どうもウハルです!
今回は、思わずお腹が空いてしまう飯テロ注意のおすすめ『グルメアニメ』をご紹介いたします!
以前、「○○の秋」という事で『芸術の秋』に関連したアニメ記事を書かせて頂きました
でも、「○○の秋」ってこれ一つじゃないですよね?
そんな数多くある「○○の秋」の中でも思いつくうちの一つが「食欲の秋」です
ちなみに「食欲の秋」と言われるようになったのは諸説あるみたいですが、こういった理由があるみたいです
つまるところ、「秋は食べ物がいつもよりもおいしく感じる季節」という事ですね
そんな時期にピッタリの「料理・グルメアニメ」を見てみたくないですか?
そこで今回は、「思わずご飯が食べたくなる」「お腹が空く」「この料理を作ってみたくなる」そんな「料理・グルメアニメ作品」をご紹介いたします
なお、今回の紹介順はあいうえお順になります
また、「美味しんぼ」や「クッキングパパ」などの王道作品に関しては、話数が多いというのもありますが、私自身が見きれていないという部分もあり今回の紹介から外していますのでご了承ください
おすすめの『飯テロ』アニメ作品紹介
甘々と稲妻
ひとり娘と二人で暮らす高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることに。三人とも料理はまったくできないけれど、美味しいごはんはとっても大好き!あったかくって楽しいひとときが、きっとあなたを夢中にさせる!
「甘々と稲妻」アニメ公式サイトより
- 原作:雨隠ギド
- 話数:12話
- アニメ続編:無し
- 作中のおすすめの一品:ギョーザ、水餃子、手羽餃子
この作品の面白いところは、メインキャラ三人が「料理が全くできない」と言うところ
通常、料理・グルメ系のアニメの場合、料理が好きな人や得意な人が多く登場しますが、この作品は四苦八苦しながら楽しく料理をしていきます
その為、お腹が空くだけでなく、思わず料理もしたくなるようなアニメです
あとは、ご飯をおいしく食べるつむぎちゃんが可愛い!
大人のような礼儀正しい食べ方ではなく、子供らしく目の前の料理に目をキラキラさせて、料理を口いっぱいに頬張り、「おいしー!」と幸せそうな笑顔で一言
「美味しかったんだねぇ~よかったねぇ~」と思ってしまうような、まるで親心を抱いてしまうよな可愛らしさは必見です
【PV】
異世界居酒屋のぶ
京都の寂れた通りに店を構えた居酒屋「のぶ」は、正面入口がなぜか異世界へと繋がってしまっていた。大将の矢澤信之(やざわのぶゆき)と給仕の千家しのぶ(せんけしのぶ)は、その異世界の街・古都アイテーリアで店を始めることにする。衛兵、職人、商人、貴族・・・誰でも気軽にちょっと一杯。そんな居酒屋「のぶ」は、今日も通常通り営業中。
「異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~」松竹公式サイト紹介ページより
- 原作:蝉川夏哉
- 話数:24話(1話当たり約15分)
- アニメ続編:無し
- 作中のおすすめの一品:若鶏の唐揚げ
異世界に繋がった食堂にあるものは、異国の人には異質なもの
ただ、その異質は嫌な意味ではなく良い意味で異質
私たちにとっては当たり前のように出てくる温かいおしぼりですら、異国の人にとっては嬉しいものです
そんな異国の人たちにとってキンキンに冷えたビールはまさに至福(この作品では「ビール=トリアエズナマ」)
冷えて霜の付いたジョッキに注がれ、キメ細やかな泡がたっているビールを口に入れ、シュワーと口の中で泡がはじけながら黄色く冷たい液体がのどを通る
その時の感想が「最高だ!」と言うのは納得です
そして、ジュワーという音を立てながら揚げた熱々の唐揚げをサクッと口に入れた瞬間、口の中で肉汁があふれ出す
それと一緒に飲むビールが合わない訳が無いですよね(笑)
ちなみに、効果音多めで書きましたが、作中でも文字としてしっかり表現されているので視覚と聴覚で刺激してきます
その刺激のおかげで本当にこの作品を見てると、どれもうまそうに見えてきて、口の中がヨダレいっぱいになるんですよね
【PV】
異世界食堂
