どうもウハルです!
今回は、アニメ『真夜中ハートチューン』の4話の感想を語っていきたいと思います!
前回はイコの悩みを解決し、Vtuberとしてまた新たな一歩を踏み出させることに成功させた山吹有栖
少しずつではありますが、前へと進んでいっている彼女達ですが、今回はまだ触れられていなかった雨月しのぶのヒロイン回となります!
アナウンサー志望の彼女は、才色兼備のヒロインであり、学校の生徒会副会長も務めるしっかり者ではありますが、どこか抜けている所もあるというギャップが非常に魅力的な女の子
今回はそんなしのぶがメインの回ではありますが、他の3人とは違って”夢”に対するアプローチというよりは、しのぶの内面について描かれていた印象がある回となっていました
頼まれれば断れない性格やアナウンサーを目指している理由など、彼女の本心の部分が垣間見えて行きますが、そこもまた彼女らしい理由で魅力も増した気がしますね
また、それに対して山吹がどんな反応を見せ、しのぶを支えていこうとするのかにも注目してほしい所!
そしてついに放送部の顧問も登場!
とはいえ、ラストに少し登場する程度ではあるので、その活躍は次話以降にはなりますが、彼女の登場が今後を楽しみにさせるような構成ともなっていたので、今回の4話も十分に楽しめる内容となっていましたね
ということで今回は、そんなアニメ『真夜中ハートチューン』の4話感想を語っていきたいと思います!
- 3話は原作の何巻の何話が描かれた?
- 3話はどんな話?
- 3話はどこが面白かった?
なお、私自身は原作既読済みではありますが、週刊誌の方は未読になります
なので、原作コミックス(1巻~11巻)で分かる範囲の伏線には触れたりすることもありますが、アニメ4話以降のネタバレに関しては無しで感想を語っていきますので、次話以降のネタバレを避けたい方はご安心ください
また、アニメ『真夜中ハートチューン』3話の感想も語っていますので、興味がある方はそちらも是非!
『真夜中ハートチューン』4話について
今回は原作の何話のエピソード?
今回放送されたアニメ4話は原作コミックス2巻の第9話~第11話まで放送されました
第4話 あらすじ
放送部のひとりで、生徒会副会長でもある雨月しのぶのもとには、いつも様々な相談事が舞い込んでくる。気丈な振る舞いで信頼も厚いしのぶだが、頼られると断れない性格の持ち主でもある。そのため、副会長として人より多くの仕事を請け負ってしまうことも少なくない。共学後初の体育祭が近づいている最中、しのぶは夜までかかるほどの仕事を抱えてしまう。一方、放送部でも体育祭の準備は始まっている。負担が多くないかと心配する放送部の面々だが、しのぶは大丈夫だと笑顔を見せる。そんな彼女を、有栖はひと気のないところへと連れ出して――
コミックス2巻 第9話~第11話
・第9話「夜までコースで2人きり」
・第10話「共犯」
・第11話「顧問の名前はレモンちゃん」
『真夜中ハートチューン』4話感想
夜までコースで2人きり

生徒会副会長の雨月しのぶ
才色兼備でしっかり者の彼女は、資料に自撮り写真を挟んでしまうというおっちょこちょいな部分も見せたりしますが、そういった部分も含めて全校生徒からも人気が高い女の子です
そんなしのぶの周りにはよく人だかりが出来ており、その多くは「勉強を教えてほしい」や「企画書の作り直しを手伝ってほしい」などと言った頼み事で、最近は共学になって初の体育祭も控えているため、その件についての相談なども彼女に寄せられることが多くなっていました
そんな大忙しのしのぶですが、彼女は基本的に頼まれれば断ることが出来ず、お願いされたらどんどん引き受けてしまう
そんな彼女の姿を遠目に見ていた男子生徒は、その人気ぶりにも納得しつつ、彼女の声が「今日も変わらずいい声をしている」と話します
その声が遠巻きながらに聞こえたしのぶは、ふとそちらの方を見ますが、止まることを知らない頼まれ事の数々に再び前へと視線を戻します
