アニメ『ふつつかな悪女ではございますが』名言&名シーン集!玲琳や慧月などキャラ別にご紹介!
2026年7月12日より全11話で放送された『ふつつかな悪女ではございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜』は、原作者・中村颯希先生、イラスト・ゆき哉先生がおくる”入れ替わり逆転ファンタジー”
2027年1月には第2クールが放送予定です
この作品には数多くの魅力的なキャラクターたちが登場します
なかでも、主人公である黄玲琳(こうれいりいん)と出会うことで変化を見せていく人間ドラマは面白く、時に感動させてくれるような内容は、本作の大きな魅力です
だからこそ、心に刺さるような名言だったり、思わず見惚れるような名シーンも多くあって、視聴後の余韻もかなり感じられる作品となっていました
なので今回は、そんなアニメ『ふつつかな悪女ではございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜』の名言や名シーンの数々をキャラクター別に話数付きでご紹介していきたいと思います!
『ふつつかな悪女』で登場した名言や名シーンを知りたい方だけでなく、玲琳や慧月といったキャラクターの名言や名シーンが知りたい方も是非参考にしてみてください
ちなみに、黄玲琳と朱慧月に関しては中身をベースにまとめています
- アニメ『ふつつかな悪女ではございますが』の名言や名シーンを知りたい
- 玲琳や慧月のあのセリフは何話で登場したか知りたい
- 莉莉や冬雪などの名言も知りたい
『ふつつかな悪女ではございますが』キャラ別 名言&名シーン集
黄玲琳の名言&名シーン
【入れ替わり前】

【入れ替わり後】

| 誕生日 | 3月31日 |
| キャスト | 石見舞菜香 ※入れ替わり後は川井田夏海 |
復唱パート1
冬「清らかなる玲琳様を愚弄する気か!このドブネズミが!」
玲「はい!ドブネズミです!」
玲(い…勢いにのまれて復唱してしまいました!)
※冬=冬雪、玲=黄玲琳
入れ替わりって素敵…!
あら?熱がない?膝が震えない。腕が痺れない。息…上がっていない。脈は…推定60!
なんということでしょう!油断すればすぐに発熱して気絶するというのがわたくしでしたのに…。ここ数年は薬草実験で調合を模索し、体の鍛錬によって重症化する前に回復できるようにはなりましたが…。
でも慧月様は………すごいです!なんて健康な体でしょう!羨ましい!入れ替わりって素敵…!
鋼の精神(メンタル)
ここ(地下牢)でネズミに囲まれ、死の足音に怯えて過ごせと言われてしまったけど…それってわりと楽勝の部類なのでは?
復唱パート2
尭「お前は玲琳の日記を盗んだそうだな。彼女のように振舞えば、私の寵を受けられるとでも思ったか!この悪女め!」
玲「はい!悪女です!」
玲(ああ…またつい復唱してしまいました)
※尭=尭明、玲=黄玲琳
噛まれる前から痛がっていては体力が持ちませんでしょう?
死んでしまうまでは生きているということでございます。
同じく、噛まれるまでは噛まれていないということ。噛まれる前から痛がっていては体力が持ちませんでしょう?
ふつつかな悪女ではございますが
ふつつかな悪女ではございますが、己に見合った行動をいたします
女は度胸
ええい、女は度胸!できることをするほかありません!声を出していきましょう!
わたくし、別人のようですか?
わたくし、別人のようですか?それはですね、あっ…うっ…くっ…。
これまでの!わたくしではないのです…とだけはお伝えできそうですね
こんな…素敵な場所で!?
ここ(廃屋)で暮らすのですか…?こんな…素敵な場所で!?
一面の草むら、豊かな土、そして…自由!好きなだけ薬草を育てて、実験して、寝て、思い切り騒いでもいいのですね!
子供のころから体が弱くて、皆に心配をかけていたわたくしですが…
(玲琳、何事も”根性”だぞ)
黄家とは土の眷属。自らの足で地に立つことを誇り、困難を愛する者たちと伯母様もおっしゃっていましたし…。
よし!根性で頑張ります!!
ああ、尽きせぬ体力よ
ああ…これまで書物で溜め込んでいた知識を次々実践する機会に恵まれて、なんと幸せ者なのでしょう。
ああ、尽きせぬ体力よ…
芋揚げを飲める!
う~ん…たまらないですね!幸せ!油の匂いを嗅ぎ続けても倒れないなんて!いくらでも食べられます!いいえ、飲める。わたくし、芋揚げを飲める!
