2025年

『2025年放送アニメ』から選ぶダークホース作品ランキングTOP10!

どうもウハルです!

今回は2025年に放送されたアニメ作品の中から選ぶ、放送前と放送後で大きく評価が変わり、予想以上に面白かったダークホース作品TOP10をご紹介いたします!

毎年アニメの放送本数が増える中、2025年もそれは例外ではなく、数多くの作品が放送されましたが、2025年に放送された作品数は『2024年秋アニメ』からの継続作品も含めると289作品になります(ウハル調べ)

その内、私自身は2025年の冬アニメを33作品、春アニメを34作品、夏アニメを36作品、秋アニメを37作品の合計140作品視聴させていただきました

そんな中で、このブログでは毎期恒例で各クールのおすすめ作品紹介記事を書かせていただいているんですが、それだけの作品を見ていると「これ紹介しとけばよかった!」って放送中に後悔する作品って言うのも結構あったりするんですよね

なので今回は、そんな「予想外の当たり=ダークホース」と個人的に感じた2025年の放送作品を10作品選び、それをオススメ度が高い順でランキング形式にご紹介していきたいと思います!

もしも、気になっていた作品があったり、知らなかった作品があったりしたら、是非参考にしてみてくださいね!

なお、選んだ基準やランキングの基準に関しては以下の通りです

  • 選んだ基準
    • 各クール毎の紹介記事で紹介していない作品
    • 実際に視聴した作品
    • 個人的に楽しめた作品且つ、「こんな人にオススメしたい!」と思った作品
  • ランキングの基準
    • 基本的に独断と偏見と趣味嗜好
    • 上記がベースの中で、内容の面白さも含め、幅広くオススメしやすいかどうか

特に数値化したわけではないので独断と偏見強めではありますが、これらを元に今回の記事を書かせて頂いたので、中には「この作品が無い!」みたいなこともあるとは思いますが、その場合、すでに紹介したことがあるor視聴してないのどちらかの可能性が高いので、そこはご了承を

念のため、過去に紹介した新作アニメを一覧にしておきます

  • 2025年冬アニメ(16作品)
    • 天久鷹央の推理カルテ
    • 沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる
    • ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います
    • クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。
    • 黒岩メダカに私の可愛いが通じない
    • SAKAMOTO DAYS
    • 全修。
    • 想星のアクエリオン Myth of Emotions
    • 空色ユーティリティ
    • 誰ソ彼ホテル
    • ニートくノ一となぜか同棲はじめました
    • 花は咲く、修羅の如く
    • ハニーレモンソーダ
    • ババンババンバンバンパイア
    • メダリスト
    • もめんたりー・リリィ
  • 2025年春アニメ(24作品)
    • アポカリプスホテル
    • ある魔女が死ぬまで
    • ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-
    • ウィッチウォッチ
    • 俺は星間国家の悪徳領主!
    • 片田舎のおっさん、剣聖になる
    • 鬼人幻燈抄
    • 機動戦士 Gundam GQuuuuuuX
    • 九龍ジェネリックロマンス
    • ざつ旅-That’s Journey-
    • Summer Pockets
    • 真・侍伝 YAIBA
    • 男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)
    • 中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。
    • TO BE HERO X
    • 謎解きはディナーのあとで
    • 忍者と殺し屋のふたりぐらし
    • 日々は過ぎれど飯うまし
    • ボールパークでつかまえて!
    • 前橋ウィッチーズ
    • mono
    • ユア・フォルマ
    • LAZARUS ラザロ
    • ロックは淑女(レディ)の嗜みでして
  • 2025年夏アニメ(19作品)
    • 薫る花は凛と咲く
    • ガチアクタ
    • カラオケ行こ!
    • ゲーセン少女と異文化交流
    • サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと
    • CITY THE ANIMATION
    • Turkey!
    • 出禁のモグラ
    • 桃源暗鬼
    • ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット
    • ばっどがーる
    • 光が死んだ夏
    • フードコートで、また明日。
    • ブサメンガチファイター
    • ふたりソロキャンプ
    • まったく最近の探偵ときたら
    • 瑠璃の宝石
    • わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)
    • 渡くんの××が崩壊寸前
  • 2025年秋アニメ(15作品)
    • 笑顔のたえない職場です。
    • 顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君
    • 最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか
    • SANDA
    • しゃばけ
    • 終末ツーリング
    • 千歳くんはラムネ瓶のなか
    • 転生悪女の黒歴史
    • 東島丹三郎は仮面ライダーになりたい
    • 友達の妹が俺にだけウザい
    • 永久のユウグレ
    • 不器用な先輩。
    • 野生のラスボスが現れた!
    • 私を喰べたい、ひとでなし
    • ワンダンス

最後に、その各クール毎の記事も貼っておきますので、放送作品一覧で自身はどれくらいの作品視聴してきたのか知りたい方はそちらも参考にしてみてください

『2025年放送アニメ』ダークホース作品ランキングTOP10

第10位 この会社に好きな人がいます

社会人恋愛漫画の金字塔、累計110万部突破 (電子含む) の話題作!
癒しとスリル満載の日常を描いた「社内恋愛コメディ」が待望のTVアニメ化!!