そんな中、引き受けた仕事量などを考えると、明らかに夜までコースであり、一人でやるのは大変だから放送部の誰かに手伝ってもらおうかとも考えますが、こっちはこっちで準備が忙しい
放送部は体育祭の各競技の実況、得点集計、進行アナウンス、音響機材の搬入など、”体育祭の影の主役”とも言えるくらいの仕事量があり、今日はそれの役割を決める話し合いをすることになりました
音響機材の搬入に関しては雑用の山吹が担当することとなり、各部活との連絡係は生徒会通じた方が楽ということでしのぶが担当
得点の集計係は寧々&イコが数学は無理ということでしのぶが担当し、進行アナウンスのスケージュール作成も去年は寧々&イコがやったら散々な結果になったということでしのぶが担当することに
すべてしのぶ自身が手を上げて担当することになったとはいえ、明らかに仕事量が多いので、六花が彼女を気遣い、寧々も半分やると言いますが、しのぶは「こういうの好きだから!」と一人で何とか出来ると話します
そんな会議の中、山吹は体育祭で放送部もイベントをやることを提案し、何をやるかみんなが案を出しますが、どうにもまとまらない
するとしのぶが、みんなの意見をまとめて企画書を作ると言い、各自どんな企画にするかは宿題ということでお開きになりました
話し合いも終わったので、この後カラオケに行こうと六花がみんなを誘いますが、しのぶは仕事が残ってるからと断ります
それを聞いて六花は「手伝おうか?」と言いますが、しのぶは一人で出来る量だからと断ってしまいます
その言葉を聞いた放送部の面々はその場で別れ、カラオケへと向かいます
ただ一人、山吹を除いて
山吹はしのぶの顔を覗き込み、一度ダッシュでその場を離れると、すぐに鞄を持って戻ってきました
あまりの奇怪すぎる行動にしのぶは恐怖を感じますが、山吹はそのまま彼女を人気のない階段の踊り場まで連れて行き、そして「今から俺がすること、絶対に秘密にできると誓うか?」と質問します
突然の出来事の数々に混乱気味なしのぶでしたが、その質問に頷くと、山吹は静かにのど飴を出して来ました
それもまた予想外で困惑するしのぶでしたが、山吹はしのぶの声の調子がいつもと違うことに気付いており、「気休めだが舐めるといい」と伝えます
ただ、のど飴はお菓子扱いになって校則違反になり、自分が校則違反をするのは絶対にあってはならないから秘密にして欲しいとも話します
しのぶは、自分の変化に気付いてもらえたことに嬉しくなりつつ、のど飴を受け取り、自分の声を覚えていたこと驚きますが、山吹はしのぶのことは常に見てるし、常に聞いているから当たり前だと話します
それを聞いたしのぶは少し照れますが、山吹はそんなしのぶに「無理をし過ぎているように見えるから周りをもっと頼ったらどうだ?」と言います
それに対し、しのぶは昔からこういう性格だということを話し、「優等生ぶりたいというか、頼れるみんなの副会長を演じていたいのかも」とも話します
山吹はそれを聞いて「人に頼らず手柄を独占したいと?」とひどい言い方をしますが、続けて、「常に周囲の期待のまなざしがあるから、プレッシャーもあるのだろう」とも言い、さらに「だが、その心労は今日で終わりだ」とも言います
しのぶよりも優れた人間である山吹がこの学校に来てしまったからこそ、その期待は自分に集まる
だから、しのぶが周囲の期待に応える必要はなく、「誰よりも優秀な俺に頼れ」と言います
その後、「お前は真面目過ぎるから、たまには羽目を外してみたらどうだ」とも言いながら、山吹はその場を離れようとしますが、それを聞いたしのぶは山吹の手を掴み、ひと言彼に声を掛けます
「じゃあ山吹くん。今から私と一緒に羽目を外しませんか?」
夜までコースで2人きり
感想
六花は歌で、寧々は演技で、イコは動画で周囲の注目を集めていましたが、しのぶは人望で周囲の注目を集めている感じ
才色兼備で副会長と言う肩書きを持ちながら、人に優しく親しみやすい性格
これだけ見ると完璧な感じがしますが、どこか抜けていたり、アナウンサー志望なのに噛み癖があったりと、欠点もしっかり持っているからこそ人間味があって魅力も増しているような気がします