嫌がらせ…ではなく奉仕活動で欲しいもの
莉莉は今日もわたくしへの嫌がらせ…いえ、奉仕活動を考えているようですね。ふふ…、できれば次は包丁か染料あたりをいただけたら嬉しいのですが…
起こらなかったことに対して、いちいち疑ったり非難したりしては…
莉莉がどのような思いを抱いていたにせよ、実際に起こったのはわたくしの枝毛が切り取られたということだけ。
起こらなかったことに対して、いちいち疑ったり非難したりしては体力がもったいのうございます
あなたに差し上げられる物があって良かった
あなた(莉莉)はわたくしの大切な女官ですもの。何の問題がありましょう。
あなたに差し上げられる物があって良かった
胸を広げ、深く息を吸い込み、視線は前に
背を丸めては体に悪いことばかりですよ。
胸を広げ、深く息を吸い込み、視線は前に。うつむいて健康を損ねては、お母君に叱られてしまいます
すっとこどっこい
さて、そろそろ本題と参りましょうか。莉莉。
誰かがあなたの笑顔を奪い、「もうおしまいだ」とまで思わせたのですね。教えてください。莉莉。
わたくしの大切な女官を追い詰めた”すっとこどっこい”はどこのどなたです?
根性
玲(初めて雛宮に上がった日、胸に刻んだではないですか)
絹「玲琳よ。わらわが雛女に求めるものはただひとつ。とくと胸に刻むがいい」
『根性』
玲(陛下はただ、根性があるという理由だけでわたくしを雛女に選んでくださったのですから。しっかりしなくては)
※玲=黄玲琳、絹=黄絹秀
あなた様こそが、わたくしのほうき星なのです
慧「わたくしの親は肝心なものを何一つ与えてくれなかったのだわ」
玲「ですが、素敵なお名前を与えてくださったではありませんか」
慧「はぁ?」
玲「慧月様は乞功節(きっこうせつ)の夜、星に何を願いました?わたくしは2つ願い事をしたのですが、1つはもちろん”健康になりたい”でした。毎日毎日それを願っていたのですもの」
慧「ふん。でしょうね」
玲「実はそれまで願掛けなどあまり信じていなかったのですが、入れ替わってこうして健康を得た今は思うのです。あのほうき星には、本当に奇跡を起こす力があったのではないかと」
慧「それが、わたくしの名前となにか関係ある?」
玲「慧月様の”慧”の字は彗星。”ほうき星の心”と書きますね。なんて壮大で美しいお名前でしょう」
慧「………」
玲「わたくし、あなた様に感謝しております。あなた様こそが、わたくしのほうき星なのです」
※慧=朱慧月、玲=黄玲琳
出なくていいということは…
出なくていいということは、出てもいいということです
雛女として気が済まない
莉莉。わたくしはね、大切な女官の心の健康を損ねた方に一矢報いねば、雛女として気が済まないのです
莉莉を溺愛
玲「考えてみればせっかくの晴れの舞台。ごく一般的な仕立てをしようとしていたわたくしが愚かでした」
莉「えぇ…」
玲「式典の場には女官もまた刺繡の衣が許される。となれば、全身を着飾らぬわけにはまいりませんよね」
莉「いや待って…あの…あたし今、自分は銀朱(ぎんしゅ)にはふさわしくないって言ったつもりだったんですけど…」
玲「ええ!つまり、銀朱にふさわしい女性に早くなりたいということですよね!なんと素晴らしいことでしょう!莉莉がここまで志の高い人物だったなんて!」
莉「そんな志なんてないですけど?」
玲「ああ…もうっ好きです!」
莉「ギャーーーー!」
※玲=黄玲琳、莉=莉莉
さくっと舞ってまいります!
つまり、儀式の進行を妨げず、恥をさらさなければ、清佳様とお話を続けてよいということですね?
わたくし、さくっと舞ってまいります!
胡旋舞
これは間違いなく名シーン
5話で披露された玲琳の胡旋舞は、見る者を魅了し、観衆を黙らせる優雅さと力強さを感じさせてくれて、視聴者である私も圧倒されました
彼女の舞を見た辰宇が「天女」と評するのも納得するほどに美しい舞は、それこそスタンディングオベーションしたくなるほど
そして作画の良さも相まって、体の動きも素晴らしく、キレのある玲琳の舞を見て鳥肌が立ったのは言うまでもありません
徹夜弓
なんとやりがいのある挑戦でございましょう。さすがは皇后陛下でございます!
やってみせましょう!徹夜弓!
はい!ど阿呆です!