お菓子メーカーに入社した、経理部に勤める生真面目アラサー男子・立石真直と企画部で働く勝気な同期女子・三ツ谷結衣。周囲からは「犬猿の仲」だと認識されている性格が正反対の2人だが、実はお互い惹かれていて……?!
秘密厳守のピュア社内恋愛ストーリー”が開幕!

TVアニメ『この会社に好きな人がいます』公式サイトより

放送時期2025年冬アニメ
ジャンルラブコメディ
キャスト立石真直:山下誠一郎
三ツ谷結衣:宮本侑芽
早川静乃:伊藤静
染井恵介:土田玲央
森園まりあ:大地葉 ほか
アニメーション制作BLADE
公式X@kaishani_suki
原作者X榎本あかまる:@akmr_enmt

原作者・榎本あかまる先生によるオフィスラブコメ作品

原作は『モーニング』にて2023年まで連載され、原作コミックスは全15巻まで発売されました

こちらの作品の電子版を含む累計発行部数は2024年7月時点で110万部を突破しています

個人差はあるとは思いますが、”社内恋愛”を公表しない人と言うのは意外と多いのではないでしょうか?

中学や高校とは違って会社と言うのはコミュニケーションによって仕事の進み具合が変わってきたりする中で、付き合っていることがバレたらちょっとしたことで周囲から「恋人だから甘くしてる」と噂される場合もあるし、変に気を遣われる場合もある

また、別れたら別れたでそれを周囲が噂するだけでなく恋人と仕事するのも嫌になってきて、下手したらそれで居づらくなって異動願いを出したり、仕事を辞めてしまう人も…

恋愛自体は自由ですが、公表するのはそういったデメリットも含んでいく中で、仕事も恋愛もちゃんと頑張りたいという理想的な”社内恋愛”を描いているのがこの作品だと思います

互いが互いに異性として好きだし、仕事も好きだからこそしっかりと両立させながら、仕事の企画が上手くいったり、必要な資格が取れたら行きたい場所にデートへ行くと言った公私ともにモチベーションへと繋がる描きは”社内恋愛”している人にとって一つの参考になると感じましたね

また、公表していないからこそのスリルと言うのも緊張感があって、ある意味、いい刺激になる気もします

この辺りに関しては、描き方によっては「恋愛>仕事」のように見えてしまう場合もありますが、立石と三ツ谷の仕事にも恋にも真っ直ぐな二人だからこそ、微笑ましく&胸キュン度高めで見届けられるのは良い所です

この作品を見てると、あまりの二人のラブラブ具合に「こんな”社内恋愛”してみたい!」と思わせてくれるような羨ましさもあったりするので、ラブコメ好きな人だけでなく、仕事も恋愛も頑張ってみたいという会社員の方にはオススメしたい作品ですね

第9位 忍者と極道

陰に忍んで悪しき闇を討たんとする、“忍者”。孤立した者の居場所となり悪事を重ねる、“極道”。江戸時代、明暦の大火の裏で刻まれた忍者と極道の因縁が、現代に再び燃え盛ろうとしていた――。
トラウマにより笑顔を失った忍者・多仲忍者(たなかしのは)と、表向きはエリート会社員ながら裏社会を取り仕切る極道・輝村極道(きむらきわみ)。女児向けアニメの話題で意気投合した二人は、互いの正体を知らぬまま友情を深めていくのだが……。忍者と極道、両者の戦争が激化する中、その“運命”が交錯する。

決めようか、忍者と極道、何方が生存る(いきる)か死滅る(くたばる)か!!!

TVアニメ『忍者と極道』公式サイトより

放送時期2025年秋アニメ
ジャンルバトルアクション
キャスト多仲忍者:小林千晃
輝村極道:小西克幸
ガムテ:上坂すみれ
璃刃壊左:大塚芳忠
祭下陽日:内田雄馬 ほか
アニメーション制作スタジオディーン
公式X@ningoku_anime
原作者X近藤信輔:@kong_doing