オフィス街に程近い商店街の一角、雑居ビルのその一階にその店はある。猫の絵が描かれた看板が目印の、創業70年の老舗食堂「洋食のねこや」。どこにでもありそうなこの洋食屋の扉は、週に一度”特別営業”の土曜日にだけ「ある世界」とつながる。異世界の様々な場所に現れる扉を通じてやってくる、生まれも文化も、種族すらもバラバラな「向こうの世界」の客たち。そんな彼らが分け隔てなく料理に舌鼓を打てる、不思議な”魅力”がここ「異世界食堂」にはある。この店で生まれる異世界と現代、食堂に集う人々と店主、そして料理との一期一会を描く、温かい出会いの物語。
「異世界食堂」公式サイトより
- 原作:犬塚惇平
- 話数:12話
- アニメ続編:2期
- 作中のおすすめの一品:カレーライス
この作品に登場する「洋食のねこや」はお店が決まった場所にあるわけではなく、扉だけ唐突に現れ、その扉をくぐるとそこに洋食屋があるというのが「異世界食堂」です
そして、この作品に登場するキャラクターたちはそれぞれのこだわりを持っており「私が食べている料理こそ最高の料理だ!」と主張し合っているんですが、それがまた面白い
カツ丼に照り焼きチキン、ビーフシチューにカレーライスなど全然違う食べ物同士でありながら、それぞれの料理の良いところを言い争う姿は微笑ましいです
人間もいますが魔族などの多種族が集い、あきらかに強うそうな見た目のキャラクターたちが争いを始める中で、店主の「料理もう作りませんよ」の一言で大人しくなる姿はさらに微笑ましくなります
料理も見ていてお腹が空くんですが、この作品は料理を美味しそうに食べるキャラクター達を見ているのが一番お腹が空くポイントとなっています
【PV】
衛宮さんちの今日のごはん
そこは少し賑やかなどこにでもある食卓の光景。春も、夏も、秋も、冬も、衛宮さんちでは毎日美味しい料理がふるまわれる。さて今日は何を作ろうか
「衛宮さんちの今日のごはん」公式サイトより
- 原作:TAa/TYPE-MOON
- 話数:13話
- アニメ続編:無し
- 作中のおすすめの一品:オムライス
Fateシリーズのキャラクターたちが登場するスピンオフ作品です
ほっこりしていて心温まる内容に加え、「相手の事を考えて作る料理」や「美味しくするためのポイント」などを見ているとニヤニヤとよだれが止まりません
こちらの作品に関しては作中で登場した料理を只野まこと先生監修のもと「3分で分かる!衛宮さんちの今日のごはん」として実際の作り方を分かり易く解説していますので、「これ食べたい!」と思った方はそちらを参考にしながら実際に食べられるのも良い所
また、こちらは公式より2話「鮭ときのこのバターホイル焼き」が全編配信されていますのでこちらを見てどんな作品か知り、他の話を見るのもいいですね
【公式】アニメ『衛宮さんちの今日のごはん』第二話「鮭ときのこのバターホイル焼き」
鮭を切った時に出る湯気、鮭と一緒に食べる温かい白いご飯、それを口に入れた時の幸せな表情
料理だけでなく、本編とはまた違った表情も楽しむことが出来るのもこの作品の魅力です
あとは、本編でもなかなか見ることの出来ないセイバーの幸せそうな表情がまた堪らない…(笑)
【PV】
かくりよの宿飯(やどめし)
亡き祖父譲りのあやかしを見る力を持っていた女子大生・津場木葵(つばきあおい)は、突然、あやかしの棲まう隠世(かくりよ)の老舗宿「天神屋」へと攫われてしまう。戸惑う葵は、祖父の残した膨大な借金と、そのカタとして鬼神の大旦那に嫁入りをしなければならない約束が交わされていたことを知る。
TVアニメ『かくりよの宿飯』公式サイトより
納得がいかない葵は婚姻をはねのけ、起死回生の策として、天神屋で働いて借金を返済するとあやかし達に宣言するのだが……。
- 原作:友麻碧
- 話数:26話
- アニメ続編:無し
- 作中のおすすめの一品:豚の角煮
多くのあやかしが棲まう”隠世”に一人の人間が訪れれば、当然のことながら反感をくらうもの
ましてや、祖父である史郎は困っているあやかしを助けていた側面がありつつも、多くのトラブルも起こしていた為、葵はあやかし達から厄介者扱いされますが、そこから持ち前の優しさと根性で次第にあやかし達に受け入れられていく姿は心が温かくなっていく作品です
さらに、この作品では祖父が抱えた借金を葵が返済していく為に小料理屋を営み、多くのあやかしに料理を振舞っていく作品でもあるんですが、その登場する料理の豊富さが中々凄い
元々料理を食べるのも作るのも好きだった葵なんですが、「これも作れるの?」と思えるくらい和洋中問わず振舞われていく料理の数々
そして、その料理の数々に少しアレンジを加えたものまで登場してくるんだからそれがまた凄い!
