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『真夜中ハートチューン』12話(最終話)感想!六花とアイコの絆や山吹の涙に感動!気になる2期の見所も解説!

どうもウハルです!

今回は、アニメ『真夜中ハートチューン』の12話の感想を語っていきたいと思います!

前回は六花のオリジナル曲による路上ライブが描かれ、最初は過去のトラウマによる不安と恐怖から上手く歌えなかったものの、「誰の為に歌うか」を思い出したことでいつもの調子を取り戻し、次第に観客を集めることに成功しました

それを見て山吹も安心したものの、あるロゴマークの入ったギターを持った女性を見掛け、それが不穏な空気を漂わせたところで次回へ続くといった流れとなっていましたね

そんな11話から続く12話ではその続きが描かれていき、六花のライブの行方がどうなったのかが分かる内容となっていますが、今回も非常に面白かったです!

六花とアイコの歌う『夜凪』のスペシャルアレンジver.が見れたり、ライブをしたことでまた新たな成長の兆しを見せてくれて六花の姿も良くて、原作を読んでいた時に感じさせてくれた温かみを今回の12話でもしっかりと感じることが出来ました

また、今回が最終話ということもあり、原作とは少し違った見せ方をしたラストとなっていましたが、そこも解釈のしようによっては綺麗な1期の締め方ともなっていたので、アニメだからこそ感じられる感慨があって良かったように思います

さらに、放送後にTVなどでの告知は無かったものの、SNSにて告知が発表されましたが…

前回、自分は「2期の望みは薄いかも」というのを書かせて頂きました、その予想が外れて本当に良かった!

正直、今回の『真夜中ハートチューン』の制作を担当した月虹は、あまり続編を作るイメージが無かったですし、作画もいっぱいいっぱいな感じがしたので、これ単体で終わる可能性が高いと思っていたんですが、無事に続編が決まって本当に嬉しい限りです!

この『真夜中ハートチューン』という作品は、ここからまた面白さのギアが一段階上がり、さらにヒロイン達の魅力も増す作品となっているので、是非とも彼女たちの”夢”や”恋”を追いかける姿と山吹の”本気”を今後も見届けて行きたいなと、今回の放送が終わって改めて感じさせてくれましたね

ということで今回は、そんな最終話となる『真夜中ハートチューン』12話の感想を語っていきたいと思います!

それに加えて、アニメ2期で描かれていく部分についても解説していきたいと思いますので、今後の見所が気になる方アニメ1期の続きを原作で読んでみたいと思った方は是非参考にしてみてくださいね

今回の記事の内容
  • 12話は原作の何巻の何話が描かれた?
  • アニメ2期は原作のどこから?
  • 12話はどんな話?
  • 12話はどこが面白かった?
  • 第2期の見所は?

なお、私自身は原作既読済みではありますが、週刊誌の方は未読になります

なので、原作コミックス(1巻~12巻)で分かる範囲の伏線には触れたりすることもありますのでご了承ください

また、アニメ『真夜中ハートチューン』11話の感想も語っていますので、興味がある方はそちらも是非!

『真夜中ハートチューン』12話について

今回は原作の何話のエピソード?2期はどこから?

今回放送されたアニメ11話原作コミックス4巻の第31話~第32話まで放送されました

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第12話

公園での路上ライブに臨んだ六花。初めは緊張して上手く歌えなかったが、放送部の仲間たちのおかげで、いつもの調子を取り戻す。次第に観客も増え、六花のライブが盛り上がりを見せ始めたその時、突如同じ公園で人気バンドのゲリラライブが開催される。六花のもとに集まっていた観客は全てそのバンドに取られてしまい、あっという間に0人に。六花の瞳に涙が滲むその瞬間、チカチカと何かが光り輝く。顔を上げると、そこにはずっと見守り続けていた有栖が立っていて――「言っただろう。顔を上げられなくなったら、俺の目だけ見ろと」