原作者・近藤信輔先生によるバトルアクション作品

原作はWEBアプリ『コミックDAYS』にて連載され、原作コミックスは2025年10月時点で16巻まで刊行されています

2025年に放送された作品の中でも、トップクラスのぶっ飛び具合を見せてくれた作品でした

一言で言うなら「狂ってる」と思えるくらい、かなり強烈な個性を持っているキャラクター達が多数登場する作品なんですよね

ただ、その狂ってしまった理由と言うのにも納得の過去を持っているキャラたちが多く、見方を変えれば、人としての一線を越えなければ生きていけないキャラクターたちが死闘を繰り広げている作品とも言えます

そして、そんな狂った奴ら同士が戦う姿と言うのがとにかく熱く、どちらが勝ってもおかしくないような戦闘の数々は見所も多かったですね

また、熱さで言うならストーリーでも熱くなれる展開もしっかりとあり、第7話から始まる「第四章 幼狂死亡遊戯」に関しては激アツ展開テンコ盛りで、毎話かなり楽しませてもらいましたし、そこで描かれる様々な登場人物たちの過去や最期に見る夢などでは思わず涙しそうになるほど感情移入しながら見ていました

なのでこの作品に関しては、見ていて心が熱くなれる作品を見てみたい人にオススメしたい作品ではあるんですが、少しオススメポイントとして下がる理由があって、それが表現方法

これに関しては相手を殺した時の表現というのもありますが、独特なキャラクターデザインで見せるデザイン性での表現言葉や描写で見せる心情表現など、苦手な人は本当にダメだろうなと思える表現がかなり多い印象がありました

かく言う私自身も、序盤の方ではその表現方法に戸惑って、視聴優先度はかなり低かったです

なので、グロめの描写や青年漫画系の独特な感性やデザインが苦手な方にはオススメし難い作品ではあります

ただそれでも、個人的には最後まで見て良かったと思った作品ではあるので、そういったものに苦手意識がない方は一度見てみることをオススメしたいです

第8位 ゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる

16歳になると、さまざまな動物神から加護を得られる世界――
気弱な伯爵令嬢ソフィア・リーラーは 戦闘系最強と言われる『ゴリラの神』を引き当ててしまう。平穏な学生生活を送りたいと悩む一方、その希少な力を求められ、王立騎士団から従騎士のスカウトを受ける。
圧倒的な力を隠しきれず一目置かれる中、同じ学校に通う年上の従騎士ルイ・スカーレルをはじめ、有望な若手騎士たちはソフィアをやさしく見守ってくれて――
ゴリラの力から予想外の胸キュンラブコメ!

TVアニメ『ゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる』公式サイトより

放送時期2025年春アニメ
ジャンルラブコメディ
キャストソフィア・リーラー:中村カンナ
ルイ・スカーレル:大塚剛央
アイザック・シーアン:川島零士
エディ・フェレス:永塚拓馬
アーシェント・アードラー:仲村宗悟 ほか
アニメーション制作ディオメディア
公式X@gorilla_bless
原作者Xシロヒ:@shirohi_tonkatu
小説家になろうゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる

原作者・シロヒ先生による『小説家になろう』発のラブコメディ作品

こちらの作品はライトノベル化はされておらず、コミカライズ版のみの発売となっており、コミックスは作画を神栖みか先生が担当でウェブコミック配信サイト「カドコミ」にて連載中

コミックスは2025年6月時点で7巻まで発売されています

「ゴリラブコメ」という新たなワードを作り出したこちらの作品ですが、そのパワーワードに恥じないゴリラの強さとソフィアを中心に見せてくれる恋愛模様で非常に楽しませてもらった作品です

そもそも放送前の段階では「ラブコメでゴリラの神ってなに?」とか「逆ハーレムモノかな?」といった印象が強く、1~2話見たら切るかもしれないと感じていました

ただ、実際に視聴してみたらこれがとても面白かった(笑)

まず、ゴリラの神に関しては、その加護の力の強さとソフィアの見た目や性格とのギャップでの驚きというのがありましたが、それ以上に、彼女の背後でいちいちリアクションするゴリラの姿が地味に笑える

別段、このゴリラの神が実際に登場して大活躍するというわけではないんですが、力を発揮したり、ソフィア自身の感情が動かされた時などに、親指を立ててサムズアップしたり、驚いた様子を見せたりと、所々で感情を見せるのは良い意味で衝撃的でした

そして、PVを見た段階で感じていた逆ハーレム要素ですが、これが全く無いとまでは言いませんが、基本的にはソフィアとルイの二人を中心とした恋愛模様が描かれていく作品となっており、その二人の関係性が徐々に進展していく様子はしっかりと胸キュン要素を貰えたので、その部分もラブコメ作品として想像以上に楽しめたように思います

またそれだけでなく、序盤はクラスメイトたちから虐げられていたソフィアが、一つの事件をきっかけに和解し、友達となる展開もあったりするので、そういった展開からもソフィアの魅力が十分に伝わってきて良かったです

この作品に関しては、ラブコメ作品としてもそうですが、タイトルから0話切りしてしまった人にもオススメしたい作品ですね

第7位 アルマちゃんは家族になりたい

かわいらしい少女の外見に高い戦闘力を兼ね備えたボディ。人間以上の学習能力と判断力を有するAI。
完全無欠の学習型自立戦闘ロボット「アルマ」を造り出した、不遇の若き天才科学者エンジとスズメの才能は世界に認められる──はずだった!?

