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『真夜中ハートチューン』11話感想!六花がオリジナル曲で挑む路上ライブの行く末は!?

どうもウハルです!

今回は、アニメ『真夜中ハートチューン』の11話の感想を語っていきたいと思います!

前回は放送部メンバーによる恋愛相談が描かれ、彼女たちらしいアドバイスにニヤケつつ、まさかの相談者の正体に笑わせてもらいました

そして、名前呼びイベントが発生し、各々が山吹との距離を縮めていきながらも、しのぶだけはその距離を縮めることが出来ない理由が語られ、さらに今後に注目したくなるような描きには非常に楽しませてもらいました

そんな10話から続く11話六花のヒロイン回!

アニメ7話で屋上ライブを成功させたものの、まだ路上ライブへの不安は消しきれていなかった六花が、再びアイコと出会ったことで路上ライブに挑戦していく強さを見せてくれたり、そのライブのためのオリジナル曲をどんどん作っていく姿は、彼女の大きな成長を感じることが出来て非常に楽しめました!

また、今回登場したオリジナル楽曲もこれまで同様に素晴らしい楽曲となっており、アニメだからこその楽しみを今回の回でも十分に堪能できたので、ほとんど毎話のように言っていますが、今回も満足度の高い一話となっていましたね!

ということで今回は、そんな六花の成長を大きく感じさせてくれた『真夜中ハートチューン』11話の感想を語っていきたいと思います!

今回の記事の内容
  • 11話は原作の何巻の何話が描かれた?
  • 11話はどんな話?
  • 11話はどこが面白かった?

なお、私自身は原作既読済みではありますが、週刊誌の方は未読になります

なので、原作コミックス(1巻~12巻)で分かる範囲の伏線には触れたりすることもありますが、アニメ11話以降のネタバレに関しては無しで感想を語っていきますので、次話以降のネタバレを避けたい方はご安心ください

また、アニメ『真夜中ハートチューン』10話の感想も語っていますので、興味がある方はそちらも是非!

『真夜中ハートチューン』11話について

今回は原作の何話のエピソード?

今回放送されたアニメ11話原作コミックス4巻の第28話~第30話まで放送されました

第11話 あらすじ

有栖の計らいで開催された六花のオリジナル曲限定ライブ。見届けてくれた放送部たちのおかげで、六花は自分の曲を歌う楽しさを取り戻しつつあった。けれど路上ライブでの不安は未だ消えていない。新曲も書けておらず、どうしようかと悩んでいたある日のこと。六花は偶然、かつての相棒アイコの路上ライブに遭遇する。物陰に隠れながら、アイコのライブを見守っていると最後の曲にと、かつて六花と共作した曲を歌いだす。それはレコード会社にも認められた、ふたりの思い出の曲。しかし先方が気に入ったのは六花の歌声だけで……。

TVアニメ『真夜中ハートチューン』公式サイトより

『真夜中ハートチューン』11話感想

少し目を離した隙に

TVアニメ『真夜中ハートチューン』公式サイトより

観葉植物を買うために買い物に来ていた放送部5人

観葉植物を買いに来たのは、寧々が「部室に緑が欲しい」と言い出したのがキッカケでしたが、当の寧々はめんどくさくなり始めている様子

そんな中で各々が気になった植物を見ていると、六花はひとつの観葉植物が気になりました

それは「パキラ」という名前の観葉植物で、解説好きな山吹曰く、5枚で一組の葉が特徴で成長がかなり早い植物らしい

最終的にこの「パキラ」を買って帰ることにした放送部のメンバーは、それぞれ話をしながら一緒に帰っていきますが、六花だけは少し考え事をしていたのもあり、離れて歩いていました

六花は屋上で行ったライブは楽しかったことやオリジナル楽曲を歌うのは好きだというのを改めて感じながらも、やはり路上ライブはまだ怖いと感じてもいました

そして何より、まだオリジナル曲が出来ておらず、夏休みも近くなっていたのでどうしようかとも悩んでいました

そんな六花の様子を見ていた山吹は、彼女のトラウマの根深さを実感しつつ、その克服方法も模索していて、トラウマ克服には催眠術がいいと聞いたことがあったのを思い出して、それを実行しようかとも考えていました