莉「あんた何やってんの!手ボロボロじゃないか!」
玲「だ…大丈夫です!神器には血がつかぬよう細心の注意を払って…」
莉「そういうこと言ってんじゃないだろ!」
玲「そ…そうですよね…。汚れないようになんて気を取られているから、集中が甘くなるのだというご指摘…」
莉「違う!このど阿呆っ!!」
玲「はい!ど阿呆ですっ!」
※莉=莉莉、玲=黄玲琳
玲琳の心からの感謝の想い
慧月様。ごめんなさい。わたくし、実はあの時、見栄を張りました。
今思えば、乞功節で最初に願ったことは「健康になりたい」というよりも「楽になりたい」。
わたくしはきっと疲れていたのです。人に心配をかけてはいないかと気を遣う日々を送り続け、寝床に横たわる時、朝には死んでいるかもと一体何度思ったか。
恐怖も痛みも繰り返せば慣れる。病の時にこそ鍛錬に打ち込んだのは、きっと心を空っぽにするためでした。けれど…。
ねぇ、慧月様。あなた様のおかげで、わたくし今すごく体力があるのです。心をせわしなく動かすための素晴らしい力が。だから…。
みっともなく足掻いて、無茶をして、あなたを救わせてくださいませ。
死なせたりしない!
健康に生きるほうが何倍も難しい
死ぬよりも、健康に生きるほうが何倍も難しいのです
それはつまり、”ごめんなさい”ということでございましょう?
慧「ねえ、黄玲琳。あなたは…わたくしを殺してもいいわ…」
玲「……極端なお方ですね。それはつまり、”ごめんなさい”ということでございましょう?」
※慧=朱慧月、玲=黄玲琳
悪女の真似と二人の和解
玲「慧月様なんてね、えーと…所詮、人を不幸にする才能なんてないのですわ!オホホホホッ…オッ、オホホ…」
慧「…何のまね?」
玲「悪女の真似でございます。どうでしょう?悔しさをバネに元気が出たりはしません?」
慧「…フッ。下手くそにもほどがあるわ。…黄玲琳。ごめんなさい。本当に悪かったわ」
※玲=黄玲琳、慧=朱慧月
痛み
いえ…まぁ…痛みはするのですけれども…そうですね。痛みます。ものすごく
この世に呪いはあるし、奇跡も起こるのです
わたくしも正直、呪いや迷信の類は信じておりませんでしたが、今は違います。この世に呪いはあるし、奇跡も起こるのです
ならば、もう結構でございます
ならば、もう結構でございます。
獣尋(じゅうじん)の儀でも、中元節(ちゅうげんせつ)の儀でも、そして今も…。わたくしは殿下に「話を聞いてほしい」「信じてほしい」とそう申し上げてまいりました。
ですが、三度とも殿下は叶えてくださらなかった。
ならば、もう結構でございます
黄家の情
ナメてもらっては困ります。黄家の情はね、それはもう重~いのでございます。
莉莉はもう、わたくしの内側の人間なのです。この縁をここで断ち切ったりなんて決してしません!
わたくしは内側に入れた人間を何としても、何者からも守ってみせるつもりです。あなたも、皇后陛下も、あともうお一方も
空回り
慧「たしか神器は玄家の管轄だし、鷲官長も玄家の血筋。彼に引いてもらったほうが弦音も冴えるのではなくて?」
玲「慧月様…」
慧「何よ…」
玲「そ…その通りですね…。自分がなんとかせねばと思い込んで、全部わたくしが解決してみせると意気込んで…。そんな思い込みのもと、殿下に啖呵を切ってしまったのですね…。莉莉にも見栄を切って…。これがいわゆる”空回り”というもの…」
慧「急に何よ!」
玲「申し訳ございません、慧月様。人生最大規模の羞恥心で身動きが取れずにいるところでございます…」
慧「うう…。あなた、変なところでびっくりするほど打たれ弱いわね」
※慧=朱慧月、玲=黄玲琳
ほうき星に願った2つ目の願い
わたくしね、ほうき星に2つ願い事をしたと申し上げましたでしょう?
1つは健康。そしてもう1つは…”友”が欲しかったのです。
わたくしは、自分が恵まれた環境で育ってきたことは理解していました。まるで揺りかごのような柔らかな世界。ただ、わたくしはやはり黄家の者なのです。
慈しまれるだけではなく、わたくしが慈しめる相手が欲しかった。支え合える相手が欲しかったのです。対等に接してくれる”友”が。
あなた様(慧月)は容易く心を揺らし、苛烈な想いを持て余し、憎んだ女に詫びるとなったら命まで懸けてしまう純粋な方。わたくしには無いものをたくさん持っているお方。
どうか、わたくしと”友達”になっていただけませんか?
呪いも半分こ
刀を振り下ろすなら共に。呪いも半分こ、いたしましょう?
仕留めました!