TVアニメ『真夜中ハートチューン』公式サイトより

そして、この12話で原作の4巻が全て描かれた形になるので、アニメ2期は原作5巻の最初の部分から描かれる形になります

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『真夜中ハートチューン』12話感想

六花の最前列で

TVアニメ『真夜中ハートチューン』公式サイトより

公園でオリジナル曲の路上ライブをしていた六花

1曲目ではライブの不安やトラウマが消えていなかったのもあり上手く声が出せず、誰の足も引き留めることが出来なかったものの、「大勢のために歌う」のではなく「誰のために歌うのか」を思い出して歌い始めた2曲目でいつもの六花に戻っていました

結果、六花の歌を聴いてくれる観客が一人二人と次々に増えていき、その光景に、歌っている六花もそれを見守っていた山吹も嬉しく感じていました

そんな中、ギターを背負った一人の女性が山吹の目の前を通り過ぎ、そのギターのロゴに見覚えがあった山吹でしたが、ちょうど六花が2曲目を歌い終わり、そちらに目を向け直しました

歌い終わった六花には拍手が送られ、さらに何人かの人達がCDを買ってくれるほどに六花の歌は多くの人に届き始めていて、その手応えに六花自身も「ライブをやってよかった」と感じるほどになっていました

そして、次の3曲目を歌い始めようとしたところでハプニングが発生します

突然、六花のライブ場所の近くで爆音が鳴り出し、そちらの方に皆が目を向けると、多くのヒット曲を出しているバンド「celestial」がそこにいました

TVアニメ『真夜中ハートチューン』公式サイトより

どうやら今日はデビュー1周年ということで、急遽ゲリラライブを開催することになったらしい

そう挨拶を始めたバンドボーカルのヒズミの言葉に周囲がどよめき、山吹自身もまさか今日に限ってゲリラライブをするとは思ってもいなかったので、想定外の事態に驚きが隠せませんでした

そして、六花自身も呆気に取られてしまう中、「celestial」のライブが始まることを知った観客たちは全員そちらの方に行ってしまい、六花の前にはまた誰もいなくなってしまいました

その状況に再び暗い顔を見せる六花でしたが、そんなことなどお構いなしに「celestial」のライブは始まります

ヒズミの歌の上手さが公園に響き渡る中、六花はそれでも歌うことを止めず、誰もいない中で3曲目を歌い始めました

その状況を見守り続けていた山吹は、六花の頑張りを認め、彼女に一切の非はなく、こうなってしまったのはライブ場所をここに選んだ自分の責任だと強く悔しさを噛みしめていました

そんな中、歌を続けている六花はアイコとバンドをやり始めた頃を思い出していました

中学時代にアイコに誘われ二人で音楽を始めた六花

そもそも六花自身、なぜアイコに誘われたのか分からなかったので、直接アイコに聞いてみると、彼女は六花の”声”に一目惚れし、金を生む声だと確信したから声を掛けたらしい

ただ、アイコが六花に声を掛けたのはそれだけではなく、もう一つ理由があることを話し始めました

「それと私。好きな歌手のライブはチケット最前列で取る派だから。だって、隣(ここ)が六花の最前列でしょ?六花の声は私が一番近くで聴きたいの」

その言葉を聞いた六花は少し照れつつ、それから二人は『夜凪』という曲を作り上げました

そしてその曲をレコード会社に送ったところ、「直接会いましょう」という返事がもらえて喜びますが、実際に直接会ってみると担当からは「サビを歌っている方(=六花)だけでいい」という予想外の返答

六花はその返答に対して反論しようとしますが、アイコがその言葉を途中で遮るように六花の名前を呼び、笑顔を向けながら六花を応援してくれました

その笑顔を思い出していた六花は、一度の失敗で逃げ、他人の曲をカバーしながら”音楽を続けているフリ”をしてきた自分がアイコに怒られるのは当然だと思うのと同時に、ついさっき「大勢のために歌うのをやめる」と決めたのにも関わらず、一度ついた観客が離れてしまったことの虚しさを感じていました

