どうもウハルです!
2020年秋アニメの「アサルトリリィ BOUQUET」1話見させていただきました
率直に、今後が楽しみな作品!
多くの美少女キャラもそうですが、各キャラが持つ武器もカッコいい!
さらにオープニングとエンディングもかなり作品にピッタリで非常に良き!
ということで、今回は「アサルトリリィ BOUQUET 1話ネタバレ感想&解説」をご紹介いたします!
なお、書籍や舞台など全く知らない状態で感想と考察をしています
アサルトリリィBOUQUET 第1話 「スイレン」
1話あらすじ
中学生の一柳梨璃は、世界を脅かす謎の生命体「ヒュージ」に襲われているところを百合ヶ丘女学院の「リリィ」に助けられる。この時のリリィに憧れた梨璃は、補欠ながらも百合ヶ丘女学院に入学し、人類存続のために戦うリリィとしての一歩を踏み出す。
「わたし、リリィになるんです!」
TVアニメ「アサルトリリィ BOUQUET」公式サイトより
「スイレン」の花言葉
今後も花に関連するタイトルになって行くと思いますので、そちらも併せてご紹介していきますね
第1話は「スイレン」=「睡蓮」ですね
睡蓮の花言葉は「清純な心」「信頼」「信仰」
これはタイトルロゴの下にもある「まだ何者でもないわたし」の通り、リリィとなる事が出来た一柳梨璃(ヒトツヤナギリリ)のこれからの学園生活に期待に胸を膨らませて始まるストーリーを表しているかのような花言葉ですね
アサルトリリィBOUQUET 1話感想&考察
総勢18人の女の子キャラ
初回なので女の子の紹介がありましたが、キャラが多い!
キャラクターが多いので、推しは見つけやすそうですが顔と名前を覚えるが大変だぁ~
公式の方で確認した所、今後も登場するキャラも含めたら18名!
日本人のような名前のキャラが多いみたいですが、アメリカや中国のような名前のキャラクターも登場するみたいなので覚えるには時間が掛かりそうです・・・
とりあえず、1話に登場するメインの3名だけご紹介
- 一柳梨璃(ヒトツヤナギリリ) CV:赤尾ひかる
- とある事件をきっかけにリリィを目指し、百合ケ丘女学院に補欠合格で入学する。人当たりがよい性格で、いつの間にか周囲から好かれるという才能の持ち主。「失敗を恐れずに挑戦すれば成し遂げられることがある」という信念を持つが、頑張りすぎて突っ走る面もある。TVアニメ「アサルトリリィ BOUQUET」より引用
- 白井夢結(シライユユ) CV:夏吉ゆうこ
- 百合ケ丘女学院を代表する実力を持つリリィの一人。ストイックで自分に厳しい性格。とある事件をきっかけに、他人から距離を置くようになってしまった。TVアニメ「アサルトリリィ BOUQUET」より引用
- 楓・J・ヌーベル(カエデ・ジョアン・ヌーベル) CV:井澤美香子
- 百合ケ丘女学院の外部入学試験をトップの成績で突破した才媛。高貴で裕福な家柄の出身で、卑怯な手段も美しくはないので嫌う正々堂々とした性格。TVアニメ「アサルトリリィ BOUQUET」より引用
戦闘シーンの作画の滑らかさ
謎の生命体「ヒュージ」と戦う「リリィ」の姿を描く今作
冒頭での戦闘シーン&学校から脱走したヒュージとの戦闘シーンの動きは「さすが」の一言
冒頭の戦闘シーンでは、夢結が敵に詰め寄る動きの滑らかさ。攻撃をはじく時の剣の音。そして、攻撃の重さを印象付ける武器がぶつかった時の火花は迫力がありました
さらに、脱走したヒュージとの戦闘時の楓の武器の変化や流れるような攻防シーンは一瞬でしたが、舞っているようでした
初回の敵でこの作画って今後もっと強いヒュージが出たらどうなるんや(笑)
決戦兵器「CHARM(チャーム)」の能力
ヒュージと戦うために、リリィは武器を持っています
武器は科学と魔法の力(マギ)を結集して開発された決戦兵器「CHARM(チャーム)」