玲「えい!…仕留めました!」
慧&莉「いぃぃ…」
玲「あ…ごめんなさい。共にと誘ったのにわたくし1人で…。慧月様、まだピクピクしていますし、よければ最後に慧月様も…」
慧「全く不要な気遣いよ!近づけないでぇぇぇぇぇ!!!」
莉「あっ…死んだ…」
※玲=黄玲琳、慧=朱慧月、莉=莉莉
これは名シーンというより”迷”シーンですかね(笑)
鋼のメンタルを持つ玲琳らしい行動ではありつつ、それに巻き込まれた慧月の悲鳴ともはや慣れっこになりつつある莉莉の反応が最高でしたw
わたくしはここにいます
わたくしはここにいます。
確かに慧月様は入れ替わりの術を行使しました。その結果、わたくしは健康な体を得て、友にも恵まれました。ほら。びっくりするくらい元気な鼓動でしょ?
この数日間、わたくし本当に幸せでした
命を懸けてでも成し遂げようとする思いの意味
朱貴妃様の行いは決して許されるものではありませんが、わたくしも、たとえ呪いに手を染めてでも守りたい人を守らずにはいられなかった。それが悪行だとしても。
この気持ちは、かつてのわたくしでは分からなかったことですが、これがきっと”生きる”ということなのですね
ふつつかな悪女の遊び心
尭「玲琳。本当に悪かった。また以前のように、お従兄様と呼んでくれるか?」
玲「では、あともう1つ」
尭「なんだ?」
玲(だってわたくし、まだまだ”ふつつか”とはいえ――”悪女”ですもの)
玲「どうか、これからも度々の入れ替わりをお許しくださいませ。もしそれを殿下が見抜けたなら、その時はお従兄様とお呼びして、あなた様の雛女で居続けると誓いますわ」
ずっと遠くにいる人を守れる武器
絹「弓というのはままならない武器だな。放たれた矢の行方を追うことはかなわない」
玲「ですが弓は、”ずっと遠くにいる人を守れる武器”です。他のどんな武器よりも。わたくしはそう思います」
慧月になりきれない玲琳
あらまあ、汗をダラダラ流してみっともないこと。もっと身なりに気を遣ったらどうですの?
ほら、ボーッと立ってないでさっさと木陰に入りなさい。これ(濡れた布)で太い血管のそばを冷やすとなおいいわ!
おお嫌だ!草むしりが完璧に終わっているではないの!天才なの?
元々病弱ではありながら、入れ替わったことで健康な体を手に入れて、なんでも出来るようになった玲琳の元気な明るさは見ててかなり楽しませてもらいました
そんな姿を見せてくれるからこそ、彼女の場合は名シーンもありつつ、迷シーンもあるという良いキャラクター性をしているように感じます
また、玲琳はそもそも”心”の有り様が非常に素晴らしい
鋼のメンタル、ポジティブさ、慈愛など、誰もが彼女に惹かれてしまうような魅力が内側から溢れ出ているからこそ、彼女の名言の数々は心に刺さるものも多いですね
さらに、病弱な玲琳だからこその考え方はかなり印象深く、特に、1話の時の「噛まれる前から痛がっていては体力が持ちませんでしょう?」は非常に心打たれました
死が日常だった玲琳にとって、その恐怖に怯えるのではなく、抗っていく方がよっぽど大事だった
同じように体力を使うのであれば、前に進み続けるほうに使っていこうと思わせてくれる見事な名言でした
朱慧月の名言&名シーン
【入れ替わり前】

【入れ替わり後】

| 誕生日 | 7月5日 |
| キャスト | 川井田夏海 ※入れ替わり後は石見舞菜香 |
消えるがいいわ!
忌々しい女!消えるがいいわ!
許せないわ!
だって不公平じゃない。あなたばかりが恵まれて、後宮で最も力のある皇后陛下の姪として生まれ、尭明(ぎょうめい)殿下に寵愛され、女官たちにも慕われ…。
それに引き換えわたくしは、優しいけれど無力な朱貴妃様、意地悪な女官たち、殿下の気を引くには足らぬ容姿…。うんざりして生きてきたの。
あなた(玲琳)、嫌われたことなんてないでしょう?侮られたことも、冷遇されたことも…。
常に守られて…愛されて…許せないわ!
わたくし…この体でやっていけるわよね?
おかしいわよ…。こいつら…絶対おかしい!黄玲琳は、皆に守られ、甘やかされた繊細な胡蝶ではなかったの?
まさか、過保護に扱われているのはあの女が物理的に死ぬほど無茶をするから心配せずにはいられないということ…?
わたくし…この体でやっていけるわよね?
わたくしを助けなさい!黄玲琳!
薬…薬はどれなの…?どれよ…。薬…!
おかしいわよ…。どうして入れ替わっても…わたくしは惨めなのよ…!
助けなさいよ…。わたくしを助けなさい!黄玲琳!
どうして…
どうしてよ…。どうして…。どうしてあなた(黄玲琳)は、いつも…いつまでも…美しいのよ…!
乞功節で願ったこと
わたくしの願いはね…乞功節でのわたくしの願いは、本当にあの瞬間叫んだとおりだった。
(忌々しい女!消えるがいいわ!)