そんなことを考えながら演奏をしていたからか、下を向くと泣きそうになってしまい、だかたといって上を向いてしまうと現状を直視してしまう怖さで上を向くことも出来ませんでした

しかし、そんな六花の目にまばゆい光が飛び込んできたのでそのまま上を向くと、二本のペンライトを光らせて大きく振る山吹の姿がありました

その山吹の姿を見た六花は少し笑いながら声を掛けますが、その言葉は途中で途切れます

突然固まってしまった六花に山吹は声を掛けますが、六花が自分の背後を見ていることに気が付き、そちらに目を向けると、なんとアイコの姿がそこにありました

まさかの登場に驚く山吹でしたが、どうやらアイコは駅前で配られていた六花の路上ライブのチラシを見てここに来たらしく、それは山吹がもしものためで配っていたチラシでした

六花はアイコの姿を見てすぐに「ごめん!」と謝りますが、アイコはその言葉を遮り、六花の曲を聴きに来たと伝え、「六花は口数少ないクセに口下手だから曲聴いた方が言いたいことわかりやすい」とも話します

それを聞いた六花は、今回のライブの最後の曲である『trails』を歌い始めます

この曲は六花が親友に向けた曲であり、アイコはその曲を目の前で最後まで聴き届けました

歌い終えた六花がアイコに感想を聞くと「足りない」と言われ、さらにアンコールが無いか聞かれますが、六花が今回用意した曲は4曲しかないことを伝えます

するとアイコは六花の隣に行き、突然、六花の前にあったマイクを使って「celestial」のライブを見ていた観客に向けて大声を出しました

「おらぁ!!そこのミーハーな客ども!!六花が『夜凪』歌うから聴け!!」

まさかの行動に驚く六花でしたが、アイコはそんなのお構いなしに煽るので、山吹にアイコを止めるようお願いしますが、山吹もアイコと一緒になって煽る始末

歯止めが効かない状況と昔から強引なアイコに振り回されながらも、六花はアイコと一緒に『夜凪』スペシャルアレンジver.を歌うことにします

隣同士で並ぶ二人は昔のことを謝りながら、六花は自分が昔よりも歌が上手くなったかアイコに尋ねますが、アイコは「1曲だけじゃわからんて」と話した後、「今度はちゃんと聴いてあげる」と言って、二人で『夜凪』を歌い始めます

二人の声が公園に響き渡る中、アイコは六花の歌が一番聴こえる場所で、六花の歌をしっかりと聴き届けたのでした

六花の最前列で

感想

過去のトラウマがありながら、それを払拭させてくれるかもしれないという一縷の望みが六花の目の前に広がりながらも、それが一瞬でまた無くなってしまう虚しさは、見ていて非常に切なくなりましたね

ここのシーンに関しては、「誰もいなくなった」という事実よりも「誰も聴いてくれなくなった」という現実が、六花のトラウマの部分もあってより切なさを増していましたし、そんな中でも歌い続ける六花の賢明さがさらに胸を苦しくさせたように思います

「誰も聴いていない」という現実を打ち消すかのように、「俺がいる!」と主張しているかのような山吹の姿はどれだけ六花の救いになったことか

こういういざという時に頼りになる姿を見せてくれるからこそ、山吹の好感度は常に上がり続けるんですよね

そして、さらに六花の救いとなるアイコの登場もまたこの虚しさを晴らしてくれるかのような展開となっていて非常に好きなところ

かつての約束を果たすかのように、再び六花の最前列で歌う姿は感動を覚えましたし、二人が歌う『夜凪』も六花とアイコの歌声と歌っている時に流れた映像も相まって、強い絆を感じれたように思います