山吹のそんな考えなど露知らず、悩みながら歩いている六花の耳に路上ライブの演奏が聴こえてきました

その演奏のクセに聞き覚えがあった六花は、他のメンバーに「先に帰ってて!」と言いながら、音のする方へと走っていきます

その演奏の主は六花の予想通り、親友のアイコで、六花は彼女に見つからないように隠れてその演奏を聴くことにしました

演奏も終わり、次が最後の曲というところでアイコに絡む男が現れ、「誰も聴いてないのに続ける意味なくない?」と言い始めました

それを言われたアイコはブチ切れ

絡んできた男はアイコと言い合いになりながらもその場を去っていき、アイコは仕切り直すように最後の曲を演奏しようとします

その曲はアイコが昔友達と一緒に作った曲であり、中学の時にその曲をレコード会社に送ったら返事が貰えたものの、担当からは「サビを歌っている方だけでいい」と言われてしまい、アイコはデビューすることが出来ませんでした

それでもアイコは自分たちの音楽が認められたことが嬉しくてその友達に音楽を託したものの、上手くいかないからと逃げてしまったその友達の文句を言い始め、「だからこの曲は私が歌い続けなきゃいけないんです」とも言いました

アイコはその友達の才能を信じ、「日本一じゃなくても誰かの一番になれるアーティストだから」と続けた後、二人で作った『夜凪(よなぎ)』を歌い始めます

そんなアイコの言葉を物陰から聞いていた六花は、彼女の歌声に静かに耳を傾けるのでした

――後日

放送部の部室でイコ相手に催眠術を試す山吹

その様子を寧々としのぶも見ていましたが、結果は失敗

六花のトラウマ克服の手段を一つ失ってしまった山吹は、六花のオリジナル曲の路上ライブはまだ早かったかもしれないと思い始めていました

そんな時、ちょうど六花のライブの時間となり、彼女が演奏を始めましたが、山吹はその曲を聴いて驚きます

六花のライブに来ていた生徒たちもカバー曲ではないことに最初は驚いたものの、それでも「こっちの方が好きかも」と思えるほどに魅力的な演奏を六花は披露しました

そして演奏は終了し、山吹は自分が知らない間に六花が一人の力でオリジナル曲を作っていたことが嬉しく、さらに曲も素晴らしいものだったので、それをそのまま六花に伝えました

「お前をみくびってたようだ!少し目を離した隙にここまで成長していたとは!」

その言葉を受けた六花は「ホントだよ。私のことほったらかしにしてさ」と小さく呟いた後、目の前の生徒たちに向けてこの曲のことを話し始めました

そう言って山吹の方を見る六花

おまけと言われながらも、悪い気は全くしていない山吹は微笑みつつ、その言葉に六花らしさも感じてもいました

そんな彼の背中には、以前買った「パキラ」がしっかりと置かれていたのでした

少し目を離した隙に

感想

誰しもそうだとは思いますが、一度負ってしまった”トラウマ”と言う心の傷は中々癒えることがなく、それによって前に進めない人と言うのも少なくはないとも思います

六花が抱える”トラウマ”もその類のもので、一度その克服のキッカケのようなものは与えられたとしても完全に取り除くことは出来ず、”夢”を叶えるための大きな壁として立ちはだかってもいました

そんな六花の苦悩を取り払うかのように紡がれるアイコの言葉の数々は、見事に”トラウマ”という壁をぶち壊すパワーも感じさせるような信頼に溢れた言葉ともなっていたので、こういう展開は個人的には好きな描写ですね

そして、こういう言葉を直接言うのではなく、常に言い続け、思い続けているかのような描きは、さらに強い信頼を感じさせてくれるのでなおのこと好きなんですよね

こういう描きを見ると、二人の関係性は”親友”ではありますが、心から繋がった”心友”のように思えて、その絆の強さを実感できたように思います

そして、ここのパートで披露された『夜凪』はそんな二人が中学時代に作った楽曲ではありますが、アイコver.と六花ver.の2パターンあるのは驚き

正直、こういうパターンの場合、両方ともリズムも歌詞も同じにしてもおかしくはないとは思いますが、アイコver.の方が少し遅めのリズムで、六花ver.は荒さのあるリズムになっている辺りは、作曲を担当された清田直人さんが原作に寄せた曲作りをされたからかもしれませんね

なお、ここのパートではその『夜凪』について少しだけ解説します

少しだけ触れましたが、この『夜凪』に関しては原作で曲について触れられている部分が2ヵ所だけあります

まず1つ目が曲名

これまでアニメで六花が歌ってきた楽曲は、カラオケで歌った『好き!!』を除けば、基本的に曲名が登場していない楽曲になるんですが、この『夜凪』に関しては原作でもしっかりと曲名が登場している楽曲になります

この辺はアニメでもアイコが曲名を言ってから演奏を始めている描写があるのでそこまで深くは解説しませんが、曲名自体は原作者である五十嵐先生が考えているので、もしかしたらこの曲名には六花とアイコの絆を表すような意味が込められているのかもしれません