それに加えて、属性で言うなら六花はクール、寧々はツンデレ、イコはマスコットと来たので、しのぶは清楚といった感じになるんですかね
こうやって見ると、放送部の4人はしっかり男性諸君の需要のバランスも取れたキャラクター性になっていて、それぞれが魅力的に映る理由も分かるような気がします
そんなしのぶですが、目に見えるような欠点だけでなく、気付ける人にしか気付けないような欠点も持っていたのが分かったこのパート
何でも出来る人には頼りがちになってしまうものですが、それを抱え込み過ぎてしまうというのは一つの欠点のように思います
そういったものに気付けるのは身近な人だったりしますが、逆に近すぎるからこそ本人の言葉を信じてしまうというのもありますし、こういうのは中々本人からは言いづらいものがあるのも事実
その点、身近な人ではありながら、知り合ったのは最近でありつつ、しのぶ以上に優秀な人物である山吹は、頼る相手としては打ってつけの相手だったのかもしれませんね
しかも、その優秀と言うのを自分で言っちゃうんだから、これは思わず頼りたくもなるかも(笑)
そんな各々のキャラクター性も上手く活きていたパートでもありましたが、このパートに関しては様々な伏線もしっかり貼られていた印象があります
声の変化やしのぶが頼みを断れない理由、そしてサブタイの意味など、わずかな間に伏線&回収が描かれていて、このパートだけでもそこそこの見応えはあったように思います
それに加えて、この後に描かれていく羽目の外し方で描かれる山吹としのぶの関係性の変化もあるので、それぞれが分かりやすい伏線ではあるものの、早めの回収とその描き方はこの作品の面白さの一つだとも思っているので、その良さが十分に活きている内容だとも感じましたね
共犯
しのぶに一緒に羽目を外そうと言われて図書室にやってきた山吹
図書室には二人以外は誰もいませんでしたが、そんな中でしのぶは山吹に目を閉じるように伝えます
山吹は言われるがまま一度目を閉じますが、何をされるのか全く分からなかったので、途中で目を開けると、目の前にはチョコを山吹に食べさせようとしていたしのぶの姿がありました
明らかに校則違反をさせようとしていたしのぶから山吹は離れますが、どうやらこれがしのぶの羽目の外し方らしい
しのぶは生徒会の仕事をしながらこっそりお菓子を食べるのが生き甲斐で、学校にお菓子を持ってきていましたが、その量はかなりの量
これがバレるのはマズいのではないかと山吹は感じましたが、しのぶもそれは重々承知していて、だからこそ山吹も食べて共犯になろうと言いながら、再びお菓子を山吹の口に持っていきますが、彼の口は堅く閉ざされ、絶対に校則を破らない強い意思を感じさせました
校則違反をしなかった山吹はその後、しのぶに図書室で仕事をする理由を尋ねると、仕事量が多くてコピー機を使うから図書室で仕事をすることにしたらしい
しのぶの前には様々な資料が置かれていて、それを見る限り、本当にかなりの量
それを見た山吹は3分の2の仕事を手伝うことを提案し、これくらいなら山吹にかかれば朝飯前にこなせることも話します
そして山吹は、しのぶの受け身すぎる性格に触れながら、「放送部でももっと意見を出したらどうだ?」と話します
さらに、先程の話し合いでも出たイベントの件で、「なにかやりたい事はないのか?」と聞きますが、しのぶはまとめ役でいいと山吹に言います
他の3人には華があり、そういう人たちが輝ける手助けをするような引き立て役として、自分がやりたいことよりも、みんながやりたいことをやりたいというのがしのぶの考えでした
また、今回の体育祭は絶対に成功させたい理由が彼女にはありました
その理由は、秋で部活をやめるつもりだから
その発言に驚く山吹でしたが、どうやらしのぶは勉強に専念するために、部活を辞めようと考えているらしい
アナウンサーはいい大学に出ていたり、語学に強いと言った武器を持っている人が多く、しのぶは成績自体はそこそこ良いけども、あくまで凡人の自分は今から頑張らないと無理だと感じていたようでした