自分たちを「おとうさん」「おかあさん」と呼ぶアルマに、エンジとスズメは大混乱。
それでもアルマの高性能AIを育て、最高のロボットにするため、みんなで家族として生活することに。見るもの、触れるもの、全てが「はじめて」のアルマは何でも興味深々。
最強の学習機能と行動力でエンジやスズメたちを振り回しながら、世界をどんどん広げていく。

ニュースタイル・アットホームコメディ(!?)開幕!!

TVアニメ『アルマちゃんは家族になりたい』公式サイトより

放送時期2025年秋アニメ
ジャンルホームコメディ
キャストアルマ:月城日花
神里エンジ:鈴木崚汰
夜羽スズメ:M・A・O
マキナ:長江里加
ネオン:矢野妃菜喜
アニメーション制作スタジオフラッド
公式X@alma_chan_pr
原作者Xななてる:@renkonan

原作者・ななてる先生によるアットホームコメディ作品

この作品はSNSにて投稿されていた作品となっており、ウェブコミック配信サイト『コミックNewtype』にて2024年まで連載されていました

原作コミックスは全3巻で、その後、続編となる『アルマちゃんは家族になりたいZ』が連載され、2025年10月時点で2巻まで発売されています

アルマを中心に描かれるほのぼのとした日常風景が多くの癒しを与えてくれて、慌ただしいひと時のオアシス的な存在になっていた作品です

アルマのような、見てるだけで思わず愛でたくなるような可愛らしいキャラが登場する作品はそれだけで癒されるものではありますが、この作品に関してはアルマ&神里エンジ&夜羽スズメの三人が見せてくれる”家族”の姿が微笑ましく描かれているのが癒しポイントとして大きかったように思います

最初は戸惑いや不慣れな部分もある中で、疑似的な家族ではなく、本物の家族のように互いが互いを想い合っているような描写の数々やストーリー展開は、見ていて非常に心地よかったです

この心地よさに関しては、アルマの存在も大きかったですが、明らかに好き同士なエンジとスズメの二人の初々しい様子も大きかったように思いますね(笑)

また、少女型兵器という設定を活かした高性能っぷりだったり、周囲の人達と織り成す心温まるようなエピソードもこの作品の魅力を輝かせていたので、全話見た後の満足感は非常に高かったです

毎期1つはこういう癒し系の作品が欲しいと思っていますが、『2025年秋アニメ』の中では上位クラスに癒された作品となったので、同じように”癒し”を求めている方にはオススメしたい作品ですね

第6位 グノーシア

物語の舞台は漂流する宇宙船。
“人間に化けて人間を襲う未知の敵”───「グノーシア」が船内に紛れこんだことを受けて、乗員たちは疑心暗鬼の中、毎日1人ずつ疑わしい者を投票で選び、コールドスリープさせることを決める。
グノーシアを全てコールドスリープさせることができれば人間の勝利
逆にグノーシアを当てられなければ、乗員たちは襲われてしまう。
正しい選択が求められる中、なんと主人公・ユーリは、どのような選択をしても、最初の1日目にループする事態に。
はたして乗員たちは正しい選択をすることができるのか?
タイムリープに隠された秘密とは?
そして明らかになる、乗員たちの隠された素顔とは──?
わずかな時間を繰りかえす、一瞬にして永遠のような物語が、いま、幕を開ける。
──それでは、良い旅を。

TVアニメ『グノーシア』公式サイトより

放送時期2025年秋アニメ
ジャンルSFミステリー
キャストユーリ:安済知佳
セツ:長谷川育美
SQ:鬼頭明里
ラキオ:七海ひろき
ジナ:瀬戸麻沙美 ほか
アニメーション制作domerica
公式X@gnosia_off
原作者Xことり(キャラクター原案):@cotoriGlobule

ゲーム制作サークルのプチデポットが開発した人狼ゲームを題材としたゲーム原作の作品

2019年6月にPlayStation Vita用ソフトとして配信が開始され、2020年4月にNintendo Switch版、2022年1月にPC版、2023年12月にPS4、PS5、Xbox Series X/Sなどで配信が開始されました

どういったジャンルの作品であれ、「先の読めない展開」というのは視聴している人を楽しませてくれる要因の一つとなっていますが、この作品に関しては毎話毎話「先の読めない展開」見せてくれる作品です