でもあれは、自分に向って叫んでいたのよ。わたくし…消えてしまいたかったの…。それであなた(玲琳)になりたかった…。誰からも愛される胡蝶のようなあなたに…。
でも無理だった…。
どうしてかしら…わたくしは今、入れ替わる前よりももっと自分が嫌いでしかたがない!
ツンデレ
慧「自分で自分の責任を取る気概くらいあるわよ!だけど、入れ替わりの解消も大きく”気”を使うから、同じ日に両方は無理なの!だから…今はできないわ」
玲「それはつまり、わたくしの願いを先に叶えてくださると?」
慧「勘違いしないでちょうだい。別にあなたのためじゃないわ。わたくしをバカにした相手に目にもの見せてやりたいだけよ」
玲「ですが…」
慧「うるさいわね!朱家の人間として、朱家の妃が犯した罪を正そうとしてるだけよ!」
玲「正そうと…」
慧「そ…それに皇后陛下に恩を売っておけば、入れ替わりの解消後の酌量に有利でしょ?」
玲「ねぇ、莉莉。やはり慧月様というのはお可愛らしい方ですね」
莉「いや…どうでしょうね…」
※慧=朱慧月、玲=黄玲琳、莉=莉莉
この方法しか分からない
これしか分からないのよ…。
あなた(黄玲琳)に詫びる方法、けじめをつける方法、それから…期待に応える方法。
誰もわたくしに機会を与えなかった。誇りを教えはしなかった。期待を向けもしなかった。だから分からないのよ。分からないけど…、何かがしたいの!
あなたがわたくしを”星”などと言うから、ずっと泥の中をさすらうように生きてきたわたくしでも…一度くらい…小さくていい…何か輝かしいことをしたいと思ってしまったの!悪い!!
素直じゃない優しさ
あなた(玲琳)こそ。無茶はほどほどにして、せいぜい虚弱な体を労わるがいいわ
序盤に関しては、それこそ嫌な奴と思ってしまうくらい、自分勝手でわがままな印象がありました
ただ、話数が進んでいくにつれて、慧月の生い立ちなどの過去を知り、本当は素直な子なんだというのが分かり始めてくると、序盤の評価を一変させてくれるくらい好印象になりましたね
特に、玲琳と和解してからのツンデレっぷりが本当に可愛い
後半ではもっと玲琳と慧月の絡みが見たいと思えるくらい、見てて和ませてくれたので、第2クールでは二人のさらなる活躍に期待したいところです
莉莉の名言&名シーン

| 誕生日 | 11月29日 |
| キャスト | 菱川花菜 |
溜まりに溜まって爆発した本性
どうせあんたは殺そうとしたんだろ!そんな大馬鹿女だからこんなところに追いやられたんじゃないか!
こんな廃屋で世話をしろ?
あたしまで死ねと言われてんのと一緒だ!
母の教え
莉(なんでだよ…。なんでこいつ(慧月)がこんなことを言うんだよ…)
母「いい?リリー。あたしの可愛い子。覚えておいてね。女はいつだって胸を張らなきゃ。体をまっすぐにしてね」
莉「あ…。ごめんなさ…。乱暴な口をきいて、いろいろ…嫌がらせをして…。衣を刻んで、髪を切って、ごめ…申し訳ございませんでした…」
※莉=莉莉、母=莉莉の母
この人を裏切れない
変わった…。この人(慧月)は本当にすっかり変わったんだ…。あたしは…この人と共にいたい。雅容様にかんざしを返しに行こう。あたしにはもう、この人を裏切ることも絶望させることもできない。
たとえ、それで罪に問われることになっても
主人の怖い顔
莉「あたし、雅容(がよう)様にかんざしを返してきます」
玲「いいえ、莉莉。わたくしが落とし前をつけてまいります」
莉「あたしに行かせてください!今のあんた、納屋の害虫を大量虐殺した時と同じ、めっちゃ怖い顔してるよ!」
※莉=莉莉、玲=黄玲琳
ホント、あんた一体誰なんだよ
…ったく。女官の仇討ちとか…。ホント、あんた一体誰なんだよ
会話の的中率
莉「今度こそ食事は摂ると言ったではないですか!」
玲「………」
莉「…って聞いてます?」
玲「はっ…莉莉。ごめんなさい。えーと…揚げ芋は蜂蜜派か塩派かというお話ですっけ?」
莉「先に会話の的中率を上げろよ!」
※莉=莉莉、玲=黄玲琳
入れ替わりの露見…ダメ!絶対!
あぁっと!大変です雛女様!貴重な冷水が布から垂れて、殿下のお召し物にー!
入れ替わりの露見…ダメ!絶対!
