どうもウハルです!
今回はアニメ『葬送のフリーレン』で登場した思わず笑ってしまうような言葉ややり取りを集めた迷言集をご紹介いたします!
『葬送のフリーレン』という作品は勇者が魔王を倒した後から始まるという一風変わったストーリー性ながらも、そこから描かれていく”人の心を知る旅”は多くの感動と興奮を与えてくれました
だけどこの作品はそんなシリアスな部分だけじゃなく、思わず吹き出してしまうような言葉ややり取りもまた非常に魅力的で、そのギャップがまたこの作品を一味も二味も面白くしてくれているんですよね
いわゆる名言ではなく”迷言”というやつです(笑)
そして、この作品ではそういった笑えるような”くだらなさ”というのが重要で、この作品に登場する勇者・ヒンメルはこんなことを言っていました
僕はね。終わったあとに「くだらなかった」って笑い飛ばせるような楽しい旅がしたいんだ
辛くて苦しい旅ではなく、楽しい旅をするにはそういった笑える要素も必要不可欠!
それを表現しているかのような”くだらない”やり取りの数々は、やはりこの作品の魅力の一つでしょうね
ということで今回は、そんなアニメ『葬送のフリーレン』で登場した迷言集をご紹介していきます!
どんな笑えるようなシーンがあったかやこの作品で登場した絶妙なやり取りの数々を知りたい方は是非参考にしてみて下さいね!
なお、今回はやり取りがメインになっているため各キャラの名前の部分はこんな感じで省略して頭二文字で書いています
その他のキャラに関しても基本的には同じ名前の書き方をしていますので、これを参考に読み進めていってくださいね
また、アニメ『葬送のフリーレン』に関しては話数毎の名言集も紹介していますので、そちらも気になる方は是非チェックしてください
- 『葬送のフリーレン』笑える迷言集
- 言い方ひどくない?
- ハゲなりのこだわりがあるの
- 職人さんをブチ切れさせたヒンメルの銅像作り
- 返品してきなさい
- お前…私のスカートをめくったクソガキだな
- 私、完全にお母さんですよね?
- 0だよッ!助けてくれよフリーレン!
- 超長えよ
- クソババア!
- ちっさ
- ジャンボベリースペシャル
- タメ口
- 全力で土下座する
- 温まってきたぁ!
- 誰このおっさん!?
- こいつガキなんだ
- 大人ってのは汚いもんなんだぜ
- ハイターのドン引き Part.1
- フェルンが受けた教育
- こんなのお姉さんじゃない!
- 投げキッス
- シュタルクに出来た仲間
- ローキックやめて!
- ハイターのドン引き Part.2
- このパーティーに足りないもの
- 戦士ゴリラの本名?
- 『伝説級の魔法』はおばあちゃんの知恵袋?
- もう付き合っちゃえよ!
- クソババアって言ったことも忘れてないから&空が半分しか見えなかった
- 夜更かししたの?
- 暗いよー!!怖いよー!! Part.1
- 縦ロールになっちゃった…
- 暗いよー!!怖いよー!! Part.2
- お前はデンケンのなんなんだよ…
- まとめ
『葬送のフリーレン』笑える迷言集
言い方ひどくない?
フリ「たしかここら辺…」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第1話より
ヒン「フリーレン?」
フリ「ヒンメル…老いぼれてる」
ヒン「言い方ひどくない?」
ハゲなりのこだわりがあるの
フリ「ヒンメルまだ?ハゲなんだからこだわったって意味ないよ」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第1話より
ヒン「ハゲなりのこだわりがあるの」
職人さんをブチ切れさせたヒンメルの銅像作り
フリ「村人が像を建てるって言った時に断っていればよかったんだ」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第2話より
ヒン(大丈夫?このポーズイケメンすぎない?)