次に2つ目がリズム

ここはアニメではカットされていましたが、六花が中庭で『夜凪』の演奏を始めた時に、山吹はこの曲を聴いて「いつもと違う荒々しく粗野な感じ」と表現している描写があります

それを踏まえた上で、六花の『夜凪』を聴いてみると、山吹が言っていたような荒々しさを感じさせるようなリズムになっていました

これに関しては、聴く人の個人差があると言われたらそれまでではありますが、少なくともアイコの『夜凪』と聴き比べるとその差ははっきりと分かると思いますよ

正直、自分はその差があり過ぎて、冒頭のイントロ部分を聞いただけでは同じ曲だと分かりませんでしたね(苦笑)

SECRET TRACK

TVアニメ『真夜中ハートチューン』公式サイトより

ある日

路上ライブの日程が決まり、場所も抑えた山吹がいつもの大声で放送部に入ってきましたが、寧々に「六花が曲作ってんでしょうが!!」と黙らされました

それを言われて素直に謝る山吹

六花は路上ライブで売る予定のCDに入れる5曲の内、あと1曲だけどうしても終わらず、まだその曲作りに悩んでいました

ただ、CDのジャケット案はすでに完成しており、そのデザインはピースサインに大きくバツ印が付いたもの

六花曰く、これは「反撃の証」であり、このマークが日本の隅々に届くまで頑張ると意気込んでいました

そんな六花の姿を見ながら、寧々が放送部全員でライブを見に行くことを伝えると、六花から今回は来ないで欲しいと言われてしまいました

放送部のメンバーがいると嬉しくて安心するものの、それに慣れるとライブの意味が無い気がするから今回は皆の力を借りずにやってみたいというのがその理由で、放送部のメンバーは六花のその言葉に納得します

そして話は変わり、急に楽曲作りが進み出したことに疑問を感じた寧々が、六花に何かコツでも見つけたのかと質問します

すると六花は、今まで多くの人に向けて作っていた曲を六花自身が歌を届けたい人を浮かべながら曲作りをしたら自然と歌詞とメロディーが浮かぶようになったと話してくれました

ただ最後の曲だけは、本当に伝えたいことは音楽じゃなくて言葉で言った方がいいのかなと感じてしまい、ペンが止まってしまったらしい

それを聞いた山吹はその悩みを解決すべく、「自分に何か出来ることはないか?」と六花に聞くと、彼女は一つの注文を山吹にしました

――時間と場所は変わって夜の海

六花が山吹にした注文と言うのは「夜の海で一緒におしゃべりする」ことでした

それを聞き入れた山吹は、海岸沿いで待っていた六花の元に行きますが、この注文の意図が分からなかったので六花に尋ねることにしました

どうやら六花は、昔曲作りをしていた時は真夜中に海で月を見ながら曲作りをしていたらしく、それもあってこの場所に来れば曲作りも捗るかもしれないと思ったらしい

そのための話し相手として呼ばれた山吹は、今回の曲作りで「誰か一人のために曲を作る」という方法に辿り着いたことを素直に褒めた後、行き詰っている曲は誰に向けての曲なのか質問しました

それに対して六花は、少し恥ずかしがりながらも、「一度距離を取ってしまって本音で話すには勇気がいる人」だと話してくれました

山吹はそれを聞いて、以前会ったことのある六花の友人のアイコのことだと思いながら、歌を通じて何を伝えたいのかを続けて質問します

すると六花は少し戸惑いながらも、山吹の顔を見ながらその伝えたい言葉を言います

あまりに直情的な言葉に驚く山吹でしたが、友達への愛情を伝えたいのだと解釈しつつ、そのまま六花に一度歌詞を見せて欲しいとお願いします

すると六花は動揺しますが、出来ている歌詞を山吹に見せます

歌詞を見た山吹は、その歌詞を見て「直接的な表現を避けているからこれでは伝わらない」と話し、具体的に六花はその相手のどういうところが好きなのか質問します

六花はまたもや動揺しますが、夜遅くまで話を聞いてくれたり夢を応援してくれたり優しくて声も心地よかったりするところが好きだと話しながら、続けて一番好きなところも話しました

それを聞いていた山吹は、言葉がこれだけ出てきているのに何故歌詞で表現できないのか六花に聞くと、学校でも言っていた「本当に聞きたい言葉は歌ではなくて直接言った方が良い」と考えてしまって歌で表現できなくなってしまったらしい