あんたになら跪いても良いとは思いましたけど…
あんた(玲琳)、お人好しが過ぎますよ。それか人を見る目が全然ない。
あんたになら跪いても良いとは思いましたけど、まさか塀越えのためになんてね
入れ替わりを解消したか分かる二人の性格
莉「あっ…雛女様!入れ替わりの解消は?」
玲「莉莉、ごめんなさい!その話はあとで!」
慧「ちょっとあなた!ボーっと立ってないで、この暴走女を止めなさい!」
莉「あっ、まだ解消してないんですね…」
※莉=莉莉、玲=黄玲琳、慧=朱慧月
ホント、あんたは…
本当は、藤黄(とうおう)の衣を着ない理由は他にある。ここにいれば玲琳様の”特別”でいられるから。
入れ替わりを承諾し続ける慧月様も同じじゃないかな。きっと、特別な秘密を共有できるから。
正体を当てることに躍起になっている殿下も、一層忠実に玲琳様に付きまとう筆頭女官も、仕事を装って頻繁に訪れる鷲官長様も。
皆、玲琳様を…この軽やかで優雅な胡蝶を――その手に掴みたいのだ。
ホント、あんたは――大した”悪女”ですよ
入れ替わった玲琳と一緒にいる時間が一番長かったというのもあり、大きく影響を受けた人物だからこそ、登場時からの”心”の変化が目に見えて分かった人物だったように思います
当初は反抗的だった莉莉が、次第に心を開き、「この人を裏切ることは出来ない」と慕うようになる姿は、ストーリー展開も含めて、良い描写となっていました
そして、その主従の関係性が続きながらも、あくまで”友”として接し続ける距離感だからこそ、玲琳に対するツッコミ役としてもいい仕事をしていたと感じました
莉莉という常識人の立ち位置にいる人間がいたからこそ、的確なツッコミからテンポの良い掛け合いが生まれていましたし、玲琳の暴走っぷりの面白さも際立っていたように感じます
それもあって、第1クールの最後の締めが彼女の言葉で終わるのは非常に綺麗でした
黄冬雪の名言&名シーン

| 誕生日 | 9月1日 |
| キャスト | ニケライ・ファラナーゼ |
初めて看病した時に言われたこと
”命の危機に瀕している時こそ、体は最も貪欲に知識技術を身に着ける。熱で朦朧としている時こそ、限界の向こう側を垣間見られるのだから”
初めて看病した時、事もなげにおっしゃった玲琳様を思い出すたび、この冬雪、身に震えが走ります!
意図が噛み合わない二人
慧「と…冬雪、あのね。起き上がるのも苦しいほどの熱があるのよ」
冬「理想的な状況ということでございますね」
慧「はっ…!は…吐き気がしますわ…。熱がさらに上がってきたみたい…」
冬「これまでにない高みに上れそうでございますね!タライをお持ちしましょう!」
慧「いいえ!」
※慧=朱慧月、冬=冬雪
気付きと確信
やはり…やはり、あなた様が玲琳様なのですね?
玲琳様のお体に居座っているお前は…
我が至上のお方の名を騙るな!偽物め!
我が最愛の雛女は「ちくしょう」などと決して言わない!他家の雛女を決して貶めない!ましてや、悪女とまで貶めた人物から施しなど受けない!
今思えば、乞功節の頃からおかしかったのだ。玲琳様のお体に居座っているお前は――朱慧月だな
玲琳への信頼
あなた様(玲琳)が来てくださって、良かった。どれだけ心強いか
冬雪は玲琳とは違った暴走っぷりを見せてくれるキャラクターで、見ていて非常に楽しめました
尊敬する主人のこととなると突っ走るし、人の話は聞かないしで、周囲を振り回すほどのブレなさは良いキャラクターだなと思いました
ただ、そんな冬雪だからこそ、玲琳と慧月の入れ替わりに最初に気付きましたし、彼女なら気付くのも納得出来るくらいの”玲琳愛”を感じられたので、言葉や仕草で見抜いたことの説得力もありました
さらに、玲琳のことになると暴走しがちなだけで、きっちりと仕事はこなす有能さも持ち合わせているので、そのギャップ感もまた魅力的でしたね
詠尭明の名言&名シーン

| 誕生日 | 1月11日 |
| キャスト | 古川慎 |
あの女は…
あの女は…誰だ…?
ふがいない
ふがいない。好いた女の危機に何もできぬなど。いつもそうだ。皇太子としてこの上ない権力を与えられているようで、実際は不幸から遠ざけられ、恭しく籠に閉じ込められている
朱慧月すら弓を引き続けているのなら
尭「あの朱慧月すら、愚直に弓を引き続けていると聞いたが?」
辰「手の平に血を滲ませながら弓を引き続けておりました」
尭「ならなおのこと。俺がのんびり夜明けを待っていていいはずがなかろう」
※尭=詠尭明、辰=辰宇
不誠実に対する謝罪
玲琳の熱は、弦音が聞こえると同時に引き始めたと聞いた。その点ではお前(※)に感謝している。それから反省も。
これまでの行いが行いだったとはいえ、お前の誠意を疑い、罵った。その態度は不誠実だったと思う。すまなかった
※見た目は慧月だが、中身は玲琳
気付いた時にはもう遅い
いつからだ?