これに関しては”ループ”の設定が非常に上手く、ただ同じ時間をループするのではなく、違った世界線をループするというのがこの作品を楽しむ醍醐味の一つだと思います

場所は同じではあるものの、ループする度にその場にいるメンバーが変化するだけでなく、人数もその時々で変わりながら、《役職》というスキルも使えるようになったりと、ループする度に状況が変化していくからこそ、今回のループでどんな結末を迎えるのか分からない予測不能な展開で楽しませてくれました

さらに言えば、前回のループでグノーシア(=狼)だったキャラが今回は人間だったり、逆に人間だったキャラがグノーシアだったり、果ては主人公のユーリ自身がグノーシアになったりと、常に観察と考察が楽しめる展開にも見所があった作品となっていました

そういった意味では、やっていること自体は毎話同じではありながら、毎話違う結末を見せてくれる新鮮味が常にある作品とも言えますね

ただ、この作品に関して個人的に思う部分は、”人狼ゲーム”が題材となっているものの、心理戦という部分では楽しみにくいという点

グノーシアを見つけるために会議が開かれて話し合いをしていくんですが、最終的に直感や予感のようなものに頼って誰がグノーシアかを決めていくような形になる事が多いので、視聴しながら「この話し合いの意味は?」と感じる事も多かったです

そこを考えると”人狼ゲーム”の要素はあまりいらなかったようにも感じてしまいましたが、何度もループすることによって経験値を得たユーリの成長している姿を実感できるポイントにはなっているので、そういった意味では”人狼ゲーム”要素はあってもいいのかなとも感じています

そんな長所も短所も持ち合わせているように感じている作品ですが、全体的なストーリー構成としてはかなり楽しめる作品なのは間違いなく、さらに1クール作品ではないので、今後の展開にも期待していきたい作品となっています

また、『2025年秋アニメ』の中でも比較的に反響も大きい作品ともなっているので、「評判が良いけどどうなんだろう?」と思った方は、ループ理由が明確になる4話「銀の鍵」まで見てみるのがオススメですね

【第2クール告知PV】

楽天ブックス

第5位 悪食令嬢と狂血公爵

食べるからには美味しくいただきたいですし!

伯爵家の娘・メルフィエラは、誰にも理解されない趣味を持っていた。それは、人間に害をもたらす魔物を美味しくいただくこと!そうしてついたあだ名は「悪食令嬢」――。
ある日のこと、婚約者を探すために参加していた遊宴会で狂化した魔獣に遭遇してしまう。 絶体絶命な状況に思わず身をすくめるメルフィエラだが、そこに「狂血公爵」と恐れられるガルブレイス公爵が姿を現す。
振り下ろされる剣 倒れる魔獣 金色に光る瞳
その圧倒的な強さと美しさに息を飲むメルフィエラだったが公爵の顔に滴る魔獣の血が気になってしまい……!?
魔物を美味しく調理する「悪食令嬢」と 心優しき「狂血公爵」が織りなす 美味しくて胸キュンな異食(異色)グルメファンタジー!

――極上の物語を召し上がれ!

TVアニメ『悪食令嬢と狂血公爵』公式サイトより

放送時期2025年夏アニメ
ジャンルラブコメディ、グルメファンタジー
キャストメルフィエラ・マーシャルレイド:中村カンナ
アリスティード・ロジェ・ド・ガルブレイス:坂泰斗
ケイオス・ラフォルグ:近藤隆
ミュラン・セロー:岡本信彦
マクシム・ド・リヴァストール・ミルド・ラングディアス:木村良平 ほか
アニメーション制作旭プロダクション
公式X@akujiki_info
原作者X星彼方:@1059Shishioh
小説家になろう悪食令嬢と狂血公爵〜その魔物、私が美味しくいただきます!〜【web版】

原作者・星彼方先生による『小説家になろう』発のラブコメディ作品

原作ノベルスはKラノベブックスfより刊行されており、2025年12月時点で4巻まで発売中で、水辺チカ先生によるコミカライズ版も2025年12月26日に12巻が発売されています

なお、こちらの作品の累計発行部数は2025年9月時点で170万部を突破しています

「悪食」と「狂血」という物騒な文言に反して、内容は二人のイチャつきっぷりにニヤニヤが止まらなくなるような甘々のラブコメディ作品だというギャップ感が面白かった作品ですね

一見すると恐怖を抱かれるような行動や見た目というのは周囲から敬遠されるものであり、その噂が広まれば、当然、さらに人が遠ざかっていくもの

しかし、それでも自身の信念を曲げることなく、”自分のすべきこと”というものを貫き通すメルフィエラとアリスティードの芯の強さは尊敬に値しますし、メルフィエラに関しては「なぜ魔物食を食べるのか?」という部分に於いて明確な理由が描かれており、その理由というのも彼女の魅力をグッと引き上げるものとなっていたように思います