アイ(いいから早く決めなさい)
フリ(おなかすいた)
フリ「ポーズに18時間悩んで職人さんブチ切れさせるし。結局、バカみたいに無難なポーズに落ち着いたんだよね」
返品してきなさい
フリ「じゃあ手分けして旅の物資を補充しようか」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第3話より
フェ「手分けって、必需品ほぼ私ですよね。食料、水、日用品…他にフリーレン様は何を買うんですか?」
フリ「…薬草とかだよ」
フェ「(あっ…これ、私に何か隠してる時の顔だ。フリーレン様との付き合いは長い。こういう時はろくなことがない。決まって余計なものを買ってくるんだ)」
フリ(買っちゃった)
フェ(なんに使うのこれ)
フリ(この薬は服だけ溶かすんだよ)
フェ(返品してきなさい)
お前…私のスカートをめくったクソガキだな
老人「これで私たちも平穏に暮らせます」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第3話より
フリ「ねえ、その帽子…」
老人「これですか?この地方はこの季節でも日差しが強いので農業のお供ですよ」
フリ「どっかで見覚えあるんだよね…お前…私のスカートめくったクソガキだな」
ガキ(えい!)
ヒン(なぁにやっとんじゃクソガキ!ぶっ殺してやる!僕だって見たかったのに!)
アイ(殺しはマズいぞ)
ハイ(私の見せてあげますから)
フリ(うわぁ…)
私、完全にお母さんですよね?
フェ「フリーレン様ってもしかして、すごくだらしがない人なのでしょうか。毎朝フリーレン様のことを起こして、ご飯食べさせて服着せて…これ私、完全にお母さんですよね?」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第4話より
フリ「1人でも出来るよ」
フェ「でも、それだと昼まで寝ていますよね」
フリ「うん」
フェ「まぁ別に、私はもう諦めていますけど」
フリ「ごめんって…」
フェ「勇者様一行との旅はどうしていたんですか?世話をしてくれる人なんていないですよね?」
フリ「寝坊はしょっちゅうだったね」
フェ「怒られたりはしなかったんですか?」
フリ「怒られたよ。1度だけね」
フェ「1度だけですか。勇者様達って寛大なんですね」
フリ「器が違うよね。あとはハイターがたまに舌打ちしたくらいかな」
フリ(ごめん)
ハイ(チッ)
アイ(おい)
ヒン(気持ちは分かるけどさ)
フェ「それ…普通にブチ切れてますよ」
0だよッ!助けてくれよフリーレン!
シュ「仲間になるのは別にかまわないぜ。師匠が連れてけって言ったんだろ?ただ、紅鏡竜(こうきょうりゅう)だけは絶対に倒してもらう。正直俺1人じゃ厳しくてな。フリーレン。お前なら倒せるんだな?」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第5話より
フリ「30秒足止めしてもらえれば確実に」
シュ「なるほど…30秒か……それ、俺がやらないとダメかな?」
フェ「何を言っているのですかこの人は」
フリ「やっぱりそういうことか。シュタルク、魔物との戦闘経験は?」
シュ「0だよッ!助けてくれよフリーレン!俺だって最初は立ち向かったんだよ?でも怖くて一歩も動けなかったんだよ!あいつ家を野菜みたいに輪切りにしちまうんだぜ?人間が戦っていいような相手じゃねえよ!竜の気まぐれで助かったかと思ったら、なぜかそのあと竜が村を襲わなくなって英雄扱い。村の人たち超いい人なんだよ!もう逃げられる雰囲気じゃないんだよ…」
フェ「フリーレン様、こいつはダメです。他を当たりましょう」
超長えよ
シュ「俺はこの村に3年もいたんだぜ?」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第6話より
フリ「短いね」
シュ「超長えよ」
クソババア!