その答えに山吹は「この贅沢者め!!」と言った後、六花は他の人には出来ない表現が出来るし、その表現に優劣はなく、伝え方より思いの強さで人の心は動くはずだと力説します

それを聞いた六花は、山吹に「歌で思いを伝えられたらうれしい?」と質問すると、彼は「ああ。うれしい」と迷いなく返答

六花はその答えを聞いて微笑みながら、今回の曲はCDに入れるのはやめると宣言しました

まさかの事態に動揺する山吹でしたが、六花としてはこの曲は本当に大事な思いが詰まった曲であり、自分が表現者として音楽を使う資格があると思えた時に世に出そうと考えました

それを聞いた山吹は「武道館でライブする時まで取っておくのか?」と聞きますが、六花としてはそこまで大きな目標を掲げるつもりはなく、あくまでもう少し身近な目標を叶えることが出来た時に披露することを話しました

まだ未完成なその楽曲は、今は六花以外誰も知らないながら、それでも確実に誰かに届く楽曲となったのでした

SECRET TRACK

感想

「あなたが好き」ってもう告白なのではないかと思えてきますが、この辺りはラブコメ的お約束と言った感じではあります

だが、それがいい!

直接言ってるけど本人には言ってないみたいな絶妙な距離感を感じさせる描きは、どんな作品でもエモさを感じれて、見てるこっちを見事にドキドキさせてくれますね

そして、ここのパートでやはり気になるのは六花の言動で、彼女が言っていた好きなところは山吹に酷似しているし、なにより六花こそが「アポロ」なのではと感じさせる部分が強めに出ていた印象がありました

この辺りはあくまで個人的な印象の範囲ではありますが、ここまで登場した「アポロ」の共通点は山吹が覚えている範囲での描きなのもあって、誰でもその可能性は十分にあるような曖昧な感じがしましたが、今回の六花の言動は「アポロ」視点で語る山吹の印象が強かったように感じました

それもあって説得力もあるような描きにも感じましたし、自分はこのパートを見て「六花=アポロ」説がかなり強くなった感じです

正直、まだ原作で言えば4巻なので決めつけるのは早いとも思いますし、先入観を持ちすぎると今後見落とす部分も出てきそうではありますが、六花に関しては恋愛や夢の部分だけでなく、「アポロ」としても今後の注目度合いが増したパートとなりました

celestial[天上の]

TVアニメ『真夜中ハートチューン』公式サイトより

路上ライブ当日

公園でライブをする事になった六花は、山吹と一緒にそのライブ場所へと歩を進めていました

山吹曰く、この公園は路上ライブの聖地で、最近ヒットしている「celestial(セレスティアル)」というバンドも1年前までここでライブをしていたらしい

そのため客のレベルは高く、だからこそファンを得られれば知名度も増すはずと山吹は考えていました

さらに、集客の為にチラシを配っておいたから、そのチラシを見た人も集まってくれるはずだと話します

六花は山吹の話を聞きながらも、かつて路上ライブで向けられた”目”を思い出してしまい、緊張と恐怖で心臓が痛くなっていました

そんな六花の様子に気付いた山吹は、彼女の名前を呼び、顔を近づけて見つめ合う姿勢を取りながら「俺の目は怖いか?」と質問します

突然の行動に六花は驚きますが、質問に対して「べ…別に」と返すと、山吹は六花に一つのアドバイスをしました

「ライブ中、もし辛くなったら、顔を上げられなくなったら、俺の目だけ見ろ」

その言葉に頷く六花でしたが、山吹はまだ秘策を用意していたようで、手荷物から大きなペンライトを取り出して「これなら見失わないだろ?」と言います

その姿のダサさに六花はツッコミますが、このやり取りのおかげで緊張も大分ほぐれてきました

そんな六花は山吹にお礼を言うと、山吹は「頑張ってこい。俺達がずっと見てるから」と六花の後に続きました

無事に路上ライブの場所へと到着し、1曲目を演奏し始める六花

その姿を遠目に見守っていた山吹でしたが、六花の緊張が取れていないのが分かる演奏で、さらに観客が0と言う状況がメンタルに悪い影響を与えていると感じていました

そして、当の六花自身も、誰も止まらず、誰も自分の歌を聴いていないという事実が集中力を乱し、演奏をミスしてしまいました

そのまま演奏出来なくなってしまった六花は顔を下に向けますが、「六花」と名前を呼ぶ山吹を見た後、彼が顔を動かしたのでその方向に目を向けました

するとその方向には寧々、イコ、しのぶの姿

実は、六花には来ないで欲しいとは言われていたものの、山吹が「遠くで見ているだけでいいから六花に寄り添ってやってくれ」と3人に声を掛けていました

六花にバレたと思った3人はぎこちなく誤魔化しながら、その場を離れていきました

3人の姿を見た六花は、「屋上でライブをした時に言われた言葉」「聞いて欲しい人のためだけに歌う」ことを思い出し、2曲目の『ask for the moon』を歌い始めます