ロコモコにポテトサラダを乗せたり、うどんをナポリタンにするだけじゃなく合い挽き肉の代わりに肉団子を入れるなど、味を想像するだけでもヨダレが出そうなくらい美味しそうなんですよね
そんな多くの料理が登場するこの作品ですが、その料理と共に多くの笑顔にも溢れていくのがこの作品の良いところ
美味しい料理と共に添えられる”笑顔”は最高の調味料!
美味しそうな料理と多くの笑顔でお腹も心も満たされたい方にはオススメの作品です
【PV】
幸腹グラフィティ
一人暮らしをする中学生・町子リョウ。一緒に住んでいた祖母を亡くしたあと、なぜかどんな料理も美味しいと感じなくなってしまいます。そんなとき、同い年のはとこ・きりんが泊まりにくることに。優しいきりんと一緒に食べるご飯は、美味しくて、とてもとてもあたたかくて・・・。リョウの友人・椎名も交えて、食事でつながるあたたかな青春が今、はじまります!寂しい時は、ご飯を食べて一緒にぽかぽかしませんか?
「幸福グラフィティ」公式サイトより
- 原作:川井マコト
- 話数:12話
- アニメ続編:無し
- 作中のおすすめの一品:おでん
こちらは物語シリーズや魔法少女まどかマギカを手掛けたシャフト作品になります
その為、作画の良さは間違いなしです
作中に登場する料理は見た目のおいしさだけでなく、躍動感ある動き(料理なのに)や食べた時のおいしさの感想を言っている時のリアルな表情(アニメなのに)
そして、料理を口に運ぶ時の口元の描写は色っぽく(アニメだからかなw)、料理&キャラクターの両方で美味しさと楽しさを伝えてくれる作品です
そして料理ではないですが、椎名さんの登場時の首傾げすぎの「シャフ度」は「あぁシャフト作品だな」と思いながら見てました(笑)
食戟のソーマ
下町の定食屋「ゆきひら」では、今日も父・城一郎と息子・創馬が料理対決を繰り広げていた・・・。中学を卒業したら実家「ゆきひら」で料理の修行をし、父を超える料理人を目指そうとしていた創馬。だが突然の休業、そして父の提案により、日本屈指の料理学校「遠月茶寮料理學園」の編入試験を受けることに。そこは最高峰の料理人だけを育てる、卒業到達率10%以下の超絶エリート校だった・・・。
TVアニメ「食戟のソーマ」公式サイトより
- 原作:附田祐斗・佐伯俊
- 協力:森崎友紀
- 話数:24話
- アニメ続編
- 弐ノ皿 13話
- 餐ノ皿 24話
- 神ノ皿 12話
- 豪ノ皿 13話(シリーズ完結)
- 作中のおすすめの一品:ふりかけご飯
見たことない方の為にかなりざっくりご紹介すると”食戟”とは料理バトルの事です
互いに料理を作り合い、どちらが美味しい料理かを競う料理対決のことですね
この作品の見どころは、その食戟にて互いに出し合う料理の表現力です
滴る肉汁のきらめき、ふたを開けると飛び出す熱々の湯気がモワッと出る描写、芸術作品のような見た目、空間全てを覆いつくす香り立つ料理など視覚を刺激する料理は見ていてヨダレが垂れてきます
また、それを食べた者が体で感じ取り、イメージした描写は「料理のおいしさ」をうまく表現しています
ただ、その表現方法は独特で、大体が「服が脱げる(”おはだけ”)」に繋がっています
ある意味それが「どれだけ食した料理が美味しいか」の度合いを表現しているんですが、時々現実離れした「おはだけ」が飛び出してきたりもします
なので見ていると時々「どういうこと?w」と感じる時がありますが、そこに疑問を持ち始めたらキリがなくなってしまうような作品なのでご注意を
【PV】
だがしかし
家業の駄菓子屋を継ぎたくない鹿田ココノツは夏休みのある日、駄菓子マニアの不思議な美少女・ほたるに出会う。実在の駄菓子とともに少年×少女のおかしな夏が今始まる!美味し懐かし駄菓子コメディー、お腹いっぱい召し上がれ!