シュ「おい!なんで撃たねえ!いわれた通りにやっただろ!1人で戦えってか!?ふざけんなよクソババア!やっぱお前も…」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第6話より
フリ「もう死んでいるよ」
シュ「え…」
フリ「クソババアか…」
フェ「あとが怖いな…」
ちっさ
フリ「どう?透けて見える?」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第6話より
フェ「見えますが…あまり面白い魔法ではありませんね」
フリ「悪かったね。面白い身体じゃなくて」
フェ「……」
シュ「ん?何?」
フェ「ちっさ」
シュ「ちっさくねえよ!」
ジャンボベリースペシャル
シュ「懐かしいな。ジャンボベリースペシャル。前来た時はガキだったから、全部食えなくて師匠と分けたんだよな。でも、こんな小さかったけな」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第6話より
マス「そいつぁ、坊主が大人になっちまったからだぜ」
シュ「そうか。俺が大きくなったんだな。ガキの頃は何もかもが大きかったのに。あれほど広かった師匠の背中でさえ、いつの間にか小さくなっちまっていた」
マス「アイゼンの旦那ももう年だ。しっかり親孝行してやれよ」
シュ「その最中だよ。でもホントにこんな小さかったっけな」
マス「時の流れってのは残酷だよなあ…」
タメ口
シュ「なあ、そのシュタルク様ってのやめない?落ち着かないんだ。年だってそんなに変わらないだろ」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第7話より
フェ「そうですか。分かりました…シュタルク、さっさとこっち手伝って、早く」
シュ「タメ口!そういうのじゃなくてさ…さん付けとかくん付けとかいろいろあるでしょ」
フェ「はあ…」
シュ「あともっと愛想よくしてくれよ。傷つきやすいんだよ」
フェ「めんどくさいな、こいつ」
シュ「こいつって言った!」
全力で土下座する
シュ「ああ。俺は…全力で土下座してフリーレンを連れ戻してくる!」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第9話より
フェ「…え?」
温まってきたぁ!
クラ「いい!いいぞ!温まってきたぁ!」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第11話より
フリ「お邪魔します」
フェ「フリーレン様、ここはダメでございます。他を探しましょう」
誰このおっさん!?
シュ「温かくて心地いい…。それにあんなに大きいジャンボベリースペシャル…。俺…どうしちまったんだ…たしか猛吹雪で…。ん?…あ…誰このおっさん!?」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第11話より
こいつガキなんだ
シュ「あっ!あの雲、おっぱいみたいだ」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第12話より
フェ「エッチだった…」
シュ「なっ…マジかよ…あっちはうんこだ」
フェ「違う。こいつガキなんだ」
シュ「あとでフェルンに教えてやろう」
フェ「リアクションに困るよ…」
大人ってのは汚いもんなんだぜ
ザイ「底なし沼にハマっちまった。俺はもう…おしまいだ。でも…お前がこの手を取ったら何かが変わるかもしれないぜ」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第13話より
フリ「ちょっと待ってね。悩んでる」
ザイ「こ…ここまで来て悩む要素何かある?」
フリ「手が汚い」
ザイ「絶対そんなこと気にしてる場合じゃないよ!それに嬢ちゃん…大人ってのは汚いもんなんだぜ」
フリ「うーん…物理的に汚いのは初めてかも」
ハイターのドン引き Part.1
シュ「毒は気合で何とかなるって師匠も言っていたぜ」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第13話より
フリ「そういえば…アイゼンって竜を昏倒させるほどの猛毒の矢を受けてもピンピンしていたっけ。ハイターがドン引きしていた」
ハイ(はああああ…)
シュ「だろ!」
フェ「いえ、ドン引きしている時点でおかしいのはアイゼン様だと思います」
フェルンが受けた教育
フェ「ギャンブルをする人は最低です」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第13話より
シュ「ごめんよぉ…」
フェ「ましてやザイン様は僧侶なのに」
フリ「酒を飲む僧侶はどうなのさ」
フェ「知らないんですか?フリーレン様。酒は百薬の長なんですよ」
フリ「ハイターめ…とんでもない教育しやがって」
こんなのお姉さんじゃない!
シュ「ザイン。年上のお姉さんと旅がしたくないか?」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第13話より
ザイ「バカかお前…。そのためにガキの頃の俺は冒険者を目指したんだぜ」
シュ「すっげえ不純」
ザイ「で?どこ?そのお姉さんはどこなの?」
フリ「ここだよザイン!私はエルフだ。お前よりもずっと年上のお姉さんだよ。フン」
ザイ「そういえば兄貴もそんなこと言ってたっけ。ハァ…こんなの…こんなのお姉さんじゃない!」
フェ「すごくつらそう」
投げキッス
フリ「仕方がない…ホントはあまりこういうことはしたくなかったけれども、先生から教わった色仕掛けを使う時が来たようだね…チュッ」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第13話より
ザイ「何それ?」
フリ「フフッ。投げキッスだよ。坊やにはまだ早かったかな」
ザイ「誰かぁ。このお子様を連れて帰ってくれ」
シュ「エッチ過ぎる…」
ザイ「なんなのお前ら…」
シュタルクに出来た仲間
ザイ「ところでお前たちの旅の目的はなんなんだ?」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第13話より
フリ「天国」
ザイ「わざわざ目指すような場所か?死ねばみんな行けんだろ」
フェ「ザイン様も行けるんですか?」
ザイ「なんかあの子すげえ当たり強くない?」
シュ「一緒に頑張ろうな」
ザイ「…マジでなんなの」
ローキックやめて!