『trails』もそうですが、原作では歌唱シーンはあってもこういうイメージ映像みたいな描写は無いので、このアニメだからこその青春感は凄く良かったですね

ちなみに、『夜凪』の歌唱シーンで寧々しのぶイコが茂みからライブを覗いている描写がありましたが、ここはアニメオリジナルの描写になります

前回の11話ですでにこの公園に来ているのは描かれていましたが、その後どこで聴いていたのかは原作だと分からなかったんですよね

ただ、この3人も一緒に描かれることで、今回の六花の路上ライブでも六花にはたくさんの”味方”がいると感じることが出来て、良いアニオリだと思いました

六花がアニメ7話にて初めて屋上でオリジナル曲のライブをした時に山吹が「ここには味方しかいない」と言っていましたが、今回もその”味方”が六花にとって掛け替えなく、そして心強いものだと感じさせてくれたので、こういった”絆”の描き方はベタではありますが安心感も感じられるので個人的には好きですね

反撃の証

路上ライブが終了し、六花は山吹と共に放送部のメンバーたちとカフェで打ち上げをしていました

六花から来ないで欲しいと言われていたものの、ライブ会場にいたことについてはあくまで偶然だと言う寧々とイコですが、そのわざとらしさも相まって、六花にはバレバレの嘘となっていました

そのことはさておき、六花は今回のライブでCDを20枚以上売ることに成功し、ノルマの50枚には達成しなかったものの、最初にしては上出来だったと今回のライブでの達成感を少なからず実感していました

そして、イコが打ち上げにアイコも誘えばよかったのにというと、どうやらアイコは人見知りのようで、六花が何度も誘ったのに断られたことを話すと、アイコのまさかの性格と二人が仲直りできた喜びもあって、皆の顔には笑顔が溢れていました

そんな和やかな打ち上げが終了し、帰ろうと駅の改札まで行った所で六花が財布を公園に忘れてきたことに気が付き、公園に戻ろうとしていたのでその付き添いとして山吹が六花についていき、3人とはそこで別れることになりました

電車で公園に戻る六花と山吹

六花は電車内に二人しかおらず、貸し切り状態な上にライブで足が疲れていたからラッキーだと椅子に座りながら話をしますが、当の山吹は椅子に座ることなく六花の目の前に立っていました

どうやら彼は健康の為に不座(すわらず)の精神を貫いているようで、立ったまま六花の財布のことを六花以上に考えてくれていました

そんな様子を見ながら、六花は電車の窓から見える夕陽の綺麗さを感じつつ、「今回のライブは緊張したけど楽しかった」と話しました

売れる為に歌うのではなく、届けたい人の為に歌うことの楽しさを知って、そのやり方は間違ってなかったと思っている六花ではありますが、それでもやはり確信が持てないのも事実でした

今回のライブも楽しかったものの、一度ついたお客さんが離れた時に悔しさや悲しさや惨めさを感じたのも事実で、届けたい人に届けばいいとは言っていても、実際に目の前で人がいなくなる辛さは精神的にキツかったと山吹に話します

それを聞いた山吹は、その状況になってしまったのは六花のせいではなく、たまたま近くで「celestial」がライブをしたせいだと話しますが、六花自身は「でもプロとして生きるってそういうことでしょ?」と返します

客の奪い合いや人気の奪い合いはプロにとっては日常茶飯事

六花が言っている「届けたい人に届けばいい」というのは競争から逃げるための言い訳なのではないかと六花自身は思い始めていました

そんな事など露知らず、一人の男は会社の人間と電話で今回の「celestial」のライブの結果を報告していました

音楽会社に勤めている彼は、「celestial」のライブが成功したことを話しながら、その近くでライブをしていた高校生のライブも聴いていて、そのライブも面白かったことを話し、その高校生に声を掛けてみようかと思っていることを電話で話していました

彼は一枚のチラシを持っていて、そのチラシには大きくピースサインにバツ印が付けられたようなマークが描かれていました

そのチラシを持った彼は、ピースサインのロゴマークが描かれた自身が務める会社の「PEACE RECORD」へと戻っていきました

(――ウサギ嫌いなのか?)
(ウサギじゃなくてピースサインだけど)
(どういう意味があるんだ?)
(このマークは――)