TBSテレビ「だがしかし」公式サイトより
- 原作:コトヤマ
- 話数:12話
- アニメ続編
- だがしかし2 12話
- 作中のおすすめの一品:ばくだんアイス(おっぱいアイス)
今もスーパーなどで売っている多くの駄菓子を紹介してくれるアニメ作品
子供のころによく食べたお菓子は懐かしさにあふれています
この作品の面白いなと思える所は「あるあるネタが満載」な所です
例えば、作中に登場する駄菓子の一つであるばくだんアイス
ばくだんアイスを食べた時の、あの溶けかけたアイスがゴムの圧力で中身が一気に飛び出す感じは懐かしい…(作中では破裂してましたが)
飛び出すときに口に入れておかないとエライことになるんですよね、あれ
また、中身の残りの量が多すぎた時に口で加えた時の「ブフォッ!」ってなる懐かしい思い出(笑)
そういった懐かしさや幼い頃に食べた駄菓子の味など、童心に帰りたい方にはおすすめの作品です
また、お菓子の豆知識も学べて「へぇ~」と思えることもあるので、見ていると雑学も学べる作品となっていますね
【PV】
たくのみ。
転職のために東京にやって来た天月みちる、20歳。
TVアニメ『たくのみ。』公式サイトより
上京したての彼女は、女性専用シェアハウス「ステラハウス春野」に住むことに!同居人たちとは仕事も年齢もバラバラだけど美味しいお酒と料理があれば、いつも楽しい!!
みんなでカンパイほろ酔い”宅呑み”コメディー!!開封(プシュッ!!)
- 原作:火野遥人
- 話数:12話
- アニメ続編:無し
- 作中のおすすめの一品:アサヒスーパードライ
居酒屋やバーで仕事終わりに一杯というのもいいですが、心置きなく飲める”宅呑み”もお酒を楽しむ手段の一つ
そんな”宅吞み”を題材としたこの作品は、見ているだけで美味しいお酒の飲み方や知識が学べる珍しいアニメ!
上手なお酒の注ぎ方や氷が溶けにくくなるようにお酒を飲む方法だけじゃなく、その回の主役のお酒をよりおいしく飲む方法など見ているだけでも試してみたくなるような雑学が盛り沢山なんです!
さらに、そのお酒がどのようにして出来たのかやどういった経緯から今の缶のデザインになったかなど、お酒の雑学も学べるから飲む時に生産者の方々の思いを感じつつ、感慨深い気持ちになりながら飲めるのもまた良いところですね
しかもこの作品に登場するお酒はどれも実際に売っているものばかりで、エビスビール、焼酎ハイボール、氷結、カルーア、アサヒスーパードライなどなど身近なものばかりなのが、より親近感が湧いて良いですね
「仕事終わりの家での一杯が癒し」という方は、この作品を見てより一層の癒しを手に入れてみてはいかがでしょうか?
あと、この作品で必ず登場する文言ですが《お酒は20歳になってから》であり、20歳未満の飲酒は法律で禁止されているのでしっかり守ってくださいね
【PV】
であいもん
夢を追って上京するも、父の入院を知らされ実家の和菓子屋・緑松を継ぐことを決めた納野和。しかし店には跡継ぎ候補で看板娘の少女・雪平一果が、納野家に居候をしながら働いていた。和は一果の親代わりを任されるも、一度は跡継ぎを断ったことを理由に
冷たい態度をとる彼女と働くうちに、ある一面を知ることに…。京都を舞台に人と人を和菓子が繋ぐ心温まる絆の物語。
TVアニメ「であいもん」公式サイトより
- 原作:浅野りん
- 話数:12話
- アニメ続編:無し
- 作中のおすすめの一品:みたらしだんご
「飯テロ」と言ってもガッツリとした料理だけが「飯テロ」だけではなく、甘~いスイーツもまた一つの「飯テロ」作品になり得ます
その中の一つがこの『であいもん』という作品
京都の和菓子屋を舞台に繰り広げられる人情に溢れた日常系作品になるんですが、この作品に登場する和菓子の数々もまた美味しそうな品々ばかり!