ザイ「男っていうのは誕生日とか記念日とかそういう細かいことは気にしない生き物なの」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第14話より
フェ「むぅ…」
ザイ「イテッ!イタッ…分かった!買ってくるからローキックやめて!こういうのは後で膝にくるから!」
ハイターのドン引き Part.2
フリ「脱出するしかないね。私は商人を連れて飛ぶからフェルンはザインをお願い」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第14話より
フェ「分かりました」
シュ「あ…なぁ…おれは?」
フリ「シュタルクは飛び降りて」
シュ「何言ってんのこの人。死んじゃうと思うんだけど…」
フリ「戦士ならこのくらいの高さで死なないでしょ」
シュ「死ぬに決まってんだろ!なに訳わかんないみたいな顔してんだよ!」
フリ「おかしいな…アイゼンは自由落下程度ならどんな高さでも無傷だったよ」
ハイ(うわっ…何なのこいつ…)
フリ「ハイターがドン引きしていた」
フェ「ドン引きしている時点でおかしいのはアイゼン様だと思います」
このパーティーに足りないもの
ザイ「なあ、このパーティーには足りないものがある。なんだと思う?」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第15話より
フリ「うーん…前衛はいるし、魔法使いも僧侶も揃っているし…」
フェ「シーフでしょうか?フリーレン様がミミックに引っ掛かるので」
フリ「宝箱には無限の可能性があるんだよ」
ザイ「違う。足りないものはもっと重要なものだ…年上のお姉さんだよ!普通はパーティーに1人くらいはいるだろ!色っぽい大人のお姉さんがさ!」
フリ「そうかなあ」
シュ「フリーレンがいるでしょうが」
ザイ「嫌だぁお姉さんじゃないもん」
フェ「すごくつらそう」
フリ「悪かったね」
シュ「つ…次の村が見えてきたぜぇ…」
戦士ゴリラの本名?
シュ「10年前だろ?よく目撃情報が残っているな」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第16話より
ザイ「名前が特徴的だからな。インパクトが強い」
シュ「なんて名前なんだ?」
ザイ「戦士ゴリラだ」
シュ「うん…本名は?」
ザイ「うん?…本名?」
シュ「本当に親友だったのかよ」
ザイ「昔から村のみんなも戦士ゴリラって呼んでたしな。あっ、というかあいつがそう呼ばせていた」
シュ「どういう状況なの?」
ザイ「ちなみに俺は僧侶アゴヒゲ」
シュ「聞いてねえよ」
フリ「アゴヒゲ生える前からそう呼ばれてたの?」
フェ「この話題続けるんですか?」
『伝説級の魔法』はおばあちゃんの知恵袋?
フリ「この集落には怪しい老人がやっている魔法店があるんだよね。私の経験上、ああいう場所には伝説級の魔法がある。そこをゆっくり漁れるのは大きいね」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第17話より
シュ「伝説級の魔法?今までにどんな魔法があったんだ?」
フリ「フフン。『カビを消滅させる魔法』や『しつこい油汚れを取る魔法』だよ」
フェ「確かにあれは世界が一変するほど便利でした」
ザイ「おばあちゃんの知恵袋かな?」
もう付き合っちゃえよ!