「CHARM(チャーム)」はまだ詳細は語られてはいませんが、1話を見る限り最低でも2形態あるみたいですね
1つが防御や直接攻撃が出来る近接タイプ。2つ目が射撃による遠距離タイプ。(実際の呼び名が分からないので私の方でとりあえずこのようなタイプの呼び方にしました)
この2タイプを使い分け、状況に合わせながら戦闘し、武器を起動&変形させるシステムが科学の力だと思います
魔法の力に関しては、武器を発動させるためや形状を変化させるための動力。あとは、遠距離タイプ時の弾丸も魔法の力になると思われます(CMを見る感じ、弾に関しては他のリリィに繋げて強力な技を出せるっぽいです)
この武器の見た目も様々で、剣・斧・槍・盾などの武器種だけでなく、それぞれの大きさや形状も違うので中二病全開の私はこれだけでもテンション上がりました
シャフトらしい作画
可愛い女の子もそうですが、所々でのキャラの表情の作画の変化は「シャフトっぽいな」と言う箇所もありました
こういった作画の演出は、和やかさが出ていて個人的には良かったです
ただ、1話では首傾げすぎのいわゆる「シャフ度」が無かったので、今後あるのかどうかは期待して見てみます(笑)
OP&EDが良いね!
オープニングテーマは「Sacred world」。アーティストは「BanG Dream!(バンドリ!)」から生まれたリアルバンド「RAISE A SUILEN」になります
PVの時から思っていましたが、曲調がカッコいい!
疾走感があって、戦闘シーンがある作品にピッタリの楽曲です
あとは、OPのサビの部分の戦闘シーンの作画が良い!
9人のリリィとヒュージとの戦闘シーンは何度でも見れる迫力です
個人的に、安藤鶴紗(アンドウタヅサ)の武器を担いで「あとは任せた」感のあるワンカットがお気に入り。まだ登場すらしてないのにカッコいい(笑)
エンディングは「Edel Lilie」。歌っているのは一柳梨璃を含めた9人の女の子で編成される一柳隊
OPが戦闘なら、EDは百合っぽさが出ています
EDの最初に「白百合」が描かれていますが、その花言葉同様「純潔」「威厳」という言葉がピッタリな曲調となっています
なお、OPの「Sacred world」はCD発売がありますが、EDの「Edel Lilie」に関しては音楽配信のみとなっていますので配信サイトに関してはご確認下さい
ED「Edel Lilie」配信サイト確認はこちら
OP「Sacred world」
今後につながる?気になったシーン
女の子キャラが多いという話をしましたが、それ以外の登場キャラがほぼいません
と言うか、「卒業生や大人は何してるの?」と言うのが1話で感じた疑問です
梨璃が学校に向かう途中の道でもお店は全部閉店。家は草が生えて生活感無し
この辺りは「ヒュージとの戦闘の被害を避けるため」(にしては戦闘の跡がありませんが)、またはシャフト特有の「必要最低限のキャラしか出さない」などの自己考察の部分もありますが、少なくとも舞台は学園。となると卒業生が必ず居るはず
人類の敵である「ヒュージ」の正体なども気になりますが「学園を卒業したらどうなるのか?」「大人はどうしているのか?」「そもそもリリィになれるのはこの年齢で無いとダメなのか?」などという説明は1話では無かったので今後、その辺りに注目しながら見ていきたいですね
まとめ
可愛い女の子多めなので見ていて癒されるアニメですが、戦闘シーンの迫力や変形する特徴的な武器など色々見どころの多い作品です
1話なので不明な点は多いですが、そういった部分も含めて楽しんでいきたいと思います!
なお、第2話「スズラン」の感想記事もありますので、よろしければ是非併せてご覧くださいね
それでは、今回はこの辺で!
また会いましょう