しかも、誰もが一度は目にした事があるような和菓子が登場し、その和菓子にまつわる歴史だったり、各地域による解釈の仕方で作り方が変わっているなど「和菓子の豆知識」も学べるから見ていてタメになるのも良いところです
例えば、3話にて「みたらしだんご」の由来が語られる部分があるんですが、5個のみたらしだんごがあるの自体この作品で初めて知りましたし、”厄除け”としての逸話がある事も初めて知りましたね
そんな風に多くの和菓子が題材として取り扱われているこの作品ですが、和菓子自体の歴史だけじゃなく、登場キャラクター自身の和菓子にまつわるエピソードもまた良い話なのがこの作品の良いところ
大切な人との思い出が紡がれていたり、これから先のいい思い出となるであろうエピソードが描かれていたりと見ているだけでも心が満たされるように温かくなれるような作品なので、ほっこり出来るような日常系作品が好きな人にもオススメしたい作品ですね
【PV】
とんでもスキルで異世界放浪メシ
ある日突然異世界へと召喚された普通のサラリーマン、向田剛志。異世界の住人となった彼の固有スキルは『ネットスーパー』という一見しょぼいものだった…。落胆するムコーダだったが、実はこのスキルで取り寄せた現代の食品は異世界だととんでもない効果を発揮して…!?
TVアニメ『とんでもスキルで異世界放浪メシ』公式サイトより
- 原作:江口連
- 話数:12話
- アニメ続編:無し
- 作中のおすすめの一品:色んな肉のから揚げ
異世界に召喚されて《チート能力》を手に入れるという展開はよくありますが、ムコーダが手に入れた能力というのがかなり特殊
その能力というのが『ネットスーパー』
現代で言うところの”ネットショッピング”のような能力で、異世界にいながら現代の商品の数々を取り寄せることが出来るというのがこの能力なんですよね
そして、その能力を使ってムコーダがやっていく事というのが料理!
ムコーダが召喚された異世界では文化が発展しておらず、食文化としてもお粗末なもので美味しい料理自体があまりない世界でした
そんな中、『ネットスーパー』を使って現代の調理器具や調味料などを使い、食材を美味しい料理へと昇華させていく様子は見ているだけでもヨダレが出てしまう程に美味しそう!
特に、ムコーダが作る料理というのは肉料理が多く、肉を焼く音や揚げる音、出来上がった時の湯気、さらには一緒に旅をしている魔獣のフェルやスライムのスイの美味しそうに料理を食べる姿なんかを見ていると、思わずお腹が鳴りそうなくらいお腹が空いてくるんですよね
そして、ムコーダがこれまた良い食べ方をしていて、お肉のお供に白いご飯を食べたり、ビールを飲んだりもするからこれがまた「飯テロ」以外の何ものでもないんです!
アニメーション制作はMAPPAが手掛け、出来上がった料理の見た目は良いし、料理を食べる時の咀嚼音なども良い具合に腹の虫を刺激してくるから、お腹が空いている時は本当に注意しながら見ないと空腹で集中できなくなるかもしれませんよ(笑)
【PV】
焼きたてジャぱん
もともとゴハン党だった16歳の少年・東和馬は、10年前に出会ったパン屋「サンピエール」で美味しいパンに出会い、パンの虜となり、自分でもパンを作るようになる。そして、パンにはフランスパン、イギリスパン、ドイツパンなどはあるが日本のパン「ジャパン」は無い。この物語は、世界に誇れる日本人のパン「ジャパン」を作るために「太陽の手」を持つ少年が数々のライバルたちと出会いながら成長していく物語。
- 原作:橋口たかし
- 話数:69話
- アニメ続編:無し
- 作中のおすすめの一品:カメパン
今回ご紹介する作品の中では一番古い作品になり、そしてこの作品はしっかりとパンの知識を学びながら面白く楽しめるアニメです
調理されたパンや使われた食材をしっかり解説しているので「なるほど」と思える内容になってます(食材の解説の感じは「食戟のソーマ」に近いですね)
数々のグルメアニメの中でも、美味しさの表現方法としては独特ではありますが、その分ズバ抜けてその表現が面白い作品です
作中に登場したパンを食べた者はあまりのおいしさに、そのパンにちなんだリアクションを取ります
そして、そのリアクションは「美味しい!」みたいな表現ではなく、ちゃんとパンの見た目や材料、作り方にちなんだリアクションを取るので視覚的にそのパンの美味しさを堪能することが出来るから良いんですよね
あと黒柳役の子安武人さんの演技が本当に最高です(笑)
黒柳のリアクションは何度爆笑したか分からないくらい笑わせてくれましたw
ラーメン大好き小泉さん
今日もどこかで彼女はラーメンを食べている・・・クールで無口。他人と馴れ合わないミステリアスな転校生「小泉さん」。彼女は日々おいしいラーメンを追い求めるラーメンのプロだった…!?ガツンと本格派ラーメングラフィティ。いざ着丼!