ザイ「もう付き合っちゃえよ!」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第17話より
クソババアって言ったことも忘れてないから&空が半分しか見えなかった
フェ「フリーレン様の魔力ならどんな試験内容も余裕なんじゃないですか?制限している状態でも熟練の老魔法使いくらいの魔力が出てますよ」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第18話より
フリ「老魔法使いって言うな」
シュ「あ~あ、すねちゃったぞ。老魔法使いはさすがにひどいんじゃないか」
フェ「すみませんでした」
フリ「…シュタルクが”クソババア”って言ったことも忘れてないから」
シュ「いつの話だよ」
フリ「もういい寝る。オイサーストに着いたら起こして」
フェ「もう…」
フリ「……やっぱりいいや」
シュ「ん?どうしたんだよ」
フリ「空が半分しか見えなかった」
シュ「え?」
夜更かししたの?
フェ「シュタルク様、今、夕方ですよね?」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第22話より
シュ「え…」
フェ「寝てたでしょ」
シュ「あ…」
フェ「夜更かししたの?」
シュ「…はい」
フェ「他には?」
シュ「夜中にジュースも飲みました…」
フェ「ふんふんふん…」ポカポカ
シュ「わあ~!ごめん!ごめんってば!」
フリ「あーあ、怒らせちゃった」
フェ「フリーレン様もさっき起きたばかりですよね?」
フリ「飛び火した…」
暗いよー!!怖いよー!! Part.1
フリ「この魔力…魔導書かも」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第23話より
フェ「フリーレン様、”宝箱を判別する魔法(ミークハイト)”の結果は見ましたよね?ミミックです」
フリ「フェルン、その魔法の精度は99%だよ」
フェ「それがどうかしたのですか?」
フリ「残りの1%を見破った偉大な魔法使い達がいたからこそ歴史的な発見があったんだ。うん。やっぱりそうだ。この中身は魔導書だよ。私の魔法使いとしての経験がそう告げている」
フェ&ゼン「………」
フリ「……暗いよー!!怖いよー!!あっあっ暗い怖い!あっあっ…暗いよ怖いよ!」
ゼン(付いていく人たち間違えたかな…)
縦ロールになっちゃった…
フリ「…ねえフェルン。ちょっといいかな。いったん引っ張るのやめよ?ちぎれちゃうから」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第23話より
フェ「はい」
フリ「こういうときはね、逆に押し込むんだよ。ミミックがオエッてなって噛むのやめるから」
フェ「犬か何かなんですか?」
フリ「…ふぅ…助かった…」
フェ「まったく。一人のときはどう対処していたんですか?」
フリ「攻撃魔法で内側から爆破していた。でも髪の毛がチリチリになっちゃうから嫌なんだよね」
フリ(ただいま…縦ロールになっちゃった)
フェ(なんで?)
フェ「ときどき髪型変わっていたのってそういうことだったんですね」
暗いよー!!怖いよー!! Part.2
ゼン「君達は零落の王墓を攻略した。一級魔法使いに十分匹敵する、歴史に名を残すほどの偉業だ。約束通り最深部に辿り着いた全員を、第二次試験合格とする」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第26話より
デン「…それで、一番の功労者はどこに行った?」
ゼン「あ…」
フリ「暗いよー!!怖いよー!!ああ…」
デン「ええ…」
ラオ「まあ、気持ちは分かるかな」
お前はデンケンのなんなんだよ…
デン「そう悲観するなということだ。三年後のお前は今よりずっと強くなっている。ラオフェン帰るぞ」
TVアニメ『葬送のフリーレン』第27話より
ラオ「ごめんね。爺さん不器用なんだ」
リヒ「お前はデンケンのなんなんだよ…」
まとめ
アニメ『葬送のフリーレン』で登場した迷言集でした!
この作品で登場した多くの迷言の数々は、重苦しい雰囲気を吹き飛ばすような言葉だったり、思わず笑ってしまうようなやり取りばかり
だからこそ、勇者一行の旅路やフリーレンたちの旅が楽しいものとして映り、「こんな旅ならしてみたい」と思わせてくれるんだと思います
魔王を倒し、世界を平和へと導くという偉業を成し遂げた勇者一行ですら、こんな楽しい旅をしていたのですから、私たちもなにか目標があった時はこれくらい”くだらない”ことを積み重ねて、最後に「あの時は楽しかった」って笑って言えるようなものにしていきたいですね
それでは今回はこの辺で!
また会いましょう