反撃の証

――そしてまた別の場所

寧々イコしのぶの3人は一緒に帰りつつ、しのぶが六花の財布が見つかったかどうか心配していましたが、山吹がなんとかすると寧々は話しました

それを聞いたイコが山吹を信頼している寧々をイジリ、寧々は否定しつつも少し照れながら「便利なところはある」と山吹を認めている様子を見せます

素直じゃない寧々ではありますが、イコは「僕は頼りまくっているかも」と話し、そのまま「さらば!」と言って走り出して二人と別れました

しのぶはその姿を見て「イコちゃんは強いなぁ」と言いますが、寧々はその意味がよく分かりませんでしたが特に追及はせず、ちょうど分かれ道と言うのもあり、二人もそこで別れることにしました

――そして再び電車内

六花が自身の考えを打ち明けながらスマホを膝の上に乗せ、ピースサインにバツ印が描かれたロゴマークを画面に表示させながら、そんな自分がプロとしてやっていけるのかわからない不安な気持ちを山吹にぶつけました

そして、スマホには六花が流す涙が零れ落ちますが、そこには山吹が流す涙も一緒に零れ落ちていました

涙を流す山吹の姿に困惑する六花でしたが、山吹は今回のライブはもっと調べていれば「celestial」が来ることを予想出来ていながらも、その場所を選んでしまった自分が招いた結果であり、六花には今回のライブを楽しい思い出にしてほしかったと話しました

あまりに責任を感じている山吹に驚く六花でしたが、次の駅に到着するアナウンスが流れたところで急に山吹が慌て始めます

六花がどうしたのか聞くと、山吹曰く、山吹家の人間は泣き顔を見られてはいけないらしい

その言葉に少し呆れながらも、六花は「しょうがないな」と言って立ち上がり、山吹をそのまま抱きしめました

ホームから電車に乗ってきた人たちがその光景に若さを感じながらも、その印象の方が強く、山吹は泣き顔を見られることはありませんでした

そして電車は再び発車し、そのまま六花は山吹はこれまで十分すぎるくらい頑張ってくれたことを伝え、自分の実力がまだ足りておらず、「celestial」と比べたらまだ下手だということを伝えました

それを聞いた山吹は、自分の本心をそのまま六花に伝えます

六花はその言葉を聞きながら「心をこめれば伝わるなんて”綺麗事”だよ」と話しながらも、山吹を強く抱き締めながら、彼に見えないように再び涙を流します

六花、寧々、しのぶ、イコが進むそれぞれの道

イコはトップVtuberである”百歳あお”の動画を見ながら、しのぶは本屋でアナウンス入門書を買いながら、寧々はスマホでレジェンド声優である茂木氏絵里の声優力診断を見ながら、六花はギターを抱えてホームに降りながら、空を染め上げる夕陽に眩しさと優しさを感じながら、ひと言呟くのでした

感想

まず一言いいですか?

山吹が思わず涙を流してしまうシーン六花が山吹の涙を隠すシーンは原作の時から好きな描写だったんですが、アニメで見ても最高に良かった!!

多少細かいことを言うのであれば、原作だとスマホに涙が落ちるシーンは六花は泣かずに山吹だ先に泣く描きとなっていて、その方が山吹の責任感の強さだったり真面目さがさらに伝わりやすいと思いました

また、原作通りに山吹に綺麗事を言われてから六花が涙を流すようにした方が、山吹の言葉がどれだけ六花にとって嬉しかったのかが伝わりやすかったようにも思います

ただ、そういった細かな部分を除けばこのシーンの見せ方としては非常に綺麗な見せ方となっていましたし、六花役の瀬戸桃子さんと山吹役の安田陸矢さんの演技も本当に素晴らしかったです

そして、このラストシーンをさらに感動的にしてくれるかのようなエンディング「声の軌跡」がより感慨深いものにしてくれたので、個人的にですが原作読んだ時よりも感動は大きかったように思います