また、その魅力という部分に於いて、周囲の噂とは真逆の本当は優しく素直な性格の持ち主というのが分かる描きが、純粋にラブコメディ作品として心地の良いものとなっていました

互いが互いを想い合う描写だけでなく、実際に甘えたり、時に意地悪してみたり、ふと見せる表情にときめいたりと、幸せオーラを感じさせるような描きの数々は見ててとても面白かったです

そしてこの作品は”グルメファンタジー”というのもあり、料理を美味しく食べた時の笑顔は見ているこっちも微笑ましくなるような描きとなっていたので、そこも良かった点の一つとなっています

ただ、食材自体が”魔物”というのもあるので味の想像が難しく、調理の時は煙などはあっても、料理自体には湯気などといった表現があまりなかったというのもあり、グルメ作品ではあっても飯テロ作品とまでは行かないかなというのが正直なところ

さらに言えば、食事も大体一口で口に入れてしまうから断面から零れる肉汁などの料理自体が美味しそうに見える表現が少なかった印象があるので、目で見てお腹が空くような作品ではないとは思います

この作品に関しては、ラブコメディ作品としては個人的な評価は高いですが、グルメ作品としてだと少し考えてしまう作品というのが率直な評価ではあるので、思わず顔がニヤついてしまうようなラブコメディ作品見たい方にはオススメしたい作品ですね

第4位 宇宙人ムームー

遠い宇宙から地球にやってきた猫型異星人・ムームー。
その目的は、自らの種族が失ったテクノロジーを取り戻すため、地球で家電の技術を学ぶこと。主人公・桜子の平凡な大学生活は、ムームーの登場で一変!
予想外の同居が始まり、次々と起こる騒動に巻き込まれることに。ムームーとの化学反応が巻き起こす、スーパースペクタクル×家電あれこれ×にゃんコメディ。

TVアニメ『宇宙人ムームー』公式サイトより

放送時期2025年夏アニメ
ジャンルSFコメディ
キャストムームー:小桜エツコ
梅屋敷桜子:春海百乃
デシマル:加瀬康之
鶴見アキヒロ:梶原岳人
鮫洲美輪:日比優理香 ほか
アニメーション制作OLM
公式X@ucyujinmu2
原作者X宮下裕樹:@miyasita_hiroki

原作者・宮下裕樹先生による家電の知識が学べるSFコメディ作品

原作は『ヤングキングアワーズ』にて連載されており、原作コミックスは2025年9月時点で9巻まで刊行されています

「宇宙人×猫×家電」というまったく共通点を感じさせない組み合わせながらも、この融合が見せる見事な化学反応に楽しませてもらった作品でした

そして、こういう異色な設定の作品はコメディ作品と相性が良いとも実感(笑)

ムームーの猫の姿で表現されるリアルな表情やデフォルメの表情は良い笑いを生んでくれましたし、結構やりたい放題なムームーの性格コメディ作品として非常にマッチしていた印象があります

また、この作品の題材の一つである「家電」の部分に関して、かなり本格的に仕組みや構造を知れるのはかなりタメになりました

冷蔵庫や掃除機などといった身近なものから、電波やスマホの充電の仕組みなど、「へぇ~そうだったんだ」と思わされる内容もありましたし、中には実際の生活に役立つような知識も教えてくれたりしたので、見てて勉強になることが多かったです

さらに、基本的にはコメディではあるものの、中には心温まるようなエピソードだったり、シリアスな展開を見せるエピソードもあったりしたのでそのギャップ感のある内容も楽しめたポイントとして高かったですね

こちらの作品は全24話となっていますが、基本的には1話完結のエピソードばかりとなっており、ちょっとした時間で少しずつ見れる見易さもあるので、気楽に見ながらタメになる作品を楽しみたい方にはオススメしたい作品ですね

第3位 悪役令嬢転生おじさん

52歳の真面目な公務員、 屯田林憲三郎は交通事故で死んだ。
……はずだったが、目を覚ますとなんと彼は娘がハマっている乙女ゲーム「マジカル学園ラブ&ビースト」の世界に転生していた!!

転生した人物はゲームの主人公、 アンナ・ドールの恋路を邪魔する悪役令嬢、グレイス・オーヴェルヌ。

そこで本来のグレイス同様、悪役令嬢として立ち振る舞おうとするグレイス=憲三郎。
だが、自身の経験値からアンナを包み込むような親目線発言と庶民的な言動を優雅なものに自動変換する能力【優雅変換(エレガントチート)】が相まって自身の評価が爆上がり!さらに意図せずゲーム攻略対象のイケメンたちとフラグが立ちまくりで!?
異世界で生き抜くための武器は剣!?魔法!?
いいえ、社会で培ったおじさんスキルです!!