入れ替わった…。そうとしか思えない。あの乞功節の夜に入れ替わったのだとしたら、俺は彼女に何をした?何と言った?
牢に追いやり、獣と同じ檻に入れ、悪女と罵り、女官に襲われても放置して…。
(わたくしは殿下に「話を聞いてほしい」「信じてほしい」と、そう申し上げてまいりました)
なにより、その正体を見抜けなかった!
(ならば、もう結構でございます)
くっ…玲琳っ!
無冠
今の俺は無冠の身だ。いたずらに権力を振りかざしたりしないと誓う。だからどうか通してくれ。この通りだ
懺悔と後悔
俺は…お前(玲琳)を傷つけた…。罪悪感で心の臓が裂けてしまいそうで、この荒れ狂う感情をどうにか吐き出さねば息も出来ないのだ!
どうしたらいい?俺はどう詫びればいい?
向こう何年跪こうと、大陸中の財宝を差し出そうと、お前の命を消しかけた罪は消えない!
2度目の感情
ああ…。あの時(舞を見た時)と同じ。
朱慧月であって朱慧月ではない。玲琳であって俺の知る玲琳とも違う。
同じ女に2度にわたって惚れるということはあるのだろうか
好きな女性のために何かしたくても、何もできないもどかしさを感じている部分もそうですが、どんな相手であれ、しっかりと誠意をもって接することが出来る辺りは誠実さを感じられるキャラクターだと思います
特に、中身は違えど悪女と呼ばれていた慧月に対して、素直に謝罪した時は器の大きさも感じさせてくれました
また、尭明自身は玲琳の入れ替わりに中々気付くことは出来ませんでしたが、そもそも「中身が入れ替わること」が可能と知らなければ、違和感は感じても、すぐに気付くのは難しいのではないかと思います
仮にこの作品が玲琳と尭明のラブコメ作品だったらもっと早く気付く描きになっていたかもしれませんが、そうではないので、ちゃんと最後に確信を持って気付いた尭明は流石だなと思いましたね
金清佳の名言&名シーン

| 誕生日 | 10月18日 |
| キャスト | 中原麻衣 |
優れた芸術は万人から称えられなければならない
これだけの舞を見せられたのよ。わたくしたちの感動を形にさせてくださいな!
優れた芸術は万人から称えられなければなりませんわ!
(たとえ、朱慧月でも…!)
登場頻度は少なかったものの、彼女の美学がよく分かるこの名言は覚えておきたいところ
たとえ相手が気に入らない相手であっても、優れたものを見せてくれたのであれば敬意を示すことを惜しまないこの姿勢は、年代を問わず見習うべき姿勢だと感じました
また、8話で玲琳は金清佳のことをこう評していました
「気に入った相手には自ら果物を贈り、気に入らない相手には自ら水を浴びせに行く。そういう潔い御方だと思うのです」
この言葉からも分かる通り、陰でコソコソせず、正々堂々と相手と向かい合えるからこそ、自分の筋を真っ直ぐ通す”美しさ”は彼女の魅力だと感じましたね
そんな魅力を持つ彼女だからこそ、第2クールではさらに活躍してくれると嬉しいです
黄絹秀の名言&名シーン

| 誕生日 | 8月6日 |
| キャスト | 五十嵐麗 |
お前の声は、時々ひどく耳に障る
金麗雅。わらわも陛下と同意見だ。お前の声は、時々ひどく耳に障る。
本人は他愛のないさえずりをしたつもりでも、その甲高い響きが弱った者には毒となることもあろう。ここを見舞いの場と心得るなら、その不快な口をつぐめ
武器を授ける意味
武器を授けることの意味が分からないのか?
たとえすぐに駆けつけられぬほど離れてしまっても、その武器が自分の代わりにお前(朱雅媚)を守り続ける。
こんな最上の友情表現、他になかろうが
絹秀の覚悟
夫を最後まで守り切るのが妻の本分だ。側女(そばめ)として男を慰める意志はないが、夫のために命を捨てる覚悟ならある
呪いを風邪というメンタル
後宮のことは皇后であるわらわに一任されておる。
なに、結果だけ見れば、質の悪い風邪に一日二日悩まされただけのことだ
わらわは心底、お前に幸せになってほしかった
なあ、雅媚よ。もう恨みにすがりついてくれるな。
わらわはあの時、恨みの炎で暖を取らせるのではなく、こうしてお前を抱きしめに行けばよかったのだな。
お前、本当に金家の女狐の言うことなど信じたのか?