それを聞いた山吹は「ぬるいっ!!!」と大声を出し、そして「なぜ願望をすべて実現しようとしない!?」と言い放ちます
しのぶはそれを聞いて”二兎追う者は一兎も得ず”の例えを出しますが、山吹は「二兎も追って一兎も得られないヤツは”間抜け”か”孤独”のどちらかだ」と話し、勉強が不安なら手伝うし、自分を出すのが不安なら山吹が味方になって協力することを約束します
なぜそこまでしてくれるのか分からなかったしのぶでしたが、山吹は全員を”プロ”に導く為にしのぶがいなくなられては困ることを話しつつ、他の3人同様に、しのぶにも華があることを話します
さらに山吹は、しのぶが本当は体育祭でやりたいことがあるのを見抜いており、しのぶはそれを放送部のみんなに発表することにしました
ただ、しのぶは山吹に他の3人に劣等感を抱いていることや部活をやめようと思っていることなどは黙っていて欲しいと話します
それを聞いた山吹は、黙って大量に積まれたお菓子の前に行き、それを食べ始めました
「これで共犯だ。お前も黙ってろよ?」
口元にチョコをつけながらそう言う山吹
二人の他に誰もいない図書室には、しのぶの笑い声が響き渡っていました
――翌日
しのぶは体育祭でやってみたいイベントを他の3人に発表しました
そのイベントは、名付けて『告白代行』
その企画を聞いた3人はかなり乗り気なようで、どうやってイベントを行うかなどを話し合っていました
そんな中、しのぶの発表の様子を後ろで見ていた山吹に近づいていくしのぶ
二人は3人にバレないように、口元にお菓子を入れるジェスチャーをしながら、互いの関係性を確認し合うのでした
共犯
感想
”共犯”というのは基本的に良い意味では使われない言葉ではありますし、今回の場合も校則違反(=悪い事)をする関係性と言う意味合いで使われている部分もあります
ただ、それを純粋に言葉通りの意味で捉えるのではなく、”秘密(=隠し事)を共有する仲間”として捉えると、これ以上ない結束の強さを感じさせる関係性になる
人によっては「学校でお菓子を食べたくらいで…」程度の違反ではありますが、しのぶは生徒会副会長と言う立場であり、山吹もルール遵守をプライドとして持っている中で、それを破ってまで互いに共犯関係になろうとする描きは二人の信頼関係が強く結ばれたことが分かる描きのように思います
この信頼関係が、次の5話でファインプレーを生んだりもするので、そういった意味ではこの”共犯”は次に繋がっている内容とも言えるかもしれませんね
そして、この共犯関係の部分でもう一つ印象的なのが山吹の行動
彼は、しのぶの秘密を黙っている代わりに、自分もお菓子を食べたことを黙っているように言いますが、この行動は相手の弱みを握らない”対等な立場”でいようとした結果の行動のように思います
実は、山吹はこの4話の前にも似たようなことをしていて、それが描かれていたのが2話の寧々回の時
寧々がオーディションを受けることを黙っていた時に、彼女がそれをみんなに隠していた理由を聞くため、山吹は自身の恥ずかしい過去を語って、寧々だけに恥ずかしい思いをさせないようにしていました
これが結果として、寧々が「誰とも付き合ったことがないから告白の演技が出来ない」という秘密を知ることになったんですが、この時も山吹は相手と対等な関係になって話をしようとしていたんですよね
ただ何かを得ようとしたり、与えて貰ったりするのではなく、自身もそれに見合うだけの何かを相手に対して迷いなく差し出せる山吹は、素直に尊敬できると感じましたし、こういった一面をさりげなく見せてくる辺りが彼の魅力でもあるんだろうなと思いましたね
顧問の名前はレモンちゃん
体育祭当日
レースが始まり、運動部を抜いて見事に1着でゴールを決める山吹の姿がありました
その姿に周囲のどよめきと驚きがある中で、ゴールしてもまだ走り続ける山吹は、そのまま実況席へと向かい、自分で自分の実況をするというよく分からない状況になっていました
というのも、放送部は5人で全競技の実況と得点集計を行っており、そのあまりの忙しさでこんな状況が生まれていました