元々この作品は「アニメになって声や音楽がついて完成する」五十嵐先生は仰っていたみたいですが、それも納得出来るかのような描きは本当に良かったです

また、アニメとしての見せ方もあったからだと思いますが、今回のラストでアニオリを加えたり、構成を変えた決断はお見事

これまでサブタイ終わりが定番となっている作品ともなっていましたし、実際このパートは「反撃の証」がサブタイとなっているので原作だとそこが引きとなっていますが、その不穏さを残して1期を終了させるのではなく、綺麗なラストで1期を終了させる描きにしてくれたのは見せ方としても描き方としても非常に良かったと思います

この作品は”夢”や”恋”といった青春を強く感じる作品でもあったので、その煌めきを感じさせるラストは最高でした

ここから続いていく2期も大いに期待出来る引きとなっていましたし、今後が本当に楽しみになりましたね!

なお、ここからは今回のラストでの個人的な解釈になります

実は私自身、今回の12話のラストを初見で見た時は「なぜこうした?」と思った部分が1ヵ所ありました

それは「とってもきれい」というセリフを放送部全員が言うシーン

こここそアニメに於いては綺麗な終わり方としては見事な描きではありましたが、原作だとこのセリフは六花だけが言っているセリフとなっており、さらに言えば六花が言っていた「綺麗事」に対して六花自身がどう感じたかを印象付けるような使い方となっていたので、「この使い方は違うのでは?」と最初感じたんですよね

ただ、再び見直しながらしっかりと考えて視聴したら、その考えこそが間違いだったことに気付かされました

というのも、アニメに於いてこの”夕陽”の存在は2つの意味を持っていて、一つ目が彼女たちの”夢”

そう思わせてくれたのが第2期制作決定時のキービジュアルで、夕日に向かって走る彼女たちの姿は、”夢”に向かって走っていく彼女たちを連想させてくれるように思います

次に2つ目が彼女たちにとっての山吹有栖の存在

ここで描かれている”夕陽”は六花、寧々、イコ、しのぶにとって山吹有栖の存在と同じ位置づけとなっており、夕陽が見せる眩しさや優しさはとても綺麗ではありますが、それと同じように、山吹がこれまで彼女たちを支えてきた言葉や行動も綺麗に輝いていて、彼女たちにとってはそれも綺麗に感じていることを印象付けたかったのかなと思います

そう考えると、ラストシーンにおける「とってもきれい」も納得出来ますし、さらに言えば各ヒロインが帰っていく様子が描かれているアニオリシーンが追加されたのも納得がいきます

この辺りは尺の都合で追加したという可能性もありますが、実は序盤のカフェのシーン以外寧々、イコ、しのぶの登場シーンは原作にはなく、それぞれが帰っていく部分はアニメオリジナルになるんですが、その帰路でそれぞれの”夢”に関するものが一緒に描かれていました

イコはVtuber志望なのでそのトップである”百歳あお”の動画を見ていましたし、しのぶはアナウンサー志望なのでアナウンサーの本を買っていました

そして寧々は声優志望なので自身の声優力を診断していて、最後に六花は歌手志望なのでライブ後と言うのもあってギターを背負っている

そんな”夢”と一緒にそれぞれの道を歩いていきながらも、現在の自分がいるのは夕陽のように自分を照らしてくれた山吹という存在がいてくれたからだとも感じさせてくれる描きを今回のアニメのラストで見せてくれたように思います

それもあってか、各ヒロイン達が夕陽を見た時に見せる笑顔は、夕陽の綺麗さに対してというよりは、山吹を見た時の安心感や喜びに近い描きになっているとも感じました

そんな山吹と各ヒロイン達との関係性の集大成とも言えるラストシーンは非常に素晴らしい描きとなっていましたし、”声”の仕事を目指している彼女たちが山吹と共に歩んで来た”軌跡”を感じれるからこそ、エンディングテーマである「声の軌跡」も見事にハマったように思いましたね

『真夜中ハートチューン』2期の見所は?

