えない…!
感想
まず一言いいですか…?
イコ超可愛い!!!
視聴者に向かって「忘れろビーム」を発射する姿もそうですが、嬉しさや恥ずかしさ一杯の赤面状態で顔を隠しながら照れるイコの姿は本当に最高でした!
これもまた、視聴者(=山吹)には見せない配信者(=イコ)の中身の素の姿なんでしょうね
こんなのを見せられたら我々視聴者はそりゃ「かわいい!」ってなりますよ
そして、今回のサブタイの使い方も本当に素晴らしかった!
Aパートは「”カメラ”の前では笑えない」だったのが、Bパートでは「”君”の前では笑えない」に変化する描きはイコの心の変化も見事に表現していて、実にラブコメらしい使い方だったように思います
今まで笑えていた相手に緊張と恥ずかしさで笑えなくなってしまうなんて、初々しくて思わずニヤニヤしてしまいました
こういう青春っぽい描きは本当に大好きですね
さらに言うと、山吹が途中からイコ呼びになる点も二人の親密度が上がったようで地味に好きなポイント
新バージョンの完成の時は「霧乃」で、寧々に捕まって喜怒哀楽の話をしている時から「イコ」に名前の呼び方が変わっているんですが、これはあのくすぐりの時にイコの素の感情を見たことで、山吹とイコの距離が縮まったかのように見えて良い変化の描きだと思いましたね
あと、これは原作の時は気付かず、アニメで気付いた点ですが、山吹がイコに服を脱ぐよう言ったのは、表情をトラッキングしやすくするためだったんでしょうね
イコの上着にはフードが付いていたので、それを無くしたかったんだなとアニメを見て思いました
正直、原作の時点でも気付けることではあったんですが、その後にストッキングを脱いだシーンが印象的過ぎて頭が回っていなかったようです(苦笑)
そして今回、そんなイコの窮地を救った山吹でしたが、その救う方法が「配信の切り忘れというアクシデント中に、イコの素の感情を引き出すというやり方」でした
これは冒頭でも少し書きましたが、このやり方に対しての感想は賛否あったように思います
というより、「女性配信者の配信に男性の声が入っていたら炎上するのでは?」といった内容をチラホラ見かけたというのが正しいですかね
これに関しては、Vtuberにそこまで詳しくない自分でも「たしかに…」とも一瞬思いましたが、ただ、二人の会話の内容を聞いていたらそういう関係ではないというのは分かることだとも感じました
さらに言えば、山吹が聞いていた質問は基本的にイコの本心の部分ですし、配信者の素の感情が感じられる内容でもあったので、視聴者としてはそっちの方に興味が惹かれる描きだったように思います
もしも、イコが暴言を吐いていたり、視聴者を馬鹿にするような発言をするような女の子であれば話は別ですが、山吹自身はイコはそんな性格じゃないと分かっていたでしょうし、素のイコを知っていたからこそ、この姿を知ってもらえば人気が出ると信じていたとも思うので、個人的にはこの方法は”あり”だと感じましたね
ただ、この方法は”あり”だとは思いますが、全面的に正しいと思ってるかと言われると微妙な所
この配信をしっかりと見れば勘違いする人も少ないとは思いますが、それでも、こういう些細なキッカケで炎上させる人がいるというのもまた事実
このご時世、切り抜き動画などでわざと印象を悪く見せようとする人もいますし、ネットリテラシーが低いとそれを信じてしまい、火に油を注ぐ人もいるかもしれません
まぁ、その辺りを言い出したらキリがない感じもしますが、今回の結果はフィクションだからこそ万事うまくいった成功だとも思っているのが、率直な自分の感想ですね
ちなみに、イコが配信で見せた「忘れろビーム」ですが、これは単行本で描き直したらしく、アニメで見せたビームは単行本バージョンのものですね
自分は単行本しか読んでないので本誌のバージョンは初めて見ましたが、どちらも可愛い!
ただ、個人的には単行本バージョンの方が視聴者に向けてビームを送っている感が強くて好きですね
まとめ
アニメ『真夜中ハートチューン』の3話の感想でした!
前回の六花回や寧々回とは違って、今回のイコ回は丸々1話使ったエピソードになっていましたが、この辺りは前回の二人の回も含めてほぼほぼ原作通りなので、特に3話が特別な構成と言う訳ではないです
ただ、今回のイコのエピソードも非常に魅力にあふれていて面白かったですね!
キャストの方々の演技はもちろん、「忘れろビーム」を音&動きありで見れたのは良かったですし、アバターの表情の変化もしっかりと感じることも出来たので、今回の3話もアニメだからこその楽しさをしっかりと味わえたように思います
けど、3話に関しては作画の違和感は無かったものの、作画崩れの不安を感じる部分はこれまでで一番多かったように思います
特にイコの表情でそれを感じる部分が多く、今回はメインヒロインでもあったのでよりその点が目立ったのかもしれませんね
その辺を考えると、この先もまだ不安が残る状態ではありますが、序盤の着替えシーンやすめらぎイコンの表情など、見せ所の作画はしっかりしていたので、まだまだ期待して今後のエピソードも楽しみたいですね
そして、次の第4話はアナウンサー志望の雨月しのぶがメインのエピソード&体育祭のエピソードになります
放送部のひとりで、生徒会副会長でもある雨月しのぶのもとには、いつも様々な相談事が舞い込んでくる。気丈な振る舞いで信頼も厚いしのぶだが、頼られると断れない性格の持ち主でもある。そのため、副会長として人より多くの仕事を請け負ってしまうことも少なくない。共学後初の体育祭が近づいている最中、しのぶは夜までかかるほどの仕事を抱えてしまう。一方、放送部でも体育祭の準備は始まっている。負担が多くないかと心配する放送部の面々だが、しのぶは大丈夫だと笑顔を見せる。そんな彼女を、有栖はひと気のないところへと連れ出して――
4話はしのぶ回でもありますが、ついに放送部の顧問である”あの人”も登場!
しのぶの可愛さがしっかりと伝わる内容にもなっていますが、個性的な面々にさらに個性的なメンバーも加わるので、4話も楽しみにしたいところです!
それでは今回はこの辺で!
また会いましょう