そんな大忙しの中で、次の借り物競争に出場するのは六花とイコ
それを実況する山吹の姿を横目に、二人は紙に書かれた文字に目を止めます

六花の紙には「一番好きな声の人」、イコの紙には「一番頼りにしてる人」
それを見た二人は、そのまま実況席へと向かい、山吹を連れてゴールへと向かいます
何が書かれていたか分からない山吹は困惑したものの、現状最下位という状況の中で、負けず嫌いなことと、この競技はくっついてないとダメなこともあって、六花をお姫様抱っこし、イコを背中におぶりながら全力ダッシュ
結果は2位で超絶悔しがる山吹でしたが、六花もイコも紙になんて書かれていたかは互いも含めて秘密のままでした
そして次の競技である騎馬戦に参加するため、同じチームのしのぶの元にやってきた山吹
この競技は騎馬3人、騎手1人の4人チームで戦うのが通常なんですが、どうやら騎馬を務める2人が怪我をしてしまったらしく、しのぶは不参加になることを話します
しかし、山吹にとって不戦敗は許されなかったため、騎馬を山吹が務め、騎手をしのぶが務めるという単騎状態で競技に臨むことになりました
この肩車状態に恥ずかしがるしのぶでしたが、山吹は勝つ気満々
競技がスタートし、鉢巻きの奪い合いが繰り広げられる中で、山吹たちは寧々が騎馬を務めるチームと対決
山吹と寧々は馬同士と言うのもあり、想像以上に顔が近づいたことで寧々は以前のキスを思い出しそうになっていました
その恥ずかしさから山吹に顔を背けるように言う寧々でしたが、そんな言い合いをしている最中にしのぶの鉢巻きが取られてしまい、山吹はまたも超絶悔しがりました
そのまま離れていく二人の姿を見つつ、寧々は二人の距離が以前よりも近づいていることにモヤモヤしながらも、そんなことを気にしている自分に動揺していました
競技も一段落つき、休憩時間
放送室で休憩する5人でしたが、放送部にとってはここからが本番で、昼のイベント『告白代行』のために準備を進めていかなければいけませでした
そのイベントである『告白代行』の流れはこんな感じ
しのぶ考案イベント『告白代行』
- 公衆に告白したいことがある生徒を募る
- その生徒は放送室のドアの前にある糸電話で、告白したい事を放送部に伝える
- その生の”声”を聞いた放送部が校内放送で全校生徒に匿名で告白を流す
このイベントを考えたしのぶは「生の”声”」にこだわっていて、手紙では伝わらない臨場感や感情が糸電話なら伝わりつつ、匿名性も守れると話します
その前に、このイベントの告知をしなければいけませんが、校内放送だと先生に企画がバレてしまう可能性がある
この学校には一応「男女交際の禁止」の校則があるので、事前に言ってもOKを出してもらえる可能性は低いものの、ゲリラ的に開催して盛り上がれば先生も止めないと考えていました
さらに言えば、生徒会副会長であり、真面目で通っているしのぶがいれば大目に見てもらえるだろうという考えもありました
そういった考えの元、しのぶはビラで生徒だけに告知する方法を考えてきていました
しのぶは自分が企画し、自分が主導する”学校を巻き込んだ大きなイベント”をやってみたかったと話しながら、放送部のみんなと一緒に思い出を作りたかったことも話しました
それを聞いた山吹は「まずは教師にバレずにビラを配ろう」と言いますが、その発言と同時にドアが開きます
「何が教師にバレないようにだって?」
開いたドアの方を見てみると一人の女性の姿
彼女の名前は安藤檸檬(27)で、放送部顧問の教師でした

「レ…レモンちゃん…!!」
「その呼び方やめろっつーの」
顧問の名前はレモンちゃん
感想
いよいよ体育祭当日となり、放送部の忙しさの異常っぷりに驚きましたが、明らかに放送部に負担掛け過ぎな気もしますね(苦笑)
「5人しかいないんだから誰か手伝ってあげて!」と思わなくもないですが、きっと共学になったばっかりでまだ上手く役割分担が出来ていなかったんでしょう(…多分)
それはさておき、山吹の活躍っぷりも目覚ましい!