わらわがお前の皇子の運気を奪って、尭明に龍気を帯びさせたと、本気で信じたのか。そんなわけがなかろう。
わらわは心底、お前に幸せになってほしかった
上に立つ者としてもそうですが、人としての器が大きいキャラクターだと感じました
実際、絹秀は作中に登場する誰よりも頼もしい人物のように思えました
そんな彼女の”最上の友情表現”は納得の一言
これが後々、朱雅媚の心に響くわけですが、「いつでもそばで見守り続ける」と感じさせる友情表現は、深く心に残った名言となりました
朱雅媚の名言&名シーン
| キャスト | 茅野愛衣 |
雅媚から見た慧月
慧月を利用することに躊躇いなどありませんでしたわ。あの子は、わたくしの言うことを愚かにも丸のみにして…わたくしを信じて…。信じて…。
わたくしの皇子がもし生きていたなら、このように一心に母を慕うのだろうかと…何度か思いはしましたわ
最上の友情表現
雅「なぜ…弓なのです?敵意の表れですか?」
絹「ふっ…。バカめ。武器を授けることの意味が分からないのか?」
雅「分かります…」
絹(たとえすぐに駆けつけられぬほど離れてしまっても、その武器が自分の代わりにお前を守り続ける。こんな最上の友情表現、他になかろうが)
雅「よく…分かりますわ…」
雅媚の本当の願い
わたくしはこの20年間…
絹(わらわは心底、お前に幸せになってほしかった)
その言葉を――聞きたかっただけなのかもしれませんわ。絹秀様
第1クールのラスボス的立ち位置にいた彼女でしたが、雅媚の憎しみの深さが分かる展開は同情の余地すら感じさせるほど
ただ、そんな雅媚だからこそ、ラストでその炎の色が変わっていくかのような変化は、見ていて救われました
11話にて、絹秀は雅媚の恨みの炎についてこう言っていました
「わらわはな、恨みの炎は猛々しい”朱色”をしていると思っていたよ。邪道だろうが、それで暖を取り、生き延びられるなら結構なことだと。だが、恨みの炎はきっと”青白い”のだな。どれだけ猛々しかろうと氷獄のように寒々しいのだろう」
雅媚はこれまで”青白い炎”に身をさらし、その寒さの中生きてきましたが、絹秀の言葉によって”朱色の炎”へと変わり、さらにその炎は「恨み」ではなく「優しさ」によって燃え盛る
彼女の行いは決して許されるものではありません
ただ、雅媚の過去の姿や、慧月を利用しながらも我が子を思い出してしまうような姿からは、彼女の中に優しさが残っていたことがしっかりと伝わってきました
だからこそ、最後の絹秀と雅媚のやり取りは心に残りましたし、雅媚も幸せになってほしいと思わせてくれるような名シーンとなっていましたね
まとめ
- 玲琳の心の強さや慈愛の美しさなどがあるからこそ、数々の名言や名シーンが第1クールでは楽しめた
- 玲琳と出会ったことで”心”が変化していくキャラクターたちは魅力的
- その”心”の変化が多くの名言や名シーンを生み出している
- 尭明や金清佳など、自身の立場や好き嫌いに関係なく、相手に敬意を払う姿勢は年代を問わず、見習いたい姿
アニメ『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』の各キャラ別名言&名シーンのご紹介でした!
第1クールでは玲琳が大活躍していたため、約半分が玲琳の名言&名シーンの紹介となってしまったので、「玲琳の名言集にしたほうがいいか?」と本気で思うくらいでした(笑)
ただ、他のキャラクターたちも十分魅力的でしたし、何より、玲琳と出会ったことで”心”が変化していき、彼女たち本来の優しさや素直さを感じられる部分は純粋に名言や名シーンとして心に留めておきたいとも思えたので、そういった意味では、数々の名言や名シーンをご紹介できて良かったと思っています
今回は鷲官長や他の雛女たちの名言や名シーンをピックアップできなかったが残念ではありますが、第2クールでも活躍の場があれば是非とも紹介していきたいですね!
また、第2クールからは玲琳と慧月の絡みも増えていきそうですし、まだまだ名言と名シーンをご紹介できそうで嬉しいかぎりです
その時は、こちらの記事も更新していきますので、ちょこちょこ見に来てくださいね
最後に、今回の第1クールは原作小説は1~2巻、漫画だと1~4巻までがアニメ化されたようなので、アニメが始まる前に続きを見たいと思った方は小説は3巻、漫画は5巻から読み始めると予習が出来ますので、気になった方は読んでみても良いと思いますよ
それでは、今回はこの辺で!
また会いましょう