おじさん×異世界転生×悪役令嬢でお届けするほのぼのコメディ、堂々開幕(スタート)

TVアニメ『悪役令嬢おじさん』公式サイトより

放送時期2025年夏アニメ
ジャンル異世界転生、悪役令嬢
キャスト屯田林憲三郎:井上和彦
グレイス・オーヴェルヌ:M・A・O
アンナ・ドール:関根明良
ヴィルジール・ヴィエルジ:石川界人
オーギュスト・リオン:鈴木崚汰 ほか
アニメーション制作亜細亜堂
公式X@tensei_ojisan
原作者X上山道郎:@ueyamamichiro

原作者・上山道郎先生による悪役令嬢×異世界転生ファンタジー作品

原作は『月刊ヤングキングアワーズGH』にて連載されており、原作コミックスは2025年10月に9巻が発売され、その時点での累計発行部数は250万部を突破しています

この作品のあらすじにもありますが、”ほのぼのコメディ”の名の通り、気楽に楽しめるのがこの作品の良い所

正直、展開としてはよくある設定なので新鮮味が薄いという部分はありましたが、とにかく憲三郎の人柄とキャラクター性がこの作品の面白さを引き立てていました

52歳の真面目な公務員というのもあり、礼儀正しく、周囲の若者たちに対して親目線で見てしまう視点などは非常に面白かったですし、【優雅変換(エレガントチート)】という能力は持っているものの、基本的には社会経験で培ったおじさんスキルで何とかしていく感じはオリジナリティを感じれて楽しませてもらいました

また、憲三郎自身が元々オタクだというのもあり、転生したことに対する飲み込みの早さはもちろんのこと、この世界に対する適応力と順応力も見事なものでしたし、そこがまた笑いのポイントとして作用していた部分もあったので、そういった点でも安心して見れる”ほのぼのコメディ”として十分に楽しめた部分だと思います

ストーリー展開としても、基本はコメディメインではありましたが、要所要所で伏線のようなものも貼られていて、今後の展開がどうなっていくのか気になる内容となっていたため、最後まで楽しめた作品のように思います

ただ、この辺りの伏線に関しては1期では回収されておらず、2期を待つような感じではあるんですが、現状の原作の巻数を考えるとストックも無さそうなのでもう少し先になるかなとも思います

そこは少し残念ではありますが、アニメ放送時は比較的に人気も高かった作品となっているので、ほのぼのする異世界コメディ作品を見てみたい方にオススメしたい作品です

第2位 クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-

幼い頃から勇者に憧れていたアリシアは、王に選ばれし13人の勇者の1人となる。
伝説の剣を携え魔獣王クレバテスの討伐に赴く勇者たち。だがその蛮勇は、エドセア大陸全土の人属を滅ぼしかねない最悪の危機を招いてしまう。
世界に唯一残された希望は、魔獣王に託された一人の赤子だった――。

TVアニメ『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』公式サイトより

放送時期2025年夏アニメ
ジャンルハイファンタジー
キャストアリシア:白石晴香
クレン:田村睦心
クレバテス:中村悠一
ルナ:会沢紗弥
ネル/ネルル:悠木碧 ほか
アニメーション制作Lay-duce
公式X@clevatess_anime

原作者・岩原裕二先生によるハイファンタジー作品

原作はLINEマンガにて連載され、原作コミックスの新装版はKADOKAWAのMFコミックス アライブ+シリーズにて10巻まで刊行されており、11巻は2026年1月28日に発売予定となっています

ファンタジー作品としての面白さをしっかりと感じられながら、元々人属を滅ぼそうとまで考えていた魔獣王であるクレバテスが赤子であるルナを育てることを通じて描かれる、人属の存在価値を見極めていく様子の絶妙な緊張感が凄く楽しめた作品でした

いつでも人属を滅ぼせるほどの絶大な力を持っているからこそ、クレバテスに接触する人属の言動や行動一つ一つが爆弾になりかねない感じや、クレバテスの気まぐれで何が起きるか分からないドキドキ感は良かったですし、その正体を知っているアリシアが奮闘する姿も非常に楽しめた印象があります

また、そのアリシア自身、元々はクレバテスを倒す勇者の一人として選ばれているほどの強者というのもあり、クレバテスに生かされてはいるものの、言いたい事ははっきり伝える感じは彼女の精神的な逞しさを感じさせつつ、いい掛け合いも生んでくれていたので、かなり良いコンビだったような印象もありました