この曲は放送部の3人を想って作った曲

であれば、3人のためだけに歌えばいいと気付けた六花の演奏は、先程とは違ってどんどん良くなっていきました

その六花の歌声は、小さな女の子の耳に届き、六花の前で立ち止まって演奏に耳を傾けてくれました

その姿に驚く六花でしたが、一人立ち止まったことで次々と人が集まり出し、六花の”声”を聴いてくれる人がどんどん増えて行きました

その光景を見ていた山吹は、今回のライブの成功を確信しますが、ふと目の前を横切った女性のギターケースにあるロゴマークを見て、注意が逸れます

そのロゴマークは1年前にこの公園で路上ライブをし、今ではヒットを出し続けているバンドのロゴマークそのものでした

celestial[天上の]

感想

この辺りはアニメの7話でも描かれていた部分になりますが、この結果を生み出したのは山吹の成長も大きかったのかなとも思います

彼自身、7話の段階で「俺一人で彼女たちを導けるという驕りがあった」と語りつつ、「救いになるのは4人の絆になるだろう」とも語っていました

それを実感した上で、「六花に寄り添ってやってほしい」という彼の選択は、これまで彼女達と共に過ごしてきたからこそ出来た選択であり、自分ではどうしようも出来ないこともあると学んだ上での選択だったように思います

そしてそれが見事に功を奏し、六花の大きな成長へと繋がった路上ライブの描きは本当に良かった

楽曲の良さもそうですが、1曲目と2曲目で明らかに歌い方が変わったことが分かる井ノ華六花役の瀬戸桃子さんの演技と歌唱力は本当に素晴らしかったです

六花回に関しては、彼女が歌手志望と言うのもあり、どうしても歌の部分でも魅せる演技が必要だったと思いますが、十分に人の心を打つような演技と歌唱力を見せてくれた瀬戸さんには本当に感服させられましたし、六花役を演じてくれてありがとうという感謝の念に堪えません

そんな素晴らしい展開が描かれていきながらも、ラストで見せる不穏な空気

六花の路上ライブは一体どうなるのか是非見届けて欲しいところです

まとめ

アニメ『真夜中ハートチューン』の11話の感想でした!

アイコとの再会や放送部メンバーとの絆がトラウマ克服の兆しを見せ、六花にとって大きな成長へと繋がった今回のエピソード

ストーリー自体での面白さがありながら、心に響くような感動的な演出にもなっていて、今回の11話も大いに楽しませてもらいました

また、六花が歌う楽曲も素晴らしく、これまで登場してきた楽曲同様にまた聴きたくなりながらも、そのシーンも思い出させてくれるような使い方がされていたので、これでまた六花のアルバムが欲しくなってしまいましたね

そして、不穏さを感じさせるラストがどんな展開を見せてくれるのかに注目しつつ、最終話は作画の崩れが大きくならないようにも祈りながら次回を待ちたいと思います

そんな次回12話とうとう最終話となります

公園での路上ライブに臨んだ六花。初めは緊張して上手く歌えなかったが、放送部の仲間たちのおかげで、いつもの調子を取り戻す。次第に観客も増え、六花のライブが盛り上がりを見せ始めたその時、突如同じ公園で人気バンドのゲリラライブが開催される。六花のもとに集まっていた観客は全てそのバンドに取られてしまい、あっという間に0人に。六花の瞳に涙が滲むその瞬間、チカチカと何かが光り輝く。顔を上げると、そこにはずっと見守り続けていた有栖が立っていて――「言っただろう。顔を上げられなくなったら、俺の目だけ見ろと」

TVアニメ『真夜中ハートチューン』公式サイトより

調子が上がってきた六花を襲う予想外の事態に救いの手を差し伸べる山吹の姿は必見ですし、何よりその後の展開は超必見なほどに感動的なエピソードとなっているのがこの最終話!

今回貼られていた伏線の数々も非常に活きてくる回ともなっているので、最終話を見る前にもう一度11話を見ておくとより楽しめると思いますよ!

また、かなり可能性は薄そうですが、2期の発表があることを祈りながら最終話の放送を心待ちにしたいと思います!

それでは今回はこの辺で!

また会いましょう

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