- 原作:鳴見なる
- 話数:12話
- アニメ続編:無し(ドラマあり)
- 作中のおすすめの一品:ヤサイマシニンニクカラメ
タイトル通りとにかくラーメンが登場するアニメ作品です
王道のラーメンから激辛ラーメン、そして変わったラーメンなど数々のラーメンが登場します
作中でも度々登場するセリフですが「また食べたくなる」はラーメンあるあるですよね
長い麺を汗をかきながら、目一杯「ズズズッ」と汁を飛び散らせながらすする
そして、トッピングのもやしやチャーシューなども忘れず美味しく頂きながら、最後は汁を飲み干し「ハァー」と満足気に一息
そんなラーメンを見目麗しい小泉さんがうっとり眼で食べているんですから、普通にラーメン食べたくなりますよね(笑)
また、この作品に登場するラーメン屋は実際にあるお店が登場するので、実際に行くことが出来るのも魅力の一つです
この作品を見た後に、ラーメン店巡りをするのもまた一興ですね
【PV】
ワカコ酒
美味しいお酒と食べ物が何より大好きな26歳 OL 村崎ワカコ。ワカコの最高の癒しは仕事のあとに1人であっちこっち美味しく飲み歩くこと。偶然見つけたお店もためらうことなく暖簾をくぐる。食べたい肴とお酒がぴったり合わさった至福の瞬間。ワカコの口から「ぷしゅー」と幸せ吐息がこぼれおちる。さて今夜はどこに飲みに行こう♪
- 原作:新久千映
- 話数:12話(1話約2分)
- アニメ続編:無し
- 作中のおすすめの一品:あさりの酒蒸し
仕事が終わってから「何を食べようか?」とふらふらと街を歩き、良さげな店にふらっと立ち寄る
そして立ち寄った店で、疲れを癒すためにお酒をメインにそれに合う肴を食べる
そんな、社会人にとって”至福”とも呼べるような時間を提供してくれるアニメです
仕事で疲れた時や嫌なことがあった時に、ひとりでまったりと好きなお酒を飲みながら、それに合う肴を一口食べて「ぷしゅー」と一息つくワカコの癒され感が半端ないです
料理も美味しそうなんですが、それを楽しむワカコを見て頂ければ、忙しく荒んだ心も癒してくれますよ
全12話ですが、1話当たり約2分くらいなので約24分くらいで全話視聴出来るという、その見やすさもこの作品の魅力的なところ
このアニメはそういった意味でも、中々アニメを見る時間が取れない忙しい人の味方となってくれるような作品になっていますね
【PV】
まとめ
今回は「食欲の秋」にちなんで、思わずお腹が空く「料理・グルメアニメ」をご紹介させて頂きました
料理アニメの魅力は、美味しそうな料理が出てくるのもそうですが「それを食べているキャラクターの美味しそうな笑顔」も魅力の一つです
誰かが美味しそうに食べているところを見ると思わず「あ、自分もそれ食べたい」ってなるから不思議ですよね
そんな多くの料理と笑顔に溢れた作品の数々で、是非ともお腹も心も満たされてみてくださいね!
なお、見る時は小腹を空かせておいた方が登場キャラクターと一緒の気持ちになれると思いますよ(笑)
それでは今回はこの辺で!
また会いましょう