ストーリー展開に関しては、基本的にはシリアス多めの作品ではありますが、一人一人のキャラクターにスポットを当てたようなエピソードでは、彼ら彼女らが抱える過去とそこから見えてくる生き様は心動かされる内容も多く、感情移入しやすかったのは楽しめたポイントとして高かったです

特に、アリシアの勇者としての誇りを常に忘れない姿やネルルが子供に愛情を向ける姿などは、最後まで存分に楽しめた印象があります

第1期では一つの戦いが終わり、次のステージへと舞台が変わるという所で終わりを迎えましたが、この作品は第2期の制作も決定しているのでこれはかなり嬉しかったですね

この作品は初回が1時間スペシャルで放送されたので、他の作品に比べて1話目は長めになっていますが、序盤の展開&区切りとしてはベストだと感じる内容だったので、これから見ようと思っている方は1話目が長いからと言って0話切りせずに見て欲しいオススメ作品ですね

第1位 銀河特急 ミルキー☆サブウェイ

銀河道路交通法違反で逮捕された強化人間のチハルとサイボーグのマキナ。
同じタイミングで警察に捕まった、強化人間のアカネとカナタ、サイボーグのカートとマックスらクセのあるコンビを集め、警察官・リョーコが全員に課したのは、奉仕活動として惑星間走行列車・通称”ミルキー☆サブウェイ”の清掃をすること。簡単な任務だったはずが、突如暴走し始める”ミルキー☆サブウェイ”!
車内で慌てふためくメンバーたちは、やがて大事件に巻き込まれていってしまう!
意図なし、主義なし、主張なし!ノリで乗り切る前代未聞のスペーストレインスペクタクル!!

『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』公式サイトより

放送時期2025年夏アニメ
ジャンルSFファンタジー
キャストチハル:寺澤百花
マキナ:永瀬アンナ
リョーコ:小松未可子
アカネ:金元寿子
カナタ:小市眞琴 ほか
アニメーション制作亀山陽平
公式X@MGUJapan
原作者X亀山陽平:@maru_turu

元々は亀山陽平さんが卒業制作で作った『ミルキー☆ハイウェイ』の続編作品で、そちらも亀山陽平さんが監督・脚本・キャラクターデザイン・アニメーション制作を一人でこなしていましたが、放送&配信された『ミルキー☆サブウェイ』も同様に一人で制作されました

それだけでも十分に凄いことではありますが、その完成度の高さがさらに凄いのがこの作品のイチオシポイント

音と合わせた映像表現は『ミルキー☆ハイウェイ』も同様ではありますが、その動きの滑らかさや違和感のない構成は非常に目を惹きつけられました

また、一話一話のストーリー展開の面白さもありながら、各話に散りばめられた伏線が本筋のストーリーとしっかりリンクしている展開は話数が進むたびに驚かされっ放し!

しかもこれが30分のアニメではなく、約3分半のショートアニメなのだから、その内容の濃さは2025年に放送されたアニメ作品の中でも上位に入るほどだと個人的には感じています

さらに、この作品が一つの革新を齎したとも言えるのが、制作会社が作った作品ではなく、個人が作った作品だということ

最近では、様々なものが自由に個人で行える時代になってきていますが、アニメも個人で制作し、これだけ面白い作品が作れる時代になったという一つの証明にもなった作品のように思います

もしかしたらこれからの時代、『小説家になろう』などといった小説投稿サイトから本が出版されてアニメ化されるだけでなく、youtubeなどで個人が作ったアニメ作品が1クールアニメとして地上波などといった多くの人の目に触れることも多くなるかもしれません

そういった意味ではこの作品は「新時代を拓いた作品」であり、それに見合うだけのものを見せてくれた作品でもあるので、見ていない方は1時間あれば全話見ることができるので是非一度見て頂きたいオススメ作品です

まとめ

2025年に放送された作品の中から選んだ個人的ダークホース作品ランキングTOP10のご紹介でした!

序盤の前情報から面白そうか判断する基準と言うのは人それぞれだと思いますし、中には「これはよくある設定のやつでしょ?」と決めつけて最初から見るのを辞めてしまう人もいると思います

ただ、「それでもとりあえず一話は見てみよう」と思いながら実際見た時に、予想以上に面白かった作品と出会えると、掘り出し物を見つけたような気分になれて嬉しくなったりするんですよね

あくまで今回は個人的なダークホース作品をご紹介させていただきましたが、もしも1作品でも見ていない作品があり、少しでも興味が湧いた作品があれば、それはこれを読んでいる方にとっての「お宝」作品の可能性も十分に秘めていますので、是非時間のある時にでもご自身の目で確かめて、”ダークホース作品”になり得るかどうか見極めてみてくださいね!

それでは今回はこの辺で!

また会いましょう

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