少し触れましたが、今回のアニメ1期では原作4巻までが描かれた形になり、2期は原作5巻から描かれていくになります

原作の5巻では主に放送部メンバーによる「夏合宿編」が描かれていくんですが、個人的にこの夏合宿は神回の連続だと思っています

ネタバレになるので多くは語りませんが、各ヒロイン達の水着姿は可愛いらしいですし、何よりその姿を山吹に見て欲しいし、一番可愛いと思って欲しいと感じている彼女たちの行動や言動可愛さは異常

さらに、この夏合宿のメインは花火大会となっており、そこで見せる4人の恋心とその行方は見所しかないですし、この花火大会はこの作品における一つの山場ともなっているので大いに期待して問題無いです

そして、原作の6巻では1期同様に各ヒロイン回も描かれているんですが、そこで描かれる夏休みの過ごし方もこれまた必見!

山吹との特別な夏休みをどう過ごしていくのかに注目しつつ、彼女たちの”夢”にも大きく関係するような展開が待っているので見逃し厳禁です

また、新キャラとして山吹の姉の「りいな」と妹の「美兎(みと)」も登場するので、キャスティングも含めて注目していきたいですね

そしてもし、1期同様に原作4巻分がアニメ化されるとなれば、原作8巻で描かれる「文化祭編」も2期で描かれると思うんですが、ここでは4人の”恋心”が大きく動き出す!

この辺りまで来ると1期以上に4人の積極性が増し、とにかく初々しくも可愛らしい彼女たちの姿が見れますよ!

こんな感じでざっくりと見所を書かせて頂きましたが、とどのつまり2期は神回が多数あるような素晴らしい内容を期待して良いですし、1期で推しが決まっている方そのヒロインの魅力を存分に味わうことも出来ますのでかならず楽しめます!

そして、1期で推しが決まらなかった方も安心してください

多分、2期でも決まりませんから(笑)

ただ、それでも十分に楽しめるのが『真夜中ハートチューン』ですし、ヒロインだけでなく山吹が大活躍する内容ともなっているので、2期の放送を大いに期待して頂ければと思います

最後に、もしも早く続きを見たいと思った方は、原作の5巻から読み始めればアニメの続きから始まりますので、この機会に原作を読み始めても良いと思いますよ

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まとめ

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アニメ『真夜中ハートチューン』の12話の感想でした!

とうとう最終回が来てしまったということで自分は軽くロスになってしまいましたが、これから2期があるのでまだまだ『マヨチュー』熱を持って生きて行けそうです

なんなら原作をまた読み直してもいますし、アニメを見直しても良いまであります(笑)

そして、そんな2期ですがティザービジュアルなども公開され、さらに期待を高めてくれてはいますが、具体的な放送時期は2026年3月の時点ではまだ未定

今回のアニメ化は内容やキャスティングなどは文句なしだったものの、作画面は最後まで不安定なままだったので、2期では安定した作画を見れることに期待したいところです

そしてあわよくば、2期だけでなくそれ以降も続いていくような人気作品になることを祈りながら、私自身もこの作品を最後まで追いかけて行きたいと思います!

最後に、原作自体は2026年3月時点ではまだ続いており、現在は12巻まで刊行されています

まだ連載が続いているという点はありますが、原作自体はそこまで多い巻数が出ている訳ではないですし、五十嵐先生のキャラデザは本当に魅力的な上、巻を増すごとにヒロイン達の魅力も増している作品なので、1巻から読むもよし、1期の続きの5巻から読むもよし、一気に12巻まで読んでみるもよしと、この機会に原作勢になるのもありだと思いますよ

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結構原作推しではありますが、自分が沼った作品なだけに布教活動もしっかりしていきたいんです(笑)

そんな訳で、原作勢の方もアニメにハマった方も、来る2期に向けて『マヨチュー』熱を様々な形で維持しながら、2期放送の際は一緒に大いに盛り上がっていければいいなと思います!

それでは今回はこの辺で!

また会いましょう

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