2話の冒頭の後ろ走りの速さで彼の運動神経の良さは垣間見えていましたが、実際めちゃくちゃ運動神経が良いのが披露された今回
運動部にすら勝つ実力も凄いですが、それを自画自賛する実況をしてしまうのもまた凄い(笑)
アニメではカットされていましたが、原作だと山吹が自分で実況した時に、寧々に対して「遅い!!おかげで自画自賛する羽目になっただろ!!」と言って、寧々が「それはアンタのさじ加減でしょ!!」とツッコむやり取りがあるんですが、まさにその通り過ぎw
そして、借り物競争や騎馬戦でも、その実力を発揮できるかという感じではありましたが、そうは上手くいかず敗北
それに超絶悔しがる山吹の姿は本当に爆笑しましたww
そんな山吹の活躍ぶりも良かったですが、メインはやはり『告白代行』
しのぶ考案のイベントになりますが、これは中々に面白そうなイベント
世代的に分からない人もいるかもしれませんが、このイベント内容を聞いた時に、自分は昔にテレビでやっていた『学校へ行こう!』という番組の「未成年の主張」というコーナーを思い出しました(笑)
このコーナーの時は本人が屋上から思いを叫ぶものでしたが、今回のしのぶの企画は匿名性を重視したものになっているので、ハードルは低くなったのかもしれません
とはいえ、告白をするというのは勇気がいる事ではあるので、人が集まるかどうかは不安な部分
その告知方法としてのビラ配りではありましたが、そこでついに放送部顧問の安藤檸檬が登場しましたね!
今回は最後だけチラッと登場しただけではありましたが、あの気怠そうな感じからすでにキャラクター性が出ている感じがしました
安藤檸檬の声を担当している花澤香菜さんの演技もハマっている感じがしたので、今後の彼女の活躍には大いに期待したいところです!
ちなみに、安藤檸檬役の花澤香菜さんは、これまでアニメ化された五十嵐先生の作品に全て出演されており、しかも、ゲスト出演で1話だけとかではなく、しっかりとメイン所を担当されています
今回の作品も含めた3作品と担当したキャラクターは以下の通り
- 『川柳少女』…雪白七々子
- 『まったく最近の探偵ときたら』…中西真白
- 『真夜中ハートチューン』…安藤檸檬
それぞれ全くタイプの違うキャラクターではありますが、どれも見事にハマり役と思えるような演技を見せてくれる辺りは、さすが”声のプロ”だなと感じさせてもくれたので、そういった意味でも今回の作品にはピッタリな配役だったように思います
なお、この中の『川柳少女』ですが、こちらは1話12分のショートアニメとなっていて忙しい方でも視聴しやすく、とても胸キュンできるラブコメ作品になっているので、未視聴の方は一度見てみても良いと思いますよ
※『川柳少女』は以前こちらの記事で紹介したこともあります
まとめ
アニメ『真夜中ハートチューン』の4話の感想でした!
今回はしのぶ回というのもあり、彼女の可愛さが全面に押し出されていながらも、内面的に抱えていた自信の無さも描かれて、共感性もあるような内容だったように思います
「周囲の人たちと比べると自分は…」と考えることはありますし、「二兎追う者は一兎をも得ず」の通り、やりたいことがたくさんあっても何かを捨ててきた人も多いと思います
ただ、そういった中でも自分を支えてくれる人や助けてくれる人がいるかもしれない
そのためにはまず誰かに話してみない事には始まらないので、そういった意味でも”孤独”ではなかったしのぶは幸せ者だったのかもしれませんね
そしてついに放送部顧問の安藤檸檬が参戦!
彼女の活躍(?)はまた次回になりますが、本当に彼女はいいキャラしてるので花澤香菜さんの演技も含めて5話を楽しみにしたいところです!
そんな次回の第5話は、しのぶ考案の『告白代行』を成功させるために放送部総出で盛り上げていくエピソードになります
しのぶが体育祭の企画放送のために準備してきた『告白代行』。校則で男女交際は禁止されているものの、教師の目を盗めば実現できるはずと、放送部たちは秘密裏に動き出す。しかし、そこに顧問である安藤檸檬が現れ、目論見はバレてしまう。しのぶによる説得の末、檸檬の協力を得られた放送部たちは、さっそくイベント周知に奔走。だがビラ配りという地道な方法では、多くの生徒に宣伝できない。そこで人目を引く方法を思いついた寧々は、放送部員に声をかける。その提案に恥ずかしがる六花だったが、しのぶのためにとひと肌脱ぐことに。
寧々が思いついた人目を引く方法、レモンちゃんの頑張り、共犯だからこその山吹のファインプレーなどなど見所満載な次回のエピソード
そんな中で、ある人物からの”告白”が山吹の心をざわめかせる…
次回も大いに楽しめる内容となっているので非常に期待したいところです!
それでは今回はこの辺で!
また